会津八一&団塊のつぶやき

会津八一の歌の解説と団塊のつぶやき!

誕生日

2004-07-31 01:23:43 | Weblog
 奥さんの誕生日。朝からラッキーなことが続いたらしくとてもご機嫌、その上息子からのプレゼントも届いたのでニコニコしている。恐妻家としてはここぞとばかり、夕食にお誘いした。こうした行為が亭主の座を一年保障すると言うことを最近悟った。
 「ところで何歳になったの?」 「??」 その後に 「同級生の仲間内で私が最初に誕生日を迎えるから、みんながオバサンと言う」 と嘆いていた。
 反対にSUは3月生まれなので、同級生の中では最後に誕生日がやってくる。同級生メルヘンのみんな!そうだよね。

変な台風

2004-07-30 01:07:11 | Weblog
 全くおかしな台風だ。こんな進路をたどる台風は総数1096の中で、それでも過去に4例あるらしい。SU家の気が良くてちょっと変わった人・SUZ・・さんに 「この台風をSUZ・・5号と名づけよう!」と言ったら、「僕は普通だから、当てはまらない」と言いながら皆が聞いていないのに、熊野からの帰りのおかしな電車風景を延々と語りだした。話しかけたSUが馬鹿だった。
 土日は四日市祭、台風の影響がないことを願っている。

蹉跌

2004-07-29 01:03:40 | Weblog
 今日付けの愉快な雑記帳は「青春の蹉跌」(Nさん) これが映画化されたの1974年。この頃は日々の糧のために低賃金で働いていた。激しかった60年代後半が青春だった団塊の世代は、70年には「稼ぐ」ことで精一杯だったのだ。
 生活に追われていたので、当時この映画は見ていない。ただ、60年代の挫折、その後の70年代の若者のアンニュイな気分を象徴的に表現したそのネーミングはグッド。
 真面目な学生生活を送ったSUにとって、Nさんが言う『SU校長なりの「青春の蹉跌」ってやつを回顧』などは全く思いつかない!?
 ところで蹉跌と挫折はどう違うのだろう?蹉跌の方がニュアンスはいいけどね。

真夏の夢2

2004-07-28 01:32:53 | Weblog
 「四高はひょっとして甲子園に行けたかもね!」と言ったら、野球通に言われた。「もしいなべ総合に勝っても、準決勝で必ず宇治山田商に負ける。宇治山田商のレギュラーが半分欠けても、四高は負ける」
 それほど強いのだ!知らなかった。「でも、強い四工に勝ったよ。番狂わせもあるかも?」と反論したら、賛同しながらも絶対的に宇治山田商が強いと断言する。
 野球通は四高の同窓生、夢を見ることが出来ない不幸せな人かもしれない。

真夏の夢

2004-07-27 00:56:57 | Weblog
 夏の高校野球、四日市高校が四日市工業、三重高を破って27年ぶりにベスト8に進出した。強豪四工に勝った時、同窓生は甲子園出場と喜んだ。だが、今日いなべ総合に5対2で破れ、夢はむなしく消えてしまった。
 四高は三重県で唯一夏の大会で全国優勝している。昭和30年夏、公園通りの店が当時まだ珍しかったテレビを有料にして、大会を放映していたのを子供心に覚えている。一時の夢のおかげで遠い昔を思い出した。

2億円の宝くじ

2004-07-26 01:23:34 | Weblog
 自営業は国民年金(基礎年金)しか加入していないと、もらえる金額が少ないので年金は頼りにならない。老後のために沢山お金を貯めるか、何時までも働き続けるかだ。でも、運良く、或いは努力して資産家になる人のパーセンテージは低い。SU家の未来は暗い。
 福井の災害にポンと2億円の当たりクジを寄付した人がいる。
 「凄いね!世の中にはお金の余っている人もいるのね」(奥さん)
 「う~~ん!ほんとだね。でも落語・水屋の富のような人で、寄付して安堵したりして」(SU)

水屋の富
 水屋が、富くじで当てた千両を床下に隠すが、「泥棒に盗まれはしないか。?」と心配して、朝晩かかさず点検する。これを近所の遊び人が見て、水屋の留守に千両を盗んでしまう。しかし、金がなくなったのを知った水屋は「これで苦労がなくなった」と安堵する。

新しい授業

2004-07-25 01:00:01 | Weblog
 「わかばの会」(障害児をもつ親の会)からPPSがパソコン講習を受託した。今日が初日、3名の講師を派遣しこれから40時間の授業をする。
  1 障害児のための講座
  2 初級講座
  3 ホームページ作成
 障害児はパソコンをすでに操作できる子達で、SUがPPSで教える年配の初心者よりずっと習熟していた。先方の許可がでれば、随時講習内容を写真を交えながら報告したい。
 商店街のパソコンスクールが取り組む新たな領域です。  

トラブル

2004-07-24 01:23:16 | Weblog
 昨日はいろいろなトラブルに見舞われた。大きいものの一つは、動画アップがうまく行かなかったこと。アップした動画が1回の設定なのに3回も繰り返してしまう。直しても直してもダメ。もう一つは、本業の用具のコンピュータが誤作動したこと。どちらも解決しなかったので、ふてくされて早々に寝た。
 翌日、動画はスタッフの協力で解決。用具はメーカーが部品を取り替えて直していった。無駄に働いた時間が惜しいし、神経がすり減った。
 そのことが気になるので睡眠が浅かった。うつらうつらして何度も夢を見た。でも、トラブルを帳消しにする楽しい夢があったので良かったけどね。

