summer diary

日記らしきページ

整理整頓

2022年10月28日 | Weblog
 今日は午前中に家の一部屋の模様替え、廃棄する物を処分したり、箪笥を移動させたりした。 リビングのカーペットも夏用から冬用に交換したり、かなり疲れてしまった。
これから昼前までにはギターを2本売却する予定で出かける。 明日は仕事なので、今日は妻も売却する物があるので、一緒に出掛ける予定にしている。 
昨日はギターの練習もあまり出来なかった(それでも3時間ぐらいは弾いていたけど)。 今日もこれから出かけるいので、夕方になってから出来るだろうか?
まっ、夜は2時間程度弾こうと思うけど、この程度の練習ではなかなか思っている程の進捗は望めないだろう。 
昨日は筋トレも30分程度出来たので、今日は胸筋の筋トレをすることにしている。 昨日は上腕筋、背筋のみをトレーニングした。 
今はダンベルも全てバラすことが無いようにしていて、何時も使う重量をセットして置いて、締め付けるだけですぐに使える状態にするようにした。 
毎回同じ重量をセットするなら、その時間や手間を無くすことは、やる気も出るし、時間も無駄にならなくて済む。 

さて、今日は昨日書いたギター2本を持って行く。 私の予想売却価格はどれぐらいか。 
CórdobaGKstudioLimitedは現在の販売価格からすると最高額では5万円。
最低でも4万円ぐらいだろうと予想している。
Epiphoneレスポールは現在の販売価格からすると最高額では(ハードケース付属して)4万円。 最低でも3万5千円ぐらいは欲しい所である。 
その他、ギターのセミハードケース2個もまだ売却しようと決めているので、次回はケースを持って行こうと思う。 
今日はケースだけでも買い取り対象になるのかを確認しようと思っている。 
なので、今日は2本のギターの売却価格は最高額で9万円なら納得。 
最低でも8万は欲しいし、それ以下なら売却するかどうか? 
しかし、実際には3分の1程度の査定が通常では妥当な所なので、おそらく、私が試算するほどの値は付かないだろうとも思うのである。 
がしかし、前回1本持って行ったギターはほぼ半額程度の査定が付いたので、今回もある程度は期待しても良いだろうと思うのである。 









最終決断

2022年10月27日 | Weblog
 以前から何度も書いているのであるが、ギターの売却と所有するギターの選択。 所有していたギター(現在もまだ5本は家にある)を羅列すると、まず、1アコギ(40年以上前のもの)は廃棄した。 
2クラシックギター(これも40年以上前のノーブランド品)これは売却済み
3クラシックギター(Córdoba45limited)これがメインギターで今後使用続ける。
4アコギ(headway JC)これは今後使用続ける。
5フルアコ(IbanezAF95SB)これは今後使用続ける。 ただし、数年後は未定。 
6エレアコ(CórdobaGKstudioLimited)これは今週に売却予定。 決定。
7レスポール(EpiphoneBB、ハードケース付属)これは今週に売却予定。決定
8エレキSG(EpiphoneSG)これは先日売却済み。 

以上のように最大で8本のギターが家に在った訳であるが、1,2に関しては廃棄処分する予定だったので、2のクラシックギターが売却できたのはラッキーだったのである。 以前はギター買い取り専門業者に見せたけど、全く値が付かない物だったので、今回はハードケースを付属して売却したので、恐らく、ハードケースの値だろうと想像する。 
そして、8のEpiphoneSGは先日売却済みであるので、残りの5本を選別して、売却する物を2本決めた。 
6,7を売却する事に決定。 少し前は5のフルアコも売却する心算だったけど、ピックガードのビズが1本無くなった事もあるけど、やはりジャズを諦めた訳ではないので、何時かはこのギターでジャズを弾くことも想定している。 
仮に、年末で仕事は一旦リタイヤして家で過ごす時間が自由に持てるので、そうなると、ギターを弾く時間も今よりも3倍以上にはなるだろう。
クラシックだけではなく、ポピュラー曲やジャズを練習する時間も持てるようになると、恐らくは再びフルアコかセミアコが欲しくなることは確かなことだ。 もちろん、クラシックを寄り一層練習する事には変わりは無いけど、少なくとも、部屋に置いて置く場所にも余裕が出来たので、急いで手放すような事も無いだろうと言う事が結論だ。 
少しづつでも整理整頓して、使いやすくするようにしている。 
ギターのレッスンにも通い始めたし、基礎練習の大切さも今は実感している。 
もう少しじっくりと練習曲を丁寧に練習することに決めたし、決して慌てず、急がず、自分のレベルに見合った練習や曲をじっくりと弾くことはとても大切だと実感している。 
実際に、今は2年前の基礎練習すらあまりスムーズに弾けていないような気もするので、いろんなバリエーション(指使いのパターンを変えたり、アポヤンド、アルアイレなどの使い分けなど)で弾く練習もしていきたい。 
爪は今度も伸ばす心算は無く、今後も指頭奏法で弾き続けることに決めている。 いずれは将来(今後5年、10年、15年後など)に向けて爪はもっと弱くなるだろうし、その時点で爪弾から指頭に変更するよりも、今から指頭で弾く奏法に慣れて行き、音をしっかりと出せるように工夫したり、自分なりの特長を生かした演奏が出来るようにして置きたいと思う。 
クラシックギターは爪が必須であると言うような固定概念は持たない方がいい。 昔は爪で弾いていなかった時代もあり、決して爪が必要だと思っても居ない。 確かに、爪弾との差は感じる。 特に音量の差は歴然かもしれないし、音色も特に高音になると爪弾の音色は明瞭でより高音を出すことは容易だろうう。 さらには、低音も親指の爪があった方がより強調されるし、速弾きなどでは爪がある方が優位だと言うプロの意見もある。 
しかし、以前にも書いた事があるが、ソル、カルカッシなどは生涯指頭だけで弾いていた事も歴史では知れている。 さらに、タレガも爪弾、指頭を繰り返していたそうで、爪で弾く奏法に悩み続けていた様子である。 
爪を使い始めたのはセゴビアが有名だが、爪のみで弾いていたアグアド、ジュリアーニ、カルリなども知られている。 
セゴビアは指頭から爪に流れる爪弾きを考案した(彼がギタリストとして著名だったので、彼がと言われているけど、他のギタリスト達もこうした手法を先立ってしていた事もあるだろうと私は想像する)
爪だけで弾いた場合には消音などでは雑音が出る可能性が高くなるし、音色も奥行ない音質になりやすい。
逆に指頭だけの音色は精彩に欠ける点や音量が減少する傾向がある。 

ミゲル・デ・フエンリャーナの話
爪を使用すれば確かに技術的には安全だが、美を伝える芸術家の能力を失わせる、と言っています。「指だけが、本当に生命あるもので、精神の意志を伝えられる」。この男のコメントに重みがあるのは、彼は生まれながらにして盲目で、私は長く生きてきてわかったのですが、盲人はその聴覚が驚異的に鋭いのです。音楽が彼らの職業になると、聴覚は大きな武器になります。

