野生の記録!鳥・小動物等々!

都市近郊の森、田んぼ、池、そして公園の四季の鳥達を主に、野性の営みを撮りまくり載せて行きたいと考えます。

ジョウビタキ♂

2010年10月31日 | 日記
冬鳥が入り始めています!

見つけると必ずや撮りたくなる小鳥「ジョウビタキ」雄も雌も可愛らしい!

台風一過の晴れ間を期待したのに、どんよりとした一日で今一の鳥撮りでした。

お天気を当て込んで、鳥撮り「イザッ!行かん!」と考える人は多いのですね?

朝の六時半には、到着し、一番乗りかと思いきや、先客が既に数人居ました。

暗すぎて、写真にはならないので、鳥さん探しで歩き始めました。

色々な鳥のさえずりは聞こえるのですが、藪の中で姿が見えません!

ならば、川縁で、入り始めたと言う「ジョウビタキ」を探そう!で、川縁へ!

この時季、まだ「ヒッ、ヒッ、ヒッ!」と鳴かないのですが、目立つ色です。

直ぐに見つけることが出来ました。入り始めて間も無くの「ジョウビタキ」です。

今年も色々な鳥撮り場所で、お目に掛かれる事でしょう!

籠脱け鳥「ガビチョウ」!

2010年10月24日 | 日記
野山を鳥撮りで、歩いている時必ずや鳴き声を耳にします。

時には、サンコウチョウの鳴き声のような「ツキ、ヒィー、ホシ、ホイホイホイ」と聞こえ、クロツグミの様な「キョロィ、キョロィ、キョキョキョ」とも聞こえます。朝の静けさの中で私には出迎えの挨拶の様に聞こえます。

藪の中に居るのは分かるのですが、中々全体の姿を見せる事はありません。

藪の中でゴソゴソ餌を漁りながら、囀っていましたので今日は出て来るのを、じっくり待ってみようと思い出てきそうな表の枝にピントを合わせ待つこと三分!

ガビチョウの方が私に興味を持ったか、ピンを合わせた枝にチョコンと出てくれました。

余り話題にならない、籠脱けの鳥ですが、崩れた白いマスカラアイリングが、何とも可笑しさを覚えます。

ISO感度を自動にすると写真はNGでした。

2010年10月23日 | 日記
夕刻の4時頃、オオタカが水を飲みにやってくるというので、それまで、しばし、ヤマガラちゃんに遊んでもらいました。

撮影距離は異なりますが、このヤマガラ撮影時点の撮影データは、ISO3200 F5.6 
1/100sでした。

7Dだけなのか分かりませんが、ISO感度を自動にすると、夕刻近くの明るさではISO感度は、3200になるようです。

モニター画面で確認しながら、撮影すればよかったのですが、ピンは来ているのに甘い写真になってしまいました。感度を高くすると使い物にならないことを体験しました。

コジュケイ枝止まり!

2010年10月20日 | 日記
子供の頃、家の近くの藪に「チョットコイ!チョットコイ!」と鳴く鳥は、コジュケイと言うウズラほどの鳥だということは分かっていました。

鳥撮りをし始めて山に入った時も、前方の小道を集団で横切るコジュケイを見ました。

見かけても、その姿を写し撮ることは出来ませんでした。

そのコジュケイを、難しい逆光状態の中に、やっとの事撮る事ができました。

バックが明るく、コジュケイが止まる枝は、暗いと言う撮影条件が厳しかった。

今迄何度も見かけ、シャッターチャンスに恵まれなかった「コジュケイ」が、撮れただけでも「良し!」とします。

「セッカ」初撮り!

2010年10月17日 | 日記
野鳥関連のブログを拝見し、珍しい鳥が出ていると、これは何処で撮られた一枚だろうと、関連のサイトを探して回ります。

一昨日、白いチョウゲンボウが見つかったと、その素晴らしい写真と共に誇らしげな文章を見て羨ましく是が非でも見てみたい、撮ってみたいと思うのは私だけではないと思います。

野鳥撮影のお友達を総動員して、情報を集めました。場所が特定されたので早起きして今日! その場所に行ってきました。

素晴らしいブログの中の背景や、教わった場所に間違いはないと思いましたが、其処には、カメラマンも猛禽類も、まして、白いチョウゲンボウなどは、影も形もありませんでした。二時間ほどその河原を歩き回りましたが、場所違いであると結論付け、早々にこの場を去り、昨日「ノビタキ」を撮った、さいたま市の河川敷公園に行きこの「セッカ」を撮る事ができました。

ノビタキと同じ場所に居るので、眼が行かず今まで撮れていませんでした。

バックがごちゃごちゃし過ぎですが、しっかり撮る事ができました。

これが、撮りたかった!

