「ツミの幼鳥」今年生まれの個体かな？

ＭＦに到着するや、お出迎えしてくれました！

「枯木鳴鵙図」宮本武蔵の描いたこの名作を彷彿とさせる場面に遭遇！

啼きはしませんでしたが、ツミが獲物を狩る前の一休み！

今日は夕刻の公園本来のお目当ては、夜行性のホシゴイ・ゴイサギあわよくば、ササゴイでした。しかし、公園で迎えてくれたのが、この大好きな猛禽の「ツミ」でした。

此処で生まれたツミの兄弟でしょうか？

元気にジャレ合いながらの、戯れです。

曇天空抜けで、写真としては今一ですが、ツミ兄弟のジャレ合いを撮れました！

デジブック 『御岳山の山野草』

デジブック 『御岳山の山野草』

確定するために「ホシゴイ」を撮ってみる！

先般、葛西臨海公園で「ホシゴイ」かな？それとも「ササゴイの幼鳥」？かなで迷っておりましたが、ＭＦで、ホシゴイを撮ってみて、その違いがはっきりしました！

先般のは、紛れも無い「ササゴイの幼鳥」と確信できました。

その確信を得た「ホシゴイ」の数ショットを載せて見ます。歴然としていました。

ＭＦでは珍しくない「ホシゴイ」のショットです。

「ササゴイの幼鳥」？ 判別できず！

ゴイサギの幼鳥のホシゴイと思いつつ？数ショット！

杭の上なので、留まる事無く直ぐに飛んでしまったので画像を確認している暇なし！

撮影後、画像を確認すると「ホシゴイ」にしては羽の星形班点が少なく、目が黄色なので、もしや？「ササゴイの幼鳥？」そうであれば初見・初撮りなのです。

ホシゴイの飛翔は撮影出来ていないのですが、ゴイサギの飛翔は首をちじめているので、飛翔姿からすると「ササゴイの幼鳥」であるのではないかと一人合点しています。

アカガシラサギを撮りたくて、葛西臨海公園へ三週連続で通いました。居ることは分かっているのですが撮れずに無念の連続でした。

これらの数ショットが、初見・初撮りであればよいのですが？？？　確定出来ずの掲載です。

遠い「オオタカ幼鳥」撮れました？

葛西臨海公園　上の池　ヨシゴイの飛び出しを待って居る時でした。

斜め後方をヨシゴイが低く飛び、こちらへ飛んで来ました。すかさずカメラを向け飛び込む先を見つめると、何とその姿を追ってオオタカの幼鳥が飛び出しました！

ヨシゴイはまだオオタカの餌食になるほど愚かではなかったようで、葦の中深く潜り込んでしまいました。

オオタカ幼鳥は仕方なく、対岸の松の木に入り込み！　暫し、作戦の練り直しです。

100メートル程の距離が有り、前面の松に遮られ霞んだ様な写真になりましたが、久々のオオタカなのでＵＰすることにしました！

今日は、このオオタカの幼鳥が居た為か？　シギ・チドリ類が皆目見当たりませんでした。