summer diary

日記らしきページ

もう夏日

2020年04月30日 | Weblog
 日中の気温がどんどん上昇する日々。 愛知県の最高気温は今日は26度の予想。 もう夏日の気温である。 実際に、外に出て、日差しを浴びると半袖でも暑いぐらいに感じる。 空には雲もなく、日差しの強さが肌に染みる。 
新型コロナの影響がなければ、このGW連休は各地で渋滞が発生し、電車は満席、立ち席で一杯だろう。 海外への旅行者で空港も人でごったがえし、各地の行楽地、遊園地、娯楽施設なども長蛇の列が出来ている様子がTVなどの情報番組などでも取り上げられているに違いない。 
夏日の今日などは海で海水浴、サーフィン、バーベキューなどを楽しむ親子連れで賑わうことだろう。 
今年のGWは過去にない異常事態であることは誰もが解っている。 さらに、今年のGWの連休は大企業でも異例の長さだ。 自動車関連会社では16日前後の連休。 その他の企業でも2週間程度の連休とする所がほどんどである。
勿論、旅館、飲食店、遊園地やリゾート施設なども休業要請の対象外でも、長期の休業を余儀なくされている。 
これまで考えられないような世界的な異常事態は果たしてどこまで続くだろうか?
3月から休校になっている小学校、中学校、高校、大学なども5月末までの休校がほとんどの県で実施されることなった。
3か月間もの学習時間が無くなったのは、今後の学習計画を完全に狂わせた。
夏休みや、土曜日などを活用しても、来年3月までの期末までにはとても取り戻せない日数だ。 
9月新学期という学校の新しい体制も選択肢の一つだろうと思う。 勿論、これは9月までに今の状態が収束している場合に限っての事だろうし、さらに言えば、もっと後に延ばす必要が出てくるかもしれないだろう。
海外の新学期がアメリカやヨーロッパなどではスタンダードになっている事などを考えると、この異常事態に新学期の新しい体制を構築するのも今後の将来に向けては悪い選択ではないだろう。
勿論、デメリットもあるのも確かで、そうしたデメリットを少しでも緩和するように、関連する社会の構造事態も変革する必要がある。
4月の決算とか、高校野球とか、各種のスポーツイベント、もちろん、夏休みや冬休み、春休み、就職時期、入学試験などなど。
そもそも、4月年度末なんてものを変更するにはそれほど難しいことではない。
オリンピックだって、いとも簡単に開催延期となったし、やろうと思えば社会的な構造を変革することは、この異常時だからこそ出来る事だろう。
これまでも9月新学期の議論はされてきた。 しかし、4月から始まっている学校構造事態を9月に延期するにはそもそその始まりを変える必要があった。
今ならその選択は可能な事態になっているのであるから、こうしたタイミングを逃す手はない気もする。
こうした過去には無い社会的な異常事態を逆手に取って、日本の構造変革の良いタイミングだとする知恵も必要だ。 コロナによって、日本の社会構造がグローバル化するのだと言うポジティブな思考が必要だろう。



いい加減な役所仕事・・

2020年04月27日 | Weblog
 今日は丁度昼ご飯を食べている時間に、市からの郵便物が届いた。
郵便局の配達員は、郵便物の送料不足で84円の支払いが必要とのこと。
「はっ??」 市からの郵便物に送料を支払うなんてことは間違ってもあり得ない。
その配達員の人はその郵便物を見て、切手などを忘れた可能性が高いらしい。

そもそも、市や公共施設などからの郵便物を宛先に支払わせることはあり得ない。
なので、受け取り拒否と書いて、名前を書いて、配達員に返却した。 
さらに、市役所に電話で問い合わせたところ、市からの郵便物で着払い事態があり得ないので、手続きとしては正解らしい。 
しかし、何時も市からの郵便物の封筒であることは間違いなく、迷惑メール等とは違うことは明白だった。 対応としては、拒否された郵便物は市へ返却されて、送料不足で返却されたことなどは分かるので、再度郵送することになるらしい。
しかし、期限等がある郵便物だったとして、その期限に間に合わない場合の対応はどうするのか?? その点についても、そうした事情を説明すれば、期限についても対応することは可能とのことだが、果たしてどうだろうか??
何しろ、役所仕事はこういう言い方をすると申し訳ないけど、優柔が効かない、教科書通りか、それ以下の仕事しか出来ないとう印象が強い。
これまでも、いろいろと国や県、市の市民に対する対応のまずさが露呈している現状を見ると、正直、もっとしっかりとした「仕事」をしてもらいたい。
「仕事」は作業とは違う。 仕事はただの作業(単に体を動かしたり、単なるルーチンを終わらせるなんて言う物とは違う)ではない事をしっかりと認識する必要がある。

自分の仕事を出来る限り最良に最大に完璧を目指すのが仕事だ。
作業は単なる動きでしかない。 与えられたルーチンを単純に動きだけで終わりにするのは作業である。 しかし、仕事は思考し、考慮し、最善の選択をし、最善の対応をし、最大の効果を目指すことが仕事である。
そうした意思があるのか? ないのか? そもそも、与えられた作業を仕事として熟すことが出来る人格なのか、そうでないのか? 
単にお金の為に今の職業に就いているのか? それとも、その職業をしたい、その職業で自分を成長させたい、その職業で何かを得たいなど、そうした自分の職業、仕事に対する姿勢事態の問題だろうけど。 勿論、凡その社会人はお金の為に嫌でも働いている人が凡そだろう。 自分の望んだ仕事や職業に就いている人はほんの僅かだと思うのも外れではないだろう。

