気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

SBCラジオ65周年記念特別番組で読まれたよ

2017-03-25 19:19:20 | ラジオ
ここ2ヶ月間、SBCラジオにメッセージを多数送るも全部ボツ。
かなり凹んでおりました。
気を取り直して、今日は、65周年の記念特番が正午から約3時間放送されるということで、満を持してメッセージを2本郵送していたのであります。
いや、本当にリキ入れて、書きましたよ。
しかし、3時間を半分に区切って、前半の第1部が久保正彰アナと小林万利子アナの「春の歌ベスト10&電リク」という歌謡番組。
後半が、坂橋克明アナ・生田明子アナ・大倉利晴氏による「ラジコを使ったこれからのラジオ」みたいな番組。
正直、私が想像していた番組内容ではありませんでした。
リスナーから募集した「もう一度聴きたい番組」は、どっちの番組で放送されるのでしょうか?



正午、特番スタート。
第1部、春の歌ベスト10は、過去のレコード売り上げで順位が決定します。
昭和50年前後の名曲がいっぱい聴けました。
「微笑み返し」とか「いい日旅立ち」とか「22歳の別れ」とか---。
電リクも並行して行われています。(3曲止まりでしたが)
1時間半じゃ、時間いっぱいいっぱいだよな~。
と思った瞬間、「ここでリスナーから募集した“もう一度聴きたい番組”にお寄せ頂いたメッセージをご紹介いたします」---。
万利子さんが読み始めたのは、伊那市のおじゅうさんからのメッセージ。
おいおい、俺のメッセージがいきなりですよ。
私がもう一度聴きたいラジオ番組は、昭和53~55年くらいにやっていた“それいけドドド”。
中学2年生のときに、人生初のラジオへの投稿デビューを果たした記念すべき番組です。
三笑亭夢丸さんが伊那市へ公開放送に来たときに、ワクワクして見に行った番組。
番組作製の千社札ステッカーを今でも大切に保管。(今回SBCにもカラーコピーを同封)
それから、女優・水沢有美さんのデビュー曲「兄妹の星」(西郷輝彦とのデュエット)を、既に廃盤になっているのにも拘わらず、レコード会社に掛け合って再プレスを実現した凄い番組。
その後、TBSの「ザ・ベスト10」とコラボして「今週のスポットライト」のコーナーに水沢さんが出演された思い出深い番組。
こういうことを書いたのです。



そしたら、直後に当時のディレクター武田徹さんがゲストで登場。
ドドドの思い出話を語り始めました。
前述したザ・ベスト10のスポットライトのコーナー、長野市の権藤で撮影したらしいのですが、そのときの追っかけマン(MC)が、今日の進行役の久保アナ。
そう言えばそうでしたね~。信州からの放送時は久保アナが追っかけマンを担当していました。
で、その「兄妹の星」を武田さんも是非聞きたいということで、ラジオからフルコーラス流れました。
更に更に、サプライズ。
なんと、曲の後に、水沢有美さんが電話で生出演です。
いや~、凄過ぎるぞ。
私のメッセージの後、約20分間、ドドド同窓会ですよ。

結局、もう一度聴きたい番組コーナーは、私が依頼したドドドのみ。
恐らく、1週間前にメッセージを郵送していたので、この案件に沿って番組構成を行ったんでしょうね。
放送時間が少ないから、私の1件に注力したのだと思います。
久し振りに、気分爽快!
興味がある方は、「ラジコ」の「タイムフリー」機能で聴いてみてください。

おっと、もう1本のメッセージは第2部に送ったのですが、結局ボツでした。
伊那小・伊那中の先輩、放送作家の大倉利晴氏のラジオでの思い出話を書きましたが、未来型の番組でしたから的外れ。
残念~!

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