summer diary

日記らしきページ

積雪警報

2018年12月28日 | Weblog

 年末に差し迫った28日から年始にかけて日本海沿岸は当然と言えばそうだけど、この東海地方の平地でも積雪がある予報である。 日本海側の平地は雪への対策や雪道に慣れていない事もあり、ほんの少しでも雪が積もったりするとかなりのパニック状態になる。 特に公道は普段から雪に備えている車は少なく、立ち往生する車は少なくない。積雪の予報があったこともそうだけど、年内にスタッドレスタイヤに履き替えて置きたいと思っていたので、一昨日の公休日に自分で4本のタイヤを交換した。 とりあえず、これで雪が降っても少しは安心して走ることも出来るけど、通勤時は渋滞してのろのろと進むばかりでスタッドレスタイヤでなくても変わることもないと言うのが現実のことでもある。 しかし、自分の車が立ち往生したり、スリップしたりする心配はないし、特に坂道などでスルスルと滑ってしまうような事態を避けることは出来そうだ。 他の車が衝突してくるのは致し方ないけも知れないけけど、少なくとも自分の車から衝突するような事故を起こすことが無いようにはしておきたいのである。 

今日から明日、明後日は各地で猛吹雪の警戒注意が必要な予報である。 日本海側の高速道路はもちろんだけど、一般道路などの立ち往生も例年のように起きるだろうと予想される。 高速道路は通行止めの処置が取られるだろうけど、この東海地方ではどの程度の積雪で通行止めが実施されるのかはちょっと解らない。 今日は昼夜勤明け、明日は公休日なので、明日までは雪が降っても気にすることもなく過ごせる。 明後日の朝の雪が気になる所だけど、明後日30日はすでに年末の連休に入っているので、通勤する車も少なく、雪が積もっていても渋滞するようなことは無いだろうと思っている。 タイヤはすでにスタッドレスタイヤに交換しているので、仮に30日の朝に積雪があったとしても、まっ、ある程度安心して仕事には向かうことも可能だろう。 

さてと、今年は年末の大掃除は出来ない。 年内の休みは明日の29日だけであり、明日掃除してもそれほど出来る物ではない。 まっ、本当に掃除すべき箇所だけを重点的にすることにして、今年は仕方ないだろう。 


今年も残り5日

2018年12月25日 | Weblog

 2018年12月25日。 今年も残り5日となった。(今日は含まずです)。 毎年、一年を振り返ってみると、何もなかったような感覚を抱くのだけど、今年もいろいろと経験することも出来たし、いろいろと忙しい日を過ごして来たと思う。 特に、今年は再就職で初めて経験するようなことも多かったし、一度は就職してもすぐに辞職して再度新たな職に就く事にもなったので、結構いろんな経験が出来た。 5月から始めた仕事は今現在も継続して仕事を続けている。 この仕事は65歳まで続けることになるだろう。 今日は夜勤明け日で、早朝の6時前には帰宅して、風呂には入ることもなく、食事を済ませて後は寝るだけだ。 その前にやるべきこと(キッチンの掃除、ゴミだし、洗濯して干すのだ)はきっちりと済ませてから寝ることにする。 

夜勤勤務明けで帰宅してから家事をいろいろすることは慣れたけど、妻は昨日から家に居て、今日は休みであるので、本来なら妻がもう少し家事をしても良いのでは?と思っては居るのだけど、何しろ、口ではいつも「やるから置いといて・・」とは言う。 それでも、夜勤勤務明けで家に帰ると、そのやるから置いといて・・・。はやっぱり口先だけの妻の空意欲なのである。 遣るからのそれはまったく出来ていないのである。 で、帰宅してから私が結局は全てを済ませることになり、こんなことなら自分で昨夜のうちに終わらせて置きたかったと思うのだ。 夜勤勤務で眠たい、疲れている状態で結局は全てを片付けないといけないと解っているのなら、昨夜のうちに少しで終らせたいと思っていたのだ。 でもである。 妻の遣るから置いといて・・・。 の言葉がある以上はそのまま置いて置くことになり、今朝まで後回しになっている片付け物を眠たい状態で済ませることになるである。 今も洗濯物を洗濯機で廻しているけど、その時間でも妻は一向に布団から出ようともしていない。 目が覚めているのか?熟睡しているのか? いや、熟睡はしていないだろう。 それでも起きてこようとも思っていないらしく、結局は私が全部することになるのである。

帰宅してから、結局は食事を済ませて寝るだけならほんの1時間も掛からずにベッドに入ることも出来た。 でも、一番眠たい時間になってもそれから一仕事しなくたはならないのは結構肉体的にも、精神的にも負担は大きく、やっと寝ることが出来たときには睡魔はどこかに行ってしまった後であることは日常茶飯事なのである。 

まっ、普段から妻は家事と仕事で疲れているので、同じように私も家事と仕事をするのは当然だと思っているのだろう。 もちろん、私もそう思っている。 しかし、妻が仕事でない日でも私が夜勤明けで帰宅したからと言っても普段通りにいつまでも床の中でのんびり過ごしているのはいかがと思うけど? 私は公休日でもいつもと同じ時間には起床して、キッチンを片付け、洗濯を朝から始めて、朝から早々に家事を始めるのである。 家事で一日を終わらせることが嫌であるので、するべき事を先に済ませて置きたいのである。 少なくとも、午後は自分の時間を過ごしたいと思っている。 さらに言えば、午前中に出かけたいなら猶更朝早くから用事を済ませてしまいたい。 

さて、今日は快晴の絶好の天候になった。 風もないし、陽ざしもたっぷりと注いている。 夜勤明けじゃなかったらバイクで出かけているのは間違いない。興正寺、日泰寺へ行きたかった。 午後2時のこれから出かけるにはちょっと遅い時間であるし、まだ少し頭がぼんやりしているので、流石に今から出かける意欲は湧かない。 明日の公休日までこの天候が続いてくれたらいいけど、明日は一日曇の予報で、陽ざしはまったく期待できないし、所により雨が降る予報であるので、明日はバイクで出かけるのはちょっと出来そうもない。 車で行く? いや、やっぱりバイクで行きたいと思っているので、年内では29日の公休日だけが残っている。 明日は掃除をしようと思っている。 それと買い物。 31日は夕方から買い出しに行くけど、それ以外にビールや酒を買って置きたいと思っている。 これから出かけることにしてもいいかも? どうせ今日はジムも休みだし、これから夜まではまだ時間はあるし。 明日の午後は年内最後のジムでのトレーニングになる。 年末年始の休みに入るので、明日行くと、来年3日までは休みである。 一週間はジムには行けないし、5日が公休なので、9日間はジムに行けないことになる。 明日はしっかりとトレーニングをしておきたい。 一昨日はジムで普段使用しないダンベルを使ってみた。 そのためだろうけど、まだ今でも腕の筋肉が少し筋肉痛を感じている。 時折は何時ものメニューではないトレーニングをすることも必要だと思った。 いつも通りのメニューだとどうしても同じ個所の筋肉だけになってしまうので、時には違った筋トレも大切なんだと思う。 

さてと、ではこれからビール、焼酎を買って来ることにしよう。 後は読書をして過ごすことにして、身体を休めることも大切だ。 昼夜勤、さらに夜勤勤務と連続で勤務するとさすがに寝不足だし、躰の疲れを感じる。 少なくとも、後4年間は続けたいし、その後も仕事量は少なくなるだろうけど、まだまだ仕事は辞めることもないだろう。 65歳になったらやっと旅行やお遍路に多く時間を持てることになるだろう。 御朱印集めもそれから本格的に始めたいと思っている。 それまでは今の身体を維持したいし、体力もしっかりと維持しておきたい。 健康でなければ自由に自分の時間を過ごすことが出来ないし、バイクにも乗り続けることが出来ない。 