「話をしたい」という古田に、渡辺オーナーが「無礼な・・」

2004-07-23 01:27:30 | Weblog
 報道陣から質問された巨人の渡辺オーナーは「無礼なことを言うな。分をわきまえないといかん。たかが選手が。立派な選手もいるけど。オーナーと対等に話をする協約上の根拠はひとつもない」と言った。
 この前近代的な封建的で化石のような言動には開いた口がふさがらない。王、長島が現役で活躍した頃、巨人ファンだった。当時はこれが素直な少年・少女の「正しい」選択だった。
 その後、大きくなって性格が屈折したのか、物を見る眼が出来たのか、アンチ巨人、アンチ「マニア」になった。こんなオーナーのいる巨人ファンは恥ずかしいだろう!一時的にファンを離れることが球界の再生につながるかもしれない。
 ところでわが横浜は最下位、下手をすると合併の波にのまれそう。

エサキン

2004-07-22 12:50:00 | Weblog
 漢字で書くと餌金、我家で優雅に泳いでいる和金を金魚屋さんでこう呼ぶ。大きな熱帯魚の餌なのだ。なんという節操のない名前だろう。かわいい金魚のためにずっと憤慨している。
 北ジャスの熱帯魚売り場に、特売・黒めだか=5匹300円(観賞用)とあり、その横の黄色いめだかは「えさめだか=1匹15円」と書いてあった。彼らには「緋めだか」と言う美しい名前がずっと昔からある。憤慨以上に情けなくなった。思いやりのない言語表現だ。
 東海北陸自動車道・川島サービスエリア内にある淡水魚水族館で見たよりは小ぶりなその黒めだかを、10匹我家に招待した。

おフランス

2004-07-20 00:17:00 | Weblog
 仲間がフランス旅行から帰ってきた。男1、女3のパーティ。姦しいゆえ、フランス当局が国外退去を命じたと言う未確認情報があるが、無事帰国はよかった。後は写真入の美しい報告を待とう。(素敵な画像参照)
   ふらんすへ行きたしと思へども ふらんすはあまりに遠し
   せめては新しき背広をきて きままなる旅にいでてみん。
   汽車が山道をゆくとき みずいろの窓によりかかりて
   われひとりうれしきことをおもはむ 五月の朝のしののめ
   うら若草のもえいづる心まかせに。    萩原朔太郎「純情小曲集・旅情」
 今はもうない洋服店・Yのシャッターに朔太郎の詩が書いてあった。背広さえ買うお金がなかった時代、その店で親に服を買ってもらったことを思い出す。
 「羨ましい」とMintさんが言っていた。女性ならこう歌うかな?
   ふらんすへ行きたしと思へども ふらんすはあまりに遠し
   せめては旨きもの買いて きままに食べ尽くしてみん。

夏休み

2004-07-19 02:10:59 | Weblog
 夏休みのイメージは海、山、遊ぶ、そして自由、かな? この年になると日差しが強い海にはとても順応できない。どうしても涼しい山に惹かれる。街の喧騒から逃れて遠い山奥に行ってみたい。欲を言えば温泉があるといい。会津八一は傷ついた心身を癒すために旧暦6月、長野・山田温泉に湯治に出かけた。季節は違うが7月の山々にも良く似合う歌だ。
  みすずかる しなの の はて の むらやま の 
     みね ふき わたる みなつき の かぜ  八一
     (みすずかる信濃のはての群山の嶺吹き渡るみなつきの風)

メダカの水鉢

2004-07-18 01:22:12 | Weblog
 吉田米穀店の知人で有名な陶芸家が、直径50cmほどのメダカ用の陶器を3個作ってくれた。一つを頂くことになったので、メダカの補充のため、昨日の夕食後出かけた。夕闇が迫る頃にメダカ取りなどとは間抜けている。まず、小さな魚が見えるわけがない。前と違って川の水量も多く、網も使いにくい。ままよ!と水中をかき回して何とか4匹ゲット、持ち帰ったらなんと一匹は5cmほどのモロコだった。夕闇の魚取りも間抜けだが、引っかかる魚も同類のようだ!
 陶芸家には鈴虫を50匹ほどお礼に渡した。高価な水鉢の分だけ、しっかり鳴いてご奉公しておいでと言い聞かせて!!

結婚記念日

2004-07-17 01:44:09 | Weblog
 今日は兄の誕生日。幼い頃に植え付けられたこの日は良く覚えている。いまさら、誕生日を祝うという年でもないので、簡単なお祝いのメールを出した。「おめでとう!と言うべきかどうか?随分年を取ったね」
 返信のメールに「(奥さんが)プレゼントを用意をしてくれた。そこまではよかったが、結婚記念日でもあり、何をくれるのと聞かれて、返事につまってしまった」
 結婚記念日は女性(奥さん)のものなのか?そういえば我が家でも、記念日に何かを催促されるが、物をもらった覚えは無い!