ちょっとは話が脱線した感があるけど、そもそも、少なくとも、国会議員、県会議員、県職員、市職員などの市民を支える仕事に就いている人や、それを管理する管理者は当然だけど、間違いは許されないとう意識が足りない。 これは言い過ぎでもない。
警察官は当然だけど、児童相談施設などの対応でもこれまでもずさんな対応で、死者を出している案件も多々ある。 虐待などの対応でもこれまでも児童の命を救えない事例が合い継いでいる。

こうした事例を見ても、役所仕事はあまりにも縦軸だけの行動が目立つ。 もっと言えば、なぜ、柔軟で、思考能力がある対応を出来ないのか?? これは仕事としての認識が甘すぎるだろうと予想出来る。 単なる、卓上のルーチンを熟すことが仕事だと勘違いしている人材がその仕事に就いている事が要因だろう。
こうした仕事をする人材は、その仕事を適正に出来る人材が必要で、単に生活の為にその職業に就く人が多く居ることが問題なんだ。
これはある意味では、単なるサラリーマンとは全く異なる職業で、生産性や利益とは無縁の職業である。 これは警察官、裁判官、政治家、議員などなど、公務員の仕事は凡そサラリーマンとは全く違った次元の仕事であることを理解して居ない。
逆に言えば、そうした事を理解できていない人材が公務員として採用されることも問題だろう。 
もっと言えば、その公務員の頂点である政治家は当然、さらにそうした公共の市民の為の仕事であることをしっかりと認識できないような政治家はそもそも、その職に就くこと自体に最大の問題があるのだ。
今の日本の政治を見る限りでは、まったく情けない人材のオンパレードで、不正や隠蔽、自己顕示、自己防衛を優先する人材が目立つ。 
日本の総理自身がそうである。 妻の明恵夫人の不祥事にも、決して謝るとう姿勢すら見せようとしていない。 そうした自己正当化だけを主張し、自身の過ちや、政策の失策を認めないような謙虚な姿勢が示せないような人格でしかない。
そうした総理を良しとするような国民(多くの有権者)の意思を私は理解に苦しむ。
日本を本当に愛しているだろうか? 自分の子供や孫の将来を本当に案じているだろうか? 自分の年金の事だけ考えていないだろうか? 自分の立場の安定だけを優先するような自己優先型の人間が多すぎないか?

新型コロナの感染拡大を停められないのは、こうした自己中心的な人間性が多く存在するからである。 もっとワールドに、もっとグローバルに、もっと世界レベルの感性を持つことが今後は日本には重要な要素だろう。
ウイルス(所謂、感染症)の脅威は今後も幾度も訪れる。 これは間違いないことで、数年単位でこうしたウイルスや感染症のパンデミックが訪れる。
これは人類が生物である以上は当然の成り行きで、歴史を見るまでもなく、当然訪れる人間だけではなく、生物全体に対する脅威だ。 
そうした事をもっと真剣に向き合う姿勢が大切で、他人事のようにこの感染症を無視するような人間が居る以上は、今後もこのウイルスの収束は望めない。


新型コロナの陽性率

2020年04月27日 | Weblog
 連日、新型コロナ感染者数が発表されている。 日本は世界的に見ても感染者は少ない。 しかし、これは安心材料とは絶対にならないのである。
なぜなら、日本の検査数は世界でも最低レベルだからだ。 逆に言うと、検査数が少ないにも関わらず、これだけの感染者が出ている事を見る必要がある。 
それは、検査数に対しての感染者の割合だ。 東京では検査数に対して感染者の数は40%を超えている。 これは10人の検査をして、4人が陽性反応が出た証拠だ。
大阪でも30%を超えているし、もっと深刻なのは地方都市である。
福井県は東京よりも感染者数は低い、しかし、感染者の割合が高いデーターもある。

アメリカでも陽性率は20%に留まっていることを鑑みると、東京は世界最高の危険地帯である。 日本の検査は陽性になる確率が高い人を対象としている部分もあるだろう。 しかし、そうした条件を考慮しても、感染率はそれほどの誤差があるとも思えない。 本来は国民全員の検査を実施して、検査率を確認する必要がある。
そうでないと、感染者でも軽症、無症状の人が膨れ上がり、日本中に感染者が蔓延する状態になるのは時間の問題だろう。 
こうしたデーターを見る限りでは、今後日本は爆発的な感染者が出る可能性が否めない。 重傷者が増える確率は兎も角、感染者数は世界的にも上位に位置する程度まで膨れ上がるのは予想するのに難しいことではないのだ。
もう、隣の人が感染していると思って居てもおかしくない状態だと言うことをしっかりと認識する必要がある。 

未だに休業要請に応じないパチンコ店やバー、カラオケ店もある状態だし、海や山や公園も場所によっては人で溢れている状態の現状を見ると、日本は世界の中でも新型コロナ感染を収束することが最も遅くなる国になりそうである。
日本の気楽な性格はこうした緊急時の対応を遅らせる国民性だと思うのは世界的にも指摘される要素になる。
さらに言えば、政府の緊急時での対応事態も遅々としている状態だ。 経済的な対応は勿論、医療体制や検査体制などの整備や対応が遅すぎる。
これまで平和主義の日本人の優しさや気遣いなどは世界から認められている人間性の高い評価がある。 しかし、その優しさや気遣いはこうした状態では逆に優柔不断な対応に繋がり、曖昧な判断や、根拠のない気楽さを生み出している。
さらに、県外から来たと言うパチンコ店の行列に並んでいる男性や女性客の声を聴いている様子をTVで見ると、「自分はどうなっても良いので、好きなパチンコしに来た」といかにも正当な答えのように答えていたバカヤローも少なくない。
お前が死ぬのは勝手だ!! 早く感染して死んでしまえ!! しかし、お前にコロナを移されて感染したり、重症になって死亡する人に対して、どんな責任を取ることができるのだ!! お前の意思なんて関係なく、全ての人間が感染するリスクが高い。 
だからこそ、不要不急の外出をしないで、家で過ごすことが今は最優先すべき事なのだと言う事も理解できないような大人?? もはや大人と呼ぶには情けないほど幼稚な自己中心的な子供以下の馬鹿者たち・・・。