 


やっぱり雨でした。

2018年12月22日 | Weblog

 今日は予報通りに雨。 昨夜から降っている様子だったので、今朝雨が降っていても当たり前だと思った。 午後からジムに行く以外には今日は同級の忘年会で夜は久しぶりに会う同級の顔を見ながら酒を飲む。 料理はしゃぶしゃぶに他単品料理が10品程度出るらしい。 飲み放題なのでしっかりと飲めると思っているけど、明日は仕事なので、深酒をしないように気を付けて飲みたい。 こんな天候なので特に外に出る気もしない。 今洗濯物を洗濯して浴室乾乾燥で乾燥している。 さらに、米パンをセットしたので、4時間30分後に焼けたら即取り出さないといけないので、その時間には家に居ないといけない。 予定では13時14分に焼きあがる。 午後からのジムに行く時間だ。 パンが焼けたら早々に出かけることにしたい。 いつもより30分程度遅くジムに行く事になるけど、まっ、致し方ないだろう。 今日は土曜日なので、本当なら午後の部が始まる前には入っていたい。  土日は駐車場の空が無い事があり、離れた場所へ停めてから少し歩く必要があるからだ。 特に今日のような雨の日にあるかないといけないのはちょっと憂鬱な気持ちになる。 がしかし、セットしてしまった以上は仕方ない。 浴室乾燥はそのままほっておいても良いのだけど、パンだけはほって置くわけにはいかないのだ。 ほんの少しでも取り出す時間が遅くなるとパンは中でしんなりと縮むのである。 兎も角、早々に取り出したらジムへ向かうことにしたい。 ジムから帰宅する時間は3時頃になるだろう。 それから洗濯物などを片付けてシャワーを浴びて出かける準備をすると丁度良い時間になるだろう。 今日はしゃぶしゃぶなので、しっかりとジムでトレーニング後に肉を食べることが出来る。 タンパク質をしっかりと取ることが出来そうだ。 

さて、昨日は予報以上に快晴の天候に恵まれた。 最高気温も14度とこの時期にしてはかなり高い。 今年最後の知多四国遍路に出かけることにして、冬用のジャケットにウインターパンツを履いて行ったけど、昼頃には汗が出るほどに暑くなり、もう少し薄手で良かったと後悔したほどである。 冬用の購入したウインターパンツを始めて着用して流石に暖かいことを実感した。 手にすると意外と重たく感じるけど、履いている状態では特にその重さを感じることもない。 サスペンダーのおかげなのかどうかは解らないけど、意外と軽く感じたのはちょっと意外だった。 サスペンダーなので、腰に負担が掛からないので軽く感じるのだろうと思った。 でも、丈が少し短く感じた。 バイクに跨ってステップに脚を乗せるとバイクシューズとパンツとの隙間が出来る。 これはちょっと失敗だったと思った。 それでも、それ以上のサイズはおそらく腰回りがダブダブ状態になるし、違和感を感じるだろうと思う。 真冬になったらその隙間を埋めるレッグウォーマーでも探してみようと思っている。 実はそのレッグウォーマーは膝上まである物を昨年の冬に使用している。 それはかなり暖かいのであるけど、このウインターパンツの上にそのレッグウォーマーを付けるとかなりの厚さになるので、ちょっと違和感が否めないだろうと思っているのだけど、それでもせっかくなので、今度ウインターパンツの上に装着してみようと思っている。 あまり厚みがあるとニーグリップが出来ない状態になるし、膝が開いている状態になるのでバイクに乗る姿勢を考えるとちょっとどうかな? それでも寒さ対策としては完璧だろうけど。 まっ、次回試してみることにするか。 

そのお遍路は予定通りに最後まで廻ることが出来た。 最後は87番長寿寺で今年2巡目、これまでで6巡目の知多四国遍路を満願したことになる。 今年中に満願したいと思っている人も少なくない様子で、昨日は金曜日の平日だったけど数人の参拝する人と会うことが出来た。 8か所を廻って掛かった時間は3時間程度。 予定より20分程度遅く家に着いて、早々にバイクを車庫に入れたらジムに行くために着替えるとそのままジムに向かった。 ジムは意外と空いていて、何時もより人が少なかった。  年末になってきて、いろいろと忙しくなっているのだろう。 去年の年末でもジムは何時もより空いていたと思った。 大掃除や忘年会や年末になるといろいろと済ませて置きたい用事などもあり、昼からジムでトレーニングに時間を割くことが出来るような暇な人は少ないのだろう。

ジムから帰宅してからバイクを丁寧に拭き掃除をしてからカバーを被せて保管。 やっぱり新車は気持ちいい。 何処にも傷一つ付いていないし、磨いていても気持ちが良い。 カバーを2重に掛けているので、ほとんど埃らしい物も付かない。 まだ昨日帰宅した時点で走行距離は260Km程度である。 まだ1000Km点検まで期間が掛かるだろうと思っている。 来年からは再びお遍路を始めるけど、初回点検までには半年位掛かりそうだ。 それよりやっぱりヘルメットが欲しいと実感した。 昨日は帰宅するときに自動車専用道路を使用して帰宅したけど、風切り音がかなり煩いし、やっぱりメットの重さを感じる。 SHOEIのヘルメットを早く購入したいと思った。 流石に250ccのスポーツバイクだけあって、余裕で100Km程度のスピードでも安定して走行できるし、6速ギアー(トップギヤー)からでもまだまだ余裕で加速していく。 まだ慣らし走行中なのでそれ以上(90Kmでトップギヤーの場合で回転数は7万キロに近いのである)のスピードを出すことには躊躇われたから、どの程度までスムーズに加速するのだろうと思っている。 この点ではやはり当然の事だろうけど、125ccのグロムとは全く比較にならないのは当たり前だろう。 これからはお遍路だけではなく、ツーリングも楽しみたいし、息子と遠乗りもしてみようかと思っている。 さらにはもっと慣れて来たら、京都へも御朱印を頂きにバイクで廻ってみたいと思っている。 

さてと、今日はそんな訳で午前中は家でのんびりと読書でもして過ごすことにしよう。 乃南アサ「鎖」を読み始めてから4日が過ぎたけど、まだまだ残り200ページぐらいある。 今日中には無理だけど、次の勤務中には読破しておきたい。 何しろ、今回借りてきた本は7冊あるし、1月8日が返却期限なのであまりのんびりしていると読めない本もあるだろう。 もっとも、まっ、その時には再度借りることも可能だろうけど。 まだまだ読みたい本の候補が沢山あるので、出来れば予定通りに7冊を読み終えてから返却したいと思っている。 ネットで予約できるのだけど、その本が貸出中になっている場合には何時頃返却されるのかが未定であり、仮に貸出中の本が数冊ある場合に返却されたとしたら、やはり読み終えるのはちょっと無理だろうと思うのである。 その場合には当然、予約しておいた本を優先させることになるけど、それもちょっと面倒な気もするし。 プロテインも新しく買ったし、今後もジムに通うことは継続して行く心算だ。 週に最低でも2日間はジムで汗を流して身体を鍛えることは体力維持はもちろん、健康を維持するには大切なことである。月に定期券が2300円であるけど、この程度の出費は民間のジムに通っている事を思えば相当な安さだろうと思う。最も、最新のマシーンなどは無いけど、最低限の筋トレも出来るし、今トレーニングしているメニューだけでも十分に鍛えることが出来ている。

