オオタカの飛び出し！

今、この時季は「オオタカ」一本やりです。
曇り空が恨めしい！　しかし、このチャンスは逃せない！と言う事で早朝より都会の森へＧＯ！
ハッキリしない、色が出ない、遠過ぎる！の一日でしたが、運良く飛び出しが撮れました！


五月蠅いカラスを追い払う為、飛び出しました。


２ショット目、ＡＦゾーンに上手く入ってくれました。


一点ＡＦで、まずまずのピンでした。

モニター画面で見て、まあまあ撮れていたので、この後直ぐに撤収しました。

久々の「オオタカ」の勇姿！

猛禽類の中で、オオタカほど気品と威厳に満ちた鷹は居ないのではないでしょうか？

去年は、営巣に失敗し雛の誕生はありませんでしたが、今年は無事に育っているようです。

雛が誕生すると、成鳥の勇姿を見ることが出来ます。しかし、今の時期は大変警戒心が強く、全体を見る機会はそうはありません！

ヒマラヤスギの生い茂る葉の間から、一寸だけが大半です。

この一枚は、鳴いた方角へカメラを向け３ショットしたら、飛ばれてしまいました。

曇天で、湿度が高い日の鳥撮りは、露出が難しいです！　言い訳かな？

「キジ」と「アオサギ」の鉢合わせ！

休耕田の脇の葭原に、肉眼で見るとアオサギの横に何か居ます？

レンズを向けると、キジの雄でした。　「これは面白い！縄張りにどちらかが入ったのでこれから一悶着ありかな？」なんてかなり遠くでしたが、動かずに数ショットしていたら、キジの雄の方が、コソコソと葭原へ消えて行きました。

期待して撮れるものではなく「今日の一枚か～！これが？」で、載せる事にしました。

１２日は、曇天であった為かカメラマンも少なく、鳥さんも少なかったです。

鳴かぬ「オオヨシキリ」変だっ！

普通、オオヨシキリが、葦や枯れ枝の上に出て来ると赤い口を思い切り開け、大きな声で「ギョギョシ・ギョギョシ・ギョ・ギョ・ギョ」と囀るのですが、その声がしませんでした。

画像を拡大して見て分かりました。　小さな甲虫を銜えていたのです。

これでは、大口を開けたら甲虫が飛んで行ってしまいます！

一時拍子抜けしましたが、納得です。大口シーンは撮れませんでしたけれど？

鳥撮りのハプニング「メジロの赤ちゃん！」落下！

イヤーッ！こんな経験初めてです！

鳥撮りの山道で、メジロが二羽騒々しく飛び交う現場の足元に何とメジロの赤ちゃんが！　落ちてました！

今しがた、巣から何かの異状で落ちてしまった子メジロです。

先を行く人は、後三羽の子メジロが、親に誘導されて薮の中に逃げましたが、この一羽が、動けずここに居ますとの談すかさず数ショットして観察していると、又騒々しく威嚇の囀りを発し、母親・父親メジロが、私の前の薮に「どいてくれっ！」とばかりに泣き叫び飛び交います。

笹の葉に、持っていたミネラルウォーターをたらし、この子に与えたら、何かされたと思ったのか、親メジロが雛の上を飛び、こちらに来なさいと促します。

その声に誘導されて、雛は無事薮の中に入っていきました。無事育つのを祈るばかりです。

鳥撮りの一ドラマを見る思いでした。

「フクロウの赤ちゃん」撮れました！

河川敷公園に十年振りぐらいに、フクロウが営巣したと言うニュースを聴いていたのですが、夏鳥探しに時間を割き、洞から顔を一寸だけ出した赤ちゃんを見ただけ終わっていました。

先週末が、巣立ちの絶好日和と聞いていましたが、雨で行く事が出来ませんでした。

３１日ぐらいに、三羽共巣立ったと言う事です。今日はもう既に居ないかな？と思っていましたが、二羽と親鳥が居てくれました。

二時間ほどの鳥撮りでしたが、目的の鳥が撮れました！　ラッキー！