赤紙一枚(徴兵制)で戦地に行き、戦後60年、今なお故郷に帰れない人がフィリピンにいる可能性が出てきた。帰れなかった理由はいろいろあるだろうが、徴兵と言う有無を言わせない方法で戦地に送られた人たちの悲しい現実だ。送ったのは当時の日本の指導部、そこにはA級戦犯といわれる人たちがもちろん入る。
こんな兵隊さんや事情があって戦地に残った民間人たちの痛みを理解しないで、靖国参拝を主張する愚かな政治家達がいることに暗澹とする。イラクに傭兵(職業)として行った人の死とは全く意味が違う。死者を追わずがあるとしても、マスコミが「傭兵」を全く批判しない状況も解せない。
それはともかく、子犬にハトを追わせているのん気な日常をもらっているのも今の日本なんだけどね。
こんな兵隊さんや事情があって戦地に残った民間人たちの痛みを理解しないで、靖国参拝を主張する愚かな政治家達がいることに暗澹とする。イラクに傭兵(職業)として行った人の死とは全く意味が違う。死者を追わずがあるとしても、マスコミが「傭兵」を全く批判しない状況も解せない。
それはともかく、子犬にハトを追わせているのん気な日常をもらっているのも今の日本なんだけどね。