要するに、どのように筋トレをするかである。 どの部位をどのように鍛えるのかを考えて居れば、それほど大げさなトレーニングは必要ないだろう。 今も私はベンチプレス、ダンベルプレスもしていない。 胸筋を鍛えるためにケーブルクロスをメインに使用しているし、上腕筋、肩筋、背筋もケーブルクロスでもある程度は鍛えることができる。さらに、各マシーンを丁寧に使用することで十分に鍛えることは可能である。 特に私のような年齢になると、ベンチプレスのような本格的なとレーニングでなくても十分に効果を出すことは出来る。 実際にケーブルクロスを始めてからは胸筋の発達を実感できているし、身体全体が一回り大きくなったことも見た目でも確かめることが出来る。 腹筋もしっかりと鍛えて、腹回りの贅肉をしっかり落とすことはそれほど難しいことではない。 このまま数年続けていれば、今以上にしっかりとした体型を作ることは可能だろう。 あまり性急に筋肉を付ける必要もないし、時間を掛けてじっくりと自分の身体を作って行こうと思っている。 

若い頃とは違っていて、この歳になってから筋肉を付けるのはかなり難しいだろう。 もっと以前から筋トレをしているならともかく、まだまだ2年も経たないのである。 しかもすでに61歳の年齢になってからの筋トレはそれほど効果を求めることは無理があるだろう。 筋肉を鍛えるのに年齢は関係ないと言う人も居るけど、それはまったくそうだと言えないだろう。 当然だけど、年齢とともに治癒力だって低下するのである。 同じようにトレーニングしてもそれが筋肉なる過程で若い人と同じではないに決まっているだろう。 さらに、食事でも同じことが言える。 若い頃の様には食べることが出来ないし、新陳代謝だってかなり違っているだろうから、量を食べれば良いと言うような物でもない。 脂肪に変わってしまっては意味がない。 

今日はこの辺でこれから午後1時までは読書をして過ごそうと思っている。

 

 

 


知多四国お遍路満願!

2018年12月21日 | Weblog

 21日金曜日。 年の瀬が迫って来た12月21日。 今日は知多四国遍路の最終章。 8か所を廻って、今年中に6巡目を回り切り、何とか満願した。 今年は2100年の記念の年でもあり、御朱印は記念御朱印が頂けるので、なんとか今年中には88か所(番外10か所を入れて98か所)を終えることが出来た。 最後は87番長寿寺で完結しました。 88か所なので、88か所目の圓通寺を最後にする人も居ると思うけど、私としては長寿寺の立派なお寺を最後にしたいといつも思っているし、順路からしても長寿寺は最後のお寺に相応しいのではないだろうか。 21日の今日は天気予報ではあまり天候が良くない予報だったけど、前日の天気予報では今日は快晴で洗濯物も完璧に乾燥する予報の最高の天候に恵まれる予報だった。 その予報はぴったり当たっていて、今日は風もないし、陽ざしもたっぷりと注ぎ、これ以上ないだろうと思うほどの天候だった。 SUZUKIGSX250Rを車庫から出して、埃を綺麗に拭き取ってから出発。 ガソリンが半分以下になっていたので、最初にガソリンスタンドで燃料を補給してからいよいよ出発である。 今までは一般道路優先だったけど、250ccと言うことで自動車専用道路を走ることが出来るので、知多半島には産業道路があり、その自動車専用道路である産業道路を使用して最短で最初の札所へ到着。 未だにスマホナビを頼っているのだけど、それはある程度の道のりを間違いないために使用しているだけで、実際には近くまで行くとしっかりとお寺の場所を記憶できていて、スムーズに到着出来た。 すでに6巡目となり、何も考えて居なくてもほとんど道順と場所を記憶出来ていることを実感することが出来た。 

やっと6巡目。 年に2巡することを目標にして来たけど、今年はそれは達成することも出来た。 記念御朱印は2回頂けたのは良かったと思う。 来年2回廻って、8巡だ。 さらに再来年で10回目の節目を迎える。 来年で62歳、再来年63歳で初めて購入した御朱印帳は10回目になり、記念の年となるだろう。 さらに、64歳からは新たに御朱帳を新規に気持ちも新しくしてお遍路を続けることにしたい。 その時には少しだけ豪華な御朱印帳を購入してみたいと思っている。 今日は本当に良い天候に恵まれて良かったと実感している。 何しろ、これまで、お遍路の予定をしていたけど、天候に恵まれない日が続き、なかなかバイクに乗れ無い日が多かった。 せっかく250ccのバイクを新調してもなかなか活躍の機会が少なく、乗る機会も無かったけど、やっと今日は予定通りに最後まで廻ることが出来たので感無量である。 今年のお遍路は今日で一旦は終わりである。 来週は興正寺、日泰寺の2寺を廻って今年の〆としたいと思っている。 

新しいバイクにも少しづつ慣れてきた。 これまでとは違って、スポーツスタイルのバイクに乗るのは実際には初めての事である。 グロムに比較するのはどうかと思うけど、思った以上に軽快な操作性でパワーもあり、高速道路でも十分に楽しめると思った。 今日は高速ではないけど、自動車専用道路を始めてしようして走った。 最高スピードは95Km程度だったけど、何も違和感もなく余裕で走ることも出来たし、状態を前のめりに保つことで走行風を感じることもなく快適な走りをすることが出来た。 フルカウルのメリットはこうした高速走行時の走行風を受けることもなく快適な高速走行が出来る店にあるのだと実感することが出来た。

8か所を廻って、自宅へノンストップで帰宅。 15分の間を置いてから着替えてジムへ向かった。 1時間20分のトレーニングを終えて帰宅してから、明後日の仕事の準備を終えてからシャワー。 シャワーを浴びて身体を綺麗に拭き取り、整髪、着替えてからはビール、焼酎をのんびりと飲みながらゆっくりと身体を休める。 明日は天候も悪く、外出するには気おくれするような一日になるだろう。 明日は夕方から同級生の忘年会がある。 明後日は仕事でもあるので、2次会などには今回は参加することもなく、1次会のメインを終えると早々に帰宅して寝るだけだろう。 これまでもそうだけど、年末になるとどうしてもこれまでの習慣で、大掃除をしないと気掛かりで、今年は大掃除をするだけの時間が無く、何時ものような普段の掃除をするだけに留まるのである。 年末の買い出しも行けるかどうか?

今の仕事は確かに正解だった。 仕事内容と給料を天秤に掛けて見ても遜色は無いだろう。 何しろ、仕事自体は他にないだろうと思うほどに楽である。 恐らく、今の仕事より仕事量や仕事内容が楽が仕事は無いだろう。 給料が幾分低いのは当然の事だろうと実際にこうして働いている私が実感として感じることだ。 ともかくだ、この仕事を始めてから再び読書を趣味と言える程度に出来るようになったのだ。 これは他の仕事ではあり得ないだろう。 仕事中に本を何時間も読めるなんていうような仕事が他にあるだろうか? 実際に2週間で4冊を余裕で読む時間があるのである。 先日は3週間の期限と言うこともあり、7冊を借りて来た。 本当はそれほど借りる予定ではなかったけど、予約本が重なったこともあり、7冊となった。 もちろん、全部読めないと思っている。 それでも、読めないでも返却時に再度借りることも可能あり、それほど焦って読む必要もないし、まっ、読めなければ一旦返却すしていいだろう。 特別読みたい本を優先して読み、それ以外の本はそのまま返却しても何時か読むことも出来るだろう。 

