summer diary

日記らしきページ

チャーリー・バード

2021年09月28日 | Weblog
 
2021年9月28日(火)晴れ
「チャーリーバード」

ジャズギターの世界はクラシックギターと比較しても、その奥深さやギターと言う楽器を極限まで極めた音楽ジャンルだ。
ジャズと言うと、ピアノ、ベース、ドラムスのトリオが凡その人達は馴染みが多いだろう。
もちろん、トランペットやトロンボーンなどの管楽器を主とするトリオやオーケストラなども馴染みやすいかも知れない。

私はギターを弾いているので、以前はジャズピアノが最も好きなジャズのジャンルだったけど、今はジャズギターが最も好きなジャンルである。
ジャズと言うと、アメリカが本場だし、実際にアメリカのジャズギタリスト達に匹敵するほどのギタリストは見つからない。
最近はいろんなジャズギタリストをいろいろと聞いているのだけど、
中でも私が特に気になるのは「チャーリー・バード」である。
彼は、ジャズギターと言うジャンルの中でもかなり珍しいギタリストで、
チャーリーバードは1925年にバージニア州サフォークで生まれ、チャッカタックの自治区で育ちました。
マンドリニスト兼ギタリストである彼の父の影響もあり、10歳の時に彼はアコースティックギターを学び、その後は音楽大学で学び、その後は演奏家として活動していた。
戦後、バードはアメリカに戻り、ニューヨーク市マンハッタンのハーネット国立音楽学校で作曲とジャズ理論を学びました。この間、彼はクラシックギターを弾き始めました。 1950年にワシントンD.C.に引っ越した後、彼は数年間SophoclesPapasでクラシックギターを学びました。 1954年に、彼はスペインの古典的なギタリストAndrésSegoviaの生徒になり、Segoviaと一緒にイタリアで勉強することに時間を費やしました。
こうして、彼はジャズギターの世界にクラシックギターで演奏するスタイルを確立したのである。
ジャズギターと言うと、フルアコが最もポピュラーな楽器で、所謂、エレキギターの音色が独特だが、彼のジャズはまさしくクラシックギターの音色である。 ボサノバの音楽性を取り入れている事もクラシックギターの特長を生かしているだろう。
この点は特に私が興味深く好きになる点である。
クラシックギターでジャズを演奏するのはこれは相当なテクニックが必要で、特にジャズ特有のコードはクラシックギターのようにネック幅が広いギターではコードを押えることは至難の業である。
フルアコやソリッド、アコースティックのギターのようにネック幅が狭く作られているギターは、そもそも、コード弾きを想定しているので、ネック幅を狭くしている。
クラシックのように、指弾きを想定している楽器はコードなどのまとまった和音(コード)を押えることより、必要な音を順序立てて押える事を想定しているので、ジャズを弾くことはかなり難しい。
もちろん、ソロで弾くならあまり関係無いだろうけど、コンピングなどのコード中心の演奏となると、やはり難しさは相当な物だろう。
さて、バードの演奏スタイルはまさしくクラシックギターそのもので、ギターを弾く姿勢もそのままクラシックギタリスト達のそれである。
私はクラシックギターを中心としてギターを弾いているけど、最近はジャズがどうしても弾きたくなり、フルアコを購入して練習しているけど、彼のようにクラシックギターでもジャズを弾きたくなった。
クラシックと言っても、フラメンコギターのように少しネック幅が狭く、カッタウェイのボディーならハイフレットも弾き易い。
ただし、弦高をかなり低めに設定して、フルアコに近い仕様にした方がいいだろう。
弦を交換するたびに少しづつ弦高を低くしているけど、まだまだ1mm以上下げたいと思うのである。
まっ、それは兎も角として、こうしてギターと言う楽器を見てみると、ある意味ではピアノ以上にその音楽的な幅が広がっている。
ギターの種類は勿論だけど、その音楽的なスタイルはどんな音楽にもマッチングする楽器だし、その卓越したテクニックはクラシック以上の物を感じるのだ。
多彩な音楽を奏でる事が出来る楽器として、私はギターはほぼ全てのジャンルを網羅しているだろうと思うのである。 
バードのジャズはとても馴染みやすい、クラシックギターとフルアコのコラボも見事だし、もちろん、ベース、ドラムス、彼のギターのトリオも魅力的だ。 彼のジャズに物足りなさを覚える人は、所謂、ロック系の人だろうと思う。 必要以上に刺激的な演奏を望むことも良いだろう。
しかし、私のジャズに対する意識としては、上品な大人な音楽として位置しているので、ウィスモンゴメリーとか、ケニーバレル、ジョーパスなどの所謂、スムーズジャズ系が好きである。
ジャズ独特のフレーズをゆっくりと指弾するような音楽はとても癒されるし、音楽としての奥深さを感じる。 

さて、今日も休みなので、今日はしっかりとギターを練習しよう。
クラシックとジャズを同じ程度に練習しようと思う。 
クラシックの曲も難度が上がってきて、難しさが増してきた。
逆に、難度が上がってきたので、楽しさも増している。 簡単に弾ける曲よりも、自分のレベルよりも上の曲の方が上達するし、弾く楽しさも増す。 練習するたびに確実に弾けるようになる過程はとても達成感もあるし、向上心も増すのである。 もちろん、最初は本当に難しいので、弾けるようになるだろうか??? と思うけど、ほんの少しづつ、毎回、とても進み具合は僅かである。 それでも、次の日、その次の日、その次と確実に弾けるようになってくるので、楽しさは間違いなくある。
ギターは楽しい事が大前提で、弾いていて楽しくないならやめた方が良い。 楽しくない物は上達しないし、上達するためのコツと言うか、大切な物を見失う。 そうなると、単なる勉強になってしまうので、楽しみは半減するのである。
あくまでも、弾いていて楽しいと思える事が最も上達する要素になる。
楽しいと言うその意味は、単なる面白いと言う意味ではない。 
上達する楽しさ、音楽としての楽しさ、曲を弾ける楽しさ、ギターそのものを弾いている時間の楽しさ、などなど、常に向上心を刺激してくれる楽器であることだろう。
少し練習しただけで、弾けないと諦める人は早めに辞めた方がいいだろう。 さらに、弾いていて、辛いと思うような人は早々に辞めた方がいい。 ギターを弾く時間を少しでも持ちたい、一日中でもギターを弾いていたいと思えるような人は、必ず上達するし、自分が思い描くギタリスト達に匹敵するレベルまでは行けるだろう。
私はそう信じているし、おそらく、確実に進んでいると実感している。 
後は練習時間に匹敵して、どのレベルまで登る事が出来るだろうと思うのだ。 若い時から続けていたら良かったと思うけど、いやいや、まだまだ時間は沢山残されている。 自分が望んでいるギタリスト達と同じ場所に行けると言う思いを忘れる事はない。







足底腱膜炎かも?