パチンコ店だけではない、海だから問題ないと豪語するサーファーや、山の中だから問題ないと集まるキャンパー達も同じレベルの人間だ。 そうした人間が確実に飛沫感染するほどの混雑状態を作り、感染を拡大させている事は確かな事だろう。
そうではない! 感染しない! なんてことを言い返せるだけの確かな証拠を示すことが出来るだろうか??? お前達のような感覚の人間がこうして感染を世界に拡大させてきた張本人なんだ。 そうした自己中心的な対応は中国武漢から始まっている。 本来ならもっと早期に対応が必要だったのだけど、これぐらいなら、まだまだ問題無いレベルだろう・・・。 そうした他者に対しての思いやり、配慮の欠片も無い人間が世界のパンデミックを起こさせるそれこそウイルスと言っても良い。


新コロの脅威

2020年04月26日 | Weblog
 23日に岡江久美子さんが新型コロナ感染で急死。 まだ63歳の若さだったのは流石にショックだったし、私も岡江久美子さんは大好きな芸能人だったので、驚きを隠せない。 ヤックンとのはなまるマーケットは朝の情報番組の中でも好きな番組だった。
志村けんさんの死去の時もそうだけど、良く知る芸能人が新型コロナで様態が急変して死亡する事実を知ると、やっぱりこのウイルスの怖さを肌で感じる。

志村けんさんも以前に肺炎などの病気を患っていたし、岡江久美子さんも乳がんの治療を受けていた。 こうして、過去に大きな病気を患っていた人は特に注意が必要だろう。 さらに、石田純一さん、森三中の黒沢かずこさんなど・・・。 さらに今日は俳優の和田周さんが新型コロナで死去。 
報道ステーションの富川アナとスタッフ5人も新型コロナ感染で陽性になり、入院などをしている。 富川アナは退院した様子だけど、芸能関係者のコロナ感染が相次いでいるし、体調や基礎疾患がある人が重症化して死亡するリスクが高いことははっきりと分かる。

日本の芸能人の総数は1万人ぐらいというデーターからすると、人口1億2千万人の日本の人口から計算すると、その割合は0.008%である。
その0.008%の人口割合の中でこうしてすでに10人近い感染者が確認されているのは、日本にはすでに数万、数百万人規模で感染者が居ると言えるだろう。

休業要請がされているパチンコ店なども要請に従うこともなく営業を継続している店も後を絶たない状態だし、海や公園などへ人が集中している状態。 
朝の通勤ラッシュもまだほとんど緩和されていない。 スーパーの混雑ぶりを見ても、緊急事態宣言が出ているとは思えないような混雑風景を見ると、まだ相当この状況は続くだろうと予想出来る。 
学校、幼稚園なども5月末まで延長して閉校、閉園などをすることになり、休校などはさらに延長され、7月の夏休みまで続きそうな気配だ。 恐らくそうなるだろうと私は予想する。 半年程度は今の状態が続きそうな気がするのは、海外に比較すると日本の外出を控える要請はとても甘く、対策としての効果がほとんど無いような気もする。 確かに、場所によっては人の出入りは少なくなった気もするが、ほとんどこれまでの状態との差を大きくなった様子は感じない。
都心、都市の中心部などの人が少なくなったのは確かだし、交通量も少なくはなっている。 しかし、家でジッとしている人は意外と少なく、買い物や公園、観光地へ出かける人が絶えないのは確かな事実だ。 こうした状況がこのまま続けば、今以上にもっと大変な状態になる可能性が高いのは、海外の状況を見れば明らかだろう。
日本は本当にこの状況から抜け出すことが出来るだろうか? 日本の経済的な打撃はこれから国民がそのつけを受けることになる。 それは相当に深刻な事が待ち受けていると覚悟することが大切だろう。 税収が落ち込み、当然だと思って言るような健康保険や年金、学校の授業料、給食費、介護制度などの見直しも考えられる。

この新型コロナだけではなく、今後もこうした世界的な脅威となるウイルスは出現するだろう。 これまでの人類の歴史から見ても、近年は狂牛病、鳥インフル、豚コレラなどの人に感染しないウイルスも身近になってきたし、近年では
SARS、MERS、新型インフルエンザ、新型コロナウイルスと定期的に人に感染している状況を見ると、今後も同じようなウイルスは人に感染して、今回と同じか、それ以上の世界的なパンデミックを引き起こすことは確かだろう。 
まだまだウイルスの種類は億単位で存在すると言われているし、どこで、どのように人に感染する容に変異するのかは未知である。

世界が身近に繋がっている状況では、昔のように国の個別の問題ではなくなった。 一つの国のウイルスはそのまま世界を駆け巡るのだ。 それは人間が歩んできた歴史と切り離せないだろう。 
これから人類はこうしたウイルスの脅威との闘いを続けることになる。 国家間の貿易摩擦や宗教的な対立、戦争に発展するような国同士の争いなんて物はまだ人類の権威ではない。 核戦争と同じレベルかそれ以上の死者を出す可能性があるのはウイルスだろうと予想できる。 今後はウイルスが人類の最大の脅威となり、人類の生存を脅かす最大の敵になるだろう。
今回のこの新型コロナのパンデミックを経験して、今後、何をしないといけないのか、何が最も人類の脅威なのかを検証して、人類が生き延びるために知恵を絞る必要がある。 世界はもう一つの目的に向かって進む時代が来たのだ。 ウイルスと言う、人類の脅威に立ち向かうために、それに負けないために何が必要で、何が求められるのか。 世界各国は一致団結して、一つの目的に向かって手を繋ぐ姿勢が求められるだろう。 そうでなければ、今後も人類は同じように危機的な状況が待ち受けている。 



