summer diary

日記らしきページ

やれやれ、とりあえず終了

2024年02月22日 | Weblog
 昨日はギター講座の発表会(市の施設の要望で開催)が終わった。 本降りの雨の中を車で施設まで行った。 集合時間丁度ぐらいに到着。 駐車場に停める事が出来るだろうか? と思って居たが、施設の玄関前の駐車場が空いていたので、良かった。 雨に降られる事も無く、ギターを運ぶ事が出来た。 
到着すると他のメンバーはすでに全員待機していて、ステージ(まっ、10人がやっと座れる程度の広さである)にはすでに椅子と譜面スタンドなどもセットされていて、ギターも後ろに置いてある。 
私もステージ横の空きスペースにギターケースと小物を置いて、ギタースタンド、足台、譜面をセットして待機。 
本番までは25分程度時間がある。 それまでにメンバーは各自で練習をしている。 私も二重奏曲を練習。 私の隣に座るメンバー(二重奏をする相方)とも2回程度練習した。 何しろ、これまで2回しか合わせていないので、はたして本当に演奏出来るか? この日で3回目なのである。 もちろん、家ではほぼ完璧に私のパートも相方のパートも弾く事は出来る。 まっ、成るようになれ・・・。 
時間は1時間。 アンサンブル15曲、二重奏3曲、ソロ曲4曲。 アンサンブルから始まり、中程で二重奏、ソロ曲があり、後半にアンサンブル5曲で終了。 前半が終わって、最初の二重奏が私達の演奏である。 
ステージの中央に移動して着座して演奏開始。 出始めは順調、完璧だ。 しかし、やはり途中で緊張が出て、私の伴奏は少しおぼつかない。 それでももちろん、途中で途絶えるような事もなく、まっ、4小節程度はいい加減な演奏だったが、最後はしっかりと締める事も出来た。 
人前で演奏する事は確かにかなり難しい・・・小心者の私は特に・・。
他の二重奏のメンバーの演奏もかなり危うい箇所があり、やはり緊張している事が伝わって来た。 
それでも、終わったら気持ちも和らぎ、ある意味は開放感を感じた。 
終了後は特に反省会などの話も無く、そのまま帰宅。 
発表会は何か高齢者の集まりの様子で、ギター演奏後は誕生会などがあるらしく、観客はそのまま次の催し物を待って居る様子である。 
帰宅時も雨は本降り状態。 車は玄関先に駐車しているので、軽く雨はギターケースを濡らしたが、まっ、気にする程度でもない。 

発表会は3月にもある。 発表曲は今回の発表曲から抜粋して半分程度。 二重奏も今日と同じ曲を同じ相方と演奏する。 なので、今日は3月の発表会の練習だと思って臨んだが、やはり、緊張感が残る結果となったので、次回はリベンジだ。 
3月の発表ではしっかりと完璧に演奏出来る様にこれから無意識でも弾ける程度に練習しよう。 
やはり、失敗箇所に対しては悔しさも残る。 普段通りに演奏出来なかった事に対する悔しさである。 どうして、人前になると普段通りに出来なくなるのか? もちろん、これは慣れて居ない事、こうした発表会での演奏の経験が足りない事。 去年は講座内だけの発表会でも指が思うように動かなくなったぐらいである。 なので、昨日の発表会で最後までなんとか演奏出来た事は少しは慣れて来たと言えるだろうと、自分に自信を持つことも出来た。 次回はさらに自信を持って臨もう。 

今日も雨が降り続いている。 一昨日から降って居る雨は止む気配も無く、明日も天気は良くない予報である。 雨が続くと困るのは洗濯物だ。 屋外で干せないとなる成ると、浴室乾燥か、ランドリーか、部屋に干すか・・。 
今日は妻も休みで、洗濯物を3回洗濯して、コインランドリーで乾燥する予定らしい。 雨天続きだとコインランドリーも混雑していて、なかなか空きがない状態になる。 この地域では1カ所のランドリーはそれほど規模が大きく無いので、すぐに空きがなくなる。 
特に午前中は混雑している。 今日は少し買い物にも出かけたいが、もう少し小降りになった時を見計らってからにしようか。 

