summer diary

日記らしきページ

今年も残り2か月

2020年10月29日 | Weblog
 今年も残り2か月。 今月末は息子の結婚式がある。 人生でも大きなイベントとなることは間違いない。 新型コロナで5月に予定していた式は今月末に延期されて、今回も延期も検討していたけど、コロナの収束が予想出来ない状態であり、さらに、政府もGoToキャンペーンなど、外出規制は勿論、旅行、飲食、イベントなどの緩和が進んでいる状態になり、結婚式をすることも特に問題が無い傾向である。
勿論、まだコロナ感染に対しては最大の注意が必要だし、不用意な集まりには参加するべきではないと思って居る。 
しかし、生涯でも結婚式はやはり人生の節目となるし、夫婦として生きて行く上でも大切な行事だろう。 その式をコロナ収束が見込めない状態で、延々と引き延ばすのは夫婦になる二人に取っては納得できない事だろう。
私の妻の姉の子供も同様に式を延期して、2度の延期を決定した。
今年4月の式を10月に延期、さらに来年5月に延期を決めた。
こうして、今の若い人達がコロナで大きな人生設計を変更することを余儀無くされている事はとても悲しい事態だ。
人類の脅威となるウイルス感染が、この年に起きることなど誰も予想していなかっただろう。
さらに、このウイルスがこれ程長い期間で人類に影響を与えてている事も予想することは不可能だった。
今後もコロナとは長く付き合わないといけない状態は続き、数年先の生活がどのような物になっているのかも想像することも難しい。
医療現場は勿論だが、あらゆる分野への大きな悪影響は今後も続き、人々の生活を脅かすことになる。
経済的な減退は勿論だけど、教育、介護、社会保障やコロナ以外の治療などへの影響。 これまで当たり前としてきたことが、もう当たり前のようには出来ない時代になった気もする。
人々は気楽に行楽を楽しむこともないし、家族での外出や会食や集まりも最低限の行動とすることになった。
仕事も可能な限り家で出来るリモートワークへシフトしている企業も増え、航空機産業だけではなく、各種の公共交通機関などの利益を衰退させている。
中でも航空会社では過去最悪の収益となり、赤字額も数千万を超えるような減収となっている。
人員削減などを余儀無くされているし、職を失う人々が溢れている状態だ。
観光業界や外食産業などはコロナの影響をまともに受ける形になった。
人々は外出を控え、家で過ごす時間が増えた事で、コロナで増収する物と衰退する物との格差は歴然だ。

さて、こうしてコロナに関してはいろいろと書いて来たけど、今後もコロナによる疲弊する者がまだまだ増加することになるだろう。
政府が出来る事も限りがあり、経済を立て直すのは相当な厳しい課題だろう。
ここで、赤字国債(国の借金)を際限なく発行することも可能だろう。
しかし、それは将来の人々にとっては大きな足かせとなる。
人口減少はすでに始まっていて、将来は現在以上に国の収益は減少するだろう。 その中で、借金だけが膨れ上がる状態を続けたら?? 果たして日本は存続することが可能だろうか?
今は可能な限り今ある物で生活するスタイルに変えるべきだろう。
社会インフラなどの整備を凍結することも選択するべきだろう。
高速道路などの建設も今は必要ないだろう。 既存の道路などでも十分に生活を維持することは可能だし、リニアなどの高速移動手段もどうしても必要な物とも思えない。 それ以上に依存の老朽化したインフラを整備し、補修や改修が必要な物の安全を確保するために費用を投じる事が必要だろう。

さてと、今日はとても良い天気に恵まれた。 勤務明けで頭はすっきりしないけど、今日はたっぷりと睡眠を取って、休養をすることにしたい。
明日明後日は結婚式でかなり疲れるだろう。
明日は仕事で遅い帰宅となるので、翌朝の朝早く出かける事になるので、体調を維持して置きたい。
これからギターの練習を2時間、その後は家トレで1時間。
早々に風呂に入り、食事を済ませてから就寝前に1時間のギター練習をする。
家トレも最近は本当に出来なくなった。 いろんな用事もあり、ギターの練習が優先となったので、疲労度も増している。
リフォームもあるし、これまで通りに買い物や家の用事は変わらない。
時間が足りない状態である。