ソルも爪弾には厳しい意見をしていて、爪を使うと「音質の変化に乏しくなる」とも考えていました。その欠点を補う一つの要素は「爪は急速なパッセージを容易にする」でした。この爪の問題を判断するためにソルは、全てのギター奏者が実際に決めねばならない要素を指摘しました。「私があれやこれやの指針を守るよう指示しても、ただ私の権威を盲信するのではなく、その理由を考えていただきたい。それにもし私の言うことに十分納得できないのであれば、私が科学的だと尊敬するに足る信頼は大きく揺らぐことでしょう。」。 

今ではセゴビアの指頭から爪に流れるような爪弾きがクラシックギターの主流になっているし、ほとんどのプロのギタリスト達は当然のように爪を使用していて、常に爪の手入れを惜しまず、常に爪に対する気遣いを忘れていない。 
これはコンサートホールなどではその音量が必須なること。 
今のホールは昔のホールとは違って、数倍以上の広さの中でギターの音色を響かせる必要があるからである。 
ギターの音量はそのサイズからも限界があるので、そうした限界を最大限に生かすには爪弾が条件なのでしょう。 
しかし、一般の私も含めて、凡そ自宅で弾く程度の人や、仮にコンサートなどで弾くと言っても、ちょっとした楽器店のホールだったり、老人ホームや学校の体育館だったり、教室だったり、それほどの広さがある場所でもない限りはその音量はあまり重要な事ではない。 
逆に家での練習なら音量は小さい方が近隣への騒音などへの気遣いも少なくて済むし、爪があることで日常生活に支障を来すような事も避けることが出来る。 特に医療関係者や食品関連の仕事や対面などで爪を伸ばすことが出来ない事情ある人なども居るだろう。
私は今では指頭奏法が当然のようになったし、少しづつ指頭で弾くコツも分かってきた。 まだまだ音を揃えたり、音量を変化させたり、明瞭な音を出すことは完全ではないし、完全は今後も生涯追い続ける課題だろうが、少なくとも、今は指頭奏法の音を好きになっているし、実際に爪が無い方が弾き易いことは実感している。 
弦へのアタック角度の変化も容易になるので、音色を変化させるには都合が良い。 さらに、爪による雑音は完全になくなるし、音量の調整も爪がある時よりもさらに微調整が出来る気がする。 
こうした理由もあるのだろうが、ソルなどが芸術性を高めるには指頭奏法を好んでいたのだろうと想像できる。 
所謂、爪と言う道具を使わない事こそがギターの音色を生かすために、さらには指を自由に完全にコントロールするためには直接的に弦を感じる事が出来る指先の感触が重要だと言う考えがあるのだろうと想像する。
音量などと言うものは単なるギターの個別の特性であり、さらには音色もギターの材質や技法、制作者の意図する物であるので、ギタリストはそうした特性のギターを選択することはあるが、演奏自体の芸術性はギタリストの役目であり、芸術性を高めるためには爪と言うある意味では道具(ピックなどと同等の意味では)を使用しない事が重要だと言う思いがあったのであるだろうと思う。 
まっ、しかし、私もレッスンに通い始めたのであるが、レッスンに通っている人の中で爪を使わないで弾ている人は誰も居なかった。 
私は最初の自己紹介で、爪を使わない、爪を伸ばさないで弾くことを伝えたのであるが、講師の先生も爪は同然使用していた。 しかし、以外と割れる事も嘆いていたし、他の生徒の中でも同様に爪が弱くて爪を管理する事が難しいと言う人もいた。 
私はそうした所謂素人レベルの人なら爪なんていっその事切り落として、日常生活などでも気にすることが無い生活をした方が良いと思うし、さらには先に書いたけど、指頭奏法の表現力は決して爪弾に比較しても曳けを取る事もないし、指頭奏法の方がよりギターを楽しめるのではないかと思うのである。 
実際にこうしてキーボードを叩いていても、爪が無い方が遥かに叩き易く、違和感も無いし、普段の生活でも何も気にすることもなく、家事や洗車、大工仕事、筋トレなどでダンベルを扱う時などでも気にする必要が無くなった。 
逆に常にカットして、なるべく爪が触れないようにしている。
仮に角度的に爪に触れても良いように、ほとんど同じ長さにカットしている。 
弾いていて、爪が当たっている時はすぐに音色が違うので気づきも出来る。 
その時には即座にカットいている。 
さて、少し前からギターを弾いていて、なにかビビるような音がするので、クローゼットなどの中の物がギターの響きに共鳴しているのだろうかと思っていたのであるが、いろいろと探していると、チューナーの中の電池が響いていることに気付いた。 
これはコルグの乾電池式のチューナーで、左のボタン操作のボタンが緩んで来たことで、その緩みがカタカタと音を出し、さらにはギターの波動で微妙な音を出すことだった。 
このボタンを直すことが出来ないので、今回は新しく、ボタン電池式のチューナーを購入したのである。
他にも1個あるけど、これはレッスン用に持ち運びをするためにギターケースに入れているので、家で使用する時の物が別に欲しくなったのである。 
さて、では早々に使ってみようと思う。












いよいよ冬支度

2022年10月24日 | Weblog
 明日から冷え込みが厳しくなる予報。 今日はまだそれほどでもないし、天気も快晴であり、寒さはそれほどでもない。 
陽射しが当たる場所ではまだ薄着でも十分なぐらいである。 ただし、日陰や夕方からは寒さも感じるようになり、上着なしではちょっと過ごせないだろう。 
昔は服などの季節の衣替えで箪笥の中身を交換していた時期もあるが、最近はオールシーズンの服を常時入れていて、衣替えなどをしたことが無い。
それほどの服が必要無くなった事もあるし、本当に着る服に限定して整理すると、箪笥はオールシーズン程度の服を収納するには十分なのである。
さらに、今時の住宅はウォークインクローゼットが充実していて、季節に関係なく、何時でも着たい服が見えるようになっているし、収納も十分なスペースがあるので、季節によって入れ替えるような手間は要らないのである。
この時期になるとTVなどでは衣替えなどの話が出るが、現在はそうした習慣もないし、特に若い人達はそうした手間を掛けない人が多く居る。 
さて、今日は好天気に恵まれて、午前中に少し買い物に出かける予定もある。
ギターの練習も沢山出来るし、夕方には筋トレもしっかりと遣ることにしている。 筋トレも1か月程度休養していたけど、やはり体型維持のためにもしっかりと継続するようにしたい。 先週に久しぶりにトレーニングをしたのだけど、3日間ぐらいは筋肉痛があり、軽めにしただけでも久しぶりの筋トレはやはりキツイ。 
今後は以前のように1回に全体をトレーニングするのではなく、家に居る時には必ずするようにしたい。 そこで、やはり分割法でのトレーニングが良いだろうと思う。 分割法なら毎日でも出来るので、肩や背中、胸、腕、足、腹筋などと各部位だけに限定して鍛える事が良いだろう。 
そうすると、時間も短時間で終わるし、疲労感もそれほどでもないので、モチベーションも維持できそうだ。 
特にギターで疲れてしまった時でも、10分~20分以内で終わるトレーニングなら苦にならないし、時間も必要ないので、継続することは容易だろう。 
分割法はプロのトレーナーなどでは当たり前のトレーニング法だし、実際に1日1部位から2部位程度に限定する方が筋肉肥大には効果的だと言われている。 人間の回復能力からすると、当然だけど、身体全体を一度に鍛えるのはあまり効果的ではない。 鍛えた部位の休養、回復のサイクルや、筋肉の肥大効果などを考えると疲労した部位が限定されている方が回復するスピードも増すし、集中的な回復が出来るだろう。 