2021年09月22日 | Weblog
2021年9月22日水曜日 曇りのち雨 
この3,4日前から右足裏側の指の付け根から足裏の前部分の中央部位に痛みがあり、今日はその痛みが少し強くなった。
特に無理な運動や無理な態勢をしている意識は無いので、原因が分からない。
実際に最近はトレーニングもほとんどしていないので、運動不足は否めない。
ギターの練習を最優先にしているので、休日は日に5時間以上もギターを弾いていることもあり、身体を動かすことが無くなった。
さらに、クラシックだけではなく、フルアコやソリッドでも私はギターのヘッドを頭ぐらいの位置にして弾いているので、左足を足台に乗せて弾いている。
連続して1時間半、2時間程度も左足を載せている状態を維持する姿勢を続けるのである。
これは確かに良いとは思わないけど、ギターを弾くためには致し方ない。 足台を使用しないで、ギターの補助具を使用することも検討していて、実際に膝の上にクッション性の補助具を付けて弾いてみた経験もあるけど、結局はギターが安定しないし、高さも満足できることがないので、
結局は使用をやめた。 
どうしても足台を使用しないといけない訳だけど、フラメンコやエレキなら足台を使用居ないでも良いだろうとも思うけど、クラシックの姿勢でギターを弾くことに慣れているので、どうしてもギターのヘッドを頭の位置にして弾きたい。
いろいろと、足底腱膜炎をネットで検索しても、その原因はいろいろなストレスや、足裏だけではなく、身体全体の筋肉が硬くなっている状態から足裏に症状が出るらしく、ストレッチなどのケアも有効らしい。
さらに、足を温めて、筋肉をほぐすことも有効らしい。
私は普段から浴槽に入って身体を温めるように風呂に入る事が無く、いつもシャワーで終わっているので、これからは風呂にお湯を張って、のんびりと風呂に入ろうと思う。
そして、今日からはギターの足台にクッション性の物を敷き、これまでは裸足で練習していたけど、最低でも靴下を履くか、靴を履いて練習しようと思う。 靴を履いて、足裏に直接負荷が掛からないようにするのも痛みを緩和するには良いだろうと思う。
家に居る時は普段から素足で居るので、足裏に直接負荷が掛かる。
なので、今日から靴を履いて過ごしてみようと思う。
靴を履く時は靴下も履くので、足裏を冷やすこともなく、適度に体温を維持することも出来るだろう。
夏場はどうしてもエアコンを効かせていて、足を必要以上に冷やすことがなったので、最近、足がつることも多々あり、足を冷やすことはやはり良くないと実感している。 
歩くことも辛いほどに痛みを感じることもあるので、これからは部屋で使用する専用の靴を探そうとお思う。
通常の靴でも良いけど、もう少しクッション性があり、ゆったりとしている物が欲しいと思う。
それにしても、これまで足裏が居たくなった事は無かったので、何か他の原因かもしれないので、専門医に診察してもらう方が良いのかもしれない。 もう少し様子を見てみようと思うけど、1週間以上継続して痛みがあるなら、医者に行こうと思う。 

さて、ギターの練習を続けているけど、練習曲もかなり難しくなった来た。 押弦もそうだけど、ポジションも少しつづハイフレットになってきたし、移動する速さもかなり要求される曲になった来た。
ジャズに関してはそもそも初心者程度の曲でもかなり難しいので、ギターを始めたばかりの人にはやはり無理が有る。 
ギターの基本的な運指や右手のアルペジオやスムーズに各指を動かせる程度のレベルまで基礎的な練習をする必要が有るだろう。
それでも、少しづつジャズの曲も弾けるようになってきたので、確かに完璧に弾けるようになるにはかなりの練習時間が必要だろうけど、逆に難しい方が弾ける楽しみがある。 
クラシックはカルカッシ教則本を順序に練習しているので、レベルに合わせて練習を進めている。
ジャズの場合には練習曲と言うほどの曲は無く、簡単なバッキング練習やコードを弾く練習。 ギターのフレット全体の音を記憶するような練習や、いろんな音階を練習している。
さらに、ジャズソロスタンダード曲の練習をしている。 この曲を弾く練習はかなり高度な練習になるけど、実際、ジャズのコード進行の練習だけでは楽しくない。 基本は確かにコード進行を覚えながら、コードをしっかりと押える事が出来るようになる事だろうけど、それだけではギターを弾いている楽しみはあまり実感できない。
なので、ジャズのソロ曲を練習しながら、基本的なコードやスケール、理論なども勉強しながら進める方が楽しい。
兎も角、無駄な練習と言うような物は全くないのである。
どんな練習でも、ギターの上達には欠かせないし、どんな練習でも上達するためには大切な練習である。
どの練習から始めても、結果的にはギターの上達にはそれほどの差は無い。 差が出るのは、どの程度の時間をギターの練習に費やしたかだろう。 
練習時間に比例して、ギターのレベルは確定すると言っても過言ではない。 これはジャズやフラメンコやポピュラー曲、クラシックは勿論だけど、練習に集中して自分の苦手な個所を克服していくことこそがレベルアップの最大の方法だ。 
さて、では今日もしっかりと練習しよう。
65歳の定年までに到達したいギターの練習曲を設定して、その目標を達成するために、週ごと、月毎の進捗状況を記録することも良いだろう。 
無駄な時間を過ごすことが無いように、ギターの練習時間をしっかりと管理することも良いだろう。
どの程度練習して、曲をある程度自分が納得できるレベルになるまでにかかるのか?
曲によっては時間が掛かる物もあるし、意外と簡単に弾ける曲もある。
なので、私は最低3曲程度を同時に練習している。 さらに、一旦は終了した練習曲も時折は弾くことにしている。
どうしても、同じ内容の曲を練習していると、運指なども固定されてしまうので、忘れている以前の曲も時折は数回でも弾くようにしている。 
さて、右足の足裏の痛みがどの程度続くだろうか??
それでも、ギターを弾かない事は出来ないので、時間を気にしながら、1時間以内で休憩を取ることにしようと思う。
同じ姿勢を続けることが一番悪い気もする。

台風14号

2021年09月18日 | Weblog
 夏日が過ぎた頃にいきなり台風が上陸した。 今年は例年より夏の暑さを感じることもなく、平均気温は30度を超える程度だった。
8月後半からは雨模様の日々が続き、まるで梅雨時のような天候だった。9月に入ってからもあまり快晴の天候には恵まれていない。
日照時間が短いなどの影響で、野菜の価格も高騰している。
気温は低いけど、湿度が高い日が続き、エアコンのドライ機能で部屋の湿気を取る日が続く。   
今朝も朝から少しドライ運転をしている。 今日は仕事は休みなので、台風でも特に私は影響はない。 この愛知県は昨夜から今朝までに雨風が強かったけど、まっ、台風と言う程の事も無かった。
私の住む地域(地域と言うか、私の住宅地と言うか)は高台にあり、周辺にも高い山とか崖とかは全くない場所なので、こうした自然災害(地震以外)に見舞われた経験もなければ、そうした災害が起こる可能性もほとんど皆無と言ってもいいだろう。
ただし、住宅から離れている幹線道路やこの場所からどこかに行く時には影響はあるだろう。 この時間(午前9時前)の台風はまだ雨は降っている。
それでも、風は少し弱まり、雨の量も多くはない。 予報では午前中には台風は通り抜け、夕方には晴れ間も出る予報だ。
今日は出かける予定もないし、雨も降っているので、どうしても必要ではない限りは家で過ごすことにしている。 
昨日、フラメンコギターの弦が到着したので、今日は弦を交換しようと思って居る。 まだ3か月は経過していないけど、まっ、少し早めに交換しようと思った。 今回は初めて使用する弦なので、期待している音かどうか? これまで使用していた弦との違いも気になる。 
この弦が良ければ、これからフラメンコギターの弦はこれに決めようと思う。
弦の構成を見ると、1弦、2弦がナイロン弦のニュークリスタル、3弦がアリアンス弦、4弦~6弦は通常のナイロン巻弦。
実際には他の弦との材質や生産工程などでの弦の音の差があるのだろう。
クリエイションのようなカーボン弦を使用しているようには思えないけど、このT50Rの弦の構成などを調べても意外と分からい。
サバレスの公式を探して調べようとしてもこれが見つからない。
まっ、セット弦にはフランス語で明記されているけど、フランス語なので、解らない。 4~5弦が巻弦だと言うことは分かるけど、その種類が分からない。 まっ、それは兎も角、実際に音を聞くまではちょっと想像できないのである。 
これまで、サバレスの弦はニュークリスタル、アリアンス、クリエイションを使用したので、サバレス弦の特長はある程度は分かっている。
どの種類でも凡そ同じ傾向だし、それほどの違いは感じる事はないのである。
ノーマルとハイテンションの違いは若干あるような気もするけど、大きな差異を感じるようなことはなかった。
他にダダリオ弦も以前は使用していたので、ダダリオ弦との比較で考えると、私のギターに合うのはサバレス弦だと思う。 現在、クラシックギターにはダダリオを張っているけど、私の好みとはちょっと違い気がしている。
音量などは確かにサバレス弦よりもあるような気もするけど、全体的に落ち着きが無い気もする。 音の切れの良さはサバレス弦が軍配が上がるし、弾き易さもサバレス弦の方が私は好きだ。
なので、この先はサバレス弦以外は使用することはないだろう。
以前、ハナバッハも使用してみたけど、価格が高いからと言って、決して音は期待したような事は無かった。 所謂、クラシック弦の特長をそのままだろうと思うけど、私の弦にはあまり相性は良くなかった印象だ。
どうしても、音に切れの良さを求めているので、音量はあるけど、音の雑味は要らない。 透明ですっきりとした音が好みなので、そうした事を考慮すると、サバレス弦が最も好みの音を出してくれる。 
耐久性もダダリオなどよりもあると思うし、ある程度の劣化した状態でも、音自体の遜色を感じることもない。 

