会津八一に関するブログ 328
観仏三昧(会津八一)第15首 2013・2・17(日)
二十四日奈良を出て宇治平等院黄檗山万福寺を礼す(第1首) 解説
わうばく に のぼり いたれば まづ うれし
もくあん の れん いんげん の がく
(黄檗に登り至ればまづうれし木庵の聯隠元の額)
この歌に詠まれる黄檗山萬福寺の中国僧・隠元隆琦(いんげんりゅうき)がいんげん豆(隠元豆)の名前のもとになっている。明から日本に帰化した隠元禅師が、はじめて日本にこの豆を持ち込んだことに由来して”隠元豆”と呼ばれるようになったと言われる。
観仏三昧(会津八一)第15首 2013・2・17(日)
二十四日奈良を出て宇治平等院黄檗山万福寺を礼す(第1首) 解説
わうばく に のぼり いたれば まづ うれし
もくあん の れん いんげん の がく
(黄檗に登り至ればまづうれし木庵の聯隠元の額)
この歌に詠まれる黄檗山萬福寺の中国僧・隠元隆琦(いんげんりゅうき)がいんげん豆(隠元豆)の名前のもとになっている。明から日本に帰化した隠元禅師が、はじめて日本にこの豆を持ち込んだことに由来して”隠元豆”と呼ばれるようになったと言われる。