ギターの練習もこれまでと少し内容を変えて、最初はしっかりと基礎練習をすることにしている。 その後は練習曲を集中的に難所を繰り返して練習して、最後は1曲を通して弾き、曲としての流れやスムーズな流れを維持できるようにしたい。 
もちろん、難所ではなかなかスムーズな流れで弾けるためには、繰り返して練習する以外には無いのであるが、それが出来るようになるためにも基礎練習が大切になる。 指がスムーズに動くためにも基本的な指の動きを繰り返して弾くことが大切だろう。 
どうしても今弾いている曲を早く会得したいと言う思いが強いので、曲の練習時間を多く持ちたがる傾向があるが、基礎的な練習がしっかりと出来て居れば、曲自体の弾き込みは練習の課題を決めて短時間でもしっかりと意識することで無駄な時間を無くすことになるし、あれも、これもと同時に練習するよりも、1,2個の課題を集中的に練習する方が効果的だし、記憶に残す事も出来る。 多くの時間を費やすだけでは上達は難しい。
1回の練習時間を1時間程度に決めて、1回目は基礎練習と譜面の理解や音符とギターの指板などを記憶する。 
音階ももちろんだけど、ポジション別に音階を覚える事も大切だし、オクターブのギターの指板の位置などを覚える事が譜面を読み解く力を付けるためには重要な事だ。 さらには、常に音符と指板の位置関係を意識して押える事が出来るようにする事や、その音色をしっかりと記憶することが重要だろう。
とくに、ジャズなどのアドリブ中心の演奏では、ギターの指板の音や位置関係やコードの形、コードの中の度数などを把握する能力は必須条件だろう。 
クラシックギターでもこの度数の関係は重要な基礎になるし、指板の音を指に染み込ませ、耳に染み込ませ、それを譜面からすぐに読み解く能力はギターの上達には欠かせない基礎となる。 
なので、基礎練習や音階、度数、度数の位置関係や実際の音を記憶する事をしっかりと身に着ける事がギターを上達させる鍵になる。 
いくら難しい曲を丁寧に覚えても、こうした基礎的な能力が出来ていないと、数曲練習しているだけで記憶は薄れてしまい、忘れてしまうことがほとんどだろう。 私もカルカッシ教本の今はNo32まで進んでいるけど、以前の曲はほとんど完全に忘れている。 曲調や曲自体は意外と覚えているが、結局は音符やギターの指板の位置などは思い出せない事がほとんどである。 
3,4曲程度なら記憶することも出来るけど、それ以上前の練習した曲は思い出せない。 
これはやはり音階や度数、指板の位置関係などが身に付いていない事が原因だろう。 どのように曲を覚えるのかは私は知らないけど、少なくとも、プロの演奏会ではほとんどは譜面を見ながら弾くことがないので、長い曲でも全て記憶出来ている事は間違いないし、数十曲やそれ以上の曲を記憶するには単なる繰り返して弾く練習だけではなく、ある法則に従って記憶する事が重要だ。 
これはやはり、曲の譜面を丸覚えすると言うよりも、ブロック別、小節毎に共通する指板の位置関係やコードを覚えるように、単純化した記憶が必須なんだろうと思う。 
クラシックギターは基本的にはコード表記もないし、tab譜は当然だけどない。 
ただし、譜面の音符をまとめて押えることなどは当然だし、各小節をコード化して記憶することは出来る。 
そうしてコード化することで、楽譜を単純化して記憶する事が出来れば、曲を記憶することは意外と容易になる。 
特にセーハなどの押弦などはコード化することは容易だろう。 
和音を分析してコード化することが曲を覚える時には役に立つだろう。 
実際に、昔はアコギで弾き語りをしていたけど、コード表記以外は無く、各フレーズ毎のコードを覚える程度なので、記憶するのは意外と容易だった。 
特に繰り返して同じフレーズを弾くにはコードで覚える事がとても役に立つし、記憶する事も容易だろう。 
単に音符を記憶するには膨大な音符の羅列を記憶するには相当な記憶力が必須になるので、完全に覚えるには相当な練習量が必要になる。 
各音の度数や位置関係をしっかりと把握できているなら、そうした関係で覚える事で、ブロック毎の記憶になるので、単純化することが出来るだろう。 

まっ、ギターは楽しく練習することが継続するには重要な事だし、楽しくと言う事は、好きと言うことだし、好きでなければ趣味として長くは続かないだろう。 逆に外から見ると辛そうな練習でも楽しむ事、集中する事、何時までも時間を忘れて弾くことが出来るほどにギターを弾くことに没頭できる状態になれるのである。 
本当に好きな事は時間を忘れて没頭する事が出来る物だろう。 
逆に言えば、没頭できない物は本当はあまり好きではないのかもしれない。 
義務感が少しでもある物は意外と好きとは違っている理由があるかもしれない。 もちろん、ある程度の義務感も必要な要素かもしれないが、天才達のほとんどは時間を忘れて没頭する事が出来る物を継続する事である。 
生まれつきの性格や能力は確かにあるだろう。 しかし、それ以上に重要な要素は没頭できる物に出会うことだろうし、集中する事が出来る物を見つける事が出来る事だろう。 
誰よりも努力する事が出来るのは、自身が努力している事を意識していないことだろう。 外から見ると努力と言う物も本人は単純に続けていたいから、それをしていたいからだろう。 
もちろん、ギターでもトレーニングでもそうだけど、計画的な練習や休養は必須なので、身体を壊してしまうような没頭は逆効果だろう。 
私もギターの練習は1時間毎に指を休めたり、休養を取り、気持ちをリフレッシュする事が大切だと思っている。 
特に、ギターの場合には押弦する左指先は長時間継続するとかなり痛みが出て来るし、関節などへの負担も増すので、適度な休養は必須だ。 
さらには、あまり没頭すると客観的な意識が薄れて、悪い癖も付き易くなる。 
常に客観的な視線を忘れる事が無いように、自分の姿勢や指の位置、形を意識することは重要だ。 
さて、午前中は買い物に行き、午後から練習に集中しよう。 
今日は午後からギターの練習を2時間半、夕方に筋トレを30分、それから風呂や夕飯を済ませて、ギターの練習を2時間程度の予定している。 