今日は初秋らしい天気

2020年10月27日 | Weblog
 今日は最高の天候だと言っても良い陽気だ。 穏やかに晴れ間が広がり、風も無く、日差しも暖かい天候が朝から夜まで続くだろう。
昨日は歯科医で少し痛みがある下の奥歯の診断をして頂いた。 結果としては、歯の根の部分が割れている状態だった。 その歯の中の歯肉部分も隙間があり、そうした場所へばい菌が入ると化膿して痛みが出るとのこと。
今回は鎮静剤と出してもらって、次回の診断で果たして今後の治療をどうするか? 歯の根の割れを直すのは難しいらしく、今後も痛みが続き、硬い物を噛めないような状態なら、その歯は抜歯して、両隣の歯を少し加工して、ブリッジでその歯の場所に仮の歯を付けると言う治療を施すことになる。
この歯もそうだけど、上の奥歯の1本同じように根が割れている歯があるので、両側とも硬い物を噛むことが出来ない状態になっている。
今のことろ、それほど固い物では無ければ、特に不自由な事も無いけど、スルメは勿論、完全にアウト。 さらに、ピーナッツは何とか噛めるけど、少し痛みがあるかも、漬物も噛みきる力を要するような物は無理。 
それ以外には今はまだ大丈夫だけど、まっ、ブリッジをすることは時間の問題だろう。 次回の検診でその旨を先生に言おうと思って居る。
何時までもこの状態を続けるのはちょっと辛いのである。
硬い物でもしっかりと噛むことが出来ないなら、少しのリスクはあるけど、ブリッジをして、硬い物でも噛める、腫れや痛みが無い状態を保ちたい。

さて、今日は朝から天気も良いので、壁のリフォームを2時間程度進めた。
今日は意外と面倒な部分が多く、予定以上に時間が掛かり、予定よりも進めたのは少ない。 次回は来月に入ってからになる。
11月中には全て完成する予定にしているので、これからしばらくの休日は壁のリフォームで時間を費やすことになる。
勿論、ギターの練習、筋トレの時間を削ることが無いように、朝早くから時間を作ってやることになるだろう。
以前、バイクを売却した事を書いたけど、やはり正解だった。 こうして、天気が良い日でもいろいろと用事が多々あり、やはりバイクに乗るような時間は無い。 11月はリフォームで時間を費やすことになるし、12月になると掃除などで時間を費やす。 さらには真冬はバイクに乗る気も起きないし、さらにはギターの練習が本当に楽しくなってきたので、今日も午後から3時間の練習予定だ。 夕方には筋トレを60分の予定なので、これから昼食を済ませてから、少し休憩して、ギターを2時から4時30分まで、4時30分から5時30分まで筋トレ。 5時30分から明日の仕事の準備、アイロン掛けなど。
夜6時には風呂に入り、7時からは夕食を済ませて、8時から9時までの1時間はギターの練習。 
明日は仕事なので、どちらも出来ない。 明後日は明け日なので、午後3時からギターの練習を4時30分まで、筋トレを60分の予定。
夜はギターの練習を1時間30分程度で終わる。
ギターの練習の目標は週15時間。 月60時間を目標にしている。
昨日はギターの実績を記録するフォーマットを作り、達成度を見る事にする。
筋トレも今までは部位別に記録していたけど、結局は無駄なので、時間だけを記録することにした。
筋トレは家トレで週3時間を最低目標にしている。 家トレは日当たり1時間程度で、週3回。
以前ジムに通っていた時に比較すると時間は短時間になったけど、現状維持するにはこれぐらいでも十分に効果的である。
さらにはまだまだ筋肉肥大も期待できるだろう。