さて、クラシックはある程度弾けるようになった気もする。 (もちろん、まだまだ、初心者レベルで、中級レベルを練習中だ)
今はフルアコでジャズを練習しているので、今日は持っているアンプの調整をして、望む音を探そうと思って居る。
私の持っているアンプはYamahaのGA15Ⅱと言うコンパクトアンプだ。
価格は6000円弱。 この程度のアンプで満足する音を出せるだろうか?
しかし、家で演奏するには必要にして十分なパワーである。
後はジャズ独特のメローな音が出るかどうかだろう。 決して悪くはないと思っているし、数万円するようなアンプを購入しても、宝の持ち腐れだろう。
ロックのように歪を求めている訳でもないし、エフェクターをしようして、いろんな音質を出したいとも思って居ないので、出来る限りフルアコの生音をそのまま出るアンプで十分なのである。
そうした事を考慮してこのシンプルなアンプを選択した。 実際に使用感は良い。 ノイズもほとんど無いし、綺麗な音だと思って居る。
これにはGAINも搭載されているけど、使用する機会はあまりない。
ソリッドエレキを使用する時に少しだけ使用することもあるけど、普段はエレアコかフルアコでの使用なので、正直、歪は要らない。 
今日は少し音を出しながら、各音のレベルを調整して好みの音になる場所を探そうと思って居る。 
どんなアンプでも、各音の調整をどの程度に合わせるのかで全く音は変わる。
しかも、かなりシビアな調整で自分好みの音を出せるだろうと思う。 
もちろん、ギター側の調整も欠かせないし、そうした微妙な調整をして、思って居る音を見つける事が大切だろう。
むやみに高額なアンプを購入する必要はない。
もちろん、ノイズなどが気になるレベルなら問題だろう。
しかし、最近のアンプは凡そその性能は変わることもないだろう。 真空管なら特徴的な音だけど、デジタルアンプならほとんど差は無い。 
まだジャズに関しては初心者の初心者レベルなので、そもそも、フルアコの音に拘るようなレベルになるまでには数年必要だ。 今は、基本的なコードを身に着けること、スタンダードのソロ曲を練習している。
初心者向けの教本を進めながら、ソロ曲を練習している。
これは本当に楽しい。 ジャズなどは音楽理論も勉強する必要はあるだろうけど、今は理論よりもジャズらしい音を出し、ジャズらしいテンポ、ジャズ特有のスイングのリズムなどを身に着けることが優先だ。
クラシックとは明らかにその違いを感じるし、将来はアドリブソロも弾けるようになりたい。 コンピング(バッキング(伴奏))も覚えて、コンピングとソロを自由に組み合わせて、自分の思っているようにギターが弾けたらそんなに楽しいことはないだろう。 
ジャズを始めたのはそうした理由で、クラシックなどのように、決められた音符を丁寧に弾くだけではなく、自由に自分のイメージで弾くことが私の目指すギターでもある。
もちろん、クラシックは私のメインでもあるけど、ジャズも私のメインにしたい。 そのほかにもポピュラー曲をソロで弾くことも楽しいし、フラメンコも魅力だ。 ギターはいろんな奏法があるし、いろんなジャンルがあるので、生涯続けても飽きることもないし、どのまでも上達する先がある。
ギターの最も良いと思える点は、年齢に関係なく継続することが出来ること。 場所がそれほど必要ない事(自宅の自分の部屋でも十分に出来る。)
音量もそれほど大きくないので、戸建ての家なら近隣への騒音もあまり気にすることもない。(勿論、深夜などは自粛するけど) ギター自体の価格もそれほど高額ではない。 ある程度のギター(10万円前後)でも必要十分な音色だし、作りも良い。 メンテナンスがほとんど要らない。(弦の劣化で交換する必要はあるけど、3か月程度は使用可能だ。)弦以外のメンテナンスはほとんど要らないと言っても良いだろう。 普段から綺麗に磨き、丁寧に使用する限りは生涯使用することは可能だろう。
仮に不具合がある場合でも、調整などのメンテをする事も出来るし、あまりお金が掛かることもない。
さらに、ギターの良い点はまだある。 それは天候に左右されることはない。 室内で自分の部屋でいつでも弾こうと思えば弾ける。 夜遅い時間でない限りは集合住宅は別だろうけど、一戸建ての住宅ならそれほど近隣への迷惑になることも少ない。 夏場はエアコンの効いた部屋で、冬は暖房の効いた部屋で、快適な空間で弾ける。
さらに、特にレッスンを受ける必要は無い。 独学でもある程度のレベルまでは十分に弾けるだろう。 各種の教則本や模範演奏などで勉強できるし、独学は独学でしか得る事が出来ないメリットだってある。
レッスンを受けることが出来る人なら、レッスンを受ける事はギターの上達にはとても良いだろう。 私のようにそんなにお金に余裕が無い人間にはレッスンはあまりにも高額だ。 
それと、その時間も必要になる。 以前にも書いたけど、レッスンを仕事にしている人からすると、レッスンの金額は決して無駄ではないと言う。
しかし、月に数分程度のレッスンで数万円ものレッスン料はあまりにも高額だ。 各種教本を数冊購入しても2,3回分のレッスン料でも相当な数が購入することが出来る。 今では動画サイトでも無料で見る事も可能だし、本当にギターが上達したい人は独学でも十分に上達する為に必要な基礎を身に着ける事は可能だ。 私も本格的にギターを始めてからまだ1年強程度だ。
それでも、カルカッシ教則本の中等科まで来ている。 この本は3部に分かれていて、3年程度で卒業することが可能なレベルだ。 
なので、今の所は順調に進捗出来ている。 
しかも、それ以外にポピュラー曲のソロ、ジャズの練習も平行して進めているので、それ以上の進捗だと言えるだろう。
独学でもこの程度なら進めるので、決して独学だからギターの上達は出来ないと思うことはない。 
ギターの練習は、第一にその弾く時間だ。 上達するためにはそれなりに多くの練習時間が必要だ。 どれほど効果的で模範的な事を教えてもらっていたとしても、練習量に比例して上達する。 
ギターは知識だけでは上達することは絶対にない。 私は休日は5時間以上。 勤務明けなどで午後からでも3時間程度はギターの練習をしている。
週に最低でも15時間程度、出来る時は20時間程度をギターの練習に当てている。 月の目標練習時間は80時間に設定している。 
これは仕事をしていてもこの時間を練習する事が出来る。
ましてや、毎日家で過ごすことが出来るようになると、週30時間、月に120時間程度は練習する時間が出来るだろう。
平日に時間が取れない人は休日に日に5時間以上は練習することは必須だろう。 さらに、日に15分程度でも弾くことが必須だ。
ギターは毎日弾くことがとても効果的で、それは記憶する事も重要だし、指が覚える事も毎日弾くことで記憶を出来る限り継続することも出来る。
ギターの上達は完全に曲を覚えて、譜面を見る事もなく弾けるようになってから、始めてそこから上達するのである。 
譜面を見ながら出ないと弾けないレベルはまだギターを上達する為に必要な準備中である。 曲を完全に覚えるまでは準備段階で、完全に覚えてから、始めて、指の位置や音の出し方、スムーズな運指、より効果的な移動のタイミングや弦の押える力加減や曲調を意識して曲として魅力的な演奏などを考える事が可能なる。 なので、最初は兎も角、出来る限り完全に覚える事。
この時は音符を間違いなく弾くこと、押える指も指定されているならその通りに押える。 さらには、無駄な運指がないか確認して、しっかりと確実に押えているか、さらには右指の指定、左手の形なども確認して、無理がないか、必要以上に力が入っていないかなどなど。 
そうした詳細を自分でしっかりと確認して弾くことを意識することだろう。
さらに、曲の中でやり難い難所をクリアーするために、何度も同じ個所を練習する事が肝心だ。 10回、50回、100回、200回。
兎も角、スムーズに弾けるまで何度でも繰り返すこと以外にはギターの上達はあり得ない。 ギターの上達には特別なコツもない。 特別な方法論もないのである。 ともかく、スムーズに無理なく弾けるまで何度でも弾くこと以外には上達する特別な要素はない。
これはプロギタリストでも同じだ。 プロギタリスト達は私のような趣味で弾いている人の数十倍、数百倍もの練習量を熟している。
おそらく、素人が想像している以上にギターと過ごす時間を人生で費やしている。 それも、幼い頃(3歳ごろから)から毎日数時間もの時間をギターを弾いて育った人達である。 
当然だけど、そうしたプロギタリスト達は考えるまでもなく、完全に身体で覚えているし、素人のような練習はしていないだろう。 
私もギターを弾いていて、常に上達するために必要な要素を模索しているけど、それは自分の特長を忘れてはいけない。 自分の性格、指の特長、身体の特長や、自分が求めているギターで弾く音楽と言う物。
そうした事を常に考えながら弾くことが必須だ。 