決断力

2022年10月23日 | Weblog
 何かを決めて、実際に実行するためには決断する勇気と言うか、決めた事に納得して、悔いを感じる事が無い潔さと言う物が必要だろう。 
潔いと言う言葉の意味は、この漢字から想像しても分かるだろう。 
「未練たらしくなく引き際がよい様子。または、その度合い。」
「汚れのないこと、悪びれのない状態を表す名詞である。 日本の社会や日本の文化、特に歴史的封建時代の日本では潔さは美徳とされ、断固とした落ち着き、または男らしさと解釈されている。 潔さは、落ち着きと平常心で死を受け入れる能力である。 このような精神、忠誠心、勤勉さ、および定常のような他の美徳以外としても表される。 」
こうして意味からも、ある種の武士道を感じる事もある。

しかし、なかなか決断した選択を完全に受け入れる事も意外と難しく、本当に決断した事が自分に取って良い事、良く無くても、後悔することが無い事なのか?今後、将来的に同じ事を繰り返したり、手放した物を再び欲しがる日が来るかも知れないかもとか・・・。
所謂、断捨離を実行する時の最大の問題は、自分の所有欲とか、将来、再び欲しくなるかもしれないとか、将来、使いたい時が来るかもしれないとか、そうした将来を想像する事にある。 
これは、所謂、妄想に翻弄される人間の煩悩の際たる物だろう。 
私も以前から書いているのであるが、ギターを手放す事を決断したが、それでもまだ未練が残るのである。 
どうしても損得勘定で物事を決めるのは人間の煩悩だろうと思うのであるが、これがなかなか簡単には切れ離せない感情なのである。 
例えば、10万円で購入したギターがそれほど使用していない状態でも3万円程度の値だったりすると大きな損を感じるし、実際にその差額は現実なのであるので、どうしても過去に支払った金額に対する思いを捨てきれない。 
まっ、これは致し方ない当然の感情なんだろうけど。 
しかし、そうして決断を実行する事を長引かせて、何時までも気持ちがすっきりしない事はある意味ではストレスになるし、未来に向かって袖を引かれるような事になる。
特に決断した時から時間が過ぎる毎に自分の判断に対する疑いが生まれて来るので、決断した時には速やかに実行することが大切なのである。 
私も残り3本の手放す予定のギターをまだ実際には手放すことが出来ていない。 これは不要になった物やすでに代替えが手元にある場合にはそうでもないけど、自分が好んで手に入れた物、それなりの費用を費やして購入した物などは、そうは簡単には手放すことが出来ない。 
これは、例えば、置き場所に困るとか、資金が必要だとかの事情がある場合なら実行する事は意外と出来るだろう。
でも、特にそうした問題が無い場合にはどうしても手元に残して置く選択をする傾向になる。 
さて、なので、私もこうしてなかなかギターを売却する事が出来ていない。 
このギターを売却して、他のギターを購入する資金にするなら意外と躊躇するような事がないだろうが、今はすぐに欲しいギターもないし、仮に在っても、売却した資金では到底手に入れるには足りないので、今は売却してもそのお金をそのまま手元に残すだけになる。 
それは将来的に新しいギターの購入資金にすると言う目的が明確ならその時まで貯蓄する事になるだろう。 
いずれにしても、今は今あるギター(クラギ1本、アコギ1本)で十分に満足出来ているので、その他のギターを弾く余裕もないし、時間もないし、仮に弾く時間が在っても、今のクラギ優先することは間違いないので、やはり部屋の隅で放置状態になるのである。
ならば、いっそ手放してしまうことがクラギに集中する事も出来るし、今はまだまだいろんなジャンルを始めるにはそうした実力も足りないし、クラシックをある程度極める事が今の私にはギターの上達を目指すには最も近道になるだろうと言う思いは変わらない。 
これまでは、以前のギターの経験から基礎練習などは意外と疎かにして、少しでも難しい曲に挑戦して、先を急ぐように練習して来たのであるが、ここに来て、やはり基礎をしっかりと固めて、基礎が容易に出来るような実力を身に着ける必要があると実感している。 
基礎練習はどうしても楽しさに欠けるので、疎かにしがちだが、少なくとも、毎回最低限の時間をしっかりと基礎に費やすことが、逆に上達する為には必須なんだと言う事も実感している。
これは楽器に限らずだが、どうしても基礎的な単純で面白味が無い練習は疎かにしてしまうのは、独学の悪い所なんだろう。 
レッスンを受けている人なら、講師の先生に指摘された事を次のレッスンまでには克服して置くことを優先するので、ある意味では楽しくない練習も義務的だろうとする以外にはないので、そうした基礎力が付くのである。 
なので、レッスンを受けることはある意味では上達するには最も最短の道なんだろうと思う。 
独学だとどうしても自分の思いを優先してしまうので単純で楽しくない練習を繰り返すのは意外と出来ていない。 
なので、悪い癖も付き易く、難度が上がって来てから始めて自分の弾き方の間違いを修正する必要が生まれるし、先に進むことに限界を感じるのである。
さらには、譜面の解釈やその他の運指などでも、基礎的な方法論とは違う物をそのまま継続する事になり、どうしても独学の域から脱するには時間が掛かる。 
私も、この2年半の間に独学で練習して来たけど、最近は基礎的な技術が足りない事を実感するのである。 なので、少し以前からもう一度基礎練習や基礎をしっかりと身に着ける練習に時間を費やしている。 
これは独学でもそれなりの教本をしっかりと理解して、丁寧に自分で修正しながら練習することで、レッスンを受けるのと同程度の技術を身に着ける事も可能だろうと思う。 
常に基礎を忘れる事が無いように練習を積み重ねる意識が必要だとつくづく実感するのである。 
今月から一応はレッスンを受けているけど、まっそれほどの期待はしていない。 通常のプロのレッスンに比較すると、受講料も破格の安さで、1回の個別レッスンは数分程度なので、どこまで上達する要素を得る事が出来るのかは分からないからである。 
しかし、これは継続することに決めていて、価格の安さは勿論だけど、ギターを弾いている他の人との交流や自分との比較などで、モチベーションを維持する要素になるし、少しでも自分が気づかない物を得る事が出来るなら続けたい。 まだ1回しか受けていないけど、それでも自分でも分かっている事でも、改めて意識出来ることになり、そうした意識付けとしてもレッスンを受けるのは意味がある。
ほとんどは講師の言うことは特別な事ではない事がほとんどだろう。 しかし、他人から指摘されると自分では意識していてもなかなか出来ていない事も、意識する強さが変わってくるので、練習時にはそうした意識が上がる事こそが上達に繋がるのである。 

