野生の記録!鳥・小動物等々!

都市近郊の森、田んぼ、池、そして公園の四季の鳥達を主に、野性の営みを撮りまくり載せて行きたいと考えます。

「フクロウの赤ちゃん」集大成!

2015年06月14日 | 野生の記録
今日は、巣立つだろう? もう出るだろう? おやっ!出そうだな?

で、何日、待っただろう!

巣箱から顔を覗かせた後も、一向に出てくれない!

数時間経過してもこのままの覗きの姿勢! 人間達に慣れようとしてるのかな?

「待っても、僕は出ないんだもん~!」で、大欠伸!

四日後、チョコンと巣立ち!

更に五日後、ようやく見つけた巣立ち雛一羽。

もう飛び立ちの準備? いや?只のストレッチ!

そして更に、三日後。どう考えても飛び立ち寸前。

もう居ないだろう?と思って探した処 高い木の上に居てくれたのです。野生の記録も定まらず!だから、のめり込むのかな?


もうこれ以上探し出すのはギブアップ! 元気に大空へと飛び出して!





「フクロウの雛」樹上の仕草!

2015年06月07日 | 野生の記録
今年も、雛の可愛い仕草を求めて、何日も通い続けました。

例年より巣立ちが十日以上遅くなったのではないか? 実に来る日も来る日も空振りでした!

二羽・三羽と次々に巣立ち、それぞれが可愛い仕草を見せてくれるものと期待しましたが、今年はこの一羽のみの様です。

一人っ子であるが故に、大切に育てられたのか? 実に大らかな、そして、元気な仕草を見せてくれました。











「ミドリシジミ」♀には六つの型が? その四型?を撮りました。

2015年06月06日 | 野生の記録
前回、虜になるかも知れない? なんて書き! 掲載しましたが、もう既に虜です。

鳥撮りの合間じゃなくなりました。

「ミドリシジミ」を調べてみると雌は六つのタイプが有り「ゼフィルスの多型現象」と云うのだそうです。

「ゼフィルス」と云う語源も良いですね! ギリシャ神話の「西風の精」ゼフィロスがゼフィルスになったのだそうです。益々興味が沸きます。

♂が光の向きで、美しく輝くのは♀へのアピールなんですね! この一枚は二頭の♂が一頭の♀に同じ方向を向いてアピールしています。

さて、♀の四タイプです。左右の翔の上部にオレンジ色のマークが出る「♀ A型」

続いて「♀ B型」ハートもどきの紫のマークが出ています。

次に「♀ O型」模様らしきものが無く全体にくすんでいます。

最後に「♀ AB型」オレンジとパープルの模様が出ています。

面白いですね!人の血液型と同じです。遺伝的なモノなので血液型を用いるようになったとの事で世界共通だそうです。


「ミドリシジミ」一寸番外編!

2015年06月04日 | 野生の記録
今の今迄! この鳥撮りの森にこんなに素敵な蝶が居たなんて「露」とも知りませんでした!

「美」を見逃していたなんて?実に悔しい!

で、番外編ということでブログアップすることにしました。

これからは、唯、前方ばかり見て歩くのではなく足元も見て歩かなくっちゃ! 「美」を諸々な角度で探そうっと!

足元に、この蝶が居てもこれがミドリシジミであるとは気付きません!翅を閉じた状態。


光の角度で、変化する鱗翅。