来年からの目標も出来た。 1つ目は知多四国遍路(年2回を廻ること)2つ目は読書(月8冊を読むこと)3つ目は手書き御朱印を集めること(手描き御朱印を頂きに京都や名の知れたお寺、神社へ行きたい) 4つ目はジムを継続すること(月8回以上ジムに通うこと) 5つ目は国内旅行へ行きたい(年2回程度は1泊、或いは日帰りでもいいけど)年に2回程度は旅行へ行くこと 6つ目は兎も角健康維持、体力維持(これはジム通いも含まれている) 7つ目は夫婦円満だろうな(出来る限り喧嘩はしたく無い。 でも、お互いの意志を尊重できるような関係を継続することが出来ればいいけど?) 8つ目は常に遣るべきことを後回しにはしないこと。 9つ目は何時も笑顔で居られたら良いと思う(それにはやはり、人間関係を良好な状態を保つことだろう。 それは家族はもちろん、職場や友達関係であってもだ)最後に10つ目。 兎も角、健全な身体と健全な心を保っていられる状態を常と出来る日々を過ごして生きて行きたいと思っている。 そして、何よりも、明日と言う日を待ち遠しいいと思えるような人生を送りたいと思っている。 子供の頃の遠足の前の日のような、明日に期待と希望とワクワクした感情を持てるような今日を過ごすことが出来ればそれは最高の人生を生きていることだろう。 明日が待ち遠しいなんて日は1年でもそれほど有る物ではない。 逆に明日が来るのが苦しいと感じることの方が多いかもしれない。 それでも、明日を精一杯に生きてこそ、その先にある日が自分が求めている現実を掴めるのだと信じることだろう。

さてと、では今日は疲れた。 午前中にバイクでお遍路を終えて帰宅すると同時にジムへ向かい、ジムを終えて帰宅してからはシャワーを浴びるまでの2時間はバイクの清掃、アイロン掛け、明後日の仕事の準備を終わらせた。 明日は土曜日。 天候は良くないし、特に用事もないし、やりたい事もない。 明日は夕方の忘年会まではのんびりと過ごし、本を読んで過ごすことにしよう。では寝るか・・・・・。


今日はやっぱりでした。

2018年12月18日 | Weblog

 今日、お遍路へ行く予定にしていたけど、結局天候が気になって中止してしまった。 午前中に図書館へ行かないといけなかったこともあり、図書館へ予約した本の引き取りと、4冊返却することも今日が期限だったので。 その予約した本をネットで確認すると返却待ちとなっていて、今日は借りることが出来ないと思い、別に4冊を借りる事にしてカウンターへ行き、借りる手続を済ませてから予約の4冊の内、3冊が届いているとのこと。 結局合計7冊を借りて来ることになった。 まっ、普段なら14日間の期限なのだけど、年末年始の休館があるので、今月15日からの返却期限が22日間となり、7冊の返却期限は年明け8日となったのである。 これから22日間で7冊を読むことが出来るかどうかはちょっと無理かも知れないかも・・・と思ったけど、まっ、とりあえず借りて置いて、読むことが出来ない場合には借りた本が予約されていない場合にはさらに2週間借りることが出来るのでそれほど気にするほどの事でもない。 

しかも、図書館で目に留まった本を借りてきたので、実際には予約以外の4冊の中で本当に借りたい本は2冊だけである。 今回も乃南アサを2冊借りた。 「凍える牙」に続いての長編小説「鎖」を読んで見たかった。 女刑事 音道貴子シリーズと言っても良いだろう。 この凍える牙はAmazonのオーディブルで聞いたので、実際には本は読んでいないのだけど、とても良かったので、乃南アサという作家に触れたのも凍える牙が最初だった。それから「いつか日の当たる場所で」もオーディブルで聞き、乃南アサのファンになったわけである。 この鎖は刑事音道貴子シリーズの弟2弾であり、ぜひ読んで見たかった1冊である。 540ページある長編だ。 普段なら2,3日で1冊読み終えるけど、このページ数は4,5日は掛かるだろうと思っている。 7冊の中で一番厚い本なので、まずはこの本から読み終えることにしようと思った。

結局、知多四国遍路の最終回は延期して、今年中に満願するのは来週26日と決めているけど、その日の天候次第ではなんとも言えない。 最も、雨以外で天候がちょっと怪しいと思った場合にはバイクで行くことは諦めて車で行くことも選択肢に入れて行くべきだろうと思った。 どうしても今年中には満願したいと思っている。 今日の午後は予定通りにジムでトレーニングをして来た。 今日の夕飯は妻、息子と3人で焼肉食べ放題に行く予定にしているので、まだ少し時間がある。 明日の準備も出来ているし、風呂に入ることも思ったけど、やはり焼肉を食べてから入りたいので、まっ、それまでは早々に借りてきた本を読むことにしようと決めている。 先日、メガネの愛眼で老眼鏡を作ってきた。 それまで使用していた安物の老眼鏡とは違って、しっかりとしたフレームにガラスレンズで作った物である。価格は10倍以上することになったけど、やはり読書をするようになってからはちゃんと目に合った老眼鏡が欲しかったし、何よりも、安物の老眼鏡が数週間もしない期間で壊れてしまったことが理由で、今回は壊れないしっかりとしたフレームの老眼鏡が欲しかったのである。

本当はもっと低価格だろうと思っていたけど、結局は普通のメガネと同じフレームを使用する訳であるから、フレームの価格も変わらないし、レンズそのものも通常のレンズと何も変わらないのだと理解すると当然近視用だろうと、遠視用だろうと価格に差が出るわけではないことを知らされたわけである。 それでも、これで安心してメガネを使用することも出来るし、流石にメガネ専門店であるので、微妙な視力の差も検査して両眼ともにぴったり合った度数に仕上がっていると思った。 何よりも、レンズ全体が鮮明に見ることが出来るのと、ガラスレンズの透明感はやはりプラスチックレンズに比較すると鮮明だと実感できる。 少し重さを感じるけど、フレーム自体がチタンフレームなので、掛けている感じでは重さを感じることもなく快適に使用することが出来ている。

読書が趣味と言える程度に今後はいろんな作家の本を沢山読んでみようと思った。 これまで数十年間の人生で本から遠ざかっていたけど、この歳になってから再び読書に意欲が出るとも思わなかった。 何しろ、純文学以外の小説にはまったく興味も無かったし、現代作家自体にも興味が無かったのである。 どうしてもその内容に対して軽く思っていた節があり、実際にそうかもしれないけど、今の私にはそんな軽い内容の方が寧ろぴったりだと実感している。 若い頃には哲学的な内容や意味深い言葉を求めていたのだけど、61歳になってから読みたい本が変わったと言うか、人生とは・・・。生きるとは・・・。 人間とは・・・。恋愛とは・・。セックスとは・・・と言うような真理を追究するような哲学要素の濃い内容はある意味では今の私にはもう必要ないのである。 逆に世間的なありふれた日常にあるささやかな優しさや、何気ない日常の背景にある幸せという形など・・・。そうした当たり前の風景が今は心を動かすのである。 これは当然だろうけど、それだけ歳を重ねて来たことでこれまでのような人生への問いが薄れて来たのか、それとも、人生に対してある種の悟りを持てるような自分に変わって来たのかは解らないけど、ともあれ、今の自分がこれまでもそうだけど、最も好きだと言える今が一番幸せであるだろうと実感している。 今後も自分の今が一番素敵だと思えるような生き方が出来れば良いと思っているし、いつでも自分を変えるだけの柔軟性を忘れないで居たいと思っている。

さてと、では少し外食に出かけるには時間があるので、読書タイムとするか。


どうした物か?