さて、年内には3本のギターの売却を完了しようと決めている。(すでに1本は売却済みである)仮に思っている以上の価格だったら、ギターを新調する事も視野に入れている。 
まっ、今は購入することはないだろうが、来年からギターを弾く時間も増えるし、これまで以上に上達する事が期待できる。 
ある程度自分でも納得できるレベルに達した時にはその時に新しいギターの購入資金にすることにしたい。 






断捨離

2022年10月20日 | Weblog
 妻が最近になって、家の要らないものを整理整頓を始めた。 妻が自分の部屋にすると言っていた部屋は、実際には家族の箪笥や孫のおもちゃ、仏壇もあるので、なかなか本当に自分の物だけの部屋とは言えない。 
しかも、ほとんど着ていない服などがケースに何個もあり、それだけでもかなり場所を取っている。
そうした物を廃棄、又は売却して部屋の整理を始めた。 先日はそんな中の売れそうな服やバッグを買い取りショップへ持ち込んだ。 
私も以前から売却しようと思っていたギターと廃棄同然のギターも持って行き、思っていた以上の値が付いたので、次回もギターを持って行こうと思っている。 
今日はそんな部屋を整理した時に廃棄する折り畳みベッドを先日解体したので、そのベッドと、座椅子(リクライニングするちょっと大きな物)、さらにはギター(数十年前のアコギ、これは完全に壊れれいる物)を清掃センターへ持って行く。 
こうして要らないものや、邪魔な物を少しづつだけど整理して、所謂、断捨離を進めている。 私達夫婦もお互いに高齢になってきたので、出来る限り要らないものを廃棄することを進めている。 
もちろん、服などは廃棄してもその分購入する事もあるので、全体の量は意外と減らないのが実情だろうか。 それでも、以前に比較すると本当に必要な物以外は出来る限りは廃棄、売却する事にしているので、少しづつは減っている。 私もギターをこの2年程度で5本も購入したので、今は本当に必要なギター2本以外は全て売却する事に決めている。 
年内には残りの3本は全て売却する予定にしている。 
さて、ではそろそろ出かける事にしよう。 

欲深な私

2022年10月16日 | Weblog
 クラシックギターを本格的に弾き始め(再開したのである)てから2年半以上が経過した。 これはコロナ感染拡大が大きな要因である。 
筋トレを週に4日以上通っていたけど、コロナ感染拡大でジムが閉館になり、半年以上も通えない状態になった。 家でトレーニングするためにトレーニング器具を揃えてトレーニングしていた。 もちろん、今でも継続中だが、最近はギターの練習に時間を割くことが多くなり、以前に比較すると頻度が半分程度になった。 まっ、年齢的な物があるので、仕事をしながらトレーニングを定期的に継続するのは意外と難しい。 もちろん、ギターを弾かないならそれなりに出来るのであるが、ギターを優先する事が多く、どうしても夕方にトレーニングするっ時間には疲れてしまっている事が多い。 ギターは意外と体力的にも疲労する事が実感としてある。 楽器を弾いているだけなんだけど、楽譜を理解したり、運指を考えたり、当然だけど、曲を何度も弾くことは思っている以上に疲労する。 

で、当初はクラシックだけに専念する心算だったけど、アコギでポピュラー曲や、フルアコやレスポールでジャズを弾きたいとか、フラメンコを弾きたいとか、ブルースを弾きたいとか・・・・。 ギターと言う楽器のいろんな音色、曲に魅了されるのである。 なので、その都度ギターを購入することになった。 当初はいろいろと弾き比べながら弾いていたのであるが、最近はクラシックの曲の難度が上がってきて、1曲の練習曲を熟すためにこれまで以上に時間が掛かるようになった。 
どうしても上手く弾けない個所はかなりの時間を要する事になるし、そうした練習は以外と疲れるのである。 
最も、練習が辛いとか、楽しくないとか言うような気持ちは沸かないし、ギターを弾いている時間はどんな簡易な曲や難度が高い曲でも楽しい。
なので、昼から夕方まで弾き続けたりして、トレーニングの体力が無くなっている状態なのである。 
夜も必ず寝るまでには1時間半以上は練習している。 
そこで、クラシック以外のギターを処分してクラシックギター1本とアコギ1本を残して売却することにしようと思ったのであるが、これがなかなか決心がつかないのである。 
当然、ギターの購入価格から比較すると売却価格は3分の1以下だろうと思うと、それほど使用頻度が有るわけでもないので、お金の事を考慮したり、この先、レベルが上がって、ジャズやポピュラー曲などを弾く時間が持てるようになった時に再び同じギターが欲しくなる事を考えたりすると、ちょっと躊躇する気持ちが沸いてくる。 
他にもいろんな教本も数冊もあり、そうした教本も無駄になる事もちょっと勿体ないな~~・・・と。 
それでも、当面の間はクラシックに専念しようと決めているので、数本もあるギターは今は必要ないだろう。
ただ、アコギ1本は手元に残すので、時折は気分転換でポピュラー曲やジャズの練習をしたり、自由にアドリブで弾いたり出来るようにして置きたいし、そうした気分転換はギターの練習を楽しく出来る要素である。 
なので、今年中にはギターを売却することに決めた。 
今日も1本(エレキSG、Epiphoneの格安ギターである)と、昔から所有している無印のクラシックギター1本を持って買い取りショップへ持って行こうと思っている。 
まっ、売却出来るかどうかは分からないけど、少なくとも、どんな価格でもまっ、家で埃を被って放置しているなら処分する事が良いだろうと。 
逆にいずれは廃棄する物なので、仮に数千円でも良いだろうとも思う。 

今朝はギターを購入した時の段ボールを3個片付けて、本来のギターの付属ケースに入れて売却する準備をした。 
妻も服などを整理して、売却する予定で午後から出かけるので、その時にギターも持って行こうと思う。 

さて、今日は3連休の最終日で明日は仕事である。 








クラシックギター講座初日

2022年10月15日 | Weblog
 今月から10回のギター講座(初めてのクラシックギター)を始めた。
昨日はその初日だった。 講座の会場はとても気持ち良い施設であり、とても綺麗で環境は抜群だ。 
初日なので、どのような指導をするのか? どのような進め方や教え方をするのだろうか? とちょっと緊張していた。 
私を含めて13人が今回の講座受講人数である。 13人と講師の先生を含めて14人。 譜面台を出しても十分過ぎる程の会場である。 
講座の説明では譜面台と足台を持って行く事は記載されていたので、あえてギタースタンドは持って行かなかった。
しかし、結局はほとんどの受講者はギタースタンドも所持していて、なんだ~~ギタースタンドも持って行けば良かったと思った。
次回からはしっかりとスタンドも持って行く事に決めた。 
私と昨日は急遽欠席した人の二人が今回の講座では新規に入会した事になる。
昨日は結局新鋭は私独りと言うことで、他の人はすでに1年以上の講座経験者で、中には5年、6年と講座を継続して受講している人も数人いた。