ギター弦の話

2021年09月14日 | Weblog
 ギター(クラシック、アコギ、エレキなど)の弦の交換は人によってかなりの違いがあるようだ。 2,3週間で交換する人もいるが、何か月も交換しない人(弦の劣化がかなり進んでいる状態か、弦が切れるまで使用する)もいる。
プロでも何か月も交換することなく使用する人もいるので、交換時期やその人が弦に求めている要素の違いだろうか。
実際、弦を交換した時には明らかに音の違いを実感する。 音量や音質は明らかに良い?? この良いと言う感覚も人の感性なので、逆に数週間後にチューニングが安定してからの音の方が好きと言う人もいる。
私も弦は3カ月間は使用する事が通常で、何かの加減で切れたり、劣化が何時もより進んだ時には特に何か月という決まりはない。
ただ、交換後は当然だけど、ギターの音量や音の煌びやかは一番良いだろうと言う印象はある。 がしかし、チューニングは2週間程度は安定することが無く、音が安定するのは2週間移行である。
その時期からようやく本来の弦の特長が現れてくるような気もするのである。
交換直後の弦の音量や音質などは同じテンション、同じレベルの弦の場合にはその違いはほとんど無いと言っても良いかも知れない。
しかし、2週間、3週間、1か月と経過すると、その弦の特長が出てきて、メーカーや種類の特長の違いがはっきりと分かる。
なので、私は弦は3カ月間程度は使用している。 チューニングが安定してからの音の方が音色は奥行が出て、艶が増す。 音量や煌びやかさ、音の伸びの衰えは確かにある。 しかし、それ以上に音の質は増す気もする。
何を音に求めているのか、どんなギターの音色を求めているのかなど、各個人のギターの音に対する要求の違いで、弦の交換時期の差があるのだろうと思う。 
私はどちらかと言うと、クラシックギターでも柔らかい音よりも、少し硬質な乾いた音が好みである。 フラメンコギターも同時に弾いているので、特にフラメンコの場合には音の粒立ちがはっきりしている音の方がよりフラメンコらしい。 クラシックギターのようなナイロン弦独特の柔らかい響きよりもどちらかと言うとアコギに近い音が好みだ。
フルアコの場合には所謂、ソリッドのようないかにも電気音のような響きよりも、アコギのメローな音質がジャズの響きらしいので、逆に弦の交換は弦が切れない限り、少し長く使用した方が派手な音ではない感じの方が好きだ。
クラシックギターのプロの人達の中には、演奏する時に毎回弦を交換する人も少なくない。 その他、アコギのプロ達でも、ステージ毎に新しい弦に交換する人も少なくない。 
ただ、私のように趣味で弾いている程度の人は当然だけど、弦にそれほどお金を掛ける事も出来ない人が多数だろう。
少なくとも、1か月、2か月以上は使用しないと、毎月弦にお金を使うような事はあまり出来ないような気もする。 
通常、クラシック弦、その他のアコギの弦でも、1セット1500円から1900円前後である。 エレキの弦なら1セット1000円しないで買える物もある。 特にクラシック弦に関しては、ダダリオ、サバレス、ハナバッハ、オースティン、など著名なメーカーの弦は凡そ1セット平均で1600円から2000円程度だ。
これを毎月交換するとなると、ちょっと勿体ない。
私はフレットに当たる場所の擦り減り加減を見て、交換している。
週15時間程度の弾く時間を考えると、月60時間、3か月で90時間程度だろうか。 それと、同じ曲を何度も何度も練習していると、当然だけど、同じ場所を押えることになるので、その場所の劣化は進む。
ある程度耐久性が向上している弦もあるけど、実感としてはあまり耐久性が増した気もしない。
サバレスの弦も同じ種類の弦でも、プレミアムなどの少し高級な弦もあるけど、実際に使用した感想としては、特別長く使用する事が出来る気もしない。
音に関してもほとんどわからい程度のレベルなので、通常の弦で十分だろうと思う。 まっ、通常の弦とプレミアムとの価格差は300円程度なので、3か月間使用すると月に100円程度の差額なので、この程度の差を差と思うのか、それとも、100円程度で少し高級な弦を選択するのかは個人の価値観もあるだろう。 

で、今回、CórdobaGKstudioLimitedの弦の交換をする時期なので、今回はどの弦を使用しようかな?? と、サバレスからフラメンコ専用(専用と言いながらもちろん、クラシックでも良いだろう)の弦。
トマティート T50Rと言う弦を購入することにした。
この弦の特長に記されている内容としては以下である。
 Normal tension
 著名なフラメンコギター・プレイヤー「トマティート」と共同開発したフラメンコギター弦。
 より早いレスポンスと、正確なピッチを求め作られたこの弦は、フラメンコ独特の奏法(アルサプーア、ラスゲアード、ピカード)をより早く演奏する事を助けてくれます。
 新しい素材と処理により作られるこの弦は、高品質で高い耐久性を持っています。                               
レビューを見ると、確かに音の明瞭な内容や、少し乾いた硬質な音であろうと言う感じは分かる。
レビューに関してはあまり参考にならないのは確かだけど、まっ、サバレス弦なら私は信頼するつもりだ。 
これまでもサバレス弦を使用してきて、いろんな種類を使用した経験から、全体的にサバレス弦は音が明瞭で少し硬い音質だと言うことは理解できる。 
一昨日に交換したクラシック弦はダダリオのblackナイロン弦であるが、サバレスに比較すると音自体の明瞭な感覚は甘い感じで、全体的にも1音1音が混ざり合うような感じだ。 その分、響きは大きく、少し落ち着きが無い音だろうと思える。 ただ、これは交換後直後の感想なので、これからチューニングが安定する2週間後からの音がどの程度落ち着くだろうか、と言う思いがある。
ダダリオ弦は以前は数回使用している経験があるけど、耐久性はサバレスよりも良い印象もあり、一旦チューニング安定すると、煌びやかと言うよりも、かなり落ち着きのある音質になる気もする。
まっ、どんな弦でもこうした事はある程度同じ感じなので、印象としては同じだろうけど、サバレス弦に比較するとダダリオは柔らかい音質だろうと思う。 
これは各個人のギターの特性や音の好みの問題なので、どちらが良いとは言えない。 ギターの弦に関するレビューやWeb、動画などで紹介している物を見ても、特にこの弦が良いと言うことはないだろう。
これはギター自体の特性が相当にあるし、そのギターの特性を生かす弦が本当は一番良いだろうし、そもそも、音色に関しては各ギタリストの感性によるので、弦の良し悪しはその人にしか分からない。

