summer diary

日記らしきページ

日帰り旅行・・・

2018年11月29日 | Weblog

 今月26日月曜日に妻と二人で日帰り旅行へ行って来た。 若狭湾で昼食をして、京都大原公園、日吉大社を散策して帰宅。 日帰り旅行も随分久しぶりの事だけど、妻と旅行に行くことも久しぶりの事だった。 妻は妻の姉と二人で旅行に行く事は多々あるので旅行自体はそれほど珍しくないのだろうけど、神社、仏閣を中心ひした旅行は初めてだろうと思う。 若狭湾での食事は大変美味しかった。 メインはアワビ、松茸、ウニの3品が主役である料理で、その他にも天ぷら、刺身など全部で何品だったかは忘れてしまったぐらいに品数が多く、腹いっぱいになった。 地ビールの若狭ビールも大変美味しかったので、食事は大満足だったと言える。 

京都大原公園ではいくつものお寺、神社があり、中でも有名な三千院は最初に訪れて、そこでは御朱印帳を新調して御朱印を頂いた。その後も各お寺の御朱印を頂いてきた。今回は最初から御朱印帳を大原で購入して御朱印を幾つか押してもらうのが私の目的だった訳なので、その目的が達成できたのは本当に良かったと思う。 これまでは知多四国遍路の御朱印帳しか持っていなかったので、これを機に手書き御朱印帳を1冊持ちたいと思っていたのである。 知多四国の御朱印帳はすでに印刷してある各寺のページに御朱印を押してもらうタイプの物で、手書きではなく、印刷済みの各ページに御朱印を押して頂く様式になっている。 もちろん、これは時間的にも短縮できるし、御朱印代として100円なので、通常の手書きだと300円。さらに記念御朱印だと500円程度なのに比較すると大変リーズナブルでもあるのだ。 

私はすでに知多四国遍路の御朱印帳は6巡目をもうすぐ終わるのだけど、この知多四国遍路の御朱印帳は1冊で10回までは御朱印を押して頂くのが普通になっていて、まだまだ御朱印を押してもらう余地があるのだ。 御朱印でページ一杯に真っ赤になるまで廻ることがよりご利益があるのだそうだけど、ご利益のためにお遍路をしているのでもなく、当初はそうだったけど、今はこれまでの自分の至らなかった事、良くない行いに対する反省や後悔やそれらに対するお詫びの気持ちも大きい。 これまで、特に大げさな悪いことをしてきたわけではないが、それでも子供の頃には人を泣かしたり、怒らせたり、不快な思いをさせた記憶はある。 反省はもちろんだけど、私の行いで他の誰かを傷つけたりした行為に対する償いの気持ちもあるのだ。ほんの些細な出来事や自分では気づかない行為でも人を傷つけてしまっていることも多い。 もちろん、私がそうした行為を受けた事もあるし、これからも少なからずあるだろうと思っているけど、今後は人に対してももちろん、自然に対しても、物事に対しても自分本位の立ち位置で対応するのではなく、人の立場や愛情を持って対応したいと願っているのである。 そうした心を常に持ち続けて行きたいと思っているのだ。 お遍路で何かをお願いするのではなく、そうした自分の心にある不純な物を取り除き、清浄な気持ちにするためにご本尊に眼を合わせて合掌し、心を清らかにすることで人への愛情や理解、優しさを取り戻すことが少しでも出来ればいいと思っているのである。

これまでの悪行(特に悪いことをしてきた訳ではないけど、些細な事柄を含めたら沢山ある)を後悔し、それに対するお詫び、懺悔をすることで自分の心を清らかな物へ変えて行きたいという願いがあるのだ。 そうすることで、これからの人生をより豊かで、清らかな日々を送ることが出来る大切な根源になるのだと思っている。 人との関わり方や人への思いをこれまで以上に寛大で優しい気持ちで居られるのはとても幸せな事だと実感するからである。 

今日もこれからお遍路へ出かけよう思っている。 丁度バイクのスマホホルダーが縦型から横型へ変更して、実際に走ってみて、これまではメーターが見にくく、ちょうどスピードメーターがスマホで見えない状態だったけど、今日は横型にしたことですっきりとメーターが視認できる状態になったので、実走して確かめたいと思っているのである。 今日、明日と公休で休みなので、今日はバイクでのんびりと丁度正午から出かけて見ることにしようと思ったのである。 北風が少し強く吹いているのでバイク日和と言うわけにはいかないかもしれないけど、それでも陽射しがたっぷり注いでいて、気持ちの良い一日である。 こんなに良い天気に出かけないのは勿体ないし、ジムはすでに2週間休んでいるけど、今日も休みにして、これからはバイクに乗ることを優先して休日を過ごすことにしたいのだ。 今後は京都へもバイクで出かけようと思って居るし、そのためにバイクを乗り換えたのも理由である。 知多四国遍路はメインのお遍路として続けたいし、これからは御朱印を集めることも私の趣味の大切な物にしたいと思っている。 まずは京都の有名な各お寺の御朱印を集めてみたいと思っている。 

 


どうするかな?

2018年11月23日 | Weblog

 21日、22日の2日間の研修が終わり、今日は公休日で休みである。 昨日は夕方5時30分に帰宅した。 想像以上に疲れているのを感じていた。帰宅するとすぐに風呂に入ってビール、焼酎を飲んで食事を終えるとそのままベッドへ潜り込んで寝てしまった。 研修は実務研修は無く、卓上で講義を聞く一日であり、時間的には1時間に10分づつの休憩を挟んで2日間で11時間の講義を熟して終えたのだ。 ホテルには天然温泉の大浴場や露天風呂も併設されていて、のんびりと温泉気分を楽しむことが出来た。 部屋ももちろん個室でシングルでもベッドはダブルベッドぐらいの大きさがあり、快適であったのは良かった。 夕食を終えて、風呂に入り、近くのコンビニでビール、焼酎を購入して部屋で独りで飲んびと飲んでからしっかりと睡眠を取ることが出来たので、翌朝は6時には目が覚めて、軽く着替えてから朝食を食べに行った。朝食はバイキングでご飯もパンもきし麺もあったし、おかずはかなりの品数があったので、十分に食べることが出来た。 前回の研修と同じホテルだったのでホテル内を迷う事もなく、快適な2日間だった。 ただ、一日座っている時間が長いので逆に疲れてしまったことも確かだ。 

さて、今日はせっかくの公休だし、天気も快晴で風は少し有るけど、陽ざしがたっぷりと注いでいるので、思っている程には寒さは感じない。日陰になる所はそれでもかなり冷える気もするけど。 今日はバイク日和だろう。お遍路へ行くことにしようと思っている。 前回までは59番まで廻ったので、今日は60番からになる。 今年中には2巡目を満願したいので、こうして天気も良く、体調も良い日にはぜひとも行きたいと思う。 気になるのはどれぐらいの服装で行けばいいのだろうか・・・?とちょっと迷う所だ。 前回の時と同じでいいのか?それとももう少し厚手の服でないと寒いだろうか・・と、ちょっと選択に迷う。 この時期は服装に一番気を遣うのである。