昨日は初日と言うことで、まずはテキストを渡されたが、まっ、ほとんどは適当に譜面をコピーした物や、どこかの書物からの抜粋が記載されているA4サイズの紙である。 譜面などはファイルに入れてあり、これが2冊。 
ただし、中身は譜面のコピーなどもかなり薄れていたり、見にくい物があり、まっ、1000円としてはどうかな? と思う事もあった。 
最初にストレッチを兼ねて、アルペジオの簡易な練習を全員で弾くことが講座の通例らしく、私は初めて見る譜面を前にして、ちょっと当惑気味でなんとか弾いてみた。 
その後は独りごとに数分程度のレッスンを講師に受ける形式で、その間に他の人は各自の練習曲をその場で練習しているのである。 
私も自分の番が来るまでにはとりあえず、最初にストレッチしたアルペジオの練習を繰りかえしていたり、これまでカルカッシ教本で練習していた曲を覚えている限りに弾いていた。
次回からは普段練習している譜面のコピーをファイルに入れて数曲持って行く事にする予定である。 
まっ、昨日は初歩の初歩と言うことで、講師の説明と次回からの課題として、毎回講師の先生に指導を受ける曲(単純な音階をi,m,pの指を交互に使えるようにする事)を3回程度指導を受ける予定になっている。 
まっ、この程度の練習なら1日程度で十分だろうと思っている。 
次回までは3週間程度の期間があるので、その間にはしっかりと指導された内容を確実に出来るように出来るだろう。
昨日は右手のプランティングとして親指(P)を6弦、5弦に乗せて弾いていたけど、指導では乗せないで弾くとのこと。 
これは勿論、最終的にはこのプランティングが速弾きには適しているし、実際の曲では事前に指を乗せている曲は意外と少ないかも知れないが、初歩的な指の安定としてはとても重要な練習だと思う。 
まっ、今後もこうして自分の思っているギターのテクニックとは違っている場合もあるだろうが、少なくとも私以上に経験も基本的な技術もある人に指導してもらうのは確かに大切な事だろう。
何か1個でも今の自分の練習にプラスになる物が見つかるなら、講座の意味があるし、他の人のギター演奏や弾き方などを観察できる点もとても参考になるだろう。 どうしても独学だと自分を客観的に見る事ができないので、こうした場所で自分の上達に役立つものを身に着ける事が出来るなら嬉しい。 
まっ、今回は10回の講座でどの程度ギターの上達が出来るのかが楽しみだし、受講する意味があるなら今後も継続していきたいと思っている。 

さて、そのギタースタンドであるが、今は2個所有していて、持って行くには十分なんだけど、今使用している物は意外とサイズ的にも大きいし、重さもあるので、今回は軽量でコンパクトな物を探して購入した。 
さきほど届いて使用してみると、確かに軽量でコンパクト。 持ち運びには重宝するだろう。 少し安定感と言う点ではちょっと心配な気もするが、特に強い力で押さない限りはギターが倒れるようなことはないだろう。 
ほんの少し置く程度の使用なので、これぐらいのスタンドで十分だろうと思う。 
それと、昨日はギターを持って行ったのであるが、今使用しているギターは珍しい材質で、ほとんど同じ材質のギターを持っている人はなかなか居ないだろうと思った。 そして、ギターケースはスーパーライトケースであるが、ちょっと驚いたのは、講座に来ている人の半数はこのケースだったこと。 
このケースはセミハードタイプの同じ仕様のケースとしては高額な物だろうと思っている。 防水性能があり、ジッパーも防水ジッパー仕様で、鍵も付いていて、セキュリティーにもある程度は対応している。 
しかし、私のギターサイズはこのケースではちょっと遊びがあり、5mm程度の余裕があるので、もう一つのセミハードケース(アリアのセミハードケース)の方が余裕は少なく、ほぼ同じ耐久性やギターを保護する性能は変わらない。 なので、今回はアリアのケースに交換しようと思った。 
これなら同じケースではないので、他の人との差別化があり、間違う事もないし、比べるような事もないだろう。 さらに、Ariaのケースは蓋が自立するタイプなので、出し入れする時もこちらの方が使いやすい。 
1万円程度の価格差があるが、これは鍵の在り無しと、防水加工程度だろうと思う。 雨に降られる事がほとんど無いし、仮に雨が降っていても、多少の雨程度なら何も問題も無いだろうと思う。 

さて、今日はエレアコの弦交換をしようと思っている。 
使用頻度を考えると交換するのはちょっとまだとも思うが、弦の劣化程度は交換する時期だろう。
まっ、実際にはこのエレアコは今後手放すことになるかも知れないけど、まっ、まだそれは私のギターのレベルが上がっていた時に手放すのも良いかも知れないとも思う。 

さて、今日、明日も連休なので、しっかりとギターの練習をしようと思う。 
今日は気温が高く部屋の中でも暑いので、エアコンを付ける必要があるだろう。 さて、ともかく練習あるのみだと実感したのである。 


毎日の練習時間は?

