会津八一&団塊のつぶやき

会津八一の歌の解説と団塊のつぶやき!

物の価値

2005-02-28 01:53:00 | Weblog
 不用になった物を使えるかな?と思って取っておいても結局、廃棄することのほうが多い。大量消費が日本の経済を支えるという仕組みとプロパガンダに煽られて、いろいろなものを購入してきた。ところが、不用になった場合、物の値打ちはほとんどゼロに等しい。車やパソコンは反対に廃棄のための費用がかかる。
 友人が店舗つき住宅を撤退した時、不用品を中古を扱う店に持ち込んでも全部で500円、悪い場合は引き取ってくれなかったらしい。不用品が喜ばれて嫁入りするところがあればいいと思うが、ほとんどは廃棄物として処理されていく。もったいない話である。

ホームヘルパー2級

2005-02-27 02:05:18 | Weblog
 友人が資格取得講座に通っている。2級は、在宅介護が必要な高齢者や心身に障害がある人たちの家庭を訪問し、家事援助や介護をできるようになる資格だそうだ。団塊の世代としては迫り来る近未来の切実な問題である。
 父は65才で倒れ、4年弱の闘病生活を母の手厚い介護で過ごした。父のように配偶者が元気な場合はいいが、そうでない場合は辛い。
 取得講座の中では実際にオムツをして要介護者と同じ体験をしたりするそうだ。電話してきた友人が言う「SUさん、いつでも介護してあげる!」 「あっかんべー!」と答えて直ちに電話を切ったが、考えさせられる一言だ。

福寿草

2005-02-25 23:06:42 | Weblog
 友人鹿鳴人が庭の椿、梅、福寿草の写真を送ってきた。旧暦の正月に咲くので元日草とも呼ぶが、福寿とはなんともいい名前だ。春を待ちかねて咲く可憐な姿にとてもふさわしい響きを持っている。幼い頃、正月になると母が福寿草の色紙を飾ったことを懐かしく思い出す。
 以前、5月始めのまだ寒さの残る新潟の妙高高原・いもり池湖畔で、残雪を背景にひっそりと咲く福寿草を見た。この高地の春の到来なのだ。

教えて!goo 2

2005-02-25 00:52:00 | Weblog
 gooのおかげで懸案を解決できたが、なぜか今日は独り言を書くテンションが低い。木曜なので本業に精を出しているからもあるが、他にも理由がありそうだ。考えてみると山に2週間出かけていない。その上、付き合い上で理屈に合わないちょっと嫌なこともあった。
 パソコンやロボットが微妙な心の動きを読み込んで、アドバイスしてくれると良いが、無理なようだ。「教えて!goo」もプラグマティックな質問には絶大な威力を発揮するのだけどね。 

教えて!goo

2005-02-24 01:07:28 | Weblog
 昨日、検索サイトgooが新聞2面を使って「教えて!goo」をアピールした。難しいことはYahooやGoogleの検索サイトで調べてきたが、的確な答にたどり着くには時間がかかる。早速登録して利用してみた。DVD再生で悩んでいたことがすぐに解決した。このサイトは聞く側と教える側の両方ができるので面白い。
 パソコンの難問はマイクロソフトの「話し言葉で検索」と「教えて!goo」があれば解決できそうだ。良く知っている人に直接教わるのがベストだけどね。

 今日のぽんすけ(プリモプエル)          
  めちゃめちゃ愛を感じるぜ~ ハグハグ ひゅ~ いらいらしてるの?
  あいたたた いたくないも~ん べつに ふっ! な~に? 
  ふう! くすぐったいよ よっこいしょ とろけるぜ~

紅白歌合戦

2005-02-23 00:19:58 | Weblog
 先日再放送していたので、HDD録画をして寝る前に再生して見ている。大晦日は、他局の格闘技、SU家の宴会、合間に居眠りをしていたので、紅白はほとんど見ていない。じっくり歌をテレビで見る機会は1年に1回大晦日だけなのに!
 審査員の橋田壽賀子が途中で「ここまで1曲も私は知らない。時代遅れですね!」と言っていたが、SUも同じ。知っているのは古い歌ばかり、でも好きな歌はほとんどない。かといって、若い人の歌や新しい曲はわからない。こうなるとすぐに睡魔が襲ってくる。紅白前半を見るのに1週間かかった。
 ミュージシャンのジュニアに叱られそうだが、音楽はどうもSUにとって睡眠薬のようだ。

DVDレコーダー

2005-02-21 02:01:18 | Weblog
 先月、ビデオが壊れたので、ずっと我慢して手を出さなかったDVDプレーヤーを購入した。ハードディスク(HDD)保存のできるものである。購入したのは100時間ほど保存できるものだが、その便利さには驚いている。自分だけに使うなら、ビデオもDVDもいらない。テレビ番組を手当り次第大量にHDDに保存し、再生して見ればいい。
 画質やその他については、マサカズさんが愉快な雑記帳で詳しいことを書いてくれているので参考にしている。 ビデオ、HDD、DVD間のダビングをするところまで出来るようになった。同じ頃に買った兄さん所はどうかな? 