バイクで走るので、当然ながら風を直接躰に受けることになるので、それなりの防寒対策が必要になるのだ。でも、気温や風などによってかなり体感は変わる。寒いだろうと思ってインナーを着こんで見ると意外と暑く、汗が出るほどになる場合もあるし、これぐらいで良いだろうと思って薄手にすると寒さに耐えられないような場合もあるのだ。 走っている時と停まっている時の差が激しく、一番快適な服装をチョイスするのは案外難しいのである。 今日は前回と同じ服装で行く事にして、少しインナーを1枚増やしてもいいかな?と言う感じだろうか。 今日は風が有るので、停止中でもそれほど暖かさを感じないかもしれない。 ではそろそろ出かけて行きたい。午後にはジムに行く心算だし、日中の3時間程度で今日の予定の9か所を廻ることは出来るだろう。 これからしばらくは自宅から近い場所にあるお寺が多いので、時間的には余裕で廻ることが出来る。 今回行けば、次回は自転車で廻ることもいいだろうと思っている。 


晴れて良かった

2018年11月21日 | Weblog

 今日は昼前から電車に乗り、地下鉄に乗り換え、徒歩で15分程度の場所にあるホテルへ出かける。 このホテルは以前半年前にも行った場所である。 今日も前回と同じ場所で研修を受けるために1泊2日(2日と言っても今日は半日だから1泊半日なんだけど)で出かけるのだ。 前回と同じホテルなので迷う事もないし、予定している集合時間前30分には到着するだろう。 天気も今日一杯は雨の心配はないので良かったと思った。 ただし、明日の朝から雨の予報であり、明日の夕方には研修が終わって帰宅時間に雨が降っているとちょっと憂鬱な気分になる。 仮に帰宅時に雨が降って居たらホテルから私鉄駅までタクシーを使おうかとも考えて居る。 傘を持って行く気に慣れないし、キャリーバッグを持って15分の道のりを歩くのは流石に大変だ。 たとへ小雨であったもスーツを濡らすのは納得できかねる。 

そのスーツだけど、今から30年以上も前に購入した覚えがあるスーツである。 結婚前に今の妻と一緒に当時人気があったブランドの商品を取り揃えていた専門店で購入した物である。 もちろん、今でもそのスーツのサイズは今の私にはぴったりであるので、体型はまったくこの40年、いやもっと言えば50年近くも体型は変わっていないのを自分でも感心してしまうほどだ。 本当は最近のスーツを着ることも考えて居たのだけど、もうこの先スーツなんてものを着るような機会もないし、そのスーツの生地、仕立ては今時のアオキ、青山などで扱っているような安価なスーツとは一線を画していると言えるぐらいに良質な物である。 もちろん、当時でもかなり高価な価格だった覚えもあるし、今でも決して古臭く感じるような形や色ではない。 今でもスーツ専門店でも見かけることが多いグレンチェックのしっとりと落ち着いた色と形である。丁度寒い時期になって来たので、今ではあまり見かけないけど、3ピースのスーツであり、ベストが有るので寒さを少しでも緩和出来るのではないかと思うのだ。

今年の冬にスーツを2,3度着る機会があり、息子のスーツ(今時のスタイリッシュスーツ)を着て同じように電車で出かけたけど、コートを着ていてもかなり冷えた気がしている。 公共機関を使用して移動するのであるから特に厚手の服を身に着ける必要はないように思うけど、駅や外を少し歩くだけでもかなり身体が冷えることを覚えた記憶もあり、やっぱり寒いよりは少し暖かいぐらいの方が良いだろうと思ったのもこのスーツを着ることを決めた理由である。 私は寒さには弱いけど、もちろん、以前から言っているように真夏の暑さよりは冬の寒さの方が選ぶとしたら冬を選ぶのだけど、その割には意外と寒さに弱く、少し冷えるだけでも鼻水が出て来たりするのである。

毎朝、布団から出ると鼻水が出て、鼻をかむことが起きて最初にする行為である。 身体が冷えるとすぐに鼻水が出てくるので、外出するときには出来るだけ寒さを感じないように暖かい服装をしていくのである。 今日は晴れて陽射しもたっぷりと注いでいるので、日中はそれほどの寒さを感じないだろうと思うけど、ビルの日陰などに入るとやはり寒さを感じるだろうと思うのである。 さらに風が少し拭きつけ来るような時には余計に鼻水が出るだろうと予想出来るのだ。 独りでいる時なら鼻水をすすったりティッシュで鼻水を噛んだりするのは問題ないけど、人が居る場所ではそう簡単にはそうした事が出来ないだろう。 さすがに人目を気にする程度にはまだ恥じらいと言う物は持ち合わせているのである。 特にキチッとした服装をしている時には余計にそうしたことに気を遣うし、歩いている時に靴などを階段で躓いたりした時には靴に傷が付いていないかととても気にかかる性格でもあり、出来る限り靴に気を使って歩くことになるので、スーツで出かける事自体がとても緊張を強いられるのである。 緊張と言うか、気付かれするのだ。 電車に乗る時でもキャリーバッグなどの大きなバッグを持って乗ることだけでもかなり気を遣う。 朝の混雑する電車内へキャリーバッグを持って乗り込むのは相当な勇気が必要になる。 その点ではいつも昼近くの電車に乗って行けば間に合う時間なのは大変有難く思うのである。

前回の時とほぼ同じ時間帯の電車に乗ることになっているので、ほとんど椅子に余裕で座って目的の駅までは到着出来るし、数少ない電車内の椅子はまだ他にも空きがあるほどに空いている車内だろうと予想出来る。 帰宅時も通勤ラッシュ時間帯より少し早いのであまり気を遣う事もなく帰ってくることが出来そうだと思っているけど、まっ、行きに比較するとさすがに夕暮れ時だから少しは混雑するだろう。特に学生が目立ったような記憶がある。 ただし、それも乗り換える駅までの15分程度の間の事であり、その乗換え駅から降りる駅までは混雑するようなことはない。 一番気を遣うのは地下鉄の乗降りの時である。地下鉄は日中でもかなり混雑しているので、キャリーバッグを持って乗り込むのはちょっと緊張するのだ。 片手でバッグを支え、片手で手すりを持って乗って居ないといけない。 構内を歩くときにも人と接触しないように気を遣うし、階段はバッグを持ち上げて移動しないといけないので、スーツに擦り付けたりしないか気を遣う。 

