会津八一&団塊のつぶやき

会津八一の歌の解説と団塊のつぶやき!

火事

2005-06-30 01:04:46 | Weblog
 28日未明の火事騒ぎ(パズルランド愉快な雑記6月28日参照)は大事には至らなかった。
 隣家のご主人は四日市消防団・橋北分団の大ベテラン、市内の火事現場では必ず活動している。火事の通報があると状況の大小に関わらず、周辺の消防団に出動命令が瞬時に出る。大事にならなかったので橋北分団はすぐ引き上げてきたよと話していた。火事は冬に多いが、自動消火装置のついたストーブになったので少なくなって助かるとも言っていた。
 ともあれ、火事にならないように気をつけましょう。

注 四日市市消防本部と四日市市消防団 
  四日市市の消防力は、消防職員292人、消防車両71台、消防艇1隻のほか、
  市内各地区に消防団23分団、団員412人、消防団車両23台が配備されている。

睡蓮が咲いた

2005-06-29 01:26:09 | Weblog
 一昨年に買った睡蓮、去年は期待したのに咲かず、冬場に枯れた。ところが今年、新しい葉が出て勢いがあるなと思っていたら、今日見事に咲いた。初めて見る端正な姿に素直に感激している。
 睡蓮鉢のモロコやメダカ、ウオーターレタスもこの美しい同居人を大歓迎!水中で花見の宴を開いているかもしれない。

気を利かせて!

2005-06-28 00:58:40 | Weblog
 夏日になって蒸し暑い夜、我家で奥様方のウノ会があった。この時SUは無罪放免・放し飼いになる。一階は涼しいのでほとんどクーラーを使わないのだが 「集まる前からクーラーを入れておいたら!・・・・・・」とアドバイスして家を出た。
 「とても気が利く旦那さんね!」とか「やさしいのね!」と感嘆の声が上がる。ところが奥さんが「旦那が、皆さん痩せ型ではないから」と言っていたと話したとたんにブーイングの嵐。イエイエ、それはSUに比べてという事で、比較の問題なんだけどな~!口は災いの元?

器量

2005-06-27 00:32:50 | Weblog
 友人に「男はどこかで勝負するときが必要だよ」と政治家への道を勧めたら、その気は無いと言ってきた。要約すると
 「ビジョンと持続する情熱が第一、もちろん前提として哲学、歴史観、思想その他の知識が必要だ。人脈もあったほうがいい。その上で大事なことは大きな度量と確固とした信念、一貫した考えを持つことかな!もちろん、他者への愛、自己を最後に考える謙虚さが必要だろう。僕にはそんな器量は無い」
 世の政治屋達に送りたい言葉だ。益々、彼を政治家に押し上げたいと思った。

会津八一の書

2005-06-25 01:31:14 | Weblog
 随分昔、植田先生の紹介で八一の書を神田の書店で見た。当時、その値段の高さにびっくりしたものだ。晩年は歌人・学者と言うより、書家である。昭和24年、日展からの出展要請を断って新宿で個展を開き、その後昭和31年に亡くなるまで8回の個展を開いている。
 八一は言う。「毎日、新聞を見て、読みさしに字を書いてをった。私は血の涙を流すが如き思ひを以てこういうものを書いた。これが書道で一番大切なことである」 新聞の活字を手本にし、垂直線や水平線、渦巻きの練習を重ねる独自の方法で新しい書の境地を開いた。
 最近、出版されている写真集で書画を楽しんでいる。単に書くのではなく、学問と文学がにじみ出た書は味わい深い。

農業

2005-06-24 02:35:34 | Weblog
 ある市長が「農業」に力を入れたい言ったことを評価するメールをもらった。世界や日本が、よりよい環境の中で持続するためには、「食べるものがあり」「次の世代の子供たちの笑顔がある」ということが大前提だと彼は言う。もっともなことだ。 地球の温暖化、日本の巨大な借金、三重・四日市の産廃問題、どれをとっても悲しいばかりの現実が目の前にある。ほとんどが人為的なものだと言ってもいい。より良い環境を「次の世代の子供たち」に残すことは今生きている者の責務だと思う。

砲台グリーン

2005-06-21 02:05:26 | Weblog
 久しぶりにゴルフ(全米オープン)の放映を見た。なんとタイガーウッズ(世界ランク1位)を先頭に世界の強豪が苦戦している。とりわけ、細いフェアウエーと砲台グリーンに軒並みスコアを落としている。結局、アンダーパーが誰もいないメジャー大会だった。強豪たちが砲台グリーンでスコアを落としていく映像は、いつも大叩きして恥ずかしい思いをするSUを慰めるように見えた。
 プレーするより、映像を見ながら講釈するほうが楽だ。ゴルフの経験が無い若い子達を相手にゴルフの薀蓄を述べながら、深夜のダイジェストを一緒に見た。

