会津八一に関するブログ 237
南京余唱第8首(八一) 2012・1・19(木)
香具山にのぼりて(第2首) 解説
かぐやま の かみ の ひもろぎ いつしかに
まつ の はやし と あれ に けむ かも
(香具山の神の神籬いつしかに松の林と荒れにけむかも)
ひもろぎ(神籬)とは、神事で神霊を招き降ろすために、清浄な場所に榊(さかき)などの常緑樹を立て、周りを囲って神座としたもの。その神座も無くなって荒れている香久山を悲しんで詠んだ。
南京余唱第8首(八一) 2012・1・19(木)
香具山にのぼりて(第2首) 解説
かぐやま の かみ の ひもろぎ いつしかに
まつ の はやし と あれ に けむ かも
(香具山の神の神籬いつしかに松の林と荒れにけむかも)
ひもろぎ(神籬)とは、神事で神霊を招き降ろすために、清浄な場所に榊(さかき)などの常緑樹を立て、周りを囲って神座としたもの。その神座も無くなって荒れている香久山を悲しんで詠んだ。