ギターは爪を少し伸ばしてみたけど、結局は中途半端な長さや、しっかりと管理出来ない爪は逆に音が不揃いになり、音質は悪くなる。
さらに、爪の管理は難しいので、やはり爪無しで弾くことを今後も続ける予定だ。 それでも、十分に良い音色だと私は思って居るし、実際にお手本のCDの音色との差はそれほどでもない。
これはやっぱりCórdobaのギターを購入した事が当然だけど、大きく関与しているだろう。
Córdobaのギターを購入して正解だった。 価格的にもリーズナブルでこれぐらいの良い音が出るギターは案外少ないかも知れない。
さてと、では昼ご飯を食べてからギターを弾くことにしよう。
現在の湿度は43%で、何とかギターには合格だろうと思う。
意外と湿度がある部屋なんだと思った。
今朝は55%だったので、窓を開けているとやはり空気が乾燥しているので、湿度は下がってくる。 ただし、夕方に窓を閉めると湿度が上がり、50%を超えるので、ギターに取ってはまっ、何とか合格だろうと思うけど、夜は60%近いぐらいになるので、ギターの取ってはあまり良い環境では無いかもしれない。 
ギターの練習は今の所順調に進捗していて、このままの進捗で進めば、来年の今頃には中等部へ進めるだろうと思う。
カルカッシ教則本は3部に分かれていて、凡そ3年で終了するカリキュラムらしい。 なので、初等を1年、中等1年、上級1年の3年で終了する予定にしている。 その後はさらに上級の教則本などを予定している。
もっと言えば、その後はクラシックの名曲やポップ系の曲なども弾けるようになりたいと思って居る。 5年後には自分が思って居る程度のレベルまでにはなる心算だ。


ギターは順調

2020年10月25日 | Weblog
 カルカッシ教則本の進捗状況は好調に進んでいる。
勤務日は全く練習は出来ないので、勤務明け日と公休日には最低でも3時間は練習することに決め居る。 公休日は4時間程度は出来ているので、これからもしっかりと練習して、簡単な曲でも曲としての完成度を目指して練習する。
単調になり勝ちな練習曲でも、曲の意図する曲調を表現するように練習しているだけでもとても楽しいし、思っている通りに弾ける時には気持ちも優雅に穏やかに成れる。
クラシックギターの曲は著名な作曲家とは少し違う作曲家が多く、ギターの特長を生かしている曲が多い。 当然でけど、音楽にはその楽器に合わせた曲が書かれているので、バイオリンやチェロなども同じようにその楽器で表現することが出来る最高の曲達だ。
特にギターの音色にはギターそのものの特長や、奏者の個性が現れやすい。
弦の違いなども大きく音を変える要素があるし、楽器の材質や作製者によっても大きくその音は変わるのである。
なので、ギターは個人で弾く楽器としては、とても個性が出る。
その点がより楽しいことに繋がる気がする。
ギターと筋トレで自分の時間は全て使い果たし、今はまさしくギターと筋トレオンリーの自分の時間の全てと言っても過言では無いだろう。
それがとても充実しているし、楽しい時間を過ごせている事に感謝したい。


iPhone12プロ

2020年10月23日 | Weblog
 iPhoneがバージョンアップして、いよいよ5Gの登場となった。
12プロへの乗り換えも検討していたけど、結局は現在の携帯料金の倍程度になる試算だったので、やっぱり乗り換えは難しい。
機種代を含めると月1万円を超える料金になるので、現在の料金に比較すると、3500円以上は増額となり、やはり簡単には乗り換え出来ないと知った。
今後、携帯料金の見直しなどで料金が値下げされたらその時に考える事にしようと思う。