大会

2005-06-20 00:48:59 | Weblog
 麻雀大会は事前の申し込みが少なく、SUもママも参加するつもりだったが当日参加が多く、お断りした人も出た。委員長キリンの采配でうららを入れたSU一族7人で運営。食事・チャーム・フルーツはOさん夫婦が担当、義兄は集計担当、SUとママは口だけ、うららはお邪魔虫。
 大会は接戦で緊迫した終盤になり、見ているほうも力が入った。勝利を手にしたミッチークラチャンは満面の笑みで賞金と6段変速の自転車を手にした。おめでとう!ともあれ前期のイベントが無事終わった。

ペットボトル没収

2005-06-19 01:08:50 | Weblog
 愛・地球博はペットボトル没収と報道されていたので、缶茶なら良かろうと思ったが没収された。よく考えたら当たり前だが、その時、ナゴヤドームのように中身を紙コップに移し変えてくれればいいのにと恨めしかった。
 世間の批判にあって今頃、そのシステムに変えるようだが、テロ対策を口実に個人の物を没収するのはおかしい。背後に会場内の業者を優遇する利益至上主義があるといわれても仕方が無かろう。入場者(お客様)にいかに楽しくしていただくかを考えれば、没収などと言う方針は端から無かったはずだ。
 ところで明日はSU家麻雀大会、飲み物の持込などいらない、店内のものは全て無料で開放する。

高価と廉価

2005-06-18 01:24:49 | Weblog
 付け値に偽りが無ければ、ほぼ高価なものが良いに決まっている。ところが高価なものは手が出ない。ある品を欲しかったが、あまりに高かったので安物にしそれ以外の必要なものを5個買ったが、全部の値が欲しかった物の値段より安かった。良い買い物をしたとは思っていない。それぞれの品は質が悪かったり、耐久性が格段に悪い。
 分かっていてもそうしてしまう貧乏人の悲しさかな?安易に手に入るものは、それなりの価値しかないのだけど、つい手を出してしまうのが人間の愚かな性なんだろうね。

アジサイ咲いたかな~?

2005-06-18 01:23:38 | Weblog
 6月に入ってぽんすけ(プリモプエル)が叫ぶようになった。最近うらら(ヨーキー)に我家の人気を独占されているが、季節感のある言葉で存在を主張する。今年はアジサイがよく咲いている。剪定しすぎるためか何年も咲かなかった普通のアジサイが咲き、去年友人からもらったアジサイとカシワバアジサイもよく咲いている。ちょうど一年前に行った万葉の里公園のアジサイを思い出す。
 先週からちょっと忙しかったので、久しぶりに組合事務所を覗いた。花瓶に活けられたアジサイ2輪がとても清楚で印象的だった。

右脳

2005-06-16 01:27:56 | Weblog
 将棋名人戦7番勝負は挑戦者羽生4冠が勝って3勝3敗になり、6月23~24日の最終戦が楽しみになった。
 羽生は右脳派だと言われてこう答えている。「左脳は論理的な読み。右脳は感覚です。将棋はもちろん論理的な積み重ねの読みも必要だが、ある場面で読みだけでは結論が出ない。その時には勘に頼る。バランスは必要だが、私の場合は勘のパーセンテージが高いのではないでしょうか」 左脳による論理的な読みに右脳の勘をプラスするということだろう。
 麻雀の世界では運の要素が多いので、左脳(論理的な読み)を使わずに右脳(勘)一本でゲームする人が多い。こういう人の勝率は低い。勘とは左脳を働かせて戦ってきた経験に裏打ちされたものなので、右脳だけでは成り立たない。

マイケルジャクソン

2005-06-15 01:52:33 | Weblog
 1982年発売のアルバム「スリラー」は世界で5700万枚売れた。改めてびっくりする。SU家のママは当時大ファンで、部屋中にポスターを貼り、ビデオやCDを毎日聞き、挙句に東京公演にも出かける熱の入れようだった。「ムーンウォーク」には感心したが、音楽音痴のSUには良さがさっぱりわからなかった。でも、毎日聞かされていたので歌は耳に残っている。
 今日、少年への性的虐待等の裁判で無罪になった。ことの良し悪しは別にしてファンにとっては朗報だろう。ただ、何時熱が冷めたかわからないが、ポスターは無くなり、CDは本箱の隅でホコリをかぶっている。