何れにしてもスーツで出かける事は私にはちょっと面倒で億劫なことなのである。 そもそも、普段から電車に乗ることもなく、電車を使用して何処かに出かける事自体が無いと言っても言い過ぎではないほどである。 外出や買い物でも車で移動することがほぼ100%に近く、徒歩で移動することもない。 お遍路へ行くときにはバイクがメインだし、近場なら自転車で行く事にしているから、駅まで歩くこともちょっと面倒な気さえしている。 今日も行きは妻が丁度家に居るので、最寄り駅より2駅先の駅まで車で送迎してもらうことにしている。 普段から歩くことがほとんどない。 もちろん、仕事でもちょっとした移動程度は脚を使うのは当たり前だし、家でも2階との昇降はしているし、洗濯物を干したり、掃除したりする程度なら脚を使うのは当たり前だけど、例えば、通勤や通学などで駅まで数十メートル、或いは数百キロの道のりを歩くような事もないし、買い物をするためにスーパーや最寄り駅までなどに徒歩で移動することもない。 スーパーの駐車場から店内までの距離や店内を歩き廻るぐらいのことはするけど、それ以外に歩く必要があるような事柄はまったくないので、運動不足と言っていいかもしれない。 

従って、以前から公休日にはジムで1時間強は汗を流し、筋トレもしっかりとしているのである。 そのジムもこの1週間は行っていないので、この研修が終わった翌日は公休日なので絶対に行く事に決めている。 10日以上空けるとジムの翌日は筋肉痛になることが有るので、出来る限り4日以上を空けるようなことをしたく無かったのだけど、一昨日は妻が行きたい場所が有ったので、丁度私の公休日と一緒だったこともあるし、私も一度は行って見たいと思っていたので一緒に出掛けることになった事もありジムを休むことになった訳だ。 まっ、このことについてはどうでもいいけど。 元々、今年中でジム通いを続けるかどうか迷っている所だったけど、新しいバイクを購入して感じたのはバイクが予想以上に重たく、まだまだ体力を維持する必要性を感じたので、月に行ける時で構わないので、続けることにしようと決めたのである。 さてと、1時間弱で家を出ないとけない時間である。 ちょっと早いけど、昼食を済ませて、出かける準備をすることにしようかな・・・。 

 

 

 

 

 


研修

2018年11月20日 | Weblog

 今日は昼夜勤明け日。午前9時過ぎに帰宅してシャワーを浴びずに食事(ビール、焼酎を飲んでしまった)を済ませてからベッドへ潜り込む。 午後2時に目が覚めて、少しぼんやりとした頭でソファーに座って煙草を1本吸い、しばらくぼんやりしていた。 本当はビールも焼酎も飲まないで寝てからジムに行く予定にしていたけど、結局は飲んでしまった。 これでジムには一週間御無沙汰である。 次回は明日、明後日の研修翌日の公休日になる。 そうなると、ジムに行った翌日は少し筋肉痛を感じることになるのである。 でも、それもたまには良いかもと思うのだ。最近はジムに行ってもその時には筋肉が張りつめているけど、翌日などは筋肉などには何もしていなかったように普段通りの感触しかないのである。 もちろん、その分は確実に筋肉が出来上がっていると言う証なんだろうけど。

さて、明日の研修はもちろん今の仕事のスキルアップが目的であり、まだまだ学習する必要がある仕事で必要な内容を学ぶための物である。 しかし、実際には職場で本当に活用できる内容なのかと言うとそうでもなく、あくまでも基本的なルーチンや基本的な接遇などである。 会社の方針や目的や経営指針などと言う物は今更学習するような内容でもないし、深く知り得たとしても我々にはほとんど無関係な代物である。 まっ、その辺の講義についてはどうでもいいけど、実務に役に立つことが少しでもあれば研修に行く価値があると言う物だ。 これは仕事として受ける研修であるので、当然ながら仕事である。 前回は2泊3日の研修だったけど、今回は1泊2日で終わる短時間の研修であり、当日は午後からの講義を受け、夕方には終わって夕食を食べて、温泉に入ってのんびりと休むことが出来る。 翌日は9時から夕方4時までの講習を受けて解散となるので、仕事をしているよりも楽ちんなので、まっ、たまにはいいのかな~~と思っている。 

ただ、研修時の服装はスーツ着用が義務付けられているので、スーツにネクタイと言うかしこまった出で立ちで行く事になるので、それがちょっと面倒な気もする。ホテルの夕食時にはビールが1本飲めるのだけど、それ以上は追加注文が出来ないので、各自の部屋へ帰ってからホテルの外にある、或いはホテル内の売店でビール、焼酎を買って来て部屋で飲むことになるのだ。 もちろん、ホテルの外にはいろんな居酒屋やバーなども近くにあるので、そうした店へ出向く人も居るけど、私は前回も近くのコンビニでビールと酎ハイを購入して来て部屋でのんびりと一人で本を読みながら飲み、早々に寝ることにしていた。 

ホテルは最寄りの地下鉄駅から徒歩で10分程度は掛かる。 明日の天候は悪くないので雨に降られるようなことは無いだろうけど、その翌日の帰宅する時間帯の天候がちょっと気になる所だ。 予報は木曜日の夕方から雨の予報になっているので、ホテルから地下鉄の駅までの間に雨が降って来るようなことがあるとちょっと嫌である。スーツを濡らすのはもちろんだし、靴も濡らすのはゴメンである。 普段、スーツで通勤している人達は雨の中をスーツで行き来する事なんて当たり前であるだろうけど、これまでもスーツで雨の日に出かけるような事は結婚式や葬式、或いはよほどの事情が無い限り出かけるような事もなく、スーツを雨に濡らすような事もない。何しろ、私にとってはスーツは特別なよそいきであるので、普段でもカジュアルな余所行きの服装などでも雨の日には着ることを避けるほどである。

特に余所行きのシューズは絶対に履かないし、雨に濡れると解っている場合にはお気に入りの服を着ることはないのである。 それぐらい大切な物を汚したり、傷付けたりしたくないという思いが強いのは確かだ。 バイクも自転車もヘルメット、車もそうである。 大切な物は何時も綺麗に保っておきたいし、しっかりとメンテナンスして保管することを怠ることはない。 私のそうした性格は若い頃から変わっていることは無く、ウインドサーフィンをしていた若い時にも自分のボードやセイルを他人には貸すことも無かった。 自分が大切にしている物はある意味では自分の分身のように気にかかるのである。 部屋もきれいに整理、清掃されていないと落ち着かないし、埃なども毎日拭き取っている。 パソコン、TV、机などに埃が付いていることはまずない。 