今日の天候は一日雨が降り続く予報。 実際に朝から雨は降り続けている。
気温は意外とそれほど寒さを感じることはないが、日差しが無いので、暖かいことも無い。
今日は朝から廊下の壁紙を張る作業をしていて、ある程度出来たところで一旦中止。 今日はこの辺で終わりとする。
ザっと見積もると、3分の1程度は出来ただろうか。 まだまだ作業がやり難い個所もあるけど、次回は半分以上までは進めようと思う。
今日はこれからギターの練習をして、夕方には筋トレを60分予定しているし、明日の準備などもしないといけない。
今月末には息子の結婚式もあるので、その時の両家を代表してスピーチする文言も練習して置く必要もある。
兎も角、意外と休日は用事が沢山あり、忙しい日を過ごすことになった。
リフォームは去年から進めていたので、今年中には終わらせたいと思って居る。壁は当初ペンキで塗る予定にしていたけど、ペンキは養生などが大変だし、道具類などの後片付けなども時間も掛かるし、実際にペンキを塗る時間と同じぐらいに労力が必要になるので、結局はシール付きの壁紙を張ることに決めた。 これも意外と難しいし、コーキングで隙間などを上手く埋める必要もあるので、そんなに簡単でも無い。
しかし、ペンキに比較すると作業は簡単だし、準備もほとんど要らない。
終わる時もすぐに作業は終われるので、確かに手軽に出来る点は大変良いと実感している。
見た目も悪くないし、防音、抗菌、断熱効果も高いので、ペンキに比較してもそれほど価格的には変わらないので、壁紙にして正解だったと思う。
何しろ、張って行けば確実に作業は終わるので、ペンキのように何度も重ね塗りする必要が無い。
ペンキはムラも出来るので、なかなか難しいのことは体験している。
特に、階段は天井部が高いので、何度も足場を上り下りする事も安全性を考慮しても、1回で張ることが出来る壁紙の方が危険度も低くなる。
足場が上手く使用できない個所もあるので、しっかりと気を付けて作業する必要があるだろう。

さてさて、今日はギターの練習は夜を含めて4時間を予定している。
昼までは1時間、午後から2時間、夜1時間の予定だ。
ソロギター曲の練習をしたいけど、これがなかなか難しく、意外と先に進めていない。 今はこの教本を含め3冊同時で進行しているけど、やっぱりカルカッシ教則本が優先なので、この教本の練習が主となる。
これは初心者から始める教本なので、やっぱりある程度進めてから、他の教本がようやく何とか出来るようになる気がする。
どうしても、同じ曲を何度も何度も弾いていると同じ指を酷使するので、指先も痛み、なかなか長時間は難しい。
それでも、何度も弾いているうちに、どのような指運が適切かも解ってくるし、自然と押えることも出来るようになってくるものである。
来年の今頃はどれぐらいの上達をしているのかが楽しみだ。