今日のトレーニング

2020年04月25日 | Weblog
 今日は勤務明けで午後2時半まで寝ていた。 これはいつもの事で、9時帰宅してから、朝食(夕食になるだろう)を取り、それから3時間程度は爆睡状態だ。
起きてから1時間程度はのんびりと過ごし、それから身体も頭もはっきりしたぐらいから、筋トレをする。 今日はこれから夜勤勤務に出かけるので、トレーニングが終わってからシャワーを浴び、食事(軽めの食事)を済ませてから、再び1時間程度身体を休ませる。
今日はインクラインでベンチプレス、フライを軽めのウエイト(今日は10Kg、13Kg)で各15レップを3セット程度。 三角筋はサイドレイズ(今日は6Kg)を20レップを3セット、同じウエイトでショルダープレスを15レップで3セット。
今日は軽めのトレーニングで終わった。 一昨日の三頭筋のトレーニングと下半身のトレーニングの疲れが少し残っていたこともあるので、今日は軽めだ。
胸筋も少しだけど疲労感はあったけど、トレーニングしている間には疲労感は無くなった。 トレーニングと休養、食事はとても大切な要素だ。 特に食事と休養はトレーニング以上に大切な事だろう。 休養は筋肉の発達には欠かせないし、トレーニングの解説などでも同じ事が書いてある。
ただ、腹筋は24時間とか、肩、腕は48時間とか、さらに胸筋、大腿四頭筋などは72時間とか言うような解説が多くあるが、しかし、それは個人的な差もあるし、さらに、トレーニング内容に寄ってはまったく当てはまらない事も事実だ。
所謂、初心者とか中級者、さらには上級者などと言うような区別でもない。
私はベンチプレスでも連日でもトレーニングする時もあるし、その他の部位も同じようにその日の自分の筋肉の疲労度を感じながらトレーニングしている。
まんべんなく全身をトレーニングしたいので、一応はトレーニング実績をメモしているけど、それはあくまでも参考程度で、その日にトレーニングしたい部位をトレーニングしている。 連日同じ部位をトレしても何も問題はない。 それで筋肉の肥大を妨げるなんてことはないと思って居るし、実際にこれまでの経験で実感している。
だから、特に時間的な間隔はあまり意味がないだろうと思う。 
前日にどれぐらいの量や質でトレしたか。 どれぐらいの疲労を感じているか。
自分の体調や筋肉の状態を感じてトレする部位や質、量を決めている。 
教科書通りにこの部位は24時間、このトレは48時間などと言うような決まった考えでトレをしてもあまり効果的ではないと思って居る。
筋肉は常に刺激を与える事の方が成長は早いし、実際に強くなることは実感している。 
私の知っているトレーナーも週6日間同じ部位をトレしている人も少なくない。
それでも確実に筋肉は肥大している。 
私もそうした意味では毎日でもトレしたいと思って居るけど、仕事の関係で連続でも3日間が良いところだろう。


筋トレは自己満足だ。

2020年04月23日 | Weblog
 今日は2連休目で休み。 今日は少し薄曇りが出ていて、気温もこれまでよりも低く、肌寒さを感じる。 洗濯物は何とか乾燥する様子だけど、午後からはところによりにわか雨が降る予報もあるので、洗濯物は午後には早めに室内へ入れることにしよう。
21日、昨日と午後4時から家トレでトレーニング。 今日も午後4時からいつも通りに予定通りにトレーニングをする。
自宅トレーニングメニューを作成して全身の部位をまんべんなくトレーニングするようにした。 昨日は胸筋、背筋以外のトレーニングをした。 しかし、肩、三頭筋などのトレーニングでも相当に胸筋には負荷が掛かる。 実際に昨日はダンベルベンチやフライはしないけど、胸筋へ効いている事が実感できる。 
アイソレート種目のトレーニングと言っても、完璧に分割してトレーニングすることは不可能だ。 身体の筋肉は結局は全身で繋がっているので、単独で動作させることは無理で、肩、背筋、上腕三頭筋、上腕二頭筋などを単独でトレーニングする時でも、胸筋や背筋などの動作に繋がっている。 

今日は胸筋、背筋、上腕二頭筋の3か所をトレーニングする予定だけど、胸筋は軽めのトレーニングに変更する必要があるだろう。 胸筋のトレーニングは体の部位では一番時間を掛ける部位で、ダンベルベンチ、フライ、インクラインなどを一度にトレーニングすると30分以上過ぎている。 
勿論、ウエイト設定にもよるけど、しっかりとワークアウトするにはダンベルだけでは、ベンチプレスなどの高重量を扱えるトレーニングに比較すると時間が掛かる気がする。 
ベンチプレスに比較すると扱える重量は6割程度だろう。 それほど負荷がかかり易いのだろうし、片手づつ分割されている分だけ、直接重量が胸筋や上腕筋、三頭筋、肩へ負荷が掛けやすいともいえる。
実際に、著名なトレーナーでもあまりベンチやらない人も多く、ダンベルの方がトレーニングの質が上がるとう意見も多くある。 
私はベンチプレスの方が好きだし、自分の扱える重量が明確に分かるので、筋肉の発達を確認するにはベンチが良いと思って居る。
私は年齢的な物もあるけど、所謂ボディービルダーのような筋肉が異常なぐらいに発達した体型になりたいとは思って居ない。 ある程度は筋肉質の体型にはなりたいと思って居るけど、一般的な服やズボンが着れない程の肉体を求めていない。 ましてや、大会などへ出場して賞を貰うとか、そもそもそうした大会事態には全く興味がないのである。 トレーニングは好きだし、健康維持にも必要だと思う。しかし、逆に行きすぎたトレーニングは逆に健康を脅かす結果に繋がる。 
特に、高年齢になるとそのリスクは高く、回復する時間も若い頃とは比べるまでもなく、遅くなっているのは実感する。 勿論、今でもまだまだウエイトを増加する意欲は持っているので、目標を持ってトレーニングしている事には違いない。

