稀勢の里３連敗

今日、稀勢の里が出場に踏み切ったのが不思議。
もう、初日から２連敗で十分だと思ったのですが、引退表明しませんでした。
報道によると、秋場所千秋楽から、相撲を取った日が７連敗だそうです。
いくら稽古で良い動きをしても、本場所で結果が出なければ仕方ありません。
出場した今日３日目。
平幕の栃煌山に、完敗の寄り切り負け。
もはや、限界ですね。
これ以上、醜態をさらして欲しくないです。

もし、入門時の師匠・鳴戸親方（元横綱。隆の里）が生きていたら、ここまで取らせたでしょうか？
今の師匠、田子ノ浦親方は、稀勢の里の兄弟子だった人。
元前頭８枚目の隆の鶴です。
前頭８枚目だった兄弟子が、横綱である弟弟子に強く物言いが出来るとは思えません。
ここは、二所一門の総帥（尾車理事・芝田山理事）の助言も必要なのではないでしょうか。
潔く身を引く時期が来ていると思いますよ。



我が鶴竜。
人事ではありません。
初日に完勝したものの、昨日御嶽海、今日錦木に為すすべもなく負けました。
もはや、パワー全開の即効相撲について行けない様子です。
今日までに１勝２敗。
世間は、稀勢の里の去就に注目のため、あまり騒いでいませんが、鶴竜もヤバイです。
本当に、明日勝っておかないと、今度は鶴竜の進退問題が取り沙汰されますよ。