2018年12月18日 | Weblog

 18日火曜日。 今日は公休日で今年最後の知多四国遍路へ行く予定にしていた。 もちろん、天候さえ良ければと言う条件はあるのもの、残り8か所で満願出来ると思っていた・・・。 しかし、どうも天候はすっきりしない。 予報では雨の心配は少ないけど、午前中は所に寄り雨がパラつく予報だ。 今の空の様子を見ると、確かに雲が空半分は覆っていて、薄曇りの天気。 陽射しは時折忘れた頃に少し射しこむというような何とも煮え切らない天候である。 冬本番になったこの頃だから気温が低いのは当然だけど、バイクに乗る時に気温は気にしない。 むしろ風が強く吹いている日の方がよほど嫌である。 今日は風はそれほど強くないので、あまり気にするほどの事はないけど、このいかにも雨が何時降るのか分からないような日はちょっとバイクを出すには気が引ける。 しかし、今年中に何とか知多四国遍路を満願するには今日ぐらいしかあまり廻ることが出来るチャンスは少ないだろう。 明日からは再び天候は崩れる見通しだし、次回の公休日である21、22日の両日共に雨の予報になっている。 さらにその先、公休日の天候が良いという保証もない。 最悪だけど、車でお遍路をすることも考えておかないといけないかもしれない。 それにしても、どうして私の公休日は雨の心配をしないといけない日が多いのだろうか?とちょっとウンザリする気持ちになる。 さて、そんな訳で、今日のお遍路はどうする物か・・・?と迷っているのである。 

昨日は夜勤明け日で午後から図書館へ借りていた本の期限が今日までなので、返却する心算で図書館へ行ったけど、あれれ・・・っと。 月曜日だったのを思い出して、休館日になっている図書館の駐車場へ到着するまで気が付かなかった。 結局、返却は今日するしかなく、さらにネットで次回借りる本を予約しておいた。 次回も4冊借りることにして、年末年始の休館日に入る前に返却、さらに4冊を借りる予定にしている。 休館日は28日からなので、今日18日だから10日しかない。 最も、今回は貸出期限が延長になっているので、仮に28日までに読めなくても年明け4日から開館するわけだからあまり気にするほどでもないけど。それほど読書をしたい訳でもなく、仕事中の時間潰しに読書をする程度なので、まっ、今回は4冊、或いはもう1冊程度を借りてこようと思っている。 昨日はネットで4冊を予約したけど、今の所は返却待ちになっていて、今日受け取ることは出来ないようだ。 私が読みたい本が意外と他の人も読みたいと思っているのだと思うと以外だった。

若い頃は所謂純文学の分類に入るだろう小説以外はほとんど読まないでいた。もちろん、まったく読まない事もなく、短編作家の巨匠 星新一は大好きで、10冊以上は読んだと思う。 今でも数作品の内容を最後まで覚えているほどである。 また、海外作家のSF小説も時折読んでいた。 海外作家は誰もが知っている有名作家の作品を読んでいたけど、特にカフカはその中でも心を引かれた記憶がある。 今は純文学だろうと、推理作品だろうと、ミステリーだろうと特に選んで読んでいる訳ではなく、何となく読んでみたいと思う作家はやはり何気ない日常を淡々と描く中で、心に沁み込んでくる暖かい情景を描く作家が一番読みたいと思う作家である。 もちろん、その他にもミステリーと言いながら、内容は人間性を追求した内容が好きだ。 

ネットでいろいろと現代作家を検索しているけど、もちろん、作家名や作品名だけではまったく解らない。 単純にレビューなどを参考にして選んでみるだけで、実際には読まない限りは自分が読みたい本だったかななんてものは解らないし、逆に自分の好みじゃない作品に感動することもあり、そうした本に出合えたら本当に良いな~と思うのだけど、なかなかそうはいかないのである。 まっ、本を読むことで特に損得を気にしている訳ではないけど、意味不明な内容(私が理解できないような内容の小説)を読んでいると途中で読むのを止めようと思ってしまう事もある。 そんな時にはその作家の小説は次回から読みたいと思わなくなるので、初めて読む作家の本はある程度どんな内容なのかを下調べしてから借りることにしているのである。

さて、今日はやっぱりお遍路は気が進まないので、これから図書館に行って、本を借りて来ることにしようと思う。 ついでに少し買い物にも出かけたいと思っている。午後からはジムに行くので、午前中に図書館に行き、用事を済ませて置きたい。


12月中旬・・・

2018年12月14日 | Weblog

 いよいよ12月も中旬を迎え、年末まで2週間と迫った。 年末になると何かと整理、整頓しないと落ち着かない気持ちになるのは例年大掃除をしてきたからだろう。 去年までは年末3日間は大掃除で毎日掃除だけで終わる日が続いた。 今年はその大掃除は出来ないだろう。 以前のように年末年始に10日以上の長期連休は今年からは無いのである。 定年退職して今の仕事に就いてからは土日の休日、祝祭日などの世間の休日とは縁がない。 しかも、連休は月に1回程度あればいいところだ。 ほとんどは1勤務毎に1日の公休日になるシフト制の勤務体制である。 なので、今年からもちろん、この仕事を続けている間は大掃除どころか、連休すらないのである。 今年の年末も31日が勤務明け日、その翌日の元旦は休みになるだろうと思うけど、まだシフトが出ていないので何とも言えないのである。 正月休みも無いと言っていいだろう。 これは妻と息子(兄)も同じで、両者共に土日や祝祭日が休みになることはほとんどない業種である。 息子(弟)は所謂大手企業へ勤めているので、私の以前の会社同様にGW、夏季、冬季毎に長期連休があり、今年も29日から来年6日までは連休になるので、毎年実家へ帰省してのんびりと過ごしている。 この息子の友達もまだ地元に住んでいるので友達に会うために普段から土日になると自宅に帰省している。 

そんな訳で、今年から大掃除は出来ないけど、やはり全く掃除しないではちょっと気持ち的にも落ち着かない。 今年は年末29日が公休日になるので、その日はお遍路もジムにも行かずに一日掃除をすることに決めている。 31日には午後から例年は買い出しに出かけていたけど、今年はどうするのだろうか? 私は勤務明け日なので、午後からなら何とか外出することも出来るので、妻と午後から出かけることも出来そうだから、いつもとはちょっと時間的に合わないかもしれないけど、一緒に買い物へ行けそうな気もする。 まっ、出来ないならそれでもあまり不都合な訳でもないけど。

さて、昨日、今日、明日の3日間は天候も良く、少し北風は強く吹いているものの、風は昼頃には弱まるだろう。 今日はお遍路へ行く事にしている。 バイクで行くことも考えていたけど、今日は地元のお寺を廻るので、バイクは止めて、自転車で行く事にしようと決めた。 自転車に乗るのも久しぶりのことだし、時折は自転車も動かしてやらないと悪くなってしまうので、バイク中心になっている事もあり、自転車になる機会が無くなって来たので、今日は自転車に乗ることに決めた。 今日の予定は13か所。 13か所と言っても、5か所は同じ場所に集まっているので、実質移動する場所としては8か所である。 自転車でも2時間30分程度で廻ることが出来そうな距離範囲である。 自宅から半径15Km範囲内の場所にあるお寺ばかりであるので、のんびりと走らせて廻っても3時間は掛からないと予想している。 今日13か所を廻れば、残りは10か所程度なので、今年中にもう一回お遍路をすると今年中に満願出来る。 残りの公休日は興正寺、日泰寺へ行こうと決めている。 