先日、YouTubeで動画を見ていたけど、ボディービル、フィジークなどの大会に出場し、ある程度の成績を残すトレーニー達の多くはアナボリックステロイドなどの薬物(薬物と言うのはちょっと言い過ぎかもしれないけど、ドーピング薬物として有名だ)を使用しているビルダー、フィジカーも少なくない。
逆に、そうした薬物を使用しないで、純粋にトレーニングだけであれだけの怪物に近い筋肉を形成するには無理があるのは明らかで、通常の食事やプロテインサプリなどのある意味では栄養剤などとは確実に筋肉増強効果が違っている。

こうした薬物(アナボリックステロイド)を使用して筋肉増強にはやはり肉体に対しては副作用が発生するすることも知られている。 
筋肉の増強作用は顕著であるものの、多くの副作用が知られており、例えば肝障害、肝臓癌、前立腺癌、高コレステロール血症、高血圧症、心筋梗塞、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群、性腺刺激ホルモン分泌低下性機能低下症、体液性免疫異常、ニキビ、筋断裂、毛髪の消失、しゃがれ声化あるいは金切り声化などです。国立がん研究機関によれば、ヒトに対する発がん性(Group2A)を有し、白血病の発症リスクを有意に上昇させることも知られています。 

だからこそ、国際的にも禁止薬物として世界アンチ・ドーピング機構(World Anti-Doping Agency; WADA)が公開する「世界アンチ・ドーピング規程」 でも、アナボリックステロイドなどの使用を禁止薬物に指定しています。
日本や世界的なボディービル大会やフィジーク大会でもこのドーピング検査が実際されない大会がほどんどで、国際的な大会でもドーピング検査は実施されない現状は、大会で優勝するためには筋肉増強剤などの禁止薬物を使用する人が後を絶たないのである。 
ボディービルやフィジークなどの大会はある意味では見世物大会だ。 
人間を超える驚異的な筋肉の発達、化け物的な筋肉を見せびらかすための大会だと言っても良い。 そうした身体に憧れる人が少なくないし、「凄い!」と感動する人も少なくないだろう。 
しかし、そうした人間離れした肉体を形成するには、通常の食事や正規のサプリなどでは到底及ばない。 昔からこうした大会で優勝する人のほとんどがアナボリックステロイドなどの筋肉増強剤を使用している実態が明らかである。
しかし、こうした大会などで好成績を収めたビルダーなども決して薬物の使用などを公表することも無い。 さらいに言えば、通常のプロテインやEAA、BCAAなどのサプリからスポンサー契約をしているトレーナー達でも、裏ではこうした薬物を使用している人も少なくないのである。
実際に、こうした使用者は見る人が見ると分かるらしく、純粋に食事や通常のサプリなどしか使用しないビルダーやトレーナー達は大会から離れる傾向がある。

最近は筋トレの健康維持として効果的な運動として注目される傾向が強くなった。
実際に筋トレは健康維持には必須だと思うし、ダイエット効果、アンチエイジング効果、糖尿病、肝臓病などのリスクを軽減する効果も報告されている。 成長ホルモンの分泌を促し、体力維持、脳の活性化もある。
しかし、それは適切な時間、適切な重量、適切なレップ数で適切な間隔で行うことが寛容で、やり過ぎたり(オーバートレーニング)、無理な重量や不適切なフォームでトレーニングすると、怪我のリスクが高く、実際に怪我をする人も少なくない。 
さらに、トレーニングを効果的に身体に反映させるためには、十分な栄養と睡眠(休養)が不可欠だ。 これがパランス良く保たれることで身体は健康を維持し、筋肉が肥大したり、強化したりできるのである。
トレーニングをどれほどしっかりとしても、それに伴い栄養が足りなかったり、十分に休養を取っていない状態だと、逆に健康を害する結果に繋がる。

私もホエイプロテインとEAAを飲んでいる。 これはほとんどの筋トレをしている人には馴染みが深いだろう。 通常の食事ではなかなかタンパク質を必要な量を摂取出来ない事も多く、さらに、必須アミノ酸などは筋肉を形成する必須成分でもあり、筋肉疲労を緩和する効果も期待できる。
しかし、実際にプロテインもEAA、BCAA、カーボドリンクなども劇的な効果は期待する物ではない。 これらはあくまでも食事では取れない不足分を捕捉する程度で、まったく取らないトレーナーも居る。 私もプロテインを飲まない時期もあったけど、今と比較してプロテイン効果がどの程度あるだろうか? と疑問も残るのである。
しかし、ビタミンB群やビタミンCなども配合されているので、ビタミンサプリを別に取る必要がないと思って居るし、アミノ酸サプリなども気休めかもしれないけど、トレーニング後の疲労回復を期待して飲んでいるに過ぎない。
あくまでも健康維持を目的として摂取しているサプリであるので、筋肉増強を主の目的として飲んでいるのではないので、その効果を過大に期待することも無い。

筋トレの目的はあくまでも健康維持と体力維持であり、筋肉肥大や増強は付加価値だと思って居るので、トレーニング内容や休養を重視して筋トレを継続していくことが私の方法である。 





マスク争奪戦・・

2020年04月22日 | Weblog
 昨日からマスク販売をネットで開始したSHARPマスク。 1箱50枚入りで3278円(別に送料660円) は妥当かどうか?
政府の要請を受けて生産を開始したマスク生産だけど、政府からはこの生産体制に関しては8割の補助金が交付されているはず。 にもかかわらず、なぜこの価格なのか?  ちょっと高額過ぎないか? Amazonのネットでも50枚の不織布マスクは3800円が上限で送料無料だ。 

