野生の記録!鳥・小動物等々!

都市近郊の森、田んぼ、池、そして公園の四季の鳥達を主に、野性の営みを撮りまくり載せて行きたいと考えます。

セイタカシギ 番でしょうね?

2010年08月31日 | 日記
セイタカシギだけで、330ショットもしました。

この日、二羽が仲睦まじく、行動を共にし私のカメラに納まってくれました。

雄なのか雌なのか分かりませんが、一羽が長い足を折り、干潟に座り込むと、もう一羽が側で心配そうに覗き込んでいます。この後、座り込んだ一羽は、うとうととまどろみます。

周りは、カワウの大群、猛禽が突然襲って来ても、カワウが先に気付いてくれるので、この場所は、まどろむには、格好の場所なのでしょう!

しばしの休憩です。セイタカシギの休む為の知恵を見た思いがしました。

自然の厳しさを、垣間見ました。

セイタカシギが近くに!

2010年08月29日 | 日記
猛暑日が続き、少々バテ気味の私ですが、今日こそは目新しい鳥さんに逢えるのでは?

と思うや否や、バッテリーを充電。先週撮影した時のCFカードを初期化し準備完了!

愛車を駆り、近場の「東京港野鳥公園」に行ってきました。

イソシギ・コチドリは撮れる所に居るのですが、見渡す限りカワウばかりで「あーぁ!今日も鳥さんに逢えないのか?」と暫らくはコチドリちゃんに遊んでもらいました。

十数分たった頃「キッ、キッ、キー」の鳴き声と共にセイタカシギ二羽が、目の前に舞い下りてくれました。今までは、見かけることはあっても、遠くて良い写真にはなりませんでした。今日こそはと楽しみつつ、数多くの仕草を交えた好写真が撮れました。

やはり「犬も歩けば棒に当たる!」だったようです。

暑さも何の? アオバトに逢いに!

2010年08月22日 | 日記
今確実に撮影できると言えば、大磯 照ヶ崎岩礁のアオバトではないかと思い、再び朝早く愛車を駆って大磯に行ってきました。

今日の干潮は、午前十時頃。あわよくば、干潮時の岩礁で、ドアップ撮影したいと、運転しながら撮影カットを思い巡らしました。

先日は、海水浴客が少なく岩礁に上がる人は居ませんでしたが、今日は、岩礁で釣りをする人、網を持ってビオトープ遊びの子供達。犬を海水浴させる人。

こんな状態で、アオバトが近くに舞い下りてくれるなどは無理!

遠くの岩礁に、人混みを避けて降り立つアオバトさん達でした。

予想は、完全に外れました! ドアップは諦め、飛翔を撮ることにしました。

肩の羽がブドウ色が、雄だと言うことです。この小群は、家族かな?
お父さん、お母さんそして四羽の子供達と勝手に思うことにしました。

干潟でも鳥が居ない!

2010年08月15日 | 日記
今日の東京港の潮の干満は?で調べると! 干潮は午後三時頃、と言うことなので何時ものように早起きはせず、6時半起床でした。

東京港野鳥公園へ行くのは、お昼頃と決めたのでもの凄く手持ち無沙汰。何するでもなく自然と、マイフィールドを覗いて見るかと言うことで、近くの公園に様子見に!「ツミ」が居れば良いのだが?で行ったのですが、鳥さんらしき姿無く、睡蓮の花を撮っただけで帰宅する。

朝昼兼用の食事を摂り、少し早めでしたが、東京港野鳥公園を目指しました。

各観察小屋から見えるのは、カルガモ・コサギそしてうじゃうじゃのカワウだけでした。

カワセミのホバリング・ダイビングは見れましたが、80mより遠い距離これは撮るの諦めました。

まったくと言ってよいほど、シギチは姿を見ませんでした。漸く三時過ぎに、こちらの干潟に一羽のイソシギが餌を採りに来てくれました。

このイソシギ一羽が、文字通り、今日の一枚となりました。

岩礁の上のアオバト

2010年08月03日 | 日記
波が来ず、飛沫ぐらいのこの場所では海水を飲むという行為をあまりしません!

危険を侵さず、其処の穴に溜まった海水を飲めばいいのにと最初は思いました。

波が岩を洗い、その向こうに波が来た時、首を伸ばして海水を飲む仕草を見たとき、これはミネラル分が多そうな新鮮な海水が寄せた時に飲むと言う行為をするのだと解りました。

打ち寄せる波の危険もさることながら、ウミネコや猛禽もこの時とばかりに狙っています。

一瞬の時間で、最も新鮮な海水を飲むことが危険を犯すことになるのかも?

海水を飲む行為は、鳥の生態を考えさせられた一事でした。

必死の思いで!

2010年08月01日 | 日記
山に居るアオバトは、何度か撮りましたが、海水を飲みに来るアオバトで有名な神奈川県大磯町の照ヶ崎では今日が初めてでした。

塩分と、ミネラル分を補給しにこの時季必ずやって来るとの事。

しかし、何処から来るのか? 五六羽の小集団から、四五十羽の集団と言う具合に或る間隔を置いて山側からやってきます。

朝の五時半から、九時ごろまで居りましたが、おそらく通算で一千羽はゆうに越えていたのではないかと思います。

波に呑まれて命を落とすモノも居るとの事、この一枚が物語っていると思いました。

アオバトが、命を懸けてでも得ようとするミネラル分は何なんでしょう?