気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

箕輪町・とざ和・大きなソースかつ丼

2018-06-07 20:22:33 | かつ丼
ブログネタの情報提供者で、私の友達であるベンサンからランチのお誘い。
ベンサンとは、もう12年の付き合いですが、一緒に外食するのは初めてかも知れません。
今回もベンサンからの情報で、箕輪町東箕輪にある「とざ和」には、“300gのロースかつが載ったソースかつ丼があるらしい!”。
300g---久々に聞く重量であります。
あの伝説の「飯島食堂」は、最晩年350g以上あったという話ですが---。





12時30分に、とざ和 前で待ち合わせです。
そうだ、ここ とざ和は、伊那谷の名物が色々食べられる店として有名ですよね。
ソースかつ丼・ローメン・そば・馬刺し・おたぐり---。
良くテレビのグルメ番組にも登場しています。
玄関横に貼ってある巨大なメニューポスターにも、食べたいものがいっぱい掲載してあります。





でも、今日は、「大きなソースかつ丼」(税別1,680円)を注文。
もちろん、ベンサンも一緒です。
果たして、50代半ばの2人は、この300gのロースかつが載っかったかつ丼を完食することが出来るのでありましょうか!?

運ばれて来ましたよ。
大きな丼に、なんとロースかつが2枚重ね。
150gX2だそうです。
(伊那市の「花紋」も、150gくらいのロースかつ2枚重ねでしたね---)
まず、かつ片を1切れパクリ。
ん~、良い肉を使っています。
メニューを見ると、「四元豚」を使っているそうです。
脂身が適度にありますが、とにかく“軽い”のです。
これなら、300g楽勝ですよ。
コク(旨味)があって、ジューシーで、箸で切れるほどの柔らかさ。
美味しいロースかつでありました。









しかし、ソースだれが、ちょっと私の好みと違いました。
あらかじめ、ご飯に、サラサラのソースだれが万遍なく掛かっておりました。
ご飯のソースだれは、ちょっと染みているくらいが好きなのですが、つゆだくに近かったです。
正直、丼鉢が重いので掻き込めず、スプーンが欲しかったくらいです。
そのサラサラソースだれは、ウスターソース味が強いもので、ちょっと酸味を感じました。
そして、写真でお分かりのように、ロースかつには、別のトロッとしたソースだれが掛かっています。
こちらは、とんかつソースに近いもの。
まあ、ソースだれは、人によって好みが違いますからね。

会計時、税込みで1,814円を支払いました。
ちょっとした出費です。
伊那市の飲食店なら300gのソースかつ丼で、せいぜい1,200円止まりでしょう。
ブランド豚の分、高いのかなぁ。

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