コロナの影響は過去最悪状態になる

2020年10月23日 | Weblog
 今年に入ってから新型コロナの影響は未だに続いている。 いや、さらにその悪影響は加速する傾向にある。 
三菱航空機が国産初の民間ジェット旅客機「スペースジェット(SJ、旧MRJ)」について、事業化を凍結する方向で調整していることが分かった。 
すでに何度も納期延期を重ねてきて、さらに延期は余儀なくされる状況だし、予算も削減することも決定している。 
開発は新型コロナの影響で全く前に進めない状況だ。 外国人開発者を多く導入して、これから巻き返しを図りたいそのタイミングで新型コロナ感染拡大で全ての試験飛行や開発自体もストップする事態に陥る。
さらに言えば、航空機産業だけではなく、航空会社自体の営業悪化は今後も当分続くだろうし、国内だけではなく、世界の航空会社は収益悪化により、過去最悪の赤字を続けている。 格安航空機会社なども撤退が相次ぎ、この先の航空機需要は全く見通しが立たない状況だ。
さらにもっと最悪の未来は、全日空(ANA)や日本航空(JAL)など国内外の航空会社から基本合意を含めて三百七機を受注している。今回の判断により、市場投入の時期が見通せなくなったため、焦点は各航空会社と違約金を巡る交渉になりそうだ。 
これは国産ジェットの開発販売は夢の話だったことになりそうだ。
これまで三菱航空機は戦闘用の航空機に関してはそれなりのノウハウがあり、そうした事を前提にしてこの計画が成功するだろうと言う甘い未来を描いていたのだろう。 
しかし、旅客機という多くの人を乗せて安全に飛行する物とはまったく異なる戦闘機のノウハウはほとんど通用しない。
さらには、新しい材質、新しいシステムや飛行機の設計なども含めて、認可を得るには相当シビアな要素が膨大にある。
こうした事を踏まえると、これまで2008年にMRJとしてスタートした時点からすでに12年間の開発に費やした費用は水の泡と化すことになる。
さらに、すでに契約している航空会社などとの違約金などの問題は相当に負担を強いられるだろう。 
これまでも大口受注がキャンセルされる事も起きているし、この先、本当に完成して飛行出来る保証は全く見えない状況で、果たして今後も開発を続けることが可能だろうか?
今後も商用化に必要な「型式証明(TC)」の取得に向けた作業は継続するとみられる。 らしいが、この作業自体の継続も難しいのではないか?
これまでも数回もの試験飛行で見つかった不具合や設計変更を余儀無くされる事案が多発している状態で、果たして、この先何時まで同じことを続けることが可能だろうか。
やはり、これまでのように、ボーイングなどの開発ノウハウが無ければ、国産ジェットの開発は不可能と言うレッテルは拭えないのではないだろうか。
今回のこの計画自体も当初から難しいと言う意見も多々あり、日本の航空機メーカートップの失敗は今後の航空機開発に関連した企業などの先行きも見込めないだろう。
今回の失敗は、膨大な部品を制作する企業への影響も多大だ。
この国産ジェットが本格的に製造されることを見込んで、設備投資をした企業も少なくないし、ましてや、中小企業に取ってもこの事業は夢のような話だった。 航空機部品で見込めるはずの利益は全く見込めないし、逆に投資した設備を今後別の製造品への代替として活用することは出来るだろうか?
製造業はそもそも、初期投資が膨大になる。 工場が作れる敷地、工作機械、人材や材料などの手配、技術力、何度も試作品を繰り返して制作する費用や、実際に安全性や耐久性、実際の製品としての完成度の実証。
完全に品質保証が証明できる製品を完成させるのは簡単ではない。
そうした数々の費用を計算すると、生易しい見通しでは通用しない。
部品一つをとってもそうした期間を要するのである。 航空機などの数万点もの部品自体ももちろんだけど、それを完璧に組み立てる技術力は夢のような話だ。 しかも、同じ品質を完全に維持して、数百、数万と言う完成品を送り出すのは至難などと言うレベルでは無いだろう。
ましてや、試験飛行の段階ですでに何度も設計変更や不具合が見つかるような段階では、この先に未来は無いだろう。
仮に販売まで行けたとしても、その先、果たして完成度を維持して、完璧な飛行機を作り続けるだけの技術力があるだろうか?
飛行機は微かな不良でも、空で止まることは出来ない。 飛行が出来ない状態になることは、その時点で乗客の死を意味する。
自動車や列車、バスや船舶とはまるで世界が違う。 
自動車ならエンジンが停止しても走らないだけで、身の危険はない。
船も浸水しない限りは命の安全は保障することも出来る。
飛行機は空を何も支えが無い空間で飛んでいる以上は、飛べない事は即、墜落することを意味していて、途中で停止している事が出来ない限りは、乗客全員は命は無いと同じだ。
果たして、国産ジェットは夢と言われる日が来るのだろうと予想出来るだろう。


今日は日勤で少し遅い出勤

2020年10月21日 | Weblog
 今日は通常の勤務ではなく、日勤勤務で朝出勤して、夜には帰宅する勤務体制。 月に2,3回程度ある勤務になる。
この後出勤することになる。
いつもとは1時間以上も遅く家を出るので、朝は余裕でのんびりする時間もある。 昨日は勤務明けで、1週間振りの筋トレをしっかりと行った。
それでも特に筋肉痛なども無く、