summer diary

日記らしきページ

暑い夏

2008年07月26日 | Weblog
 今日は東海地方では今年最高気温となり、39度。
さすがに暑い。
体温より暑いということは、それ以下の状態はエアコンが無い場所では
とうてい耐えることなんてできないでしょ。
風呂の温度だって、40度を超えたらかなり熱いでしょ。
これから先、やっぱり気温は平年を常に上回って、熱帯地方と
変わらない都市の環境となるんだろうな。

早朝からセミの鳴き声に起こされて、気づくとエアコンは付けっぱなし、
すこし寒いぐらいの部屋の温度となっていたりする。

今日の一言:
嘘は付かない。 嘘は必ず自分の人生に跳ね返ってきて、
それ自体に振り回され、それのために日々の生活を台無しに
する。

年を取ると言う事

2008年07月24日 | Weblog
 年を取り、身体が思うように動かせない自分を想像すると憂鬱になる。
今までどおりに動かない手足。 見えにくい目。 匂いや触感も鈍り、
敏感に物事を捉えることができない自分を想像する・・・。
思考と実際の自分が思っている動作ができないこと。
そんな状況になったら・・・僕は平常心でいることができるだろうか?
それとも、老人ということで納得することができるだろうか??

記憶が希薄になり、思考の中心が自分の中央からのみ解釈するような、
そんな老人になるのはごめんだ。

それでも、年には勝てなくて、過去を重んじ、今を軽薄な見方をするような
そんな老人にはなりたいと思わないけど。
でもでも、結局は世の中の流れには到底付いていくことなんてできなくて。

結局は生きてきた自分の価値観の中で順序立てが必要で・・。
人間の個々の価値観はそれ自体が個人としての位置づけとなり、
自分という存在意義へとつながり、自己という一人の人間の意識として
そのに存在し、ここに生き、ここにこそ自分を感じることのできる
唯一の空間ではないだろうか。

自分を不定することは=
現実を無視し、その存在そのものを無であるものとすること。


僕は今、仕事でつらい思いをしている。
毎日ストレスが溜まり、開放の時を毎日望んでいる。
でも、開放が夢であったとしても、それは現実として受け止め、
苦しさも逆に面白さへと変容していくことのプロセスすら
楽しもうと思っている。


おふくろ

2008年07月19日 | Weblog
 今日、おふくろに逢った。
老人特別養護施設、病院、さらには精神病院。
年を取り、痴呆症が進んではいるが、精神病院に入院するほどではないと
思ってはいるけど。 施設、病院で帰宅願望がひどく、手に負えない状態
とのことで、今日は精神病院に診察に行った。

施設で何度か転んで、頭、顔も傷がひどい。

頑固、自己中、わがまま・・・。 正直、手に負えない。
でも、落着きのあるおふくろはやはり憎めない。
それは当たり前。 自分の親を根っから憎めることはないと僕は思う。
今日も、病院から帰ってきてから、早々に毛糸、編み棒、籠を買ってきた。
お袋が退屈しないように、何か拠り所になるものをあげたい。
明日、持って行ってあげようと思う。
また、わがままな言い訳がないことを言っても、それはそれで仕方ない。

本来なら、僕の側にいたいと思っている。
本当ならこの家で過ごしたいと願っているに違いない。
でも、それは今はできない。
多分、この先何年もできないだろう。 
僕が会社を定年し、毎日家にいることができる時間があれば、
この家で過ごさせてあげたいが・・・。
それまで生きているだろうか?

今頃は何を考えて、何をしているだろう?
長い間、お袋と二人で過ごしてきた。
結婚するまでの間、お袋に甘えているだけの僕だった。
ずいぶんと無理も言い、ずいぶんと迷惑もかけた。

今、おふくろが無理を言い、わがままを言い、迷惑をかけている。
それはそれでいい。
これは僕が甘えてきたツケを少しずつ返さないといけないこと。
これは僕のツケであって、妻や子供や姉のツケではない。
ふがいないが、そのツケを僕は僕一人では返せないのも現実で、
妻や子供や姉にツケを回しているのかもしれない。

そのツケはたぶん、僕の最後の人生で返すことになるだろう。
僕はたぶん、とても苦しみ、耐え、泣くほどの苦労が死ぬ前に
待っているような気がしている。

多分、今、おふくろに苦労していることも、自分がツケで生きてきた
ことの裏返しでもあり、これを払わないで死んでいくことはできない
と思っている。

これからは、楽した分だけ、苦労をする時代なんだと覚悟しないと
いけないのかも知れない。



おかしなうあつら

2008年07月05日 | Weblog
 今日はバイト!
この季節、外で働くきとがどんなにきついか知らない人も多いでしょ。
僕は、土曜日は汗を流すだけ流すバイトしてて、一日にバイトで
水分の摂取量は4Lです。 それでも足りないほど、汗を流し、目眩が
するほど暑いです。
普段はPCの前で仕事してます。
エアコンが効いた快適な環境で仕事してます・・・。
バイト?そうそう。
何でバイトなのか。
それは、僕の勝手でしょ。 温室育ちの馬鹿ばっかりの環境にいると
本当に自分が馬鹿になりそうだから。
上しか見ない馬鹿タレ、出世の事しか考えない上司、うそ臭い書類を作り、
うそ臭いデーターを作り、上書きだけの利益を報告し、自分の身の回りしか
見てない人間になりたくないって思っている。

汗が目に流れ落ち、シャツでさえ汗を止めることもできないほどの
汗を流し、喉を潤す水、帰宅して風呂に入って、さっぱりとした体で
飲み干すビールはおそらく、部屋で仕事をしている人間には理解できない
本物の旨さを感じる。

常に本物と出会うためには、相当な汗を流さないと味わえないもの。
それはおそらく、実は単純で、明確で、短絡的でもある事実。

人が感じる本当の旨味ともいえる醍醐味か、ある種の生き甲斐にも
通じる「苦労の末に訪れる幸福感」でもあり、
人間はそれを本来求めているんじゃないのかと思えてしまう。

部署移動の感想

2008年07月03日 | Weblog
6月2週目から部署移動となった。
今は引継ぎ(3週間が1週間に短縮)も終わって、一人で受け持つことになり、
上司のフォローなどでなんとかこなしている。

それにしても、以前の部署がいかにいい加減で、どうしようもない部署で
あったことが理解できる。

今は何とかこのままなら、この部署でやっていける自身が少しは出てきた。