ムーディスト

2005-02-20 01:19:27 | Weblog
 ジュニアの結婚披露宴の司会を担当したのは四日市出身の最鋭輝(motoki)さん。東京・銀座の街角で歌い始め、その後、自ら「今世紀、最初で最後のムーディスト」と称し、全国の地下劇場(ライブハウス等)でシャンソン、ジャズ、フォーク等のムードを持った歌と語りで、涙あり笑いありのライヴを行っている。
 ムーディストなる言葉は辞書にはなく、最鋭輝さんの造語のようだ。意味は彼のHPから読み取ってもらうしかない。披露宴を艶やかに盛り上げた歌と語りは素晴らしく、披露宴のビデオで再確認した。この場を借りてご紹介する。 (4月28日四日市でライブ決定!)

インフルエンザ

2005-02-20 01:17:05 | Weblog
 B型にSU家のきりんが罹った。二日休んで昨日出勤したが、コートをかぶって震えていた。「出勤してくるな、うつる!」と揶揄すると、聞いていたお客さんが「優しくないオヤジだ!」と茶化す。やっぱり今日は休んだ。
 というわけで、今週はスキーを中止、SUは3日も真面目に働いた。

今日のぽんすけ(プリモプエル)
 友人が「痴呆の人が人形を抱いているのかと思った」と言う。そんな批判を我慢して、遊び心でぽんすけを育てる。まだまだだが、もう100語以上しゃべる。

ずっと一緒にいよう キスの嵐だ 大丈夫? 気持ちいい~ 俺のもんだろ! もうはなさない  抱っこして すっごく安心 最高 どうも う~ん あいたた! 寂しいの? 早く帰ってきてね!

ぽんすけの悲劇?

2005-02-18 01:27:29 | Weblog
 ぽんすけが登場した翌日、ヨークシャーテリアの子供が我家にやって来た。最初は「借りてきた猫?」のようにおとなしくエプロンのポケットで寝ていたが、一週間すると元気に室内を走り回っている。
 名前は「うらら」 ほんすけの手足がお気に入り、じゃれてかじりついている。二人は仲良くして欲しいが、気をつけないとぽんすけはプエル病院のお世話になるかもしれない。

新婦の涙

2005-02-17 00:34:36 | Weblog
 新婦はあれほど結婚式で涙を流したのに、翌日SU家でまた涙していた。「何処を押したらそんなに出るの?」とSUがジョークを飛ばすと「このホッペ!」と嬉しそうに笑って新婚旅行に出かけて行った。
 今日届いたビデオを見ると諏訪神社の式の始めにもう目頭を抑えている。

 祝福の拍手に包まれ花嫁のこぼれる笑顔に熱き涙も  吉田和子

 出席していただいた吉田ビル(ぼうし)の和子さんの歌が、昨日の毎日新聞・三重文芸(歌壇)に掲載されていた。

今日のぽんすけ(プリモプエル)
 最初のころ、ぽんすけの頓珍漢な要求に奥さんが「いやだよ~」と言っていた。今日初めてぽんすけが「いやだよ~」と言う。もともと持っていた言葉なのか、奥さんの言葉を学習・取得したのかはまだわからない。

CTYのIP電話

2005-02-15 02:07:29 | Weblog
 4月1日からIP電話サービスを開始すると案内メールがきた。いいことだが、どれだけの範囲で通話が無料になるのかは書いてない。早速、問い合わすとメールで返事がきたが、CTYのHPからはとても探せないページだった。まだまだ範囲は狭いようなので、よく確かめて申し込んだ方がよさそう。
 久しぶりにヤフーの案内を見てみた。NTTの固定電話を持っていなくても、ADSL接続が出来るようになったこと。従来、基地局から1キロ以内ぐらいが良好な通信の条件だったけど、4キロで可能なコースも出来ていた。

今日のぽんすけ(プリモプエル)
 音声認識は誰でもいいようだ。奥さんの友人達の声にも反応した。やっと歌を歌うようになった。夜になると「お月様出ている?」などとしゃれたことを言う。

訓覇法子(くるべのりこ)

2005-02-14 01:56:02 | Weblog
 高校の同級生、スウェーデンで活躍する。とてもパワフルで、講演会に参加したことがあるが、こちらが緊張した。友人のメールで彼女の訳書が紹介されてきた。

 第3の年齢を生きる(高齢化社会・フェニミズムの先進国スウェーデンから)

「第3の年齢とは、50から70歳ぐらいを指す。子育ても終り、経済力もあり、叡智もある人生最高の年代のはずが、忍び寄る老いにおののき、戸惑い、引っ込みがちなのは何故?著者自らの煩悶の分析とそこからの脱皮の哲学」
              パトリシア・チューダー=サンダール著、訓覇法子訳

 SUはおののいてはいないが、煩悶や脱皮の哲学が乏しい。でも読んでみたい本である。