会津八一&団塊のつぶやき

会津八一の歌の解説と団塊のつぶやき!

米国も美国もともにアメリカだ  活火山

2006-09-30 18:52:56 | Weblog
コメの国、米国はアメリカ、そして「美しい国」は韓国語ではやはり、「美国」アメリカのこと。

やはり、日本が、アメリカの支配下、あるいはコントロール下において国家運営されていることを象徴しているように思える。国が債権などにより借金1000兆円突破とか。しかし「心配しなくても良い、外国ではなく、日本国内からの借金だ」との意見あり。「アメリカ国債もたくさんある」という。が、アメリカ国債は塩漬けであり、むしろ額面だけあって、実質的にはアメリカにすでに貢いだものといえる。
国内の借金(国債)も、いすれ踏み倒すのであろう。馬鹿を見るのは個人国債は利率が良いなどと、浮かれる、日本国民であろう。富裕層などとおだてられているが、浮遊層といえなくもない。鍋の中の、灰汁(あく)ともいえる。いずれまた、消費税やら何やら税で、国家は国民各層から実にうまくあるいはきびしく取り立てるのであろう。

コイズミ・プレスリーから形をすこし変えた、ABCならぬ、ABEエービーイー内閣は、若さというが、志村ケンのバカ様ご一行に見えるのは、団塊の世代の色眼鏡であろうか。  活火山




9.11から5年 活火山

2006-09-12 12:12:05 | Weblog
活火山です。
9.11から5年目を迎えた。衝撃的なツインタワーへのジェット機激突テロと、そしてその後の2本の高層ビルの崩壊であった。3,000人近くが亡くなったという。
そのまま、アルカイダなどによるテロだと報道されていたが、昨今、たとえば週刊ポストなどでは、あれは、ブッシュ政権の陰謀だという記事が出てきている。
真相はわからない。が、そうかもしれないと思わせるところも多い。
イラクへの戦争はそれによって、激化したし、各国から軍隊が派遣された。日本からも、不思議なことに、自衛隊という軍隊が派遣された。
そして、コイズミ首相はいま退場し、イギリスブレイヤー首相も1年以内の退任を表明し、ブッシュも中間選挙で苦戦が予想されている。各国の政権も、たとえば、韓国、北朝鮮、中華民国の政権も理由はともあれ、不安定な状況を示している。
9.11から5年。大きな節目を迎えているといえまいか。
団塊が07年問題とかいわれて、いよいよ来年からリタイヤの年を迎える。
1968年ごろの世界的な反戦運動の高まり、ベビーブーマー世代、日本の団塊の世代が大きな動きの中心であったことは、確かなことであった。

新宿駅東口・騒乱罪  SURUME

2006-09-04 23:45:00 | Weblog
 1968年10月21日、東口はデモ隊と群集、3万人余で埋めつくされた。ベトナム戦争用の米軍タンクローリーが新宿を通過することも1つの理由だが、この日は国際反戦デーだった。政府が騒乱罪適用に追い込まれるほど、最も反戦・反安保闘争の高揚した日になった。この時は「大量の人の群れの中にぽつんと一人」などと言う大都会の孤独ではなく、多くの人と思いを同じにできた。
 その数年後、アメリカはベトナムから敗退する。ただ、アメリカは現在、アフガニスタン、イラクなどで戦争続行中。日米安保条約(軍事同盟)に基づいて、日本が戦争の片棒を担いでいる事実は、当時も今も変わらない。