「大きい津波がきています。早く、早く、早く高台に逃げてください。
早く高台に逃げてください」。南三陸町町職員の遠藤未希さんが自らの命
もかえりみず住民を避難させるために叫び続けたという記事を読み彼女の
姿、心境を想像したいたら目頭が熱くなり、家族に気付かれないように
目頭を拭った。
まさに天使の声だったろう。
見たことも無い津波が遠くに見えたときの身の毛もよだつような恐ろしさを
抑え、一人でも多くの住民を避難させようとした、彼女らの行動を今、自分
は只尊敬の念をもって讃えたい。
一方で、壮大な自然現象とは言え、多くの罪無き人々の命を奪い去った津波
を憎みようがないが、人災であった、東電福島第一原発の事故の政府を含めた
当事者達の国民の命を後回しにした隠蔽に次ぐ隠蔽などの一連の行動を見るに
つけ、あまりのギャップの大きさに益々怒りが増してくる今日この頃だ。
早く高台に逃げてください」。南三陸町町職員の遠藤未希さんが自らの命
もかえりみず住民を避難させるために叫び続けたという記事を読み彼女の
姿、心境を想像したいたら目頭が熱くなり、家族に気付かれないように
目頭を拭った。
まさに天使の声だったろう。
見たことも無い津波が遠くに見えたときの身の毛もよだつような恐ろしさを
抑え、一人でも多くの住民を避難させようとした、彼女らの行動を今、自分
は只尊敬の念をもって讃えたい。
一方で、壮大な自然現象とは言え、多くの罪無き人々の命を奪い去った津波
を憎みようがないが、人災であった、東電福島第一原発の事故の政府を含めた
当事者達の国民の命を後回しにした隠蔽に次ぐ隠蔽などの一連の行動を見るに
つけ、あまりのギャップの大きさに益々怒りが増してくる今日この頃だ。