と言うことで、今回はクラシックギター、フラメンコギター、フルアコも全て弦交換をする事になった。
そして、今回はこれまでのギターで初めて使用する弦になる。 
今後もいろいろと試してみたいと思う。 その中で新しい弦が発売されるかも知れないし、使用する弦が固定することもあるだろう。
まっ、おそらく、今後はあまり弦を替えるような事も無いだろうけど、それまでは最も自分のギターに相性が良い弦を見つけるまでは少し冒険もしてみたい。 さて、今日も休みだし、今日予定していた用事は生憎の雨天で中止することにした。 
次回の休日に延期することにしたので、今日はギターをしっかりと練習する事が出来る。  少しづつだけど、確実にギターは上達している実感もある。 
クラシックは勿論だけど、ジャズもソロの曲を少しづつだけど、進めていて、もちろん、その他にもコードワークを練習して、コンピングが出来る事も当然だし、徐々にジャスのテクニックも身に着けて行きたい。 
さてと、少し休憩して、ギターの練習を始める事にしよう。




ギター弦交換

2021年09月13日 | Weblog
 先日購入(まだ到着してから3週間程度)したギター(フルアコ)の弦(1弦)が切れた。 切れたと言うか、弦の端末のピン? 弦をセットする為に弦を巻き付けているコイルと言うか・・・なんて言うんだっけ?
から弦が外れて、使用不可。 この新品の弦(楽器店から出荷時点で新品に交換済み)がたかが3週間で破損したのは、実は初めてでもない。
以前はクラシックギター弦だったけど、やはり新品で出荷して頂き、1週間後に3弦が切れた。
本当に新品なのか?? とも疑ったけど、たぶん、本当に新品に交換したと思う。 それにしても、今回はスチール弦で、ジャズ仕様のフラットラウンド弦である。 この弦は実際には耐久性、寿命はかなり長いことは一般的にも常識的に言われているので、さすがにちょっと弦の質に疑問を抱かせる出来事だ。
ただし、今回の弦はダダリオのフラットラウンド弦の中でも最も細い弦で、その細い弦がゆえに耐久力は落ちるだろうと予想は出来る。 
特に、1~3弦は単純に1本の細い弦だ。
4~6弦はスチール弦に巻弦をして、さらに、フラットラウンドはその上に1層巻弦が施されている。
正直、テンションもフルアコはかなり弱く、ほとんどギターへの負荷は掛かっていない状態で、チューニングできる。(440Hzで)
実際に、クラシックのナイロン弦のハイテンション弦に比較すると、そのテンションの強さは半分以下だろうと思える程に力は掛かっていない。
なので、ギターにはかなり易しい弦だと言える。
なのにである。 3週間で弦が切れたので、ちょっと驚きもした。
今回はその同じダダリオのフラットラウンド弦の1個太い弦を購入した。
昨日は弦交換でちょっと苦労したが、無事に交換できた。
始めてフルアコの弦を交換したので、少しその手順と言うか、弦を巻き付ける方向(固定する向きなど)などで手間取った。
しかし、クラシック弦のように、弦をブリッジに結び付けるような手間はないので、交換自体はそれほど時間は掛からない。
ただし、フルアコはブリッジが固定されていないので、ブリッジが動かないように、1本毎に交換する事がベストだ。
ギターの説明書にも、1本毎に交換するように解説されている。
これは、ブリッジが動く事を防ぐためではない。
全ての弦を一度に外すと、ギターのネックに掛かるテンションが狂うと言う理由だ。 ギターは弦を張った状態を想定してネック、ブリッジなどの形状を設計して出来ている。 なので、そのテンションを外すことは、ギターの最良の状態を保つ意味でも良くない事だろう。
しかし、特にクラシックなどや、その他のアコギなどの弦交換の方法をYouTube動画などでも紹介しているが、ほぼ全員が全ての弦を外して交換している。 私もクラシックやその他のアコギでも全ての弦を先に外してから、1本毎に張って行くやり方をしている。
しかし、フルアコの場合だけは、ブリッジの位置を変えないために、昨日は1本毎に交換した。 これは1弦からでも、6弦からでも良いだろうし、1弦、6弦、2弦・・・と高音側と低音側を交互に交換する方法でもいいだろう。
私は昨日は高音側(1弦から順に交換した)から1本づつ交換したのだけど、別に1本毎ならブリッジが動くようなこともなく、オクターブチューニングも凡そはそのまま調整する必要もなくなる。
実際には弦の種類が変わると、再度オクターブチューニングの設定をして、ブリッジの位置調整も必要になるのだけど、今回は特に大きく弦を替えた訳でもなく、そのままの状態で問題も無い。
少し太目(実際には1弦で0.1mm程度、6弦で0.2mm)と言ってもそんなに大きな差を感じる事もない。
弦が太くなると、押弦の力が強く必要になる傾向になるが、実際にはほとんど差を感じることもない。
音に関しては、若干だけど、よりメローな(柔らかい雰囲気)音になったような気もする。 あくまでも、これは気もする程度の変化だ。
フルアコの場合には生音もある程度は響くので、普段はそのまま生音で弾いているけど、実際にはアンプを通して弾くギターであるので、通常の練習でもアンプを通して弾く方が賢明だし、実際にライブを想定して、或いは、人に聴かせることを想定して、或いは、本来のギターの特性を生かした演奏をするためにも、今後はアンプを使用して練習することを常にしよう。
何故なら、実際に生音とはかなりの音の差があり、さらに弾く力加減も相当な違いが生じる。
普段から実際に演奏する事を想定した力加減や音の出し方をして練習しないと意味がない。
特にこうしたエレキなどでは、アンプの設定や、そのメーカーの特性などもあり、自分が思って居るセッティングを常に意識していることが重要だ。
ただ、アンプを使用して弾くことは、かなりの音量になるので、私はヘッドホンを常に仕様している。 
ただ、これも、アンプから実際に鳴っている音との差異もある。
ヘッドホンの特性にも音は変化するので、その点に関しては致し方無いだろう。 
これで、フルアコの弦はしばらくは大丈夫だろうと思うけど。
昨日はもう1本、クラシックギターの弦も交換した。
クラシック弦はナイロン弦で、3~6弦は巻弦になっているけど、かなりの消耗がある。 最低でも3か月が良いところだろう。
実際には1か月程度で交換することがベストかもしれないけど、プロでもないし、人に聴かせる機会もないので、経済的な問題もあり、私は3か月程度は弦を使用している。 
これまでは、サバレスの弦を使用してきた。 いろいろ試してきたけど、サバレスの弦が私のギターには相性がベストだと実感する。
今回は以前から買い置きしていたダダリオのblackナイロン弦を使用。
これは、以前から所有していたクラシックギターの音を少しでも明瞭に音量も大きくしたいと思って、そのギターに張る予定だったけど、そのギターは今は使用することもなくお蔵入りしている。
なので、今回、この弦もいい加減に使用した方が良いだろうと言うことで、張ってみた。 
感想は、やはり私のギターには少し相性が良くない気もする。
低音のボリュームが大きく、さらに、その音がなんだか倍音気味で、音自体に深みを感じない。 高音側の音もなんだか煌びやかなんだけど、なぜか音に深みを感じない。 単純に音量や音の煌びやかさが強調されていて、艶と言うか、深みと言うか、音の奥行を感じない。
素人の私が言うのもどうかと思うけど、なんだか、私が求める音との差を感じるのだ。 テンション自体はサバレス弦よりも低いので、押弦自体は楽になった気もするけど、弦の滑りも悪く、指頭奏法の私は、弦を爪弾く時の雑音が気になる。 これは新品だからかどうかはしばらく使用した状態で差があるかもしれないけど。
折角、新品で張ったので、しばらくはこの弦を使用する予定だけど、次回はサバレスの弦に戻すことに決めている 
そのサバレス弦もニュークリスタル、クリエイション、アリアンスなど、その中でも価格が少し高いプレミアムも良い。
でも、実売価格で300円前後高額なので、その価格差があるかどうかは、少し疑問も残る。
確かに、音や耐久力は良いと思うけど、その差額の価値があるほどの寿命はあまり実感することもない。
なので、少しでも価格が安い通常の弦にしようか??? ちょっと迷う所だ。
実際に、年間最低でも4回程度交換するとして、300円の差は年間で1200円になる。 まっ、この程度の差はあまり意味がないかも知れないけど。
さて、これで、しばらくは弦交換はしなくても良いかも??と思うけど、実はもう1本のギターの弦もそろそろ交換時期だ。
なので、今月中には購入して、いつでも交換できるようにして置きたい。
さて、今日、明日は休みなので、しっかりとギターの練習ができる。
ただし、少し用事もあり、半日程度で終わるだろうけど、そのために必要な材料も購入する必要があるので、今日は少しその買い物にも行かないといけない。 
今日も午後からのギター練習になるだろう。