今日はネット販売が中止になっている状態。 アクセス数が集中して、サイトがダウンしたためらしいけど。 それにしてもである。
これほどマスク需要はひっ迫している状況だ。 アイリスオオヤマも7月を目途に月産1億5千枚の生産体制で整備する予定だ。 現在は月産6000万枚。
マスクはこれまで中国頼りの生産だったので、今後はマスク需要に対応する日本のメーカーがこぞって出るだろう。
感染拡大の防除策として、マスクは重要だろう。 しかし、もっと重要なのは、人との接触を極限まで縮小する行動だ。 勿論、マスクは感染拡大防止としては有効な物に違いない。 しかし、マスクをしていれば人が集まる場所に行っても良いというような安易な考えは、マスクへの過大評価である。

マスクに付着するウイルスは着ている服や帽子、髪の毛、顔、手足などなどへも付着しているのは当然で、鼻口に入る可能性はマスクでは防げない。
結局は手や服に付着しているウイルスをどのように除くのかにより、マスクは単なる予備的な要素が強い。
帰宅した時に着ている服や手、髪の毛などを全て洗い流すような対策が出来ない限りは、手についているウイルスを顔や腕、ドアノブ、廊下や家中のあらゆる物に付着させる可能性が相当に高い。

兎も角、出来る限りの外出を避ける事が何よりも感染拡大を阻止する最大の対策以外にはないのである。
スーパーに買い物に出かける回数を減らす事も大切で、出来る限り一度の買い物で必要量を買う。 週3回の買い物だったのを週1回まで減らす。 安売り広告日以外でも必要な物を買う。 安売り広告日には人は殺到して、混雑するのは必須だし、そうした時間帯を避けるのも一人一人が意識して行動することが必須だろう。
スーパーも、今後そうした広告を出すのを停止して、人が集まる可能性を無くすような対応をすべきだろう。




身近に迫る新コロ感染

2020年04月22日 | Weblog
 全国的に新コロの感染拡大は止まらない。 東京都では一日の感染者の最高値200人は超えていないけど、依然として日に100人を大幅に超えている状況だ。
地方都市でも感染者は減る傾向にはない。 日当たりの感染者数も増加傾向は変わっていないし、累計グラフを見る限りでは、確実に右肩上がりで増加している。
今週の土日の休日では、東京都内の人出は減少しているけど、他県の海、公園、パチンコ店などはむしろこの時期としては人出が増加しているような現象が現れている。
そうした海、公園などの映像を見ていると、緊急事態宣言が出ているとも思えない様子に驚きを感じる。 自宅待機状態で、精神的なストレスがあるのは分かるし、休日に遊びに出かけたいと思うのは理解できる。 しかし、ああした映像を見ると、果たして、そうした状況でこの先、コロナの収束は出来るのだろうか?? と疑うことは当然だろう。 さらに、都内の通勤ラッシュも以前とそれほど変わらない様子の映像を見ると、とても緊急事態宣言発令とも思えないではないか?? 
仕事でどうしても出勤しないといけない事情は確かに理解できるし、東京都は特に他県よりも公共交通機関を使用して通勤する人が他県に比較しても多い。 

私の仕事も休むことが出来ない仕事なので、通勤は通常通りにしているけど、通勤は自動車通勤なので、通勤で感染するリスクは0に等しい。 
愛知県は比較的車通勤の企業が多く、市内への営業所や事務系の仕事の人などは電車通勤も多く居るけど、事務系の人は概ねテレワークが可能だし、製造業などは車通勤の人が多いので、都内のような公共機関の混雑はない様子だ。 

私の住む地域でも感染者が増えていて、介護施設などの感染者も出てきた状態だ。
少しづつ感染地域が近づいて来た気がして、さすがに新コロが身近に感じることになる。 それでも、日々の食材などの買い出しをしない訳には行かないので、買い物には出かけている。 スーパーは以前とそれほど変わらない程に人は多いと感じる。 2mm以上の距離を取るのは意外と難しいような状態である。 
さらに言えば、人によっては一度触った物を戻すような行為を平気でする人も少なくない。 惣菜物は個別に袋詰めされている状態に変わったけど、その商品を一度手に取ってから元に戻すような行為はして欲しくないし、そんなことは常識的な感覚を持っていれば出来ない行為だろうと思うのだけど。

新コロだけではなく、以前からインフルやノロウイルス、食中毒などの感染予防として、総菜物のトングで取る販売をしない食品売り場は以前からある。 
そうした事も理解できない人も少なくなく、手に取ってから商品を眺めて、変更するような行為をする人は案外多く居るのである。 もう少し、そうした自分の意思だけではなく、他人を思う配慮を考えて行動する気持ちを持って欲しいと強く感じるのだ。

地域で感染者が出た場合に心配になるのは、やはりスーパーでの買い物である。
感染者は同じスーパーで買い物をしている可能性が高いだろう。
凡そ、地域のスーパーの数は限られているし、ほとんどの人は同じスーパーで買い物をしている経験があるだろう。 どこで、何時感染者と同じ時間に買い物をしていたか分からない(そうした詳細な情報を発信することは、とても大切なことだと思うのだけど)。 本来なら、感染者の1週間前後の行動を出来る限り詳細に公表して、そこに心当たりのある人は体調などの状態を注意深く観察することになるだろう。
そうすることで、仮にそうした可能性が高い人が自ら保健所や市の窓口などへ連絡することも出来る。 そうした事が感染を予防する大きな対策になると思うのだけど。 日本はもっとこうした感染者の詳細を公表する必要がある。 感染者の個人情報の保護としては公表するのは問題があるかもしれないし、誹謗、中傷などの対象になる可能性があるかも知れない。 しかし、そんな悠長な物の考えはこの状況では捨てるべきだ。 今は新コロをいかに早期に収束させるかに全力を尽くすことが最重要で、個人情報保護なんて物に拘るような時期ではない。