それから、今年中に伊勢神宮へ1回行こうと妻と決めていて、21,22日が公休日なので21日の金曜日に朝早く出かける予定にしている。 正月明けの伊勢神宮はとても混雑しているので、年内に行って置きたいと思う。 妻は年に一度はお伊勢さんに行きたいと思っているらしく、今年はまだ行っていないので、年内に一度行って置きたいと言うのである。 私も今度伊勢神宮へ行ったら手書き御朱印帳を持って行く事に決めていて、伊勢神宮の御朱印を頂いてくることを目的に行きたいと思っている。 先日京都大原へ行ったときに購入した御朱印帳はその日のうちに6か所、先週は岐阜の金神社へ行って金の御朱印を頂いてきたので、7か所の御朱印が集まっている。30ページほどの御朱印帳の表を全部埋めるのは来年の楽しみにして、御朱印目当ての参拝に神社、仏閣へ出かけようと決めている。 知多四国遍路も今年で6巡が終わり、来年は7、8回は廻りたい。 さらにその翌年には10回目の遍路を満願して知多四国遍路を始める時に購入した1冊目の御朱印帳も一旦終わりにして、11回目からは今より少し高価な御朱印帳を購入して再び最初から始めようと思っている。 来年、再来年の翌年だから64歳になった時からだろうか? まっ、それまでは健康な身体を維持しておきたいし、まだまだ70歳、80歳まで続けて行こうと思っている。 そのためには何よりも身体をしっかりと鍛えて、健康な身体を維持して置く必要があるし、バイクだって、新車で購入したばかりなので、この先10年、もっと先までずっと大切に乗り続けて行こうと決めている。 ジムに通うのもそのためだし、今後も行ける日には嫌がらずにジムに通い続けて行くことに決めている。 時々、ジムを休みたいと思う時や用事で時間的に都合が付かない時もあるけど、月8回は最低でも行きたいと思っている。 通っているジムには後期高齢者(75歳を過ぎている人)も沢山通っていて、その人たちを見ているとまだまだ60歳そこそこの私が怠けていてはいけないだろうと思わせてくれるのである。 最低でも後期高齢になるまで続けて行きたいし、いつまでも健全な身体、心を保つことはそれだけで幸せだと実感している。 ジムではほとんど毎日のように通っている老人は気持ち良く全員に挨拶をして世間話なども交えて和気藹々とジムで汗を流している。 私も最近は顔なじみになっているので、何時も挨拶をして、時には世間話などもするようになってきた。 私はまだ61歳なので、彼らに比較するとかなり若い人であるのだ。 話をしていても、まだ若いから・・・。言うように言われることがほとんどで、彼等から見るとまだ私は若輩者である。 ジムに通って2年が過ぎているけど、今は月に8回程度行けるのがやっとであり、頻繁に顔を合わせている訳ではないけど、すでに何時も居るメンバーは全て覚えてしまった。 時折見かけない人や若い人も眼にするけど、ほとんど月1回程度しか見かけないか、それ以降はまったく見かけないこともある。 ジムに通い続ける人は意外と少ないのではないか?と思っている。 最初の数か月程度で通うのを止めてしまう人も少なくなさそうだと実感している。 私自身もこれまで2回程度はジムを止めようかな~と思った時もある。 仕事の都合で通える日が少なくなった時もやはり辞めようかな~と思っていたけど、それでも3週間程度休んでいるとどうしても身体の衰えを感じてしまうので、再び通い始めることにしたのだ。 さらに言えば、定期券と回数券との比較で考えることにして、回数券の価格ひ匹敵する程度に通う回数があるなら定期券を購入して、精神的にも通わないと損をするという気持ちになることで通い続けることが出来るのである。 その点では何とか8回、頑張れば10回は行けることが出来るので、このまま何も無ければ続けることにしている。

さてと、ではそろそろお遍路へ出かけることにしよう。 まだ風が少し強く吹いているけど、のんびりと走ればそれほど体力も使わないで行けるだろうと思う。 足腰を鍛えることも出来るし、自転車のペダルを漕ぐことも体力維持の一つだと考えれば、多少の風があったほうが寧ろいいのかも知れない。 12時頃に帰宅して、軽い食事を済ませて午後1時にはジムへ行き、2時30分に帰宅してから明日の準備をして、シャワーを浴びてからビール、焼酎を飲んで早々に寝ることにしようと思う。 ジムの帰りには一昨日購入した老眼鏡を引き取りに寄ることも忘れないようにしたい。 では、出かけることにしよう。


いよいよ雪も降るかも

2018年12月11日 | Weblog

 北海道や東北地方、日本海側では積雪も始まり、いよいよ雪の季節になってきた。 中部地方の岐阜などでも山間部には雪も降る予報もある。 愛知県の南側に位置する私の住んでいる町は雪が降ることは1年に1度ある程度なので、まだまだ雪の心配は無さそうだけど、それでも天候はいつ変わるかは解らないので、やはりスタッドレスタイヤに履き替える時期になった気がする。 今月中には交換しておきたいと思っている。 昨日は日勤だったので、帰宅したのは夜9時頃。 それから風呂に入ってからビール、私の誕生日に息子がプレゼントしてくれたニッカウイスキー「カフェグレーン」を飲みながら美味しく食事を済ませてベッドに潜りこんだ。 今朝は7時頃まで寝ていた。 いつも起きる時間よりも1時間程度も遅くまで寝ていたことになる。 やっぱり寝る時間が遅くなるとその分は遅くなるんだと思った。 いつもなら夜9時までには完全に寝付いているので、睡眠時間はたっぷりと取っているのである。 

今日は公休日で仕事は休み。 本当ならバイクか自転車でお遍路に行きたいと思うのだけど、例の如く、生憎天候は午後から雨の予報である。 9時少し廻った時間でもすでに空は曇り空で陽ざしが全くない。 洗濯物を干してあるけど、正午ぐらいには家の中へ取り入れることにしている。 午後はジムへ行くので、その前には家の中へ入れることにしている。 天候が悪いので休日にジムに行くことが唯一の自分のための時間となるのだ。 それ以外には家事をしたり、こうしてPCに向かっていたり、少し買い物もすることもあるけど、ほとんどのんびりと家で過ごすことで一日が終わってしまう。 

最近は読書をしているので、今読んでいる角田光代の短編3作の3作目を読み終えてしまおうかなと思っている。この本の2作目はちょっと意味不明な感じだった。 物語自体も何か意味が分からない部分が多く、作家の意図は全く伝わってこないと感じた。 いろんな意見もあるだろうけど、今の私の感性にはほとんど響いてくるものはなかった。3作目はどうだろうか? 角田光代の本を読みたいと思って読んでみたけど、今の私にはちょっと合っていないのだろうと実感する。 

今日は特に午後からのジム以外には用事はなく、午前中は家で過ごすことしようと決めた。 それより、フルフェイスのヘルメットが欲しいのでどうしようか?買ってしまおうか?もう少し待ってみようか?とも・・。 冬用のジャケット、パンツは揃っている。 ヘルメット以外はすべて揃っているので、あとはヘルメットだけしっかりとした物が欲しいと思っている。 しっかりしたものと言えば、3週間前に買った老眼鏡の耳に掛ける部分のネジが外れて取れてしまった。 その本当に小さなネジは奇跡的に拾うことができたので何とか元に戻すことはできたけど、今後どれぐらい外れずにいるかはわからない。 実を言うと、その以前にも同じ店で老眼鏡を買ったのだけど、やはり同じようにネジが外れて、何度も直しているけど、この先も同じように外れるだろうと思う。 2千円で安いのだけど、2度と買わないと決めた。 それで、やはりメガネ専門店でしっかりとしたフレームの老眼鏡を作りに行こうと思っている。 老眼鏡のレンズの価格はそれほどではないだろう。 ガラスレンズが欲しいと思っているけど、大した値段もいらないだろうと思うけど、フレームが高いのである。しっかりとしたフレームなら2,3千円では買えないだろう。 それでも、安物のフレームのメガネを購入してすぐに壊れてしまうようならやっぱりしっかりとした物を買って、長く使いたいと思っている。 

私は車に乗るときにはメガネを使用しているけど、そのメガネはもう10年以上使用している。 今も問題なく使用できているので、やはりしっかりとした物を買うことはそれなりに価値があるのだと思おう。 老眼鏡はレンズが合わなくなることが考えられるけど、レンズだけならそれほど高くはない。 それよりも、安物のフレーム、レンズはどうしても壊れるのもそうだけど、レンズそのものもクリアーではないし、どうしてもぴったり合っている物とは違っているので、この際、ぴったりと自分の視力に合った物を買いたいと思っている。 午前中にメガネ店に行って見てみることにしようかな? 時間はあるし、家でのんびりしていてもすることは読書ぐらいだし、あと一冊は森浩美の短編集なので、仕事中に読むにはちょうどいいだろう。 返却期限は18日なのでまだまだ余裕で読み終えることができそうだ。 

