「カワセミのバトル？」

久々にＭＦを訪れる。目的は大好きな「ジョウビタキ」に遭う事！

しかし、雌にも雄にも出会えなかった。

カワセミ池で雄雌が、何やら険悪な様子？　約一時間半ほど睨み合いが続き、雄が雌に戦いを挑み！　敢無く退散までの面白いシーンが撮れました。

若い雄　足が未だ黒ずんでいるのと胸のオレンジ色が淡い。

此処の縄張りの主と思われる。雌の綺麗な個体

睨み合いが続く！



右向け！

左向け！

今季初撮り「マヒワ」♂♀

近隣の鳥撮り場所に行くが、何処も閑散として、冬鳥の訪れ無し！

藪蚊の猛攻撃に遭うのが嫌で、少し遠退いていた秋ヶ瀬公園に行って見た！

ノビタキ・ホオアカを探すがこれまた影すらない。

帰り際、P森に寄ってみるか？と藪蚊対策をして森に入る。

まだツツドリが居たのは確認できたが、P森も閑散として、鳥影無し！　諦めて帰ろうとしたときハンノキに止まった小鳥が見えた！

カメラを向けると、何と「マヒワ」であった。しかもこの番のみであった。

「タシギの番」

タシギは、雌雄同色とあり、この寄り添う姿は番に相違ない！

田圃でも、目を凝らして見るが中々全身を出すことが無く撮りずらい鳥である。

観察窓からのタシギ撮りである為か？採餌中は、全身を見せてくれた。





採餌中！　この姿では、上空の猛禽は気付くまい！上手い擬態である。

「アリスイ」同じ個体か？

少し距離が有るからなのか？　トリミングして見ても画像にはキレが無い！

それともアリスイの若鳥なのか？いずれにしてもフワフワ感がありスッキリしない。

一二時間おきに出てくれた同じ個体？　今日の収穫はこのアリスイのみ！　八時間でアリスイ一羽！　悲しき鳥撮り！

獲物を持つミサゴ 執拗にカラスが追う！

はるか上空でのカラスの執拗な横取り作戦を目撃しました！

たった一羽の「ハジロクロハラアジサシ」 湖を飛ぶ！

私は、一羽！　只、一羽　彩山の湖　飛翔する！













撮影チャンスたったの一回でした。

「ツツドリの若」葉が落ちた小枝多し木へ！

この木、どう見ても毛虫が居るとは思えません！

桜の木や、桂の木は葉が落ちて丸裸　当然！葉を食べる毛虫達はいないはずです。

しかし、ツツドリは、今の時季この様な、葉を落とした樹木で食べ物探し！

どうやら幹に居る毛虫が、落ちて地面近くの雑草の上に居るのを見つけ獲物としているようです。

観察していると、枝の間から頻りに下を見たり、幹に蠢く毛虫達を見ています。そして地面に降りて採餌していました。

こんな習性を識るのも、野鳥撮影の醍醐味かも知れません！

再び「ミサゴ」仕草！

止まりモノですが、居る間に多くの記録を残したい猛禽です。

飛び立って、ものの20分ぐらいで、鯔を捕って来ました！

エンゼルポーズ

風に煽られて羽ばたき！

闘牛士のごとく！

飛び出しの瞬間！

「メボソムシクイ」 水場にて！

ムシクイ類は、見分けるのが難しい！

啼き声での比較が、一番だと思うが啼かない時季もある。

この日は啼かなかったが、特徴である眉斑と大きさから、エゾムシクイ・センダイムシクイではないと確定した。

「キビタキ♂」水場にて！

五個体確認しました。こんな事は滅多に無い事！　ラッキーな日と言って良いでしょう！






トップ画像＝若い雄個体

二、三、四画像熟年個体

五画像　超美形個体

六画像　青年溌剌個体

七画像　チョット胸色違い在りの個体





雌たちもソワソワです。