毎日のように感染者数が発表されているけど、発生施設や場所などの公表はあるけど、どこに住んでいる人かなどを公表することはとても大切な情報なんだと思う。
仮に、隣の人だったとしたら、その周辺の住民は自分の体調にシビアに観察することになり、体調変化に対して新コロを疑うことが出来る。
そうした事で、より一層、マスクや手洗いなどの習慣を強化することも出来るし、外出することを極力控える事にもつながる。
私も地域で感染者が出たことで、外出時の注意を怠らないようにしたいと強く思うし、出来る限り人との接触をしないようにする行動を取る意識が高くなる。
以前はマスクが無かったので、無いなら仕方ないだろう・・・。と思っていたけど、無いなら人混みには絶対に行かない、絶対にマスクを着用してスーパーに行くようにしている。 今は会社で支給されるマスクを流用して使用している状態だ。
会社ではマスクが勤務時に1枚支給されるので、仕事が終わってから廃棄するのではなく、持ち帰ってから洗濯して再利用している状態だ。 
意外と洗濯しても使用できる状態だし、洗濯が無理なら、蒸気アイロンでしっかりとアイロン掛けをして、ウイルスを死滅させることも可能だろう。 
蒸気アイロンは100度近い蒸気が出るし、アイロンを掛けるだけでも、高熱を一定の時間当てることが可能なので、ウイルス除去には効果的だろうと思う。
さらに、洗うのではないので、マスクの効果はそれほど変わらないのではないだろうか? この点については私の個人的な見解であるので、あまり信憑性はないけど。

さて、今日、明日と連休なので、のんびりと家で過ごすことになる。 昨日は明け日で2日間家トレを休養していたので、昨日は胸筋(インクラインを3セット、フラットベンチでプレス、フライを各3セット。)デッドリフト、ショルダープレス、Wバーの上腕二頭筋のカール、ダンベルでハンマーカールを熟した。
今日も家トレをする予定で、今日は肩、背筋、三頭筋、ブルガリアンスクワットの予定です。
これまでジムには隔日で通っていて、何時も筋肉が疲労している状態(張りがある状態)で、筋肉の張りを常に感じていた。 それが或る意味では筋肉の衰えがない状態だという実感だったけど、筋肉に取ってはそれ程良い状態ではなく、しっかりと休養を取り、筋肉疲労を完全に取ってからトレーニングをする方が効果的だと言うことも理解していた。 今は家トレで、ジムに比較すると軽めのトレーニングになる。 
連日で同じ部位をトレーニングすることを無くし、出来る限り、疲労を感じる部位は疲労感が抜けてからトレーニングするようにしている。 
まっ、それでも、本当に筋肉肥大に効果的か? とも思うけど。 今の所、依然と変化はないし、逆に筋肉肥大は進んでいないような実感である。 所謂、オールアウトすることは難しい。 筋肉の疲労度を見ながらトレーニングの質を感じるのだけど、それもなかなか難しい。 時間的にもジムよりも短いトレーニング時間になる。 


家トレ、今日は?

2020年04月19日 | Weblog
 今日の家トレは休養するか? 一昨日は胸筋(インクラインダンベルベンチ、でくラインダンベルベンチ、フラットダンベルベンチ)と上腕二頭筋、三角筋、スクワットも少々。 昨日は背筋、上腕三頭筋、大腿四頭筋・・・。
さてと、予定では今日はフラットベンチダンベルプレスの予定だ。
でも、ちょっと、どうしようかな?? まだ胸筋の疲労だ抜けていない状態だ。
これまでなら、ちょっと無理をしても、トレーニングをしていた。 実際にジムに通って居ると、少々疲労が残っていてもジムに通い、行けば当然ある程度のトレーニングをすることになるし、当たり前のようにしっかりとワークアウトすることが当然と思って居た。
新コロの影響で、3月初めから休館が続いていて、家トレを続けている。 家トレを始めてからは、筋肉の疲労度を感じながら、休養してきたので、無理をしないでトレーニングをしている。 これは、ある意味ではとても大切なことで、疲労が残っている状態でトレーニングをすることは、筋肉肥大や、筋肉強化に逆行する行為だと言うことが、改めて分かった気もする。 
実際に、スクワットで大腿四頭筋、内転筋などは、これまでのように隔日でトレーニングしていた時に比較すると、今は3日程度の休養日がある。 それでも、隔日に肥大を実感することが出来ている。
ジムよりトレーニングの質に関しては、確かに落ちているだろう。 家トレはダンベルとフラットベンチ、Wバーしかない環境だし、マシーンもないし、ダンベルベンチプレスも無い。 70Kg何て言うような高重量を扱える事も無い。
それでも、筋肉はそれなりに維持出来ているし、それ以上に効果的なトレーニングが出来ているような気もするのである。
これは、やはり、無理をしないでトレーニングしている成果かもしれないな~~って実感するのだ。
これまでは、ともかくがむしゃらにジムで高重量を狙ってトレーニングしていたけど、今は限られた器具で、ある意味では丁寧な効かせ方が出来ているかも知れない。
ジムが再開したら、当然ジム通いをするけど、こうしして、自宅でトレーニングすることも今後は継続して続ける意味は大きいと感じる。
ダンベルはいろんなトレーニングが出来る事も知ったし、筋肉トレーニングは自分で発見することも重要だと実感した。 
フォームやレップ、セット数などは自分のトレーニングに合わせて、いろんなバリエーションを作っても良いだろう。 
動画や教科書通りのトレーニング方法は参考として、自分の筋肉と対話しながら、最良のトレーニングを自分で作る事も楽しいし、実質的に効果があるトレーニングを継続することが出来るだろう。
動画や教科書に載っていないトレーニング方法やフォームなども本来なら、自分の筋肉への刺激を感知しながら、自分で作る事も大切だろう。
これは、食事やプロテイン摂取の量、タイミングなども同じで、他人の習慣を真似しても、所詮は誰かの体型、体重、トレーニングメニュー、トレーニング内容によって、相当な違いがある。 だからこそ、自分のトレーニング内容に合わせた休養、食事などを考慮する方が効果的である。


