野生の記録!鳥・小動物等々!

都市近郊の森、田んぼ、池、そして公園の四季の鳥達を主に、野性の営みを撮りまくり載せて行きたいと考えます。

今季初撮り「イカル」漸く冬鳥現る!

2013年12月31日 | 野生の記録
「巳」年の鳥撮り納めとして、何とかして冬鳥の代表格「ベニマシコ」を撮りたくて六道山を選びました。

「ベニマシコ」は、見かけただけでしたが、予想もしなかった「イカル」に逢えた事嬉しい締めでした!

十羽程が、葉の落ちた木々に止まるのですが、直ぐに飛び跳ね、充分撮らせてはくれません!

しかし、今季初見・初撮り興奮しました!

納めの一ページとしては、十分でした! 終わり良ければ、全て良し!

この一年、拙いブログをご覧頂きありがとうございました。皆々様のご健康とご多幸をお祈り致します。





「ルリビタキ」三昧 一歩前!

2013年12月28日 | 野生の記録
「ルリを探して幾千里!」は、大袈裟ですが冬鳥が少ない中「ルリビタキ成鳥現る!」の報があるとここ数週間そればかり!で撮り歩いています。

漸く二箇所で、まぁまぁのが撮れました。

先ずは、入ったと情報があったその週末に絶世の美男子に逢えました!

美男子2カット続けて!




続いて、都市近郊の公園にて本日撮影!







この四カットは、先の成鳥より若いのではないかと思います。ちょっと青みが少ない感じです。

久々の「オオタカ成鳥」に逢える!

2013年12月22日 | 野生の記録
今日は六道山へ「ルリビタキ♂」を目当ての鳥撮り!

行き交う鳥撮り人に訊ねてみると「居るのだけれど良い場所に出て来てくれない!」との事。 私は姿を見ることすら出来ませんでした!

里山民家の後方の杉か檜の大木の上にフワリと止まった「オオタカ」距離は大よそ150メートル「飛ぶなよ!」と念じつつ足早に歩を進め距離80メートルぐらいまで近づいての撮影です。いくら500ミリレンズでも、遠過ぎて、シャープさに欠けました。

ならばと、飛び出しに掛けてみました! 運良く真横に飛び出してくれたので今日の一枚とすることができました!

その数カットを!












「ヘラサギ」第二弾! 動きを主体に!

2013年12月08日 | 野生の記録
先週は、鳥類の習性として早朝に採餌行動をとると決めつけて行ったため動きの少ない扁平な写真になってしまったが、今日はそのリベンジと言う事で、居る事を100%信じての「ヘラサギ」撮りの第二弾です。

到着後、中洲に首を埋めて未だ居てくれました!

先ずは、お得意の「パックン飲み込み」小魚か?ドジョウ?をパックンしています。


続いては、僅かなエサ取り飛翔ですが、ヘラサギの飛翔体撮れました。何度か飛んだのを集めてみました。












「ヘラサギ」動物園では見たけれど野生では初撮り!

2013年12月02日 | 野生の記録
昨年、大変な賑わいでありました「クロツラヘラサギ」よりも珍しい飛来と聞いて「まだ居てくれよ!」と念じつつ、昨日(1日)早朝の採餌行動を狙いに行ってきました。

背中に大きな嘴を畳み込み、殆ど寝ているばかりで動きは余りにも少な過ぎで無駄なショットが増えるばかりでした。

7時チョット過ぎから、約5時間程動きを狙って待ちましたが、この五時間ぐらいで動いた距離は5メートル程それも採餌行動ではなく他の鳥のちょっかいを避ける時のみ少々動くだけ。

ヘラサギ特有の「パックン飲み込み!」は一度もやってくれませんでした。

事前に野鳥サイトで調べて行きましたが、羽は全身「真っ白」となっていましたが、初列風切の先端裏側が黒いことが分かりました。

クロツラヘラサギは飛翔時初列風切の裏側が黒いことは判明していますが、やはり近縁の「ヘラサギ」も初列風切は黒としたほうが明快なのでは?

「真っ白」は、確認無さ過ぎかなと思った次第です。

伸びをした時初列風切の裏側が黒いことに気がつきました。

アオサギを威嚇した時も初列風切が黒いことが分かります。

後は動きのあった時の数ショットです。