それは兎も角として、研修に態々スーツ着用とうのも会社の見栄でしかないだろうと思っている。普段は制服が決まっているので、私の仕事はスーツなどを着るような事は絶対にないし、その必要もないので、研修でも別段普段着でも構わないだろうと思うのだ。 特に会社以外の人が来る訳でもなく、同じ仕事をしている社員だけで受ける研修であるから、スーツの必要性は何もない。 単純に会社としての外聞なんだろうと思うのだ。 まっ、それもこの会社だけではないだろうけど。 今時、外見を気にするような会社方針といか、そうした見栄を張るような時代ではないだろう。 もちろん、カジュアルな服装と言うのは各個人の判断で有るから、研修と言う場に似つかわしくない物もあるだろうけど。 いっぱしの大人が受ける講習なんだから、その点に関してはもっと各個人の思慮を信用することも大切だろうと思うのだけど。 まっ、スーツでもいろいろな色も形もある訳で、統一するのは難しいような気もするけど。 前回は黒のスーツと言うように色まで指定していた気もするけど、結局、それぞれの色のスーツを見ることになったのである。 


慣らし運転

2018年11月18日 | Weblog

  今日も朝からよく晴れ渡った快晴である。 風もなく陽射しもたっぷりと注いでいる気持ちの良い朝だ。 昨日は朝方少し雲もあったが、昼頃には陽ざしが眩しいくらいに晴れ渡り、絶好の行楽日和であった。 昨日は夜勤明けなので、午前中は帰宅してから寝ることにして、午後にはジムへ行く予定にしていたけど、天気を見て予定を変更してバイクに乗ることに決めて、ベッドから出てから30分としないうちにバイクに乗る準備を整えて家を出発していた。 この日はお遍路にしようかと迷ったけど、お遍路は次回と言うことにして、ともかく知多半島をぐるりと一周して帰ろうと思った。 いつもとは逆方向から半島沿いにバイクを走られることにして、海を右側に眺めることが出来る道を走っている時の気持ち良さは最高だった。 これまであまり逆方向から眺めたことが無い半島の海沿いの景色はやはり絶好のツーリングスポットである。

土曜日の休日であるけど、車やバイクの数は意外と多くは無く、渋滞も無く、軽快に走ることが出来た。 バイクの多くは数人から大所帯の数十台のグループで走行するツーリング仲間も多く見ることが出来る。 私はソロツーがほとんどで、たまに息子と二人で走る時もあるけど、独りで走るのが常である。 特にグループや誰かと走りたいとも思わない。 休憩したい時に自由にどこでも停まって煙草を吸い、缶コーヒーを飲みながら一息つく事もいつも通りの事である。 いつもはお遍路がメインでバイクに乗っているので、逆に一人の方が都合が良い。 ただ、昨日のようにただ漠然と走っている時は何となくだけど、そのグループで走行している仲間を見るとちょっとなんというか、誰かと一緒に走るのも悪くはないな~~とも思う時もある。 

バイクは新車で購入してからまだ2度目の乗車だ。 前回は80Km程度の走行距離を走り、昨日は100Km程度走ったろうか、スピードメーターの距離は180Km程度になっている。 1000Kmまでは慣らし運転なので、回転数を気にしながら、タイヤも新しい間はスリップし易い事もあり、あまりバイクを倒した走行はしない方がいい。 そんなことを気にしながらのんびりと走行して帰宅した。 さすがにスポーツタイプのバイクなので、搭乗姿勢は前傾になり、2時間ぐらい走行していると少し肩が疲れる感覚になる。 やはり背筋が立って乗る姿勢のグロムとは違って、少し疲れると感じた。 それでも、特に不自然な姿勢を強いられるようなことはないので、それほど気にするような疲労感は無い。 当然だが、走りはグロムに比較するまでもなく、発進から走行中の安定感は相当良い。 カーブで曲がる時にも軽く安定して曲がることが出来るし、グロムに比較すると重量は倍近くあることを感じないほどに機敏な動きも出来る。 ブレーキの効きも良いし、走行風もフルカウルなのであまり躰に感じる事もなく、何よりも車にスムーズに付いて走ることが出来るのはとても余裕感があり、その分は疲れはグロムより軽減されている。 グロムも90Kmぐらいなら何とか前の車に着いていけるけど、それ以上になったり、坂道などではちょっと後ろから付いてくる車に気を遣うような場面もある。 そうしたことはまったくなく、余裕で走行するエンジンのパワーとトルクは流石に250ccだと実感できた。 来週は金曜日まで仕事と研修が連続で有るので、乗れるのは金曜日になるけど、その日の天候がこの連休のように快晴で有ってくれたら嬉しい。 

急いで慣らし運転の1000Kmを走破したいとも思わないけど、早く新しいバイクに慣れたいと思っている。 まだまだバイクの癖やバイクとの一体感や操作なども含めてギコチないのは否めない。 まだ急カーブを曲がる時にはかなり緊張気味だし、車庫から出したり入れたりすることも慣れない。 このバイクに乗り換えて一番のリスクは車庫に入れたり出したりする作業である。 グロムに比較すると倍近くの重量であり、当初は簡単に入れることが出来るだろうと思っていたが、バックで入れることが出来ず(車庫の段差があり、どうしてもバックでその段差とその後の傾斜している登り坂を超えることが出来ない)、前から乗り入れてからエンジンを切り、車庫の中で切り替えしを何度か繰り返してバックで車庫の奥へ横付けで停めるのにはちょっと体力が要るし、時間も掛かる。 まっ、重量だけではなく、長さも車庫の幅いっぱいとまでは言わないでも、前後にそれほど余裕がないので切り替えしの回数が増えることになる。 それでも、踏ん張らないといけないほどの重さでもないので、数回の切り替えしさえ面倒がらずに熟してしまえば、これまでのように車も以前と同じ定位置に停めることも出来る。 そうしないと、この車が停めてある前から原チャリを息子が玄関先へ乗り入れる隙間が無くなってしまうので、そうなるとちょっと大変である。 

知多半島を一周して帰宅してからは車を一旦外に出し、バイクを車庫の奥へ納めてから車を車庫に戻す。 それからバイクに付着している埃など綺麗に拭き取り、エンジンが冷めて来た頃を見計らい、カバーを被せて保管しておくのである。 特に知多半島の海沿いを走ると当然だけど潮風を受けている。 塩害で錆びることも懸念されるので。スプレーワックスを拭き上げる柔らかい布に塗布して丁寧に拭き上げるのである。 何しろ、ボルト類などは細かい部部などはステンレスではないし、メッキが施されている箇所ばかりではない。 本当は水洗いをした方が良いのかも知れないけど、水が付いた箇所を全て綺麗に水分を拭き取れる事もないし、乾くまで時間も掛かり、逆に水分で腐食することもあるだろう。 これまでもバイクを水で洗ったことは一度もない。 何しろ、雨天などに乗ることは無いし、雨に降られて泥水などで汚れたことは無いから、水洗いまでするような必要が無かったのである。 車庫の奥にカバーを被せて(今は2重にカバーを被せているほどだ)保管しているので、まったく雨風を心配するような事もないのである。 