2022年10月10日 | Weblog
 この4連休でほぼ毎日ギターを弾く時間が出来た。 通常は仕事で24時間勤務体制なので、どうしても40時間程度はギターから離れることになる。 
しかし、連休なら12時間間隔でもギターに触れる時間は出来る。 
昨日も夜8時半頃まで弾いていたので、これから弾くと、14時間程度の間隔で弾くことになる。 
ギターなどの楽器やその他のスポーツでも同じだろうが、同じ感覚を維持するには出来る限り間を空けない方が良い。
曲の記憶もそうだけど、指が覚えている感覚も同じように時間経過とともに薄れて行くので、出来る限りはその記憶や感覚が残っている状態で始める方が次のステップへの鍵になる。 
特に楽器などのように普段の生活とは違っている動きなどは特に忘れる確率が高くなり、1日弾かないだけでも、その感覚はその前に弾いていた時に比較すると半減している。 
それが、2日、3日となると以前までに弾いていた同じ感覚や記憶を取り戻すにも多くの時間が必要になるので、上達する事が難しい。 
なので、ギターの練習などで良く言われるのは、1日5分でも弾くことが勧められているのである。 
まっ、5分は例えとは言え、最低でも30分程度で苦手な個所を繰り返す練習や、基礎的な運指、音階、プランティング、消音などを練習することは大切だと実感している。 
実際に私も前日に弾けた個所でも、次の日に同じ調子で弾けることはない。
ある程度のストレッチが必要だし、さらにはうろ覚えの曲の場合にはもう一度しっかりと覚え直す事になる。 
出来る限り長く弾くことは上達するには良いだろうが、集中力が無くなった時には休憩して、気持ちもリフレッシュすることで記憶や感覚もしっかりと掴むことも出来るだろう。
そもそも、人間の集中力は1時間半程度が限界だと言われているので、仮に1日中時間があっても、1時間程度を目安に休憩をして、指もやすめる事が良いだろう。 
今日もギターの練習をするけど、気持ちが向かい時には敢えて弾かないと言う選択もあるだろう。 やる気が無い時に無理に練習しても恐らくはあまり効果的な練習は出来ないし、記憶もいい加減になるので、惰性で練習することは意味がない。 
練習は常に課題を持って取り組むことに意味があるし、実際にダラダラと弾いていても上達することは意外とないのである。 
何を目的として練習するのか? どの箇所を完璧に弾けようにするか? どうしたらスムーズな指運びが出来て、どのような移動をし、どのように押えるのか? 右手の形や全体の姿勢をしっかりと確認するなど、常に意識することが上達する為の鍵だろう。 
今日はどれほどの時間を練習するとかではなく、今日は何を克服しようとか、どの箇所に集中して繰り返して弾こうとか、短時間でも集中する事が最も大切な要素だろう。 
以前は今日は4時間弾こうとか、3時間弾こうとか思っていたけど、今は今日の練習内容をどうするか、どの箇所に焦点を当てて弾こうとか、基礎的な練習もしっかりと入れるようにしている。 
さらには、先を急がず、ゆっくりと丁寧に、さらには間違いなく弾くことを意識している。 どんなに遅くても確実に弾けるようにすることが最も最善で最短の練習だと思う。 ついつい、模範演奏のスピードで弾きたくなるし、曲調などを覚えたりするにも同じテンポじゃないと曲自体も良く解らない場合もあるが、どんなに遅くても確実に弾けないなら意味がない。
早く弾いていても、ミスを連発して何度も弾き直すことは逆にそうした癖を付けてしまう事が多い。 
弾き直しは出来る限りしない事がとても重要なのである。 以前はこうした事があまり出来ないでいて、何度も弾き直し、何度も何度も同じミスを繰り返す練習が続いていた経験もあり、そうした弾き直しの練習は上達するためには逆効果だと言う事が最近は理解できるようになった。 
さて、雨が降り止み気温が上がってきたので、ちょっと蒸し暑い感じだが、午前中に1時間程度の軽めに練習しようと思う。 
午後は2時間程度にして、後はのんびりと過ごすことにしている。 あまり上達する速度を意識して練習する意識が強くなると、どうしても先を急ぐ傾向に進むので、練習が強制的な物になるので、そうした意識はなくしたいと思っている。 楽しく練習することが最も効果的だと思っているので、練習がノルマになるような意識は捨てたい。 
少なくとも、仕事でもない限りは自分のペースで進める事が最大の効果を出すと思っている。 


連休最後の日

2022年10月10日 | Weblog
4連休でのんびりと過ごしていた連休だが、今日は最後の日となった。
まっ、4日間の休みは今の仕事に就いてからは通常のシフトでは無かった事だ。
先日はコロナの濃厚接触者として10日間家で過ごしているが、そうした事が無い限りは最高でも3連休程度なのである。 それも、有給休暇を使っての休みなので、会社の休みとしてはそうした連休は一切なのである。 
今の仕事は24時間365日体制の仕事で、勤務は1勤務25時間の勤務であり、もちろん、残業や延長就業はない。 
シフトによっては連休もあるが、2日間がほとんど最高だと言える。 旅行や何か行事などがある場合には事前に(最低でも1か月前までに)休みを届ける必要があり、シフトが完了した時ではすでに遅いし、変更するには他の人の勤務も全体的に変更する必要がある。 
特に急な休みはほとんど不可で、そうした時は急遽シフト変更をすることになるが、どうしても用事などがある人の変更は難しいので、その他の人への負担は大きくなる。 
今回の連休は事前に3日間の届を出したのだけど、たまたま4連休になったのである。 今年の年末で仕事は退職する事に決めているので、今は有給休暇があるまでは遠慮なく休みを入れている。 12月に入ったら後半の10日間は有給がある無しに関わらず休みにするので、後は欠勤扱いでも問題はない。 
10月も中旬になり、退職まで(実質的には12月19日まで)は残り2か月程度になった。 今の仕事は1勤務の時間が長いこともあり、1カ月が過ぎる感覚はとても速く、実際に月12日程度の勤務なので、当然だろうと思う。

さて、ウクライナの戦争はロシア軍の衰退と言うか、劣勢が報道されていて、ウクライナの領土奪還が進めばこの戦争はロシアの最大の失敗となるし、歴史的な蛮行となり、当然だろうが、プーチン政権は崩壊するだろう。 
今回はクリミア大橋が爆破されて、クリミア半島とロシア領土との重要な陸路が失われたことになる。 クリミア半島はそもそも、ロシアが一方的な領土を略奪して併合したウクライナ国家の領土である。 

プーチンは「疑いなく、民間の重要インフラ破壊を狙ったテロだ。計画し実行したのはウクライナ情報機関だ」と指摘。
プーチンがウクライナ側をテロと言う事自体にとても違和感があるのは当然だろう。 そもそも、ウクライナ侵攻をし、戦争を初め、無差別殺害を繰り返しているロシアに他の国家に対するテロなどと言えるような立場にはないのである。 ウクライナ側からするとロシア国家こそがテロ国家、テロ集団であるのである。 
ここに来て、ウクライナはロシアに対する対抗処置を計画的に進めているように見える。 EU、アメリカなどの支援もウクライナがロシア軍に対抗出来ている大きな要因だろうと思う。 今後も支援を続けることは間違いないし、逆にロシアは他の国家からの支援が得られない限りは劣勢になるのは間違いないだろう。 ロシアがどこまでこの戦争を続けることが出来るか? 
先日はプーチンがロシア国内の部分動員令を発令して、多くの若者などは招集令状が届く前に国外に退去、逃亡と言ってもいいだろう・・・している。
さらに、この動員令に対するロシア国内ではデモも多発していて、プーチンに対する批判が出てきたことはこの先プーチン政権が衰退、崩壊する日もあまり遠くないだろうと思える。 
さらには、以前から言われているが、プーチンの健康説、血液の癌とか、そうしたプーチンの病気に関して伝えられている。 こうした背景にはプーチンを殺害する意図が見えるし、仮に暗殺されたとしても病気死亡説が報道されるだろう。 
そもそも、ロシアは暗殺などは当たり前のようにしてきた過去があり、反プーチン体制の人物や、今回の戦争反対者に対する殺害なども言われている。
特にロシアの経済を支えているオルガルヒなどの重要な人物などは不審な死を遂げている事も事実だろう。 
プーチンはかなり追い詰められている感がするし、強気の発言や行動が無い様子に見える。 
ロシア軍は民間の私兵部隊も動員する必要が有る状態だろうし、そうした強硬な姿勢の兵とロシア軍のある意味では無理やりに動員されている人員とは全くその志気は違っていて、戦略的にもうまく機能していない事などが、劣勢になる要因だろう。 
さらにはウクライナ側はEU、アメリカから支援でITを駆使した戦略や先端技術などを使用してロシア軍などは対応できない戦略的な優位に立っている。 
ロシア国内から次々に批判や反対意見が出てくるのは、ロシア軍の劣勢も当然だろうが、国民からも多くの批判が出てきた事もかなりの危機感を募らせているのだろう。 
今はロシア軍、ロシア国防省などへの批判や責任論も出てきて、いよいよロシアがこの戦争に対しての敗北を見据えている様子すら伺える。 

