野生の記録!鳥・小動物等々!

都市近郊の森、田んぼ、池、そして公園の四季の鳥達を主に、野性の営みを撮りまくり載せて行きたいと考えます。

これが「ホシゴイ」です。

2010年07月26日 | 日記
先週、珍鳥か?なんて大袈裟にUPして大恥を掻きました。一人合点で「ホシゴイ」なんて書いてしまって、ホシゴイではなくササゴイの幼鳥です。と嬉しいご指摘を頂いた間違いの元の「ホシゴイ」「ゴイサギの幼鳥」が、昨日撮れました。

葭原をソロリソロリと歩いていたら、先ず飛び出したのが、ササゴイの幼鳥と思った「ホシゴイ」でした幼鳥が飛び出した後に続き飛び出したのが、先のゴイサギでした。

正に家族で、葦原にて食事中だったのでしょう?

日を置かずして、違う場所で両方に会えるという幸運に遭遇したのです。

翼のホシ印、姿、そして何よりも親鳥と一緒に飛び立ったという事実により、認識を新たにすることが出来ました。

本来は、比較の為、静止状態で撮りたかったです。

ゴイサギの飛び出し!

2010年07月25日 | 日記
夏場の「鳥撮り記」は、書くのに苦労する!

頭に描いて、その場所に行って、そこで粘っても空振りばかりである!

今日は、出来得れば「ハスカワ」「ハスヨシゴイ」を撮りたくて、行田市の「古代蓮の里」へ行って来ました。

ヨシゴイもカワセミも姿は見せず、蓮がらみは夢のまた夢でした。

田圃へ出て、鳥を探すも影すらなし!

しからば、啼かなくなったオオヨシキリでもと葦の茂みに足を踏み入れた途端このゴイサギの驚き飛び出し!

滝のように流れ出る汗をぬぐいぬぐい鳥さん探すも不発の連続諦めて早々の帰宅!

くたびれもうけとはこの事か?

ホシゴイ (ゴイサギの幼鳥)

2010年07月19日 | 日記
河川敷公園の水路際を歩いていると、水面スレスレにダークグレーの鷺系の鳥が飛んできました。

えっ!何だっ!これは! ヒョットして、珍鳥?

すぐさま10メートル程追いかけ、葦の茂みの間から撮りました。

何と兄弟が居たのです。二羽同時に撮れました。

最初モニターで見ても何の鳥か分からず、この鳥が撮れたので、午前10時でしたが、猛暑なので鳥撮りを切り上げ、帰宅し図鑑で調べた所ゴイサギの子供(幼鳥)と分かりました。

親鳥のゴイサギとは、似ても似つかない色合いです。迷彩カラーなのでしょう?

サンコウチョウ 撮れた!

2010年07月18日 | 日記
5月下旬ぐらいから、ほぼ隔週! サンコウチョウの来るお山に通いました。

小雨降る日。今にも「ドッと降りそう!」な曇り日。ガスって来た日もありました。

そのどれも空振りばかりで、大きな特徴の「ツキ・ヒ・ホシ・ホイホイホイ」の声はすれども姿は見えずの連続でした。

梅雨明けと思われる今日、漸くお目当てのサンコウチョウに逢えました!

しかし、残念ながら長い飾り羽(尾)がありません!

既に恋の時期は終えたのでしょうか? 長い尾が無いメスのようなオスでした。

暗い檜の林を、虫を捕らえるため、わずかにホバリングしたり、しばしの時間楽しませてくれました。

尾が短くても、大願成就でした。

ハクセキレイの子

2010年07月12日 | 日記
都会の公園、河川敷の森、河原には運が良ければ、今年生まれた小鳥達の初々しい姿を眼にすることが出来ます。

地面に居る虫、自分の少し上に飛ぶ羽虫を捕らえる可愛い姿に逢えるのではないでしょうか?

ハクセキレイの子も、チョイホバしたり、地面の虫を啄ばんだり可愛い仕草で私を迎えてくれました。

この子を撮っている時、ほんの一瞬の出来事ですが、カラスがこの子を狙っていました。
この時、すかさず我が子の前に現われ、子を低い姿勢にしてから飛び立ち、カラスの目を自分に向けさせました。

親(母親?)は、この時期必ずや子供の近くに居て、危険の一文字を身を以って子に示したのだなと思います。

自然は、時に私の目頭を熱くします。

鳥撮り不発!