何時もの事であるけど、昨日も結局休憩はコンビニで缶コーヒーを飲みながら煙草を1本吸うぐらいで終わり、早々にバイクに跨り帰路に着いた。 昼食をどこかの店にでも入って食べる事も考えて居るのだけど、独りで飲食店などへ入ったことがあまりなく、特に家族連れなどが入る店などへは独りで入る気がしない。 牛丼チェーン店などは時折一人で入り、さっさと食べ終えて出てくることもあるけど、バイクで立ち寄ったことはそれほどない。 本当なら名の知れたラーメン店なども良いと思うけど、独りで食べる気にはなれないのが常である。 そうしたときにはソロツーではなくマスツー(仲間と一緒に走ることをマスツーと言うらしい)も良いかなと思うのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


やっと走るのだ!

2018年11月14日 | Weblog

 昨日、今日と2連休で休みだ。 昨日の天気は朝から雲に覆われている空模様が一日続き、時折小雨もパラつくこともあった。 本当なら新車の試運転も兼ねてお遍路へ行く事が出来れば良かったけど、それは天気次第と言うことで、昨日は朝目覚めて外を眺め、天気予報を見たときから諦めるざる得なかった。 

さて、今日の天気は絶好の快晴である。 風もなく、空は雲一つないとは言えないけど、白色の雲がちらほらある程度の良い天気。 今日こそはいよいよ新車の試運転&慣らし運転が出来る。 もちろん、お遍路を兼ねてであるけど、その方がある程度狭い道を走ることも経験することも出来るし、今後もお遍路では決して走りやすい道ばかりではない事も承知している。 昨日は午後からジムにも行ったし、仮に午後少し遅く帰宅したときにはジムを休んでもいいかな~~と思っているので、今日は時間を気にせずに走ることが出来るだろう。 今日の予定は10時頃に出発して最低10か所の札所を廻る予定でいる。 時間を見てもう後3,4か所まで廻ることができれば今日は出来過ぎである。 ガソリンも満タンであり、500Kmは走ることが出来るだろう。 もちろん、そんな距離を走ることはない。 道路にも雨水なども残っていないと思うし、平日の知多半島は車の量も少なくて走りやすい。 気温も今日は陽ざしもたっぷりと射しているいるので予想最高気温よりも暖かく感じるのではないだろうか。 

さて、出かける前に図書館へ先週借りてきた2冊の本の返却と新たに2冊借り出してくることにする。  加納朋子はひとまず休みにして、今日は森浩美、西加奈子、それとも図書館で本の背表紙を眺めならが気にかかった本を見つけて借りてきても良いだろう。 もちろん、そうした選び方は時にはまったく自分の今の気持ちとは合わないような作品もあるだろうけど。 それでも、まっ、いろいろとこれから読んで行こうと思っている。 さてと、ではちょっと図書館へ出かけてくることにしよう。それからいよいよGSX250Rの試運転である。 


今日も無理なんだ

2018年11月13日 | Weblog

 

 

 

 

 

 今日も昨日に引き続き雨模様の天候だ。 朝から雨雲が空一面に広がっている。 やっぱり今日もダメか~。先週木曜日に納車したSUZUKIGSX250Rはそれからまだ一度もエンジンさえ掛けていない状態でカバーを被せられているだけである。 昨日は夜勤明け、今日、明日は公休日で休みであるので、乗りたい気持ちは旺盛なんだけど、天候は味方してくれそうもないのである。 明日はそれでも天気は回復する予報・・・(最近の天気はころころと変化して、予報はほとんど当たらないのである)なので、やっと乗ることが出来そうだけど・・・。予報は裏切られるので解らないな~。 女心と秋の空・・・。ちょっと古いけど、確かに秋の天気はコロコロと変化して先が読みずらいのは女ごころと同じだろう。 週間天気予報も毎日のように予報は変わっていて、3日先の天気予報も当てにならないのである。

今日もひょっとしたら雨は降らないかも知れないけど、今にも雨が降り出しそうな空を見る限りはちょっとバイクを出す気になれないのは当然だろう。 昨日も結局午後3時頃にパラパラと降ってきた。 午後から乗ろうかどうしようか迷っていたけど、乗らなくて正解だったと思った。  スマホホルダーの位置を変えることにして、ハンドルバーの右から左へ変えた。 USB電源の位置と入れ替えたわけだけど、その際にUSB電源のカバーが外れてしまって、しっかりと取付けられなくなった。 そこでボンドでカバーの淵に塗布して接着したのだけど、その接着が上手く出来ているか確認した。 思っている以上にしっかりと接着出来ている事を確認することが出来たので、安心することが出来た。 仮に雨などに降られた時にはガタ付があるようでは雨が簡単に侵入してしまって、場合によっては使い物にならなくなってしまう。これでいつでも快適に使う事が出来るようになったので良かった。 スマホカバーを左にしたことでスピードメーターの確認は少しし辛いかもしれないが、見えないようなことはなく、キーの抜き差しはやはりし易くなったので良かった。 

話は変わるけど、先日からニュースで報道されている横浜殺傷事件の話。 34歳の女性がコンビニから自宅へ帰宅途中で脇、背中など数か所を刺された事件の犯人が捕まった。 近所に住む71歳の男性である。 このニュースを見てびっくりしたのが最初の感想だ。 何が驚いたのかと言うとその年齢である。 70歳を超えた通り魔なんていままで聞いたことがないし、この歳で通り魔なんてのも理解し難い。 報道番組などでこの男の生活事情などを見ていると、生活に困窮していた様子だったようだ。 どれぐらい困窮していたのかは解らないけど、この男の妻もアルバイトなどで仕事をしていた様子だけど、この男自身は仕事はしていなかったのだろうか? いずれにしてもお金が目的の犯行らしく、この年齢で(防犯ビデオなどでも杖を突いているほどである)人を襲ってお金を奪おうとするその意識がちょっと理解できない。 まだ万引きとか泥棒なら少しは理解できる。 理解できると言ってもそれが正当化される訳ではないのだが。 それにしても人を傷つけ(死ぬ可能性だってあるのだ。)までお金が欲しかったという気持ちがこの70歳と言う年齢になっても起こる感情なんだろうか?・・と思ってしまうのである。 犯行に行きつくほどに生活が困窮していたのなら生活保護などの国の制度などもあるだろうし、年金だけ、或いは年金なんて全くなかったのかもしれないけど、もっと生活するために必要な努力をする必要がったのではないか? 70歳を過ぎてもその気になればお金を稼ぐことは可能だったはずだ。 どんな仕事であっても生活をするためのお金は必要なわけで、その努力をしたのだろうか? お金が足りない状態が続いていたのなら猶更もっと真剣に生活資金を考える必要があっただろう。 どんな理由があっても人を傷つけてお金を奪うなんてことは人間としては最低、最悪、最も許されない行為であるに違いない。 絶対に言い訳なんて出来ないのだ。 仮に生活がどうしても出来ないなら死んでしまえ!と思ってしまうような行為である。 34歳の女性の傷や精神的な後遺症がその後の彼女の人生を大きく変えてしまうような事態になったらどのように謝罪するつもりだろうか? 死んでお詫びしてもそんな問題でもない。 お前(この男)が死んでもそれはお前の勝手だろうけど、刺された女性の傷や人生を元通りに戻すことが出来ないのである。