今日も雨です。 

2021年09月09日 | Weblog
 8月中旬から梅雨時のような雨が続き、昨日から雨が降り続く天気。
気温は夏日に比較すると少しは緩和されて来た。 それでも、30度前後になる最高気温が予想されていて、蒸し暑い日になるようだ。
午前中は雨が降り続く予報だし、雨雲レーダーで確認しても、やはり午前中に雨が止むような気配がない。
今日は休みだけど、家事なども多くやることがあるので、自由な時間を取る事が少し難しい。 それでも、4,5時間程度のギター練習は出来そうだ。
昨日も勤務明けで、午前に1時間程度、午後から2時間程度、夜は1時間程度の練習をすることが出来た。
クラシックの練習は意外と順調に進めている。 カルカッシ教則本の初等科は終えて、中等科に進んでいるけど、この中等科は高等科との併用も多く、練習曲も順序が少し前後しているので、自分なりのペースで進める事も大切だろう。
中等科の最初に出てくるスラーの練習曲は初めはかなり難しいと思った。
曲の難度はそれほどではなく、逆に曲調としては初級の始めに練習する程度の難度だ。 これが、スラー奏法を多用する曲になっているので、スムーズに弾くことはかなり難度が高くなっている。 
なので、この後の50曲の斬新的練習曲を始めて、さらに、ポジション毎の練習曲に取り組んでいる。 これも、29曲目までには、ポジションの練習曲の第9ポジションを卒業する事が望ましい。
今は7曲目で、さらに、スラーの練習曲4曲の1曲をようやく卒業できそうな進捗状況だ。
今年中には第7ポジションまでは卒業したい。 さらに、暫定的の15曲まで、スラーの曲4曲も全て終える予定で練習している。
別の練習として、ジャズの初歩的な練習曲、コンピングの初歩的な練習。 これは汎用するコードを完璧に覚えること。 さらに、もう一つ別の練習として、ソロで弾くジャズスタンダードの曲集20曲の1曲目から練習しているのだけど、これがかなり難度が高いので、本当に少しづつ弾けるように練習している。 でも、このスタンダードのソロで弾くジャズの曲は、とても魅力的な曲が多く、そのジャズらしい編曲も魅力的なので、とても練習していても楽しく弾くことが出来ている。 
こうした楽しいと思える練習は何よりも上達するためには必須条件だと思って居る。 ジャズと言うと、どうしても音楽的な理論を身に着ける事が必須だと言うイメージが強く、どうしても、最終的にはアドリブが自由に演奏できるレベルを目指していて、相当な高いレベルを求められる教本が多くある。
特にジャズ独特と言ってもいいコードは、4音で鳴らすだけでも、その他の音を消音すると言う押え方が要求されるので、これは、難度がかなり高くなる。
鳴らす音だけを押えるだけで良いポピュラーやフォーク、ロックなどとは明らかにその押弦の難度が高い。 こうした理由もあるだろうけど、ジャズは敷居が高いジャンルだと言うことは、ギターを弾いている人の認識だろう。
事実、難度は言うとおりに高いのである。 
しかし、これがとても楽しい。 クラシックでも、難度が相当に高い曲が多くあるけど、何度も何度も何度も・・・・・。 ウンザリするほど弾き込んでも、なかなか身に付かないテクニックも多々あり、さらに、フレットを大きく移動する必要がある曲などは、そのスピードに遅れないためには、相当弾き込まないとスムーズには弾けない。 
クラシックの場合には、練習曲の構成が本当に初歩的な曲から出来ているので、継続することは意外と難しくない。 しかし、ジャズとなると、いきなり初歩でもコードの押弦が待ち構えているので、難度は高いし、そのコード自体も最低でも4音、消音をしっかりと熟すには全ての弦をしっかりと指で制御する必要が有る。 そのために、ギター初心者がいきなりジャズを弾こうとすると、かなりの難度をいきなり始めることになり、最初から挫折する可能性が高いだろう。 やはり、ロックやジャズを弾くには、最低でも、クラシックの初等程度のレベルを終えて置くことが肝要だ。
ハイフレットをある程度は弾ける程度のレベルが必要になるし、最低でも、ギターのフレット上の音を覚えている事も最初の導入時点で必要な知識だ。

クラシックでは、ドレミで音階を覚えたり、ギター指板上の音をドレミで覚えたりするのだけど、ジャズやロック、またはポピュラーなどでも、EFG・・・・のアルファベットの音で覚える必要性が出てくる。
これはコードを覚えたり、ジャズではコンピングやソロ、アドリブでは必須要件なので、最初からアルファベットの音で覚える方が効率的だ。

