以前から気にはなっていたのだが、TVやラジオのアナウンサーの使う
日本語に違和感を覚え、寒気を感じるような瞬間がある。それはなぜか、
鼻濁音が使えていないのだ。
特に20代から40代前半のアナウンサーに多い気がする。それもあの
皆様のNHKでさえそうなのだから困ったものだ。以前にNHKに鼻濁音
について指導しているのかメールで問い合わせをしたことがあったが、
さすがに皆様のNHK、回答はなしのまま。
さらに、嫌な気分にさせるのが、歌である。最近の意味の分からない歌
は別として、童謡、唱歌でさえ鼻濁音を使えていない歌手が多いことに
愕然とする。
例えば、有名な『ふるさと』の「うさぎ追いし~」のうさぎが、うさGI
であったり、「友垣」が、友GAKIであったりすると暗澹たる気持ちになる。
一方で、若いアナウンサーでも普通に鼻濁音が使えていると、ほっとしたり、
由紀さおり、安田祥子姉妹の美しい童謡、唱歌を聴くとほんわかした気持ちなる。
どうか、言葉を使うことを生業としている人には、様々なものに汚染されつつ
ある日本にあっても、せめて美しい日本語を継承する努力をして欲しいとねがう。
日本語に違和感を覚え、寒気を感じるような瞬間がある。それはなぜか、
鼻濁音が使えていないのだ。
特に20代から40代前半のアナウンサーに多い気がする。それもあの
皆様のNHKでさえそうなのだから困ったものだ。以前にNHKに鼻濁音
について指導しているのかメールで問い合わせをしたことがあったが、
さすがに皆様のNHK、回答はなしのまま。
さらに、嫌な気分にさせるのが、歌である。最近の意味の分からない歌
は別として、童謡、唱歌でさえ鼻濁音を使えていない歌手が多いことに
愕然とする。
例えば、有名な『ふるさと』の「うさぎ追いし~」のうさぎが、うさGI
であったり、「友垣」が、友GAKIであったりすると暗澹たる気持ちになる。
一方で、若いアナウンサーでも普通に鼻濁音が使えていると、ほっとしたり、
由紀さおり、安田祥子姉妹の美しい童謡、唱歌を聴くとほんわかした気持ちなる。
どうか、言葉を使うことを生業としている人には、様々なものに汚染されつつ
ある日本にあっても、せめて美しい日本語を継承する努力をして欲しいとねがう。