今年も残り2か月。 今月末は息子の結婚式がある。 人生でも大きなイベントとなることは間違いない。 新型コロナで5月に予定していた式は今月末に延期されて、今回も延期も検討していたけど、コロナの収束が予想出来ない状態であり、さらに、政府もGoToキャンペーンなど、外出規制は勿論、旅行、飲食、イベントなどの緩和が進んでいる状態になり、結婚式をすることも特に問題が無い傾向である。
勿論、まだコロナ感染に対しては最大の注意が必要だし、不用意な集まりには参加するべきではないと思って居る。
しかし、生涯でも結婚式はやはり人生の節目となるし、夫婦として生きて行く上でも大切な行事だろう。 その式をコロナ収束が見込めない状態で、延々と引き延ばすのは夫婦になる二人に取っては納得できない事だろう。
私の妻の姉の子供も同様に式を延期して、2度の延期を決定した。
今年4月の式を10月に延期、さらに来年5月に延期を決めた。
こうして、今の若い人達がコロナで大きな人生設計を変更することを余儀無くされている事はとても悲しい事態だ。
人類の脅威となるウイルス感染が、この年に起きることなど誰も予想していなかっただろう。
さらに、このウイルスがこれ程長い期間で人類に影響を与えてている事も予想することは不可能だった。
今後もコロナとは長く付き合わないといけない状態は続き、数年先の生活がどのような物になっているのかも想像することも難しい。
医療現場は勿論だが、あらゆる分野への大きな悪影響は今後も続き、人々の生活を脅かすことになる。
経済的な減退は勿論だけど、教育、介護、社会保障やコロナ以外の治療などへの影響。 これまで当たり前としてきたことが、もう当たり前のようには出来ない時代になった気もする。
人々は気楽に行楽を楽しむこともないし、家族での外出や会食や集まりも最低限の行動とすることになった。
仕事も可能な限り家で出来るリモートワークへシフトしている企業も増え、航空機産業だけではなく、各種の公共交通機関などの利益を衰退させている。
中でも航空会社では過去最悪の収益となり、赤字額も数千万を超えるような減収となっている。
人員削減などを余儀無くされているし、職を失う人々が溢れている状態だ。
観光業界や外食産業などはコロナの影響をまともに受ける形になった。
人々は外出を控え、家で過ごす時間が増えた事で、コロナで増収する物と衰退する物との格差は歴然だ。
さて、こうしてコロナに関してはいろいろと書いて来たけど、今後もコロナによる疲弊する者がまだまだ増加することになるだろう。
政府が出来る事も限りがあり、経済を立て直すのは相当な厳しい課題だろう。
ここで、赤字国債(国の借金)を際限なく発行することも可能だろう。
しかし、それは将来の人々にとっては大きな足かせとなる。
人口減少はすでに始まっていて、将来は現在以上に国の収益は減少するだろう。 その中で、借金だけが膨れ上がる状態を続けたら?? 果たして日本は存続することが可能だろうか?
今は可能な限り今ある物で生活するスタイルに変えるべきだろう。
社会インフラなどの整備を凍結することも選択するべきだろう。
高速道路などの建設も今は必要ないだろう。 既存の道路などでも十分に生活を維持することは可能だし、リニアなどの高速移動手段もどうしても必要な物とも思えない。 それ以上に依存の老朽化したインフラを整備し、補修や改修が必要な物の安全を確保するために費用を投じる事が必要だろう。
さてと、今日はとても良い天気に恵まれた。 勤務明けで頭はすっきりしないけど、今日はたっぷりと睡眠を取って、休養をすることにしたい。
明日明後日は結婚式でかなり疲れるだろう。
明日は仕事で遅い帰宅となるので、翌朝の朝早く出かける事になるので、体調を維持して置きたい。
これからギターの練習を2時間、その後は家トレで1時間。
早々に風呂に入り、食事を済ませてから就寝前に1時間のギター練習をする。
家トレも最近は本当に出来なくなった。 いろんな用事もあり、ギターの練習が優先となったので、疲労度も増している。
リフォームもあるし、これまで通りに買い物や家の用事は変わらない。
時間が足りない状態である。