2010年07月11日 | 日記
今日も朝3時起き、一路サンコウチョウが居ると思われる?(悲しい!)。お山へ行ってきました。朝の5時に到着。耳を澄ませ、ひたすら泥濘を進みます。

遠くで「ホイ・ホイ・ホイッ!」の声はするのですが、姿は全く現しません!お山を沢伝いに、二往復すれども、今日は、逢えません! 只、目の前を低く飛び、ホバリングもどきをして、羽虫を捕らえる雌には何度か出くわしました。もちろん一瞬ですので撮れません!

今日は選挙があるので、午前中と決めていましたので、午前11時だ、もう帰ろう!と歩き始めた時に、目の前の檜の枝に「ヒラリ」と止まった「オオルリ」慌てて最短距離のみ、設定し直し撮影出来た貴重な一枚です。サンコウチョウではなく、オオルリですが今日の一枚です。


望郷

2010年07月10日 | 日記
「孤」を演じるアオサギ。なかなかな風情で気に入ってます!

今日は、花菖蒲にまで嫌われてしまいました。

お天気マークが出たので、今日は、花菖蒲の一枚を撮りたくて、小石川後楽園に行きました。例年、手入された花菖蒲が見事であることが分かっていましたので花菖蒲あわよくば、カワセミ・カルガモの雛を撮ろうと望遠レンズを担いで行ったのですが、花菖蒲は既に終わり、カワセミちゃんは、朝に一度お出まし後現われず!
カルガモの雛にあっては、もう既に、お母さんをも超えるほどの大きさです。

せっかく、ターゲットを絞って行ったのに全て大外れでした。

小石川後楽園「蓬莱島」の灯篭を背に、しばし、望郷の念のアオサギです。

コチドリ

2010年07月06日 | 日記
キャノン7Dにして、野鳥撮影の醍醐味を更に味わいたいと思い、4日の蒸し暑い日曜日、河川敷を歩き廻りやっと鳥らしい鳥を見つけ、数ショットしたのですが、俄か草地を歩くコチドリなので、草の葉カブリです。

撮影データ:絞りF16 シャッタースピード1/500s ISO400 画素数(5184*3456)
      ラージファイン。
      レンズ:EF 100-400ズーム 400mm端 距離約8メートル。

1800万画素の威力か?此処までトリミングしても、画像の荒れは少ないと感じました。

コチドリの瞳のキャッチライトも解像しています。

もっと、7Dに慣れ色々な事を試し、7Dの良さを実感して行きたいと思います。

こんな汚い赤ちゃん!

2010年07月05日 | 日記
昨日、河川敷を歩いていて前方に飛び立った鳥影あり!

すかさず、そろりそろりと近づき適当な距離でパチリッ!

飛んだ方向にまたカメラを向け、ジックリ見てみると「モズの赤ちゃんでした。」この時は、直ぐに飛び立ってしまったので何の鳥か瞬時には分かりませんでした。

パソコンに取り込み、良く見てみると全身濡れ鼠のモズの赤ちゃんです。

そうか!こんな熱くて、ムシムシする日です。「涼」を取るため近くの水溜りで、水浴びをしたのでしょう? 汚い姿は、水浴び直後だったのだと思います。

それにしても、小鳥の赤ちゃんが「うわっ!汚ったねっ!」と思ったのは初めてでした。

親は、貴公子のように凛々しい姿をしているのに、そのギャップが面白くて今日の一枚にしました。

遠い!「コヨシキリ」

2010年07月04日 | 日記
河川敷を、鳥を探して歩いていると、警戒と我家の近くに「来るなっ!」と言っているのか頭上近くを「チュイ・ピッ・ピッ・ピッ」とさえずりながら飛んでくれるので「コヨシキリ」は、直ぐに所在がばれてしまいます。飛ぶ先を見続けると必ずやイネ科の雑草や、葦の上に止まります。

そこへカメラを向けるのですが、オオヨシキリより一回りは小さい「コヨシキリ」なので中々近くでは撮れません。

ようやく、十五メートルほど先に止まってくれたのを撮ることができました。

そのため画像としては今一です!言い訳でース!