この戦争を始めたプーチンはロシアの劣勢状態を軍やその関係者に責任を負わせることで自らの責任ではないような展開にする意図もあるだろう。 
こうした状況になると、軍はその責任を逃れるためにもプーチンの殺害を企てる事になるし、ロシア国防省や軍隊のトップ、その他のオルガルヒや市民団体などとの結束を強化して、この戦争を停止する為にはプーチンが居なくなることが最終手段であり、唯一の解決策だろうと言う結論になるだろう。 

いよいよこの戦争が終結する日が近づいているような気もする。 ウクライナは今の攻勢をより強めてるだろうし、これまでロシアが略奪した領土の奪還も成功するだろうしロシアは撤退する以外には手段が無くなる。 
こうした状況で核兵器の使用をロシアが決行するのか? おそらく、そうした決断は出来ない程にロシアの衰退が進めば、核使用の意味はなくなるし、逆に衰退した状態で核の使用はさらにロシアの崩壊を進める決断に繋がる。 
ロシアが核を使用した場合には、EU、アメリカはただ見ているだけでは収まることはないだろう。 当然だが、ロシアへの核使用すら決断することになるだろうし、そうなるとロシアとの全面戦争が始まる事になる。 
それでもロシアが核を使うのだろうか? プーチンは自殺覚悟でも核の使用を決断するだろうか?
あの男にそうした覚悟があるだろうか? 欲と名声と地位と自己満足の塊の男精神が自身の自殺行為を決断できるだろうか?

さて、今日も天気は雨模様で、朝から雨が降り続いている。 
昨日はエレアコの弦を交換しようと思ったのだけど、先日購入したサバレスのジャズ弦はナイロン弦だと思ったのだけど、開けてみるとスチール弦だった。
あれれ・・。 思っていたのとは違っていたので、がっくり。 
スチール弦をフラメンコのエレアコに張るつもりもなく、結局はこの弦はお蔵入りになるだろうと・・・・。 1500円が無駄になったのである。 
これまでもいろんな弦を購入してみて、失敗した事は多々あるが、これはちょっと予想外だったので、使用しないで廃棄状態になるのはちょっと勿体ない。 とは言っても、この弦をフルアコに張る心算もないし、他のギターに張る気持ちも起きないので・・・。 
さらに言えば、レスポール、SG、エレアコの売却も再度検討しよと思っているのである。 
さて、今日もギターの練習をしっかりとやろう。 今はカルカッシ教則本を主体として、クラシックの基礎的な練習を最初にストレッチ的に練習している。 
やはり基礎練習は重要だと思っている。 特に、簡単な練習で指の形や姿勢、運指などをしっかりと作る事が大切だと実感している。 












孫娘の誕生会

2022年10月08日 | Weblog
 今月で3歳になる孫娘の誕生日会を今日の昼頃に息子の家で奥さんの両親ももちろん参加して行う。 天気は何とか晴れていて、今日は雨の心配もない様子なので、良かった。 ちょっとしたおもちゃも買って持って行くことにしている。
もちろん、お祝いのお金も少額だが持って行く。 
子供を持つことは何かとこうした行事があるので、出費は嵩むのであるが、孫はやっぱり可愛いし、子供を持つことは多くの事を学ぶことも出来るし、いろんな出会いやこうした行事なども出来るので、良かったと思う。 
3歳になって、最近は人見知りもしなくなったので、久し振りに合うけど、しっかりと今はおじいちゃん、おばあちゃんを覚えているし、身内の人であることも最近は解ってきた様子だ。 
息子の家までは車で高速道路を使用して1時間程度で到着できる距離なので、特に離れていると言う程でもないが、それでも合う機会は1,2か月に1回程度なのである。 私達夫婦も共働きをしているし、土日が休みでもないので、なかなか息子夫婦との休みが合わないし、妻との休みも合わないことが多いので、予めこうした行事が無い限りは休みを合わせる事がないのである。
今日も長居をすることもなく、午後3時頃には息子の家から帰宅する事にしている。 帰りにはちょっと洋服を見て帰る予定にしているので、帰宅は日が落ちてからになるだろう。 
今日はギターの練習も日中は出来ないので、夜に1時間半程度になるだろう。 
クラシックギターは最近ようやく持ち手の位置や角度などのコツが解った気がする。 手首を伸ばすことが大切だと言うことは理解出来ていても、なかなか自分の癖を直すことが難しい。 今は常に意識して、ギターを弾く質を優先して、早く先に進みたい気持ちを押えて、しっかりと1音1音を意識し、さらにはスピードは二の次にして、確実に弦を押える事を優先し、指の移動なども確実にするように練習している。
急がば廻れの精神が大切だと実感するのである。 初心者はどうしてもギターの上達に意識が向き、課題曲や練習曲の先を急ぐ傾向にある。 ある程度弾けるようになると、次の曲へ進みたくなるし、模範演奏のスピードに合わせたい思いが強いので、タッチミスしたり、しっかりと押える事よりも、テンポを重視してしまう事が逆に何度も弾いていてもなかなか確実に弾けない原因になる。 なので、これまでのような先を急ぐ事が無いように、練習曲をの質を高める事、基礎的な練習を繰り返すことなどを今後はしっかりと実践することにする。 特に基礎的な練習は楽しくないし、一見簡単に弾けることもあり、どうしても曲を弾くことを優先してしてしまうが、やはり基礎練習はそれなりの上達する為には必須の練習だと実感するのである。 

さて、4連休の今日は2日目。 明日、明後日は特に用もないので、ギター三昧の日にしようと思っている。 エレアコの弦交換もしようと思う。
サバレスのジャズギター弦を購入したので、その弦を張りたいと思う。 
どんな音色になるのか楽しみである。 当初はフルアコに張ろうと思ったけど、やはりフルアコにはフラットラウンド弦が最も適しているし、音色も申し分ないので、今回購入した弦はエレアコに張ってみようと思う。
元々、この弦はこうしたエレアコ用の弦だと思うのである。 ジャズギター弦と言いながら、ナイロン弦なので、相性はいいだろうと想像できるし、この弦の特長は感じることが出来るだろう。 

ボールエンドの弦を選択したが、ロールで取り付けられるならそうしようと思う。 長さに余裕があるならそうしようと思う。 
ボール部分は切り落とせが良いし、仮にボール部は弦の留め部としても良いだろう。 さて、そろそろ出かける時間なので、今日は楽しく孫の顔を見て、美味しい料理を食べて楽しもう。