発表会はあまり気が向かない・・・などと思って書いたのであるが、実際に昨日の発表会の演奏で感じたことは、やはりみんなで演奏する事や、ステージで観客を前にして演奏する事はそれなりに楽しい事だと実感した。 
もちろん、まだおぼつかない演奏なのであるが、それはそれで素人の演奏会なので、ご理解してもらうとして。 
私はアンサンブル以外に演奏したことが無いが、今回は二重奏を演奏して、やはり、ソロでも演奏したいな~~などと思う気持ちも沸いてきた。 
来年はソロでも演奏出来るように頑張ろう。 クラシックギターではクラシックの曲をソロで弾く事がほとんどだが、ポピュラー曲も時折演奏するプロのコンサートも珍しい事でも無い。 なので、今練習しているポピュラー曲の中から選んでソロで演奏出来るまで完成させたいと思う。 
なかなかポピュラー曲を演奏する人が少ないので、私は発表会でのソロ曲ならポピュラー曲をメインに演奏しようと決めた。 
そして、目標はjazzのソロ演奏である。 jazzを弾きたいと思って、jazzのソロ曲の譜面本も購入して、少しは練習したが、今はお蔵入り。 今はクラシックギター曲優先で練習しているし、その他ギター講座の課題曲、ポピュラー曲と多義に渡っているので、なかなか、jazzに手が伸ばせないのである。 さらに、クラシックギターで弾くのは若干難しい。 どうしても、クラシックギターはネック幅が広いので、コードを押さえる事がアコギやフルアコなどのネックが細めのギターに比較すると難しいと感じるのである。 
特にjazzのコードはフォークギターなどの簡単なコードでは無いし、ほとんどがセーハしたり、ハイポジションのコードである。 
なので、アコギで弾く方が良いだろうが、やはりクラシックギターの発表会で弾く事を考えるとアコギを持って行くのはNGだろう。
どうしてもクラシックギターで演奏することが課題となる。 もちろん、諦めるつもりもないし、クラシックギターは万能のギターだと思っているので、弾けない曲など無いだろう。 逆にクラシックギター出なければ弾けない曲があるほどに、ギターの種類の中でもどんな曲でも演奏出来るギターだと思う。 
死ぬまでにはなんとか、今持って居るjazz譜面本の曲を全曲弾ける様になりたい・・・。 それも目標である。 それもである。 ポピュラー曲も数年前に12ヶ月の講座を購入してソロギター曲が1ヶ月3曲程度あり、全曲を終了すると、36曲ものポピュラー曲、クラシック、jazz系の曲を弾く事も出来る。 
なので、この教本をしっかりと練習して、(本当ならとっくに卒業していても良いだろうけど)レパートリーを増やして、発表会で演奏出来る程度になりたいが・・。 あれも、これも、と欲深な願いである。 
こうした欲深さがギターを弾く意欲に繋がって居るし、モチベーションも維持出来る気持ちなんだろう。 
クラシックだけでは私の様な飽き性の性格は長続きさせるにはかなり難しいかもしれない。 これまでもあれこれとギターを6本~実際には8本も購入して、今は3本を所有している。 そうした事もあり、教本も数十冊にも成るし、その全てを弾き切るには数年以上も必要だろう。 
死ぬまでこれ以上の教本は必要ないだろう。 譜面本も今後は購入する必要など無いだろう。 
今日もギターを弾いて過ごすことにする。 筋トレもやはり夕方にする事に決めた。 風呂のお湯張りをして居る時間にトレーニングする。 丁度、15分から20分程度のお湯張り時間にトレして、そのまま風呂に入るのである。 時間もこの程度が丁度良い。 
昨日は背筋、上腕二頭筋だったので、今日は胸筋と腹筋、三頭筋だ。 
身体も鍛えて、ギターも鍛えて、まだまだ未来が楽しみである。