野生の記録!鳥・小動物等々!

都市近郊の森、田んぼ、池、そして公園の四季の鳥達を主に、野性の営みを撮りまくり載せて行きたいと考えます。

雨の日強行!

2010年06月28日 | 日記
このブログを、新鮮な状態で更新するという「強がり的思い込み!」で、昨日雨にも拘らず、我が愛車で二時間の距離(早朝で!)の、今! 旬の鳥が入っている低山に行って来ました。

お目当ての「サンコウチョウ」は、見かけたのは♀のみ。

雨が降りしきり、鳥達のさえずりは僅か!

カメラをバッグから出さずに、このまま何も撮らずに帰ろうかな?と思った矢先「お前!雨の日に良くヤルよ!俺でも良かったら撮れば!」と言う訳ではないですが、古木の枝にカワラヒワが一羽止まってくれました。

バッグからカメラを取り出し、慌てて撮った一枚です。

降りしきる雨に佇む「カワラヒワ」全身濡れ鼠です!

ワンランク上のカメラ購入!

2010年06月20日 | 日記
今迄、キャノンの初心者向け一眼デジカメEos Kiss X2でしたが、AF性能に満足が得られないので、秒8コマ可能な、Eos 7Dを新たに購入しました。

梅雨時の晴れ間を無駄にしてはと思い、試し撮りを兼ねて、さいたま市の河川敷公園に行って来ました。

汗かきではない私が、歩き出して直ぐに全身グショグショの汗、持参のタオルが汗で重たくなるほどです。湿度が90%以上なのではないかと思いながら汗を拭き拭き葭原をヨシゴイ目当てに歩きましたが、声がするのは「オオヨシキリ」のみ、しかも中々葦の上には出てきてくれません。

漸く見つけても、少しでも近づこうとすると葦の中に入ってしまいます。
そんな訳で、UPでは撮れず。距離がある撮影となりAF性能を試すなどに至りませんでした。
蒸し暑さに負け、11時半頃に現地を退散!エアコンを効かせて早々に帰宅しました。

一昨日の「カッコウ」!

2010年06月15日 | 日記
ホトトギスここなら撮れるかな?と淡き期待を持って、チョ早で、さいたま市の河川敷へ!

先々週は「トッキョ キョカキョク!」の声はすれども姿は見えずでしたので、笹薮の方角に耳を澄ませましたが、鳴き声なし! 一昨日は、こんな様子で鳥撮り行でした。

到着と同時に、耳に飛び込んで来たのは「カッコウ」の澄んだ声でした。

遠くの、柳の木の枝の上で、数枚。飛翔を連続で!はたまた逃げてしまったメタセコイヤの樹上でと、撮る人誰も居ないと言う状況でしっかりと追いかけました。

ぜんぜ~ん!これはと言う一枚が撮れません!

更に、声を追いかけて森の中!露出が難しいこの場所で何とか撮れた一枚です。

赤ちゃん!第二弾「子ツバメ」

2010年06月14日 | 日記
赤ちゃんシリーズを!なんて考えていませんでしたが、今や!森・河原・藪・木の幹そして池では餌やりや、巣立ち直後の可愛い赤ちゃん達が元気な姿を見せてくれています。

昨日、コチドリの雛を探して、番と思しきコチドリ夫婦の近くを探しましたが、コチドリの雛は見ることが出来ませんでした。

数十センチづつカメラをパンして、仔細に探しても見つかりませんでした。
此処では雛は孵っていないのか?

しかし、やけに、ツバメの親が私の目の前を飛び交うなーぁ!と思い自分の足元を見たら何と二羽の子ツバメちゃんが居たのです!

前方に向けていたカメラを、直下に向けドアップで撮ることが出来ました。

カメラが、赤ちゃんに、極自然に向いてしまいます!

「お腹空いたよー! ご飯チョウダイーッ!」て、言ってます!

コゲラの赤ちゃん!

2010年06月13日 | 日記
今、森では子育て真っ最中!

巣立って、一日二日なのでしょう? 親が、運んでくれるご飯を待っています!

この周りに、三四羽の赤ちゃんコゲラが、バラけて止まっていました。

この赤ちゃん!暫らくこの枝で、餌獲り練習に励んでいました。

「コツコツ、コッツン」「硬すぎて!嘴痛くなっちゃうよ!」

ピン甘「サンコウチョウ」

2010年06月06日 | 日記
「サンコウチョウ」が、入っていると言うことを聞き、昨年より良い一枚をと思うのは鳥撮り人の性か?

午前4時起きして、隣の県へ遠征しました。

昨年のポイント近くには、先客が数名お出ましを待っています。

「お出ましは?」と尋ねると、未だ声のみとの事。

待つこと二時間半「現われません!」短気な性分の私は、山道を歩きながら探す手段に出ました。

行きつ戻りつしている時、突然頭上で「ホイ・ホイ・ホイ」の囀りと共に、目の前の枝に今日のお目当ての「サンコウチョウ」が飛来しました。

咄嗟に、連写で17ショット!しかし、そのどれもが、ピン甘の露出オーバー!

その中で、証拠写真となるかな?と言う一枚を載せます!

雄ですが、未だ尾が長くなく、入りたての個体のようです。

これから、営巣、抱卵、巣立ちは楽しみとなるのですが、今日は此処まで。