野生の記録!鳥・小動物等々!

都市近郊の森、田んぼ、池、そして公園の四季の鳥達を主に、野性の営みを撮りまくり載せて行きたいと考えます。

番外編 「太古の野生」 国立科学博物館にて。

2015年07月30日 | 野生の記録
現在 国立科学博物館で開催中の脊椎動物のたどった道「生命大躍進」に行って来ました。

少々、本編より外れるかもしれ知れないと思いつつ、今後の鳥撮りをより面白くするため写真撮影OKの特別展から、良い所撮りです。

カンブリア紀最強の捕食者「アノマロカリス」

化石を元にした復元模型

正に、脊椎動物 見事な全身化石

最古の哺乳類「ジュラマイヤ」



硬骨魚類



三葉虫類

95%の骨格が残る〝奇跡〝の霊長類化石「ダーウィニウス・マシラエ」愛称「イーダ」

ネアンデルタール人のレプリカ頭骨

もの凄くリアルなネアンデルタール人のレプリカ 何処かに居そうである!

「オオタカ」餌渡し! 決定的瞬間!

2015年07月23日 | 野生の記録
その瞬間は、おそらく一秒にも満たないであろう?

そこに居合わせた幸せを今噛み締めている!

一部始終が過ぎ去った後シャッターボタンを押さえていた指がビリビリと震える感じがした!

此処に野生の記録 ありかな?  自画自賛である。












「オオタカの♂♀」

2015年07月16日 | 野生の記録
昨今、都会でもオオタカの営巣が確認され、猛禽類の生息できる自然環境がある事がNHKでも報道された。

私が、野鳥撮影にのめり込んだ切っ掛けは、オオタカ幼鳥が、兄弟鷹から、かすめ捕った伝書バトの残骸を貪り食べるシーンに出会ったことである。

野生そのものの凄さを目の当たりにした時、持ち前の写欲が湧いて来た!

近隣の野山に撮影に行っても、空を見上げたり、高い木の梢を見つめている。

そんな中、最近出会ったオオタカ成鳥の♂♀である。

遠くのヒマラヤ杉の梢にオオタカの精悍な姿を発見! ♀の成鳥である。

獲物を見つけたか?旋回しての飛翔シーン! ♀の成鳥。

発見した時、何時もの♀より小さい事に気が付いた。♂の成鳥である。

♂の成鳥の飛翔シーン。

♀が無事♂から餌渡しを受ける。しかし、もっと捕って来てと♀が叫んでいる様だ!

その叫びを、離れて聞く♂の成鳥。



「オオルリ」此処が、ソングポイント?

2015年07月12日 | 野生の記録
都会の喧騒を避けて、お山に鳥撮りに出かけました!

お目当てのオオルリ(幸せの青い鳥)を探しに! 今、お山はオオルリの恋の真っ最中! あちらこちらで美声を競っています。

素敵な恋の相手を探すため、何か所かのソングポイントを行ったり来たり!

オオルリも鳴かずば撮られまいに! 私にとっては「日本三鳴鳥」故に! 鳴いてくれるので撮れるのです。












「今年の、サンコウチョウ その1」

2015年07月08日 | 野生の記録
今年最初のサンコウチョウを見る事が出来たのは何時もの公園でした。

尾が短めの雄でした。お山に入ってから、尾は長くなるのかも知れません!

渡りの途中に立ち寄った森で、暫しの栄養補給なのでしょうか? 忙しく飛び回り、少しも止まって撮らせてはくれません!



営巣地へ行くともう既に抱卵していました。このシーンも数週間前です。次は何時行く事が出来るやら?

次は巣立ち雛が飛び回っているかも知れません!







近過ぎました!

「アオゲラの営巣か?」

2015年07月01日 | 野生の記録
6月の初旬、いつもの森で「ピョー・ピョー ケッ・ケッ・キョー」と鳴き交わしながら雌雄のアオゲラが飛ぶのを見ました。

アオゲラの営巣かな? 漠然と思いつつ止まる先を見ていたら、その先に最近掘り上げた巣穴がありました。

「オッ!これは久々の野性の記録が出来ると踏み」観察を続け見守りました。

6月中旬まで、巣穴に入る♂♀を観察出来ましたが、下旬にはもうその行動が無く、営巣を止めてしまったと思われます。

誠に残念でした。営巣行動の一部だけとなってしまいました。

雌が、巣穴の出来を見定めています。





この時、雌は巣穴に入りませんでしたが、立て続けに雄が飛んで来ましたので、恐らく、少し改装を依頼したのでは?

雄は、辺りを警戒しつつ巣穴に入って行きました。