2010年10月16日 | 日記
今現在、咲き誇っている草木に止まる「ノビタキ」を撮りたくて、ほんの一時間ほどの鳥撮りでしたが行ってきました。

代表的なノビタキ写真の一枚は、セイタカアワダチソウに止まる「ノビタキ」です。

つづいて「コスノビ」と言って、コスモスに止まる「ノビタキ」未だ撮れていません!

その外、ススキの穂、曼珠沙華、どれも上に止まるのが定番なのですが、今日の一枚はセイタカアワダチソウの中に止まった「ノビタキ」です。

土手や、アシが生えている田圃の畦道に居るノビタキの性質上、少しでも高い草木の上で様子見をします。人間様が近づくと、必ずや一定の距離を保ち飛び立ちます。そしてまた元の位置に必ずや戻ってきます。

居た場所を覚えておいて、飛び去っても暫らくその場所で待っていると戻って来てくれます。しかし距離を詰めてしまうと中々戻って来てはくれません。

緑をバックに、黄色のセイタカアワダチソウの上に止まる「ノビタキ」が目当てですが、今日の所はお預けです。

ノビタキ様が、もの申す!

2010年10月12日 | 日記
「オーィ!人間達よ! お前ら少し思い上がっているのではないか?」

「近ごろ!ろくでも無い事が多過ぎるぜっ!」「ホント腹の立つ!」

「検事が、証拠品を故意に改竄なんざっ!以ての外!検察も地に落ちたものだっ!」

「お前らだって、私等の領分にやって来て!カメラでパチリやがって!ホント安らぎもねーぜっ!我々は、此処で必死で栄養を摂り、旅立つ準備をしているんだっ!少しは、我々の事を考えて行動しろと言いたいぜっ!まったく!」


私: 誠に相すみません!ですからこんな遠くからお姿拝見しているのです!
   もう少し、人間界に強い口調でもの申してください!
   出来る限り、公表し、貴方様のお言葉を伝えて行きたいと思います。

なーんてね!

サメビタキがサービスしてくれました!

2010年10月11日 | 日記
初めて行った葛飾区の公園で、鳥が居ないので帰ろうかな?

と思って歩いていたら、コサメビタキに続いて、このサメビタキが、こちらの枝に一分あちらの枝に二分と、留まりながら色々な仕草をしてくれました。

サービス精神旺盛なサメビタキでした。

空抜けが在ったり、木の葉に左右されたり、枝に邪魔されたりでしたが、その都度補正をかけることが出来ましたし、少し角度を変えたりと色々行ってもこの場で、ポーズを取ってくれました。

欲を言えば切がありませんが、バックがもう少し若草色で覆われてくれれば!なんて贅沢を言っています。

この公園で唯一の作品が、できました。

緊張の一瞬!

2010年10月10日 | 日記
今日一日雨か?暫らく振りにのんびりしよう!で、乱雑になっている書斎の片づけをやり始める。

封書類、コピーしたままの資料そして、パソコンの中のファイルの整理等をやりつつ、ふっと、窓の外を見ると、雨が上がり薄日が!

外を見たのがいけません!もうカメラバッグを提げ、マイチャリの駕籠に一脚を入れ、久々のマイフィールドへ!

雨上がり、公園の森にはさぞかし鳥のさえずりが聞こえるのでは?

ぜんぜーんです。仕方なしに、セセリチョウや、スズメバチの飛翔を撮りましたが、
マイフィールドに来て、鳥撮り出来ないのはちとやるせないので、バードサンクチャリへ入り、カワセミなどを撮るか!で、粘って見ました。

池の中にしつらえた竹の杭に、殆ど動かず止まっているカワセミの雌が居ました。

止まり物じゃありきたり!と思っていたら上空を見上げる仕草。

見上げたと同時に近くの鳥好きさんが「あっ!ツミが飛んで行った!」の声。

その緊張した一瞬を撮る事ができました。

アカエリヒレアシシギ!

2010年10月04日 | 日記
撮ったショットの大半をゴミ箱行きにしました。

それは何故か?

この白と黒の斑の色合いと、羽の風合いが、AF性能を麻痺させるようです。この一羽の、アカエリヒレアシシギに費やしたショットは、200数ショット!

使えそうなのは、10ショットほどでした。シャッタースピードが、速く出来なかったのとISO感度を上げると風合いが出せないと直感的に思ったからです。
30メートル以上の距離があり、しかも、被写体が19CMと小さくて動きの速い鳥さんです。

ほんと、お見せできるのはこの一枚ぐらいです。

撮影条件が整わない現場で、モニターを確認しながらの一枚でした。

鳥撮りは難しい!しかし、挑戦し甲斐あり!