「フクロウ」野生の記録 最新号！

昨年までの、柳の大木の「洞」は、今は完全に倒木として朽ちている！

公園管理者が作ったと思われる大きな巣箱に今年も雛が育った。鳥撮り人としては嬉しい限りである。

雛が巣立つまで、枝被り、葉っぱ被りの親鳥ばかりの写真で面白味無くブログ作成をしていなかったが、巣立ち後の雛の撮影を試みて居た所思いも掛けない自然の厳しい現状に遭遇！

第一弾として、掲載することにする。

巣立ち前の巣箱で遊ぶフクロウの雛。

お外は何やら大砲の様なレンズが並び「怖いよお母さん！」と言っているみたい。

厭きもせず良く居るよ「叔父さん達！」

「ちょっとねっ！巣立ちの練習！」

弟か？妹か？二羽目の雛

今日は既に二羽が巣立ちして居ました。一番大きな雛にチョッカイを出すカラスに「ピッー！ピーィ！」と威嚇の声を出しています。

親が来ないことを良いことに、二羽のカラスが雛を突き出します。

この後、カラスに突かれてこの木から落下してしまいました。草叢に隠れて無事だと良いのですが？

たまりかねた、親がカラスを追うと、１５羽ほどのカラスの群は今度は親に執拗に攻撃を仕掛けました。

その一瞬、雛たちの様子を見に良い処に止まってくれました。

デジブック 『薔薇・バラ・ばら Ⅱ』

デジブック 『薔薇・バラ・ばら　Ⅱ』

「ホオジロ」しか撮れませんでした！

キビタキ・オオルリを撮りたくて、この三日間秋ヶ瀬公園に通いましたが、キビタキは撮れても高い処で今一！

オオルリは囀りのみで、姿すら見れませんでした。ガッカリの三日間。鳥撮り三昧不発に終わる！

あちらこちらで綺麗な声で囀り、居場所を教えてくれる「ホオジロ」も恋の季節なんでしょう？

恋が実り、営巣中の子育てお父さんホオジロも居ました。