休日の朝にこうしたニュースを聞いたりするとさすがにちょっと嫌な気分にされられる。 出来るだけ良いニュースだけを見たい気分だけど、それならTVなども見ない方が良いのだろうか? スポーツニュースなどはそれに比べるとやっぱり罪が無くていい。 野球、テニス、サッカーなどの選手達の活躍や試合の結果などを見ているのがいい。 今週から始まった相撲も毎日の取り組み結果やTV中継もたのしみである。 今場所は横綱稀勢の里が一人横綱である。 しかし、初日からすでに2敗していて、まだ白星がない。 先場所に6場所休場明けで満身の身で土俵に上がった結果は何とか10勝した。 今場所は当然それ以上の結果が求められるだろうし、先場所はとりあえず何とか横綱の地位を辛うじて維持する結果だったろうけど、今場所の成績次第では再び横綱の地位を維持できるかどうか解らないだろうな。 今日3日目の取組で仮に黒星となったらと思うと今日の取組を見逃すことが出来ないな~~と。 

さて、今日はともかくバイクを乗ることが出来ないのは確実だ。 午後はジムに行くけど、それ以外は用事もなく、のんびり過ごすことになる。 先週図書館で借りてきた2冊の本は残りもう少しで読み終えるページとなったので、これから午前中に読破して返却しようと思っている。 今度は角田光代か西加奈子を借りてくる予定でいる。 2週間で2冊を読めるだろうか?と思っていたけど、意外と余裕で読むことが出来た。 会社だけで読んでいるのだけど、それほど読書に時間を持てるような仕事なんだ。 これはもちろんこの仕事を選択したときには考えても居ないような事であった。 まさかこれほど時間を持て余すような仕事であるとは・・・。 まっ、24時間勤務の辛い所はともかく眠気との戦いであり、それが一番大変なことでもあるのだけど。 まっ、総じて楽ちんな仕事であることは間違いないのである。  

 


休みでも・・・

2018年11月12日 | Weblog

 天候が悪すぎる。 土日は絶好の快晴で行楽日和だった。 今日、明日は雨がパラつく天気予報だ。 確かに今日の朝から空には雨雲と言わないまでも灰色の雲で覆われている。 もちろん陽ざしはない。 夜勤明けの今日は早朝6時前には帰宅していて、食事を済ませ午後には目が覚めている。 天気さえよければ午後から新車の試運転をする心算だったけど、どうも空模様が怪しい。乗りたいのはやまやまだけど、途中で雨に降られるのは絶対に嫌である。 いきなり新車を雨に濡らすような真似は出来ないのである。 何しろ、これまで乗ってきたバイクでも雨に降られたことはほとんどない。 ほとんどと言うのは、一度だけ途中で通り雨に見舞われた経験があるが、その時でもほんの数分の出来事であったし、すぐに雨雲と反対方向へ向きを変えて雨を回避した。 

今日はまだ雨こそ降って居ないし、夕方までにはまだ時間もあり、その気になれば1,2時間なら何とか雨に濡れずに走ることも出来そうな気配ではある。 がしかしだ、そう思って出かける時に限って雨が降って来ると言うパターンになるのが落ちである。 朝から何度も雨雲レーダーで雨雲の流れを確認しているけど、夕方には必ず一回は降るだろうと思う。 その雨も恐らく極僅かな量には違いないし、降らないかもしれない。 それでもだ。 それでもやはり雨の可能性があるような天候時にあえてバイクを走らせるのは気が向かないのは本音である。 さらに言えば、夜勤明けでもあり、帰宅してからすでに7時間以上が過ぎていて、睡眠は3時間以上は取っている。 頭もすっきりとしてきたし、躰は別に疲れを感じている訳でもない。 もちろん、通常の公休日と比べれば当然だけど、意識や体調が100%完璧とは言えないのは否めないのは事実でもある。 なので、やはり今日乗るのは諦める方が肝要だろう。 無理をする必要もないし、逆に無理をして何か事が起こってからでは遅いと言う物だ。 まだ納車したばかりであり、気持ちは乗りたい気持ちが強いのは当たり前であり、少しでも新車の感覚を掴みたいと言う思いは当然だ。 

一昨日は勤務明けで新車に取付けているスマホホルダー、USB電源の位置を移動して、最も最適なレイアウトへ変更をした。 USB電源はチャチな物で、移動する際に簡単にカバーが外れてしまい、そのカバーを元に戻そうとしたけど、節度ないそのストッパの構造もあり、実に簡単に外れる代物であった。 仕方なく、万能ボンドで蓋の淵に塗布して接着することにして、乾燥するまでには時間が掛かるのでどれぐらいしっかりと接着出来ているのか確かめることが出来ていない。 その確認のためにも今日は実際に使用して確かめることもしてみたいと思っては居たのだけど、生憎の天候はそうはさせてくれないのである。 まっ、確かめるだけなら今からでもバイクカバーを捲り上げて接着の度合いを手で確認するだけの事なのだけど。 

今日は月曜日でもあり、何時もの午後からのジム通いもない。 ただし、朝は洗濯物もたっぷりと干しているので、夕方の雨雲が通り過ぎる予報の前には家に取り入れる必要がある。 その前に少し買い物にも出かける必要もあり、今日は妻の帰宅も夜少しいつもよりも遅くなるとの連絡があったので、夕飯の準備をする必要もあるだろう。 今日は麻婆豆腐の予定だ。 それぐらいなら簡単に作ることが出来る。焼き魚も朝焼いて食べた物だが、まだ一枚残っているし、ご飯もある。 麻婆豆腐と餃子とサラダとみそ汁?は居るかな? それと温玉もあるしね。 そんなに作る必要はないだろう。 私は例のごとく、ビール、焼酎のつまみ程度のおかずがあればそれで十分なのだ。 食材がそれほどある訳でもなく、買い物には行くけど、最小限の物以外には買わないことにしている。 明日には妻が買い物に出かけるので、特に必要以外の物を買わないように言われているし。 

