野生の記録!鳥・小動物等々!

都市近郊の森、田んぼ、池、そして公園の四季の鳥達を主に、野性の営みを撮りまくり載せて行きたいと考えます。

「白いスズメ」

2019年07月30日 | 野生の記録
今迄 頭は茶が残って居たり、全体に薄く茶があるなどを見かけたことは有りましたが、この様に全体が白いスズメは初めてでした。

撮影中も、近くの建物のアンテナに三羽ものカラスがジーッと白いスズメを見詰めていました!

恐らく こ奴等に、殺られてしまうのでは?

















「アオバズク 幼鳥」 曇天空抜け!

2019年07月24日 | 野生の記録
アオバズクが一羽だけ巣立ちしたと聞き、二日目の今日なら、二羽もしくは三羽巣立ちして居るだろう?で、出かけた。

曇天は覚悟の上であったが、巣立ち雛がこんなに上の方に出ているとは考えなかった。然も一羽だけであった。

曇天空抜けという困難な撮影条件 +2の補正を掛けて発色も露出バランスもガタガタであるが今季の初撮りとなる。









「オオタカ 幼鳥」 腹を空かして!

2019年07月21日 | 野生の記録
食物連鎖の頂点に立つはずのオオタカすらも、自然界の厳しい現実に曝されている。

無事巣立ちまで迎えた幼鳥も、お母さん鷹でも、全く予期せぬ出来事が此処に潜んでいたのである。

それは狩りの名手と云っても良いお父さん鷹が、突然行方知れずになってしまった事である。

最後に巣立ちした幼鳥も餌不足の為か?上手く飛べず! とうとう、人の手で保護される羽目になった。

三羽の幼鳥の中で、唯一雄であろうと思われる一羽は、充分に食べる事が出来ず餓死と云う形で敢無く命を絶つ事となる。

今残るのは、一番目の子と、保護されて元気になって戻って来た一羽が残るのみである。

お母さん鷹も一生懸命 カラスの攻撃を警戒しつつ、餌獲りを敢行して居るが、自分も食べざるを得ないため苦しい毎日である。

人の手で、餌を与えると云う事も考えてはいるようであるが、何とも?やるせない気持ちである。
























「コウノトリ」 仕草!

2019年07月19日 | 野生の記録
「令・レイ」此処がお気に入りの場所みたい!

足環の左足が、赤・青なので、今年生まれの「令」レイちゃんです。女の子です。

お気に入りの屋根の裾で、お父さんお母さんが、食事をしているところを見ています。まだ親離れが出来ていないのでしょうか?

仕草が何だか? 幸せ運ぶコウノトリさんです。

















「コウノトリ」 飛翔!

2019年07月18日 | 野生の記録
令ちゃん、和君 到着時は、遠くの田圃!

何時になったら飛んでくれるのか? 待つ事2時間強! 田圃の草刈氏の動きに反応? 古巣へと飛んでくれました。

園舎の餌の時間だったのかも知れません。餌はもらえないので、条件反射かな?








蛇を咥えて!

















「コウノトリ」 今年も放鳥!

2019年07月17日 | 野生の記録
令和の時代と云う事で、今年生まれの二羽(雌雄)が先日放鳥されました。

雄は「和」足環の色は、右足 黄・緑 左足 赤・赤  雌は「令」足環の色は、右足 黄・緑 左足 赤・青   和と令よ! 長生きしろよ!













「フクロウ 親子」 悲劇が起こりました!

2019年07月16日 | 野生の記録
昼夜を問わず、我子を見守るフクロウ母さん。

その健気な姿は観察している私を随分と癒してくれました。

物音がする度に、特にカラスの騒ぐ声、動きには大きな目を「カッ!」と見開き警戒します。

今年も元気な雛の巣立ちを心待ちにしました。

巣箱から顔を出し、下界の動きに興味を持ってキョロキョロしていた巣立ち前のフクロウの雛。誠に残念ですが、この二日後 母親共に姿が見えなくなりました。

忽然と可愛い姿が消えてしまった事 原因は定かにはなっていませんが、健気なお母さんも同時に姿が見えなくなったと云う事からすると、雛は何らかの原因で死んでしまった

ものと思われます。








「オオタカ」 営巣記録2

2019年07月14日 | 野生の記録
この日、雌(母親)は、雄(父親)に直接子供達の待つ巣に、獲物を運ばせました。

お父さん!頑張っていると云うところを見せたかったのかな?

この後、お父さんは、子供等が居る巣に獲物の鳩をポトリと落として去りました。





















「オオタカ」 営巣の記録1

2019年07月12日 | 野生の記録
都市近郊の公園で、私の知る処となったオオタカの営巣地は4ヶ所でした。

早い時期に2ヶ所が全滅と云う結果となりました。

此処の観察地でも最終段階で、雄親が餌を運んで来なくなり、餌不足の為か、雌親のみの子育てとなり最後の巣立ち雛は、栄養不良の所為か上手く飛べず、

止む無く保護されました。

自然界は厳しいなぁ~? と云う現実を目の当りにしました。