summer diary

日記らしきページ

国民保険

2024年02月05日 | Weblog
 社会保険の適用から外れたので、今日は国保に加入手続きを済ませて来た。 支払いは銀行口座から年8回に分けて支払う事になっている。 2月末が最後の納期で、次は7月まで支払いは無いらしい。 その後は7月に2回、8月、10月、11月、12月、1月、2月である。 昨年度の収入に応じて金額が決定するらしいが、昨年度は年金収入以外はないので、おそらく、それほどの金額にはならないだろう。 まっ、いずれにしても、保険額は思って居るほど安くは無い。 がしかし、医者に掛かる事も当然あるので、保険に加入しないわけにはいかない。 歯科医での定期検診もある。 今の所はそれ以外に診療をする事はほぼ無いが、高齢者の仲間でもあり、この先は意外と保険を使う日も来るだろう。 
年々保険料が上がっている時節だし、その他の税は下がるような事は皆無だ。 特に介護保険の高額な事や、消費税だってこの先上がる事は間違いないだろう。 どんな物にも税金がついて回っている世の中である。年金はもちろん、 消費税は特に悪徳税の極みだろう。 ガソリン税が掛かっているにもかかわらず、さらに消費税も掛かっている。 タバコだって、2重に税が掛かっているし、酒の同じだ。 さらに、車の税は悪徳税の最たる物。 車を購入する際には取得税や自賠責保険(強制保険だ)、重量税、登録費用や、整備費用なども同じだろう。 
車には多くの税が被さっている。 2年毎の車検時にも多くの税金が課せられる。 宿泊施設や飲食などや、医療費にも掛かって居る。 
なので、実際に働いて貰う給料からは多額の税金が差し引かれ、給料ではなく、年金にすら税金が掛かっているのはちょっとどうなんだ? 本来なら年金は給料とは違って、ある意味では保険なのである。 死亡保険には一定の額以下には無税であるはずだし、そのそも、年金も毎年下がっている現状で、そこに税負担を強いる事は庶民をバカにしていると言えるだろう。 
特に政治家の裏金問題や、政党助成金の高額な税金の使途はどうなんだ? 議員が得られる年間の報酬も庶民感覚とかけ離れている高額な税金の使途ではないか。 今話題になっているパーティー券の売り上げのキックバックによる裏金が多額であることや、それを申告すらしていない現状を見ると、税金をまともに払う庶民が一揆でも起こさないと収まらない気もする。 
国民が一致して、国対して税金の滞納をする活動を進めるのも良いかもしれないと思ったりするのである。 所謂、税金納入のストでも起こして、国(特に自民党の輩)に思い知らせないといつまで経っても税金を無駄に取り上げられる時代が続く。 
江戸幕府の頃でも民百姓の一揆が勃発して、旗本が壊滅する事だってあったのである。 あまりの理不尽な取り立てに対して、昔はそれなりに反発する姿勢もあるのだ。 今は国に庶民の所得が把握されているし、納税もほとんどは口座から自動的に引き落とされて居るし、会社からは給料から自動的に天引きされて居るので、それを阻めないのは情けないのである。 
日本人は特にそうした税金に対する意識が低いし、そもそも、国政に対して、無関心な人が多すぎる。 議員を決める投票も減り続けている。 毎回の投票率を見ても、5割を下回る事も珍しい事では無くなった。 
国民の半数以下の投票で決まってしまう事自体がすでに異常なのである。 なので、自民党は長い政権を維持してきた。 特に裏金で人を操る事は他の政党に比較すると狡猾に上手いと言えるだろう。 あの詐欺以上に誠実な人から搾取する事が目的の旧統一教会(世界平和統一家庭連合 )も自民党を丸め込み、丸め込まれた自民党もその教会の恩恵を甘んじて来た。 選挙で優位に立つ一つの手段として活用してきたのである。 
安部政権下でかつての名称変更も承認されている。 旧名称世界基督教統一神霊協会 から世界平和統一家庭連合 に名称を変えてまで信者を募って、詐欺同然の献金を助長させたのは安部首相自らの手腕であるのは明白だと言っても良いだろう。 前川喜平元文部科学事務次官の話から察するように、本来なら変更出来ない事例であったにも関わらず、どのような経緯で変更を承認したのかも明らかにされていない事も当時の首相の圧力が明白にあったのだろうと推察出来るのは当然のことだ。 
こうしていろんな事が昔の悪代官が執り行って来た悪行がこの時代にも延々と引き継がれていて、今尚、庶民を欺し続けて、汗を流して働いて稼いだ物を当然のごとくに剥ぎ取り、自分達の利に変える手法は全く変わって居ないのである。 東京オリンピックでも発覚して問題になった賄賂なども同じだろう。 企業からの献金や賄賂を目的として、無駄な税金を惜しみなく流用する手段は昔の幕府の手法と変わらない。 さらに、武士のお役目を利用して、裏金を当然のごとくに要求する行為も変わって居ない。 これが今の自民党(国家)の政治手法なのである。 
所詮、こうして嘆いても、こうして問題にしても、奴らは全くそんな物を聞く耳など持って居ないのも、全く同じである。 
今の日本人はそうして、政治への関心を喪失しているし、関心を喪失してくれた方が都合が良いので、政府も政治への関心を促すような政策などは出さない。 選挙期間には選挙に行くように・・・などと宣伝している姿勢を見せて居るが、内心では選挙など行かないで欲しいとも思って居るのだろう。
自民党に投票する事が確実な旧統一教会の信者達や、賄賂で抱え込んでいる企業や団体の投票だけで良いと思っているだろう。
本来なら、5割を下回るような投票率での当選などは無効だと言っても良い。 国民の信を問うなら、投票率が最低でも7割以上になるまで投票を繰り返して行うべきだろう。 今はネットがやりとりの主流になった時代である。 そうした簡単にしかも若い人達でも気楽(気楽に投票して貰っては困るが)に投票する事が出来るシステムを構築する事が先決だ。 
マイナンバーを保険証に変えるなどとまともに出来もしない物を作っている体たらくをさっさと取りやめて、そうした投票のシステムを作る方が国民はよほど歓迎するだろう。 マイナンバーの交付時にも多くの不手際があったし、そもそも、その程度のシステムしか作れない国家など誰が信用に値すると思って居るのだろうか? 今の政権も全くその信頼が無くなっていて、国民は呆れているし、そもそも、今の政治に期待などしていないし、もうどうでも良いわと思っている人が多勢である。 
次期総選挙でもおそらくは自民党が政権を握る事だろう。 今や野党にも信頼は無く、昔からの高齢者の多くは自民党崇拝者が多勢なのである。 そして、投票に足を運ぶのは時間を余している高齢者達なのであるから、自民党は高齢社会を今は喜んで居るだろう。 
今の若い人達がもっと自分達の未来を真剣に考えて行動するなら、果たしてこんな政権が未来を豊かにするだろうか? と疑問視する意識が欲しい物だ。 私はもう高齢者の仲間であり、先が知れている命なので、未来の事は他人毎になりつつある。 それでも、毎回選挙では自民党以外の議員に投票を続けて居るし、人気集めの票を取るだけの似非政治家には入れる事もない。 人はどうしても容姿や社会的な知名度の高さに魅せられる傾向がある。 なので、政党の候補者も中には全く政治など皆目知らない輩でも候補者として名乗りを上げさせて、票の確保に奔走するのだ。 
そうして得た当選した議員の多くは、ほとんど何の役にも立たず、ただ税金で支払われる報酬を貰って居るだけの木偶の坊である。 