 

 


忘年会

2018年12月10日 | Weblog

 今年の同窓メンバーの忘年会は女子会(女子3人の同級生メンバー)も含めて7人である。 昨年はこの女子会は参加しないで男5人(いつものメンバー+男子1人)で行った。 女子会のメンバーの都合が悪かったのでないけど、単純に都合を合わせるのが面倒だったという理由で去年は誘っていないのである。 もちろん、女子会からは忘年会をするのかどうか?との問い合わせもあったけど、あえて、今年は忘年会はしないという返答で終わってしまったのだ。 新年会でも・・という話もしていたけど、結局はそれも面倒で新年会も開くこともなく今年も年末になったわけである。 今年も実は私は忘年会をするのかどうか?を同窓メンバーにも聞くことも無かったけど、同窓メンバーの一人が今年の忘年会をする心算だと言うので、今年はお前に任せるということで私はあえて各メンバーへの連絡をすることもないし、場所や時間を決めることもないだろうと思っていたのである。 その言いだしっぺの奴とは一番仲良くしている同級生である。 同窓メンバーは4人。 これは小学校からの同級生であり、これまで中学も同じ、高校は別だったけど、高校時代もいつも一緒に遊んでいた仲間である。 他の2人は高校まで一緒だった。 4人は高校を卒業してからも休日になると一緒に時間を過ごすことが多く、毎週のように昼から一緒に遊ぶこともあるし、夜は必ず一緒になって家に集まり酒を飲んだり、トランプで遊んだり、ボーリングに行ったり、コンサートや映画も一緒に見に行く友達である。 そして還暦を過ぎるこの歳になるまでずっと都合さえあれば集まって飲みながら話しをしている。 数年前からは年に2回程度になった飲み会だけど、お互いに都合を合わせて何とか集まることが出来ている。 おそらく、死ぬまでこの集まりは続くことは間違いないだろう。 

この同窓メンバー4人に女子会(女子3人)が加わりだしたのは4年ぐらい前からだ。 何のきっかけだか忘れてしまったけど、たまたま何かを聞きたい用事で仲良しだった女子に連絡を取る機会があり、それからその女子と一緒に年に何度も飲む機会があるという話になってから一緒に飲むことを誘ったことから毎年年末には一緒に飲むことしなったのだと思う。 結局、言いだしっぺの奴は女子会への連絡は俺がする物だと思っていたらしく、昨日になって「参加メンバーは何人だった?」と電話で聞いてきたので、あれれ・・・。 結局俺が女子会のメンバーへ連絡を入れることになるんだ・・・と思って、早々に連絡をして、都合を聞き、OKの返事を貰って、早々に奴に連絡を入れた。 あと2週間もないのにまだ場所も決めて居ないとのことで、やれやれ・・・。 さすがにこれまで飲み会のセッティングをしてないという経験不足を露呈していた。 何処が良いだろう?とか、あそこはどうだろう?とか言うので、流石に今のこの時期に7人でも忘年会の予約席を取るのはちょっと無理があるだろうと思っている。 それでも、所謂、それほど人気が無い店とか、忘年会のような品揃えがあるような店以外なら何とか取れそうだけど、そんな店はちょっとどうかな?とも思うのである。 まっ、何れにしても、今回は私は口を出す気がしないし、そもそも、今の仕事をするようになって、忘年会をすることが出来るだろうか?と思っていたので、都合さえ付けば、誰かが私の都合に合わせて設定してくれれば参加しても良いと思っていたのだけど。 たまたま今月のシフトが22日の土曜日が公休になっていたので、時間的に夕方早くからなら参加しても良いと思っていたので、参加することに決めたのだ。 本当は翌日が休みの日が望ましいけど、21日の金曜日も実は公休で2連休なので最初はその日が都合が良いと言っていたのだが、他のメンバーは22日の土曜日が都合が良いとの要望で・・・。 まっ、当然だろう。 日曜日が休みの通常の会社の休日なら当然だろうと思っていたけど。 もっと早くから日時を決めていたら私も有給を使って忘年会の翌日を休日にすることも出来たけど、今年は私の休みはほとんど土日ではないことを考えて、忘年会をする心算は無かったのである。 

今年は忘年会の1次会が終わったら早々に帰宅して風呂に入って翌日の仕事に備えることになる。 酒もそこそこにして、食事を楽しむことを優先して参加することに決めている。 いつもなら、2次会ではカラオケに行って、それから〆にはラーメン店で軽くラーメンとビールを飲むことが何時ものパターンだけど、今回は私は1次会のみの参加であることも奴には伝えている。 他のメンバーでもう一人もこれまでもほとんど1次会のみで帰宅するのも居るので、まっ、たまにはこうしたことでも良いだろう思っているのだ。 新年会では言いだしっぺの奴と二人で、或いはお互いの夫婦で飲み会をするのも良いだろうと言うことになった。 

彼の妻や私の妻もこれまでも一緒に飲むことがあり、2組の夫婦で飲むのもそれはそれで楽しいのである。 彼の妻と私の妻とは互いに結婚する以前からバイト先で一緒に働いていた経験もあり、結婚前から互いに知り合いでもあり、お互いにある程度互いの事情や性格なども把握していたこともあるので、打ち解けるには何も時間も掛からないし、むしろ私や奴以上に賑やかに話をすることが出来ているのである。 これからも時々は一緒に飲むことがあるだろうけど、まっ、お互いに還暦を過ぎてやっと子育ても終わり、ある程度楽な気持ちで生活をすることが出来ているので、気持ち的にもこれまで以上に気楽な雰囲気を楽しむことが出来ている。

今年も残り3週間程度になり、一昨日からは本格的な冬らしい寒さになり、北海道や東北では積雪の予報やニュースも伝わってくるようになった。 去年は定年退職を12月末で迎えて、それ以前から有給休暇で休んでいたし、今年の4,5月までは失業保険を頂きながらのんびりと過ごすことを決めていたので、積雪を心配するような事も無かった。 雪が降って、道路に積もったら車に乗らないで過ごすだけの事なので、スタッドレスタイヤに履き替えることもしなかった。 去年はスタッドレスタイヤはそのまま車庫の中から出すことも無かったのである。 今年はそろそろスタッドレスに交換しようかどうしようか?と迷っている所である。 今の仕事は急な休みは当然だけど、遅刻ですら出来ない仕事であるのだ。 何しろ、その日のシフトで決まった人数で仕事をしているので、どんな理由が有ろうと当日に休みを取ることはほとんど不可能であるのだ。 もちろん、急病でどうしても行けないことになったら朝早々に連絡を入れて、何とか他の人が出てくれるように所長が都合を付ける必要があるののだけど、他の人と言っても、昼夜勤勤務の勤務でその日に出ることが出来る人は知れている。 無理にお願いしても誰も都合が付かない場合の方が多いのだ。 実際に一度私にも朝から電話があり、日勤の依頼が来たけど、その日は久しぶりに妻と休日が一緒だったこともあり、すでに前日から予定を決めていたので、断るしかなったのである。 翌日会社に行って、誰が休みを取り、誰がその代わりに出勤したのかを知るのである。 まっ、どうしてもという場合には3人のチーフ、サブチーフの誰かが引き受けることになるだろうけど、それでも都合が付かない場合には副所長でも所長でもその日は勤務する必要があるだろうと思う。