さて、いろいろ書いたけど、ギターの練習は楽しい要素をどれほど取り入れて、基本的な事柄を身に着ける事が出来るのかだろう。
クラシックでも同じだけど、基礎練習は楽しいと要素は少ない。
定番のアルペジオや音階、スラーなどの練習も練習としての曲は決して楽しいことはない。 なので、基礎練習もある程度は必要だけど、それよりも、なかなか弾けないけど、やはり曲を弾き熟す練習をする事の方が楽しいし、それなりに技術的な取得も出来る。 
実際に、例えば今練習しているスラーの練習も、音階的な練習にスラーを多用する練習もあるけど、それよりも曲としてスラーを多用する曲を練習することの方が実践的だし、汎用的なスラーのテクニックが身に付くだろうと予想出来る。 これは、カルカッシ教則本の内容がとても良く出来ていて、曲の構成が次のレベルの曲の中に多く出て来るので、順序立てて進める事が出来ている。 
ジャズなどでも、こうしたカルカッシ教則本のように、各練習曲を段階的に弾き熟すことで、確実な技術を身に着けるような本があると嬉しいが、そうした教則本を作れる作家がなかなか居ないのだろう。
音楽理論を説明する事が出来ても、それを体系的に身に着けるような教則本を作れる人が居ない。 
ジャズでもフレーズの特化する本、コンピングに特化する本、アドリブに特化する本、ソロに特化する本。 そうした各ジャズの要素を個別に練習するような教本が多く、そうした要素を全て取り入れるような体型的に初級から中級、上級に至るまで、丁寧で各段の差を最小限とする曲を編曲したりするような、本当にジャズギタリストを育てるための本は皆無と言える。
初心者でもそれほど難度が高くないようなジャズを取得する方法論を見つけるには難しいかも知れない。 しかし、これはクラシックのような基礎的な練習方法が確立できて居ない事や、その歴史からすると、どうしても、そうした教育者が存在しない事だろう。
カルカッシはそうした意味でも、相当な労力を捧げて教本のための曲を作曲している偉大なギタリストだ。 
もちろん、その他のギタリスト達も練習曲として向いているような曲を書いている。 しかし、体系的に短い曲を集めて、段階的な技術を身に着けるような作家、ギタリストは意外と居ない。
クラシックの練習曲を集めた教本も私は持っているけど、とても初心者が取り組めるような内容にはなっていない。 最初から難度が高く、本当にギターを始めて持ったような初心者向けの本ではない。
そうした意味でも、やはり、私がもし、初心者にギターを教える立場なら、まずはカルカッシ教則本を2年間程度は他に見向きもせずに取り組むことを進めるだろう。 3年程度の経験を終えて、そこからやっとジャズやロック、ポピュラーのジャンルを平行して練習することの方がより上達するためには近道のような気もする。 基礎をしっかりと固める事は、ギターに限らず、どんなジャンルの音楽や音楽以外のスポーツや芸術や技術なども必要最低限の基本だ。
基本がしっかりしていないと、どうしてもあるレベルに達した時には、それまでの自己満足的な癖がその後の上達に弊害を生む。 
さらに、手癖から抜け出すことが出来ないので、なかなかその後の上達に障害となる要素になってしまう。
しかし、そうは言っても、独学でギターを学ぶことは、それ自体が相当な難度があるので、お金に余裕があるならレッスンに通う方法が最も効率的なギターの上達に繋がるのは確かだろう。 
しかし、私もそうだけど、そうした時間もそうだけど、レッスンにはかなり高額な費用が必要で、月2回程度のレッスンでも1万円近い費用が必要だ。 
しかも、1回30分程度のレッスンで本当に必要な技術的な向上を目指せるのだろうか? 私はこうした疑問もあるので、レッスンを受ける予定もないし、そうした経済的な余裕もない。
今後も将来的にレッスンを受ける事も無いだろうと思う。
もちろん、独学でも、必要なギターの要素を丁寧に学ぶように、意識して練習することが出来るなら、私はレッスンを受ける時間的、経済的な負荷を掛ける必要は無いだろうと思って居るのである。
実際に、この1年間である程度順調に進めている。(順調以上に多くの曲を弾けるようになっただろうと思えるのだ)
ソロギターで弾くポピュラー曲なども以前はかなり弾いていて、今はジャズに変っているけど、それでも、まだまだソロギターの練習も継続している。
もちろん、ジャンルをいろいろと同時進行しているので、各ジャンルの進捗状況は決して早くは無いし、かなり遅々としているだろう。
それでも、各ジャンルで得る事が出来るギターの技術は互換性があり、決して無駄な時間ではない。 各ジャンルの共通するギターの技術は確実に取得できるし、それは全てクラシックギター(私のメインのジャンル)の上達に反映されているだろうと思う。 
将来的にはクラシックとジャズを併用して弾いていきたいと思っている。
なので、今はジャズはまだまだ練習時間としては少ないけど、クラシックがもう少し楽に進められるようなレベルになったら、ジャズの練習に多くの時間を割くようなギターの練習の割合に変える事も決めている。
最も、私の年齢からして、どこまでギターが弾けるようになるだろうと思うけど、今後、途中でリタイヤする心算もないし、生涯のライフワークとして、ギターは私の人生の大きな物になった。
体調維持にトレーニングも継続して、何時までもギターを楽しく弾けることを願い、そのために努力を惜しまないようにしたい。


仕事

2021年09月06日 | Weblog
 今日は朝から夜までの日勤。 通常の勤務は昼夜勤の24時間勤務である。
月に日勤や夜勤のみの勤務が4日程あり、今日はその日勤勤務である。
朝出勤して、夜には帰宅できる勤務なので、家でしっかりと睡眠を取ることができるので、体調維持としては良いだろう。 仕事自体はほとんど何もすることが無い? 異常車対応以外には特に仕事は無い。 
出勤時間も通常より1時間程度遅く出かけるので、朝の渋滞も少し緩和されているので、通勤時間も短く、勤務としてはとても楽である。
出来れば、こうした日勤のみの仕事ならいうことはないけど、これは通常の契約社員としては無理な勤務体系だ。 パートタイムとしての勤務なら日勤だけの勤務も可能だが、その日勤は午後からの出勤で、帰宅は午後9時ぐらいなので、それもちょっと嫌な時間だろう。 
さて、そういう訳で、今日は日中はギターの練習は出来ない。 夜も1時間半程度がやっとだろう。 昨日は日中に4時間程度、夜は1時間半程度の練習を熟したけど、それでもほとんど先に進めていないような気がする。
ギターの上達は本当に目に見えるような形では実感することが出来ない。
どんなに練習量を増やしても、ある程度のレベルになるには最低でも3年。 仕事をしている社会人なら5年以上の年月が必要だと思う。 
ネットなどでは、簡単にギターが弾けるような誇大広告などを目にするけど、そうした事は絶対に起きないし、起こせない。 
日々の努力、やる気、練習時間、学習意欲、専門的な知識も必要だ。
そうした総合的な学習を実際にギターの演奏に反映できるようになるには、それ相応の時間が必要である。 
指先が器用とか、指が長いとか、記憶力があるとか、そうした些細なことはあまり意味がない。 どんな人間でも記憶力はあまり変わらないし、どんな人間でも指の長さや器用さはそれほど変ることもない。
違いはどの程度の練習時間を持てるか。 練習時間をいかに集中して取り組めるか。 苦手な個所をいかに克服する事ができるか。
そうした事を愚直に続ける以外には、ギターの上達はない。


ジャズの練習は難しい

2021年09月05日 | Weblog
 ジャズの練習・・・。 練習と言うのとはちょっと違うかもしれないけど、ジャズのアドリブを流暢に弾けるまでには相当な時間が必要になる。
これは、ギターの指板上の音名を完璧に記憶する必要があり、さらに、そのルート(基音)から構成される各3度、5度、7度などのメジャー、マイナー、フラットなどの音名も完璧に記憶する事になる。
さらに、それを素早く押えるのは当然だけど、コード進行の組み合わせ、さらに、ソロの構成などなど。
所謂、クラシックギターからすると、この音名を記憶すると言うのは意外と難しいのである。 クラシックの場合にはコードという概念がそもそもなく、音符が音の全てなので、所謂コード(和音を一つの塊として名前を付ける)、ジャズの基本コードは4音程度で構成される。
同じコードと言っても、ポピュラー曲、ソロギター、フォークなどで使用するコードと比較すると、難度はかなり高い。
それは、ジャズの場合には音数を少なく鳴らすと言うルール(これは決まり事と言うよりも、バッキングなどで他の楽器との競合を少なくするための配慮であるだろう)があり、消音する音があることである。
これが意外と難度を高めていて、通常のFコードやCコードなどをポピュラー曲で押えるときには人差し指で1フレットを押えて、その他の3音を押えたら、そのまま全ての音をジャラーンと鳴らしても問題はない。
しかし、ジャズの場合には例えば、CM7コードでも1弦、6弦を人差し指で消音する必要が有るので、単純に押える音だけを意識するだけでは足りない。
さらに言えば、ジャズで使用するコードは相当な数があり、一般的に煩雑に使用するコードは確かに限られているけど、それでも簡単な曲ですら20個近いコードが記載されていることは珍しくない。 
もちろん、このコードを記憶する(覚えるコツ)ことは簡単ではないし、それを確実に押えるのはもっと簡単でもない。
しかし、これは最低限の基本となり、これがある意味では出発点に立てるために必須項目だ。
なので、一般的にギターを楽しく弾きたいと思っている人がジャズから始めるのはあまり良い選択とも思えない。 なぜなら、相当な根気、相当な時間、相当な努力、相当な折れない気持ちが必要になる。
私もまだ指板上の音を完全に覚えることはまだまだ先の事になるだろうと思って居るので、ギターの練習する時には必ず記憶する練習を続けている。
私が主体としているのはクラシックギターなので、こちらはひたすら練習曲を正確に流暢に、綺麗な音で弾けるように何度も何度も繰り返して弾く以外には上達する道は無い。 
もちろん、クラシックでも音符を記憶して、どの指板にどの音があるのかを把握することは当然だけど、クラシックの場合にはその曲の音階を覚えていれば、特にコードと言うような和音を記憶する必要は無い気もする。
もちろん、単音だけで作られている曲はほぼ無いので、和音を押えて弾く技術は当然だけど必要だし、指板上を素早く移動して、弦を押える技術も必要だし、各記号なども参考にして、音楽的な魅力ある曲にすることも求められている。 ギターの基本を学ぶにはクラシックギターを最初に始めるのは、ある意味では正しい選択だろうと思う。 
しかし、ジャズから本当に初心者が始めるのはその独特のリズム感などでも難しいような気もする。
私も今後もジャズを楽しく流暢に弾くことが出来るように努力を惜しまない事にしている。 私のようにクラシックやジャズ、その他にもポピュラー曲などにも手を出して、ギターの練習をしている人がどれぐらいいるのか分からないけど、これはある意味ではギターの上達を遅延するような気もする??
当然だけど、クラシックの進捗は練習曲を1曲卒業する時間(これは練習時間と言う意味では無く、年月の話)が当然だけど、延びる事になる。
なぜなら、他にジャズの練習や、ポピュラー曲の練習に時間を割いているので、当然、クラシックに専念して時間を全て当てている人に比較するとその進捗速度は遅くなる。
ただし、私はこうした方法がとても私には合っていて、ジャンルの違うギターの練習はギターを継続するにはとても有意義な事なのである。
例えば、休日に一日ギターを練習する時間があるとしても、さすがに一日中クラシックギターを弾いているだけの集中力は無いと言える(情けないけど、私は意外と怠けものだし、飽き性なのである)。
なので、ギターの練習を持続するためには、目先を変えて、変化を付けて飽きることなくギターを弾く時間を作る事が肝心で、こうした変化を付ける事で、一日中ギターを弾くことが楽しく続けることが出来るのだ。 
これは邪道と言えばそうだし、なんか全てをいい加減に練習しているように見えるけど、それでも、各ジャンルのギター共通の音を出して曲を弾くことには何も変わりもなく、基本的なギターに必須の技術や知識を得るには共通の練習方法は意外と変わらない。 
ギターの種類がクラシックや、フルアコや、フラメンコなどとは若干違いはあるけど、構造事態は同様であるし、全てのギターの指板上の音は同じであるし、音も同じである。
耳で音を記憶するにはどのジャンルでも同じだし、押えるテクニックもほとんど変わらない。 
さて、そのジャズの練習はまだまだ本当に初心者の出だし程度だけど、それでもとても楽しく進めている。 決して焦る必要もないし、慌てる必要もないので、のんびりと少しづつ楽しく進める事を意識している。