さて、こうして書いている間にも空に広がる雲が厚くなってきた様子が窓の外からでも解るほどに薄暗くなってきている。 バイクを乗るどころか、洗濯物の取り入れをどうしようか迷う程に雲はしっかりと空一面を覆い尽くしてきたのも確認できる。 こうなると迷う事もなく、バイクは諦める気持ちが強くなるので、もっと言えばどうせなら雨でも降って来たら今日は乗れないのだと言う気持ちになれるのだけど。 どうしても乗りたい意識が強いので、決定的な雨が降る方がよほど気持ちは落ち着く気がするのだ。 残念ではあるが、いっその事出来ないという決定的な要素があった方がすっきりとするのである。 まっ、今はすでに気持ちは決まっているのだけど、どこかに未練があるのだろう。 夕方まで1滴も雨粒が落ちてこない場合には、やっぱり乗れたんだな~~なんて言う後悔するような感情が湧いてきそうなのである。 だからどうせなら今からでも雨が降り出してしまった方がすっきりと気持ちが切り返せるのである。 

この新しいバイクで今年中に6巡目のお遍路を完結させたい。 今年も残り1か月半となった。 この1か月半でまだ残り50か所近くを廻ることになるので、公休日を計算すると15日程度の休みしかない。 1回10か所とすると5回程度で満願出来るのだけど、こうした天候などや休日をどれぐらいお遍路に使える時間を確保することが出来るのかは解らない。 今年の天候を考えるとちょっと怪しい気もするのである。 明日、明後日と公休日で休みだけど、明日の天候も良くない予報だし、明後日は少しは晴れ間も昼がる予報だが、予報は当てにならない。 実際に今日の天気予報も昨日までは晴れ間が広がる予報だったけど、やはりそれも予報を裏切るような天候になっている。 こうして、天候の左右されるのことになる休日の過ごし方については誰しも同じだろうけど。 

ではさてと、そろそろ買い物に出かけて行き、少し早く雨が降ってきそうな気配なので、洗濯物の取り入れなども早めに済ませて置こうなんて思っている。 こうして何時も自分がしたい事が意外と出来ないという日常を過ごすことになるのだけど、そんなに肩を落とすような落胆するような内容の事でもなく、まっ、ある意味では贅沢な寂しさでもあるだろう。 

 

 

 

 

 


いつも通り・・

2018年11月12日 | Weblog

 早朝6時前に帰宅。 昼夜勤勤務の夜から今朝早くまでの夜勤勤務が終わり、早々に帰宅した。 思ってもいないのだが、妻はすでにダイニングで片付け物を綺麗にしてした。 「早いね~~」。 私が帰宅するまで起きている事なんてほとんどないので、思わず出た言葉である。 「眠たい~~な~~」 妻は眠そうな目でキッチンに溜まっている昨夜の食事で使用した食器を洗っている最中だった。 

私は夜勤勤務で持って行った小型の水筒を手提げかばんから取り出して妻に渡して、「これ、洗って置いてね」と言いながら水筒を手渡す。 いつもなら私は妻がまだ寝ている時間なので自分でキッチンの洗い物を片付け、水筒はもちろんだけど、昨夜の息子や妻が食事をした食器なども綺麗に片付けるのは常日頃のいつもの光景である。 それが今日は珍しく妻が起きていたのでその作業はしなくていいし、さらに、夜勤明けの朝の食事も妻は作ってくれたりするので、私は帰宅してリビングのテーブルの前にどっかと座り、冷蔵庫からチーズを取り出してトレーに乗せ、冷えたビールと一緒にリビングのテーブルに置くと、そのままプルタブを空けて缶ビールをいつものグラスに注いで一気に飲み干した。 健康管理の視点からするとこれは良くないことは歴然だろうけど、夜勤明けでアルコール(私はまずはビールなのだ。今時の若いはビールから少し違っている傾向もあり、ワインとかハイボールなどのアルコールとその他を混合させた物を好む傾向があるけど、私はビールはビール。 焼酎もロックでそのまま飲むタイプなのである)

天気予報を見ると、この東海地方は日中は雨の心配は無さそうだけど、所に寄り雨が降ることもあり、結局は一日中は曇のはっきりしない天候のようだ。 したがって、今日はバイクの乗るような天気ではないと言う事だろうな。 それでも洗濯物は一日分があり、洗濯だけでは終えてから寝ることに決めた。 


新車GSX250Rの話・・・2話か?

2018年11月09日 | Weblog

 新車のバイクの話を書いている時間が足りなくて、結局買い物に出かけ、ジムに行ってからシャワーを浴びてから早々に支度をして歯科医へ急いで出かけた。 定期健診である。 3か月から4か月になる前に歯医者で定期的に歯の点検と清掃を兼ねて通っている。 もう通い始めてから数年・・・5年近くは経過しているだろうか? 年齢的にも歯は衰えが増してくる時期だ。 特に歯は今後死ぬまでどれぐらいの本数が健全な状態で残ってくれるだろうか? と思っているけど、今の所は何とか悪化するようなこともなく、至って健康な状態である。 普段から歯みがきなどにも気を使っていることもあり、特に歯石や歯槽膿漏などの心配もなさそうだけど、幼い頃から歯を大切にするような習慣が無い時代だったことや、私の両親なども歯の健康に関しては特に関心もなく歯みがきなどの習慣すらまったく教えてもらえない環境だったのだ。 そのせいで私の歯は詰め物や被せ物の歯が何本かあることになった。 それでも、成人前までには何とか歯に関しては私なりに大切にしないとダメなんだと思うようになり、それから歯磨きの習慣や歯磨き粉の種類や磨き方に関しても気にするようになった訳だ。 今は少なくとも年に4回程度は歯科医に通い、定期的な健診、完璧な清掃も兼ねて通っている状態である。

