野生の記録!鳥・小動物等々!

都市近郊の森、田んぼ、池、そして公園の四季の鳥達を主に、野性の営みを撮りまくり載せて行きたいと考えます。

「オオヨシキリ」の一枚!

2010年05月31日 | 日記
葦原で「ギョギョシ!ギョギョシ!」と騒々しいほどに啼く「オオヨシキリ」を、葦の上部の良い位置で撮ることが出来ました。

昼間の「オオヨシキリ」は、今迄中々上の方に出てきてはくれませんで、葦カブリの写真しか撮れませんでした。

バックが、緑抜けでお気に入りの一枚です。

「カッコウ」初撮り!

2010年05月30日 | 日記
曇り日なら、撮れるじゃん! で、家庭サービス止めて河川敷公園へ行ってきました!

駐車するや否や、私を歓迎してくれたのか? 近くの梢で「カッコウ」の鳴声が!

カメラをセットし、鳴声のする方に向けました。遠い!しかも、空抜け!

テレコンを取り付け、ソロリソロリと近づきワンショットした時飛んでしまいました!

露出倍数+1では、未だ露出足りず、このショット失敗!

これがいけません!午前中の時間の大半を「カッコウ」撮りたくて粘ってしまいました!

今日はこんな曇り日だったからか、カメラマンは私だけ思う存分追いかけました!

そして、この一枚を撮る事が出来ました。

雨中のサメビタキ

2010年05月24日 | 日記
コサメビタキ・サメビタキ・エゾビタキ このヒタキ類は、お腹の色・模様で、見分けるそうです!

最初、飛び交うこの小鳥を見たとき、コサメビタキかな?と思いましたが、画像にして見ると、お腹の色が白っぽく無いので、サメビタキだと結論しました。

木々の上に止まり、飛び交う羽虫を捕らえるという仕草は、皆同じだそうです。

雨中何度も空中で羽虫を捕食すべく、木から木へ飛び交います。

バックが、空抜けにならぬよう木々の間を縫うようにして回り込みこの位置を見出しました。木の上に止まり、忙しなく飛び交う小鳥の撮影は、難しいです。

100ショットぐらいして、たったの一枚でした。

「キビタキ」はお山入り?

2010年05月23日 | 日記
今日は調べ物が有って、奥日光へとやって来ました。

鳥撮り道具は必ず持参です!

帰路、湯滝により、雨が強くならない内に、湯滝周辺の鳥さん達を 見たい!撮りたい!
で、小一時間木道を歩きました。

湯滝周辺は、空気が美味しく、木の香り、川のせせらぎを聞き暫しの命の洗濯をしました。
つい先週都会の森で出会った「キビタキ」が、既に奥日光に入っていました。

ほんの一週間ほど、都会で我々の眼を楽しませてくれて、風が吹くと、山に行ってしまうという小鳥達、もう山で綺麗な声でさえずりを始めています。

召しませ薔薇を!

2010年05月22日 | 日記
鳥さんが撮れていません!

そこで、先日の「国際バラとガーデニングショー」切花部門で、一番気に入った薔薇を一輪載せることにしました。

大賞の真紅の薔薇も素敵でしたが、私は、この白い中に淡いピンクがある清楚な薔薇がお気に入りでした。

「花の美」の一枚目です!

北海道は根室から!

2010年05月19日 | 日記
先日、東京港野鳥公園にて、足環とフラッグ付きの「キアシシギ」を撮影することが出来ましたので、早速「山階鳥類研究所」へ報告致しました。

今日、その返事を頂きました!

放鳥時季は、右足のアルミ環識別で判るのだと思いますが、アルミ環の文字までは判読することは出来ません。

しかし、北海道根室市 春国岱より、放鳥されたとのことです。

直線距離でも、1,000㌔ も旅をしています。もの凄くロマンを感じます。

以前「ヤマガラ」のカラーリング付を発見し報告しましたが、こちらは不明との回答でした。このとき今後この様な足環付き「野鳥」を観察した時可能な限り詳細な報告をお願いしますと言うことでありましたので今回の報告となりました。

野鳥の渡りの詳細解明に、小さな手助けをしたと思うと嬉しい限りです。

キアシシギ

2010年05月17日 | 日記
昨日、東京港野鳥公園にて、近距離で撮影することが出来ました。

ピィーピィピーーー!と啼きながらこの干潟の杭の上に止りました。実は飛来してきた直後の、羽を立てた姿を撮りたかったのですが間に合いませんでした。

とても綺麗な「キアシシギ」でした。すっかり夏羽に変わった美男子(美女?)です。

野鳥の活き活きとした姿に逢えると、撮影・観察に来て良かったとつくづく思います。

ハマシギ

2010年05月16日 | 日記
シギ類は、夏羽、冬羽の違いがハッキリしているのが多く、今の時期、既に夏羽に変わっているものは判断し易い。

このハマシギなどは、お腹の黒い部分があれば夏羽に変わった成鳥であることが分かる。

葛西臨海公園でも、かなり遠くの距離であったが、一目で、ハマシギであることが判った。

ここ東京港野鳥公園でも、到着と同時に、ほぼ一日中、干潟にて採餌していた。

待つことにより、比較的近くまで来てくれた。

今日は、このハマシギを撮れたので、満足している。

2010.5.16 東京港野鳥公園 第二観察小屋。

コチドリ 上空を警戒!

2010年05月15日 | 日記
一瞬たりともジッとせず、チョコまかと動き回るコチドリを観察していると面白いことに気付きます。

立ち止まる仕草の時は、自分以外の何かが、動いた時!また物音がした時!その相手と思しきモノの動きを見定めようとして立ち止まります。

この時は、上空に白鷺が舞いました! ツミやオオタカなどの猛禽類でしたら、すかさず葭原へ逃げ込むのでしょう!

シギ・チドリ類を撮る時、各々の習性を知ると良いシャッターチャンスが来ると思います。

能書き言っても所詮、野生相手! 撮影失敗の連続から、これはと言う一枚を撮ることができるのでしょう!

「アオアシシギ」と教わりました。

2010年05月12日 | 日記
観察小屋の目の前の干潟に、ヒラリと舞い下りた「シギ」! 最初は、何シギか特定できませんでした。
だって!足の色はどう見ても茶色なのですから、珍鳥か?なんて思いました。

そこで「鳥の名前教えて下さい」サイトに投稿しました。直ぐに回答があり、アオアシシギで、一分冬羽が残る個体です。とのありがたいコメントが帰って来ました。

アオアシシギにしては、足の色が薄緑色ではないような気もしますが、専門家のお言葉ですから、このシギは、アオアシシギで~す!

このとき太陽は、左上でありましたので、干潟の土の色が反射し易い状況です。

こんな時は、見た目も、撮った時も、発色は難しいのでしょう!