眞子さま年内結婚か?

2021年09月01日 | Weblog
 眞子さまは年内に小室さんとの結婚に向けて準備しているらしい。
やはり、どうしても彼との結婚を望んでいるのだろう。
小室さんはアメリカで就職をして、アメリカで暮らし、日本には恐らく帰らない決断をしたのだろう。 これほど多くの批判がある中で、日本に帰る事を断念する以外には無かったのだろう。 この親子のこれまでの姿勢を見る限り、誠実さとは無縁な人間なんだと思えてならない。 
その人との結婚を決断した眞子さまは本当にこの先の人生を真剣に捉える事が出来ているのだろうか?
もちろん、結婚は本人同士の同意があれば問題はない。 (勿論、未成年なら別の話だが)しかし、それは一般的な人の話。 
彼女の立場はその一般ではない事は生まれた時から認識しているはずで、その点ではこうした結婚をする事は、ある意味では自分の立場を完全に無視し、皇室としての責務を破棄することと同じだ。
もちろん、皇室だからと言って、個人の自由や意思が歪められることは、許されないだろう。
秋篠宮家の教育は、皇室としての人間を育てる事に完全に失敗した事を露呈したことを意味する。
秋篠宮家にはまだ二人の子供もいて、今後同じ行為が繰り返されることも考えられる。 皇室の人間としては国民の意識を無視することは許されないと言う立場は曲げる事は出来ないので、この行為は完全に日本国民への裏切り行為になることは確かだ。 
これまでの彼女に費やした生活、教育、その他の経費は全て税金である。
もちろん、いろんな公務を熟してきた報酬もあるだろうけど、その公務自体も自らが掴んだ仕事ではなく、皇室の人間として果たさなければならない公務である。 公務は公の職務であり、それは国民を代表する行為だ。
結婚も同様の意味があり、だからこそ、いろんな催事が執り行われる。
そうした、公の催事を無視して結婚することは、すでに皇室としての立場を放棄して、一般の人として生きて行く事を決断したと言うことだ。
彼との結婚生活はアメリカで始まるわけだが、もちろん、結婚生活の夢や希望を持っている事だろう。 しかし、本当にこれが幸せの一歩としての歩みになるのか? 今後数十年の月日を過ごす中で、果たして彼との結婚が自分の求めている物だったのか?
もちろん、どんなに好き同士で結婚したとしても、夫婦になった時点から、互いの欠点やより良い点が嫌が上でも目に入り、言葉を聞き、その行動を実感する。 そうした中で、凡その夫婦が喧嘩もするし、互いに愛し合いもし、時には口もきかないような距離を置くこともある。
それは、一般的な人間ならその程度は想定内だし、結婚とはそうした物だと言う諦めや、そうした中でお互いを尊重する事、信頼が生まれるのである。
果たして、眞子さまや彼はそうした夫婦になるうるだろうか?
彼の母親のある意味では自己中心的な意識の強い人との関わり方は相当に困難な物になる。 今はまだお互いに遠慮することもあるだろうけど、今後、身内になり、いろんな出来事が起こる中で、これまで通りに彼の母親が寛容な態度を持続出来るとは思えない。さらには、彼が眞子さまの気持ちを尊重することはないと言える。 こうした形でしか結婚が出来ないこれまでの姿勢を見れば明らかだろう。 不誠実なこの親子は今後も自分達の行為や言動を擁護し続けて行くだろうし、この両親と関わる人はみんな離れて行くようにも見える。 
そうした親子の中で果たして眞子さまは本当に幸せを掴むことが可能だろうか? 答えはNOである。

さて、以上の話はどうでもいい。 正直、特に私は感心が有るわけではない。
少し、考える事をしてみたのだけど。

今日は休みで、昼前には歯科医へ行く。 義歯の調整後に確認程度なので、短時間で終わる。
その前にギターのケースが到着する予定だけど、11時半までに到着しないと、受け取れないので、ちょっと配達時間を変更しようか? それとも、ぎりぎりまで待ち、出かける前に受け取れることを期待しようか。
午後からはもう一つ宅配があり、ギターチューナーである。
2日前にチューナーを落下させてしまい、スイッチが入らなくなってしまった。 これは丁度1年前に購入した物で、これまでも電池の蓋が少し破損していて、使い辛いこともあり、今回はとうとう新しく購入することにした。
今回購入した物も同じメーカーの物である。 ただし、電池が単4電池の仕様に変った物。 少しサイズは大きくなった。 電池の大きさに合わせて少し横幅が広くなった。 
それでも、こうしたチューナーはギターヘッドに取りつけるので、サイズはどれも小さい物である。
なので、スイッチなども同様に小さいので、そうした部分は使い辛いことは否めない。 
さて、ギターケースが届いたら、今のケースを一旦は保管して、どこかで使用する機会も恐らくないだろうけど。 
オークションなどで売却してもいいかもしれないな。
それとも、ギターを売却する際には純正のケースの方が良いのかもしれないけど。 フルアコを今後売却する心算もないので、どこかで売却できれば、少しでもお金に変えた方が良さそうだ。
さて、今日もギターの練習をしっかりとしよう。
ジャズの練習もまだまだ多くの時間を使うこともなく、どうしてもクラシック優先となる。 それでも、少しづつジャズのリズム、楽曲も弾きつつ、コードなども覚えて、慣れることにしている。

さてと、では午前中、出かけるまでの1時間半を練習して、午後からは2時間程度はジャズの練習をしようと思う。
夜は1時間半程度頑張ろう。