まだまだ先が長い

2020年04月19日 | Weblog
 今日も新コロについて少し書くことにしよう。 国内感染者が1万人を超えた。 
東京都の感染者は17日に200人を超えて、18日は180人を超えた。
感染者のグラフを見る限りでは、まだ今後200人以上の感染者が出るのは必須だろう。 さらに、300、400人越えも予想出来る状態だ。
日本全国の感染者数も右肩上がりで、1万人はまだ途上だと言えるだろうと予想出来る。 

県によってはまだ数人程度の感染者数で落ち着いている県もある。 しかし、それはまだ今後増加することを意味している事を忘れてはいけないだろう。
政府が緊急事態宣言を全国に発令したのは、県を跨いで移動しないようにするための要請だ。 里帰りや、行楽地や遊戯施設などへ県を超えて移動する人をけん制する狙いがある。
東京で仕事が無くなった人や学生などは故郷へ帰郷する人も少なくないだろう。 しかし、そうした動きは地方へも感染拡大を助長する行為に他ならないので、今は自宅で待機することを最優先するべき行動だ。

政府の現金給付は野党などが当初一人一律制限なしで10万円支給する案を政府に要望していたが、それを政府は跳ねのけて、制限付き給付で1世帯30万円に変えて補正予算を組み込んだ。 しかし、その給付に対する国民の批判、不平等性、さらに、対象世帯が2割程度にしかならないなど、あまりにもお粗末な政策であるのは誰でも分かる事だった。 
その現金給付を決めてから1週間であっさりと引き下げて、一人制限なしで10万円給付に変更。 公明党(創価学会)からの強い批判を受けて、山口代表が安倍に直談判する形で、当初の提案通りに10万円の一律給付に決着したのである。
一人10万円給付の予算は14兆円程度。 こんなはした金程度では国家予算は痛くもかゆくもない。 さらに、休業要請に対する協力金などでも2兆円程度だろう。
企業への休業、賃金減収などへの補填なども幅を広げて、ある意味では一律同様な支給をすることが必要だ。
年間50兆円の赤字国債を毎年平気で発行して予算を組んでる自民党政府がたかが14兆円をこの未曾有の緊急時に出せないなんてことはあり得ない。 
専門家などは130兆円程度でもまだまだ全く問題無いという意見も多くある。
実際に1000兆円以上もの負債を抱えている国家であるのだ。 それでも、世界的な円への評価は高く、円はこの状況でもほどんど為替価格の変動は微小である。
ギリシャやイタリアのように国家破綻に陥るというような危惧は必要ない。 日本はヨーロッパのEUとう共通の通貨ではなく、日本の単独での発行が可能だし、日本の税収が年間50兆円超えで、そこから計算しても最低でも500兆円をはるかに超える日本の収益があるのだ。

とくかく、今の自民党の政策はあまりにも自分勝手で、独りよがりの政策が多すぎる。 これまでも、森友学園問題や桜を見る会の名簿などの廃棄、公務員の定年延長、特に問題になっているのは検事総長、検事などの三権分立を脅かすような自民党のやり方には疑問がわくのは当然だ。 
公務員は公務員年金制度があり、年金支給で十分に生活は成り立つ。 厚生年金や国民年金に比較すると3倍以上になる年金額だ。
国民は現在65歳にならないとまともに年金が貰えない。 働きたくなくても、働かないと生きていけないから60歳定年後も働いているのだ。
60歳から十分に生活に必要な年金額が支給されるなら、国民の大多数の人は老後を好きなことをして楽しく暮らすことは出来る。 
年金支給年齢をどんどんと伸ばして、さらに年金給付額も年々目減りするような状態を作る自民党政府のやり方は、到底国民の幸せなんてものを考えているとも思えない。 今回の一律10万円給付にしても、5月末から6月上旬の支給が最短で、これが政府が言うことろのスピード感なんだから、呆れるだろう。

3月から実質各企業、個人事業主、個人商店、フリーランスなどは2か月間で貯蓄も底を付くレベルになっている人も少なくない。 さらに、先行きを懸念して、倒産を選択する旅館や会社も増加している。 実際に、倒産寸前の企業や旅館、ホテル、タクシー会社、バス会社、スポーツクラブ、カラオケ店、飲食店などなど、もはや日本の経済を支えている95%の中小企業が疲弊していて、今後、こうした企業などの減収は、日本の国家予算の大打撃を招くのも必須だろう。
今後も10万円給付は感染拡大の状況を把握しながら、国民の生活を維持するためには数回に渡って継続的な給付は必要になるだろう。
そうした視点を政府が持つことが出来るだろうか??
今の官僚が果たして、自分以外の事に思いを馳せる日が来るだろうか? 政府与党は勿論、能天気な安倍首相自らが国民の実情を肌で感じることが出来る人間になれるだろうか?
議員報酬の基本部分の2割程度の削減しか言えないような国会議員、官僚達は、この国がどうなっても、自分達の生活レベルが変化しない限り、国民と言う感覚は無いだろう。 国民の半数以上が死亡、困窮する事態になって、税収が大幅に減少する事態になっても、おそらくは官僚、議員達は自分の給料だけは死守するつもりだろう。