歯科医の話はこれぐらいにして、新車のバイクの続きの話である。 全身で車庫に入れてから何度も切り替えしをして何とか車庫の奥へ横付けにして規定位置(これは車のデミオを入れて、さらに玄関先にスクーターを停めるために車の前を空ける必要があるスペースを確保するだけの余裕が生まれる状態の位置である)に移動することが出来た。 汗だくになったので、とりあえずシャワーを浴びてゆったりとしてから、バイクのエンジンが冷めるのを確認してから丁寧にワックス(スプレー式の慣用なワックス)で綺麗にバイク全体を拭き上げてからカバーを被せてみた。 このカバーはグロムに被せてあった物ではなく、新車のために新しく購入した物である。多少生地は薄い物で有るけど、屋根付きの車庫の奥に収まるバイクであるので、単純に埃から守られる程度のカバーで十分なのだ。 したがって、このカバーは価格と大きさだけで購入しただけあって、生地は薄くとても風雨に耐えられるだけの機能は無いだろうと想像できる代物だ。 カバーを被せる前にシートバッグの取付けをもう一度確認して、一度取り外してから取付け用のフックなどの長さ調整をしてある程度完璧な状態にした。 それからカバーを被せてみたけど、余裕で被せることも出来た。 試しに、グロムに被せてあったカバーもその上からかぶせてみたけど、これがぴったりのサイズで被せることが出来のである。 もちろん、その可能性も想像していた通りだと言ってもいいだろう。 以前にもこれについては書いているけど、元々、グロムにしては大きく、かなりの余裕があるカバーを購入して使用していたので、今回新車購入したGSX250Rでも使えるだろうとは思っていた。 ただし、しっかりしている生地でもあり、そしてあまりぴったりなサイズだと被せる時にバイクとの摩擦が大きく、バイクに傷などが着くことが懸念材料でもあった。 もっとゆったりと被せることが出来るサイズが欲しかったこともある。 

実際に新規購入したカバーは軽くて被せることも容易である。 ただし、フロント部分にある金具(この金具はバイクの盗難防止のためにワイヤーロックなどを通して取付けるために空けてある穴である)が被せる時にバイクに当たり傷が付く可能性もあり、ちょっと要らないな~と持った。 ロックを取り付ける穴は必要ないだろう。 フロント、リアのどちらに取付けるにしてもカバーと一緒に取付け必要もないし、被せる時に金具がバイクに当たり、傷の原因になることなどは考慮しないでこの商品を開発したのだろうと思うと、バイクを実際に乗っていて、カバーを取り外ししている人の意見聞いていないのだと思った。 単なる思い付きや想像だけでこの穴の必要性を開発時に取り入れたのなら、金具以外のしっかりとした傷が付かない類の穴を空けることを提案することが出来たはずだ。 この穴の金具に関しては後日何とかする心算でいる。 

結局は2重にカバーを被せてある状態だけど、毎回2枚のカバーを被せるようなことはないし、大きさを取るとやはり新規購入したカバーを優先するだろう。 だから、余計な金具を取り外し、その穴を塞ぐような改善を施す必要がある。 

GSX250Rを購入した事自体は何も後悔はないし、今後の私のバイクライフを考えてみても最低でも250ccのバイクは必須だったろう。 その中でもいろいろな選択はあっただろうけど、結局はこのタイミングで新車のバイクを購入するチャンスは今だけであるのも想像できる。 ただし、どの類のバイクを買うのかはもっと時間を掛けて検討する余地もあったかも知れない。 このバイクはいくらミドルハンドルとは言ってもやはりフルカウルのスポーツバイクであり、セパレートハンドルである以上はそれなりの乗車姿勢は免れないのだ。 やはりネイキッドとの違いを感じるのである。 だから言って、決して乗りにくいと言うような事もなく、恐らく私が経験してきたバイクの中で最もハンドル位置が下方にあるバイクで有るので、少し慣れるまでは多少はぎこちないのは致し方ないだろう。 実際に思っているほどに難しいようなバイクでもないし、実際にはもっと乗りにくいバイクだろうと想像していたので、納車日のほんの数十キロ程度のライドでの感想はちょっと早計であろう。 

ただし、誤算はやはりその重量だった。 たかが250ccだと思っていたのはちょっと誤算だったかも知れない。 バックで車庫に入れないような事態を想定していなかった。 まさかこんなに重たいとも思っていなかった。 ショップで跨って乗り心地をなどを確認していた時にはそれほどの重量感を感じるような事は無かったので、気楽な気持ちで居たけど、実際に車庫に入れる時になってからその気楽な予感は裏切られることになったのだ。 これからはバイクの出し入れにはグロムのような気楽さは無くなり、イントルーダー400クラシックと同じかそれ以上の面倒な切り替えしをする羽目になったのは本当に想定外である。

バイク自体の乗り心地には満足しているし、実際にやはりナンバープレートがピンク色ではなく大型バイクと同じ白地に緑数字のナンバープレートは馬鹿にされないと言う優越感もある。 どうしてもピンク色のナンバープレートだと原付と言うレッテルが張られているし、どうしても他のバイクや車から見ても走らないし、その車格からしても道路の真ん中を堂々と走るには気が引ける存在でもある。 グロムは小回りは抜群だし、それなりに走る。 しかも扱いはとても楽だし、恐らくぜったに立ちごけなどは無いだろう。 しかもデザインも気にっていたし、燃費や諸経費、保険などを考えてもやはりお遍路で使用しるバイクとしては最高のバイクだった。 あえて250ccのバイクを買う必要があったのか?と納車早々に感じることもある。 がしかし、あえて言えば、後悔は何もない。 これからは専用道路や高速を走ることが出来ないと言う束縛から解放されて、いつでもどの道路でも走ることが可能であり、もちろん、当然だけど、その走りや乗り心地が良いのは言うまでもないだろう。 走行安定感からしてもそうだけど、エンジンが余裕で廻っているという実感も走行の余裕を感じるのである。 グロムは車が高速で走るような道路では結構ギリギリの所でスピードをキープするこがやっとであり、意外とストレスを感じることがあったけど、これからはそんな心配もなく、余裕で走ることが出来るし、確かにその厄介な車体重量は安定性に貢献していることは嫌でも理解できる。 もっと言えば、リッター越えの1300、1600、さらに1800ccの重量級のバイクなら猶更その重量の御身を肌で感じることが出来るだろう。 ただし、扱いにくいと言う犠牲を払う必要があることも事実であり、果たしてバイクの楽しさを考えた時には大型バイクの本当の意味がどこにあるのかは理解できないのだ。 

とりあえず、次回乗るのが初めてのライドとなる。 車庫からの出し入れに関してはちょっと誤算だったけど、それも慣れてくればもっと楽で簡単な方法を理解することが出来そうだ。 前から侵入してどのあたりで停止して、どの位置で切り替えし、どれぐらいの角度で後方へ移動させて、定位置に収めるための最短で簡単な位置取りを理解することが出来るだろう。 それ以外の懸念材料は今の事は見当たらない。 もちろん、慣れて居ない訳だから乗る姿勢やバイクの個性を理解して最も楽で楽しめるライディングがあるだろう。 それを見つけることも楽しみの一つでもある。 さあ、もう笑っても泣いても、これからはこのバイクをずっと長く乗り続けて行くことになるし、乗り続けたいと思っているし、乗り換えるような予算もないし、また、今まで長く乗り続けたバイクもないので、このバイクだけは今後ずっと長く乗り続けて行きたい。 そうすることでこのバイクの良さを引出し、本当に乗りやすく楽しいバイクになるのだろう。