さてと、政治の話はどうでも良い。 こうして考えて居ると気持ちが穏やかでは無くなるし、今更、私がほざいたところで何も変わるような世の中でもない。 今は毎日ギターを弾いて、のんびりと過ごす日々を送る事が出来るので、平和な今の世の中が続いてくれる事を祈るばかりである。
平穏に過ごせる事が何よりだろう。 元旦早々に訪れた能登半島地震のように、突然人生が奪われるような災難に出会う事だって想定される。 仮にそうなった時でも、それが自分に与えられた運命だと諦める以外にはないだろうが、やはり、何事も無く、死ぬまで平穏な暮らしが続く事を願うばかりだ。 








同級グループとの練習

2024年02月05日 | Weblog
 昨日は同級生で月に1回か2回程度、ギターやエレクトーン、リコーダー、ウクレレ、金管、その他の楽器で主にポピュラー曲中心に演奏して楽しんで居る。 昨日は先日私がソングブックを2冊購入したので、それを持って行き、ページをめくりながらほとんど知って居る曲を何曲も演奏した。 このソングブックはギター用の弾き語りブックなので、ギターコードが載せてあり、カポを使って簡易なコードに変えてある。 なので、カポ指定の曲は他の楽器では調が違って居るので、少し問題もあるが、カポなしでそのまま弾いてもまっ、特に合って居ない事も無い。 
このブックを買ったのも無駄では無かったし、それどころか、かなり重宝する。 家でもたまには気楽に弾くのも悪くないだろう。 

さて、今日はこれから市役所に出かける。 健康保険の加入である。 これまでは仕事を辞めてからは妻の社会保険に扶養者として加入していたが、どうも年金とは別の収入の有無だけで加入条件を算段した様子。 しかし、私の年金額が解ったらしい。 そもそも、私が加入する時に確認したのであるが、それでも可能だと言う回答だった。 で、結局は扶養者としては無理だったようで、今月初めに保険適用が外された。 なので、国民保険に加入する必要がある。 早々に保険に加入しないと病院にも掛かれない事になる。 
保険料も払わないと行けないし、まっ、それは当然だが。 これまで1年間保険料が浮いた事だけでもまっ、良かったと言うべきだろう。