兎も角、今の仕事を続けている以上は今後は忘年会や旅行など決まった日に休みを取る必要があり、これまでのように土日が完全に休みと決まっていないので、土日ならいつでも都合が付くという約束が出来ないことになった。 今度の忘年会でもその点を話をして、来年の忘年会の日を一年先から決めて置きたいと思ったのである。今後は毎年忘年会が終わってから、翌年の忘年会の日を決めて置こうと思っている。 それぞれがその日に他の要件を入れることが無いようして居れば、もっと早くから場所も時間も決めることが出来るので、それなら私が毎年でも設定しても良いだろうと思った。 逆にそれまでにいろいろな店を開拓する楽しみも増えるし、たまには奴と飲みに出かけて、その年の忘年会の場所を決めるのも良いだろうと思っている。 まっ、それは22日の忘年会でみんなの意見を聞き、今後は翌年の忘年会のメンバーと日時を決めることを通例とすることにしたい。 

さて、今日は昼前頃には仕事へ出勤しないといけないので、そろそろ昼ご飯を食べる準備をして、出かける準備もしようと思う。 洗濯物は全て干し終わり、今日は妻が早番なので洗濯物はそのまま干して出かけることにしている。 夕方には妻が帰宅してから洗濯物を取り入れることになっている。 それでも空模様があまり良くなく、雨雲が空一面に覆い尽くしているのを見るとちょっと洗濯物が心配でもある。 天気予報では雨の心配が無いと言う予報だけど、あくまでも予報である。 場所によっては雨が降るかもしれないし、こうして空を見渡しても決して洗濯物を干すのに向いているような空模様ではないことは確かである。 

まっ、雨が降ったらその時はその時だと気持ちは切り替えているのだけど・・・。 さてと、4冊借りてきた2冊を読み終え、3冊目を読み始めている。 

角田光代「幸福な遊戯」短編3作の単行本だ。 以前、これもNHKのラジオ文芸館で角田光代の・・・本のタイトルはちょっと忘れてしまったけど、この作家の本を読みたくなって図書館で検索したけど、この作家の本が意外と少ない。 その中で唯一と言っていい短編集を借りてきたのである。 1作目を読み終えての感想は・・・・ちょっとなんとも不思議な感覚である。 現代作家だけあって、その物語性を重視した内容であるのは予想通りだけど、読み終えてからこの作品から作家の意図を掴むのはちょっと難しいと感じている。 内容もそうだけど、なんとなく作家の表現したいことが中途半端な感じを受けた。 もう少し話を続ける必要があるだろうと感じたからだ。 もちろん、後2作で1作目の作品との結びつきが展開されるのかもしれ無いけど。 加納朋子の作品の様に短編といえ、すべての作品が繋がっているような一冊の本になっているかもしれないのだからと・・・。 まっ、のんびりと読み進めることにしようと・・。 

 

 


読書の時間

2018年12月07日 | Weblog

 今週の火曜日に4冊の本を図書館で借りてきた。 2週間の期限なのであまりのんびりと読んでいると期限までに4冊を読み終えることが出来なくなってしまうので、仕事中以外でも家でも少し読み進めることにしている。 すでに1冊は読み終え、2冊目はマエ持ち女2人シリーズの完結編「一番長い夜に」を読み始めた。 このシリーズの最初の1冊目はすでに読み終えているけど、このシリーズを読みたいと思ったのはAmazonのオーディブルで乃南アサの「凍える牙」を聞いてとても面白かったのがきっかけで乃南アサの作品を読んでみたいと思ったのだった。 実際にはこのマエ持ち女2人シリーズの一作目となる「いつか日の当たる場所で」もオーディブルで聞いたのであるけど、改めて本で読むことにした。 実際には本を読むのとまったく変わらないか、それ以上に朗読で聞く方が内容も雰囲気も深く心に入ってくる印象を覚える。朗読はそれほど良い物だと実感したのだった。 がしかし、このオーディブルは有料で月額1500円はちょっと勿体ない。 3か月ほど会員で居たけど、その頃は今の仕事とは違って、定年前の日中フルで仕事をしていたので、聞く時間はそれほどなく、結局、1か月に聞くことが出来た本は5~6冊程度。 もちろん、1500円で5,6冊を聞くこと(読むことと同じかそれ以上に効率的)が出来れば、本を購入することを考えれば安い。 でも、本当に読みたい本がなかなか見つからないもの確かであり、はやりちょっと勿体ないと言うことで退会して止めてしまったのである。 それはともかくとして、乃南アサとう作家を知ったのはこれがきっかけでもある。

読みたい本を見つけるのはそんなに簡単じゃない。 作家もそうだけど、いろいろと作家の作品の内容やその文体、ストーリー性などをネットなどで調べても結局は実際に読まないと何とも言えないのは確かである。 タイトルなんかは特に参考になることもなく、だからと言って少し読んでからでもまったく解らない。最後まで読み終えないとまったく意味がないのである。 先週は百田尚樹「フォルツッナの瞳」を読み終えたけど、内容は通常ありえない能力を持った若者が最後は人を助けるために死を選ぶのだけど、その過程で恋人となるある女性を愛し、その女性に自分の能力の事を打ち明けることが出来ないままに死を選ぶのだけど、その女性は彼の能力で一度は死を逃れることが出来ただけではなく、助けてもらったからではなく、彼の誠実さや優しさに惚れるのだけど、結果的には彼は死を選ぶ。 彼の死を知った後には彼女にも同じ目を持っていた事を語り、彼女は彼がその能力を持って居たことも最初から知っていたのだと言う結果を知るまではある意味ではちょっとしたミステリアスな小説に過ぎないと思っていたのだけど、最後の2ページ足らずの補足でこの小説の価値が決まったと思った。 

なので、読みたい小説、読んで良かったと思う小説と出会うのは意外と難しいのだろうと思っている。 何しろ、若い時もそうだったけど、その時の自分の感性や生活状況や経験や年齢的な物も含めて同じ内容でも伝わってくる物はかなり違ってくるのである。 若い頃に読んだ本を読み返しても同じような感動は湧かない。 それは内容を知っているという理由だけではなく、やはり、その時の感受性が明らかに変化しているし、それまでの経験や知識、現在の生活環境も変化しているからだろうと思う。特に感性は明らかに違っていて、年とともにそれは変わり続けて行くのだろうと思うのである。 そうすると、今の自分にぴったりマッチしている小説と出会うのは意外と少なく、なかなか本当に良かったと思えるような出会いはないのかもしれない。 それでも、本を読むことが面白いというのは確かだし、これからも読んだことない作家の本を読んで行きたいと思っている。 なにしろ、世の中には読み切れないほどに作家が居るし、作品となるとそれこそ無限にあるぐらいだ。 海外作家も読みたいと思っているし、これからは出来る限りいろいろと事前に調べてみようと思っている。

さてと、今日も天候は雨模様。 雨こそ降らないけど、朝から空には雲が張りめぐされ、風も少し強く吹く冬型の気圧配置である。 気温はそれほど低くないけど、陽ざしが無いので寒さは思っているより感じる。 本来ならお遍路へバイクで出かけたいと思っているけど、今日もそれは止めた。 こんな天気にバイクに乗っても楽しくないし、いつ雨がパラつくかも知れない日に出かける気にはなれないのである。 今日は午後からジムに行く事にしている。今月は先月少し休みを長く取ってしまった分、しっかりとジムに通って筋肉を鍛えて置きたい。 12月は月末から正月3日まではジムも休みだから、年末までに行ける日も少ない。 公休日以外でも夜勤明けに行けるようにしたいと思ているぐらいである。 さてと、これからちょっと買い物に出かけて、午後はジム、ジムから帰った来たら早々にシャワーを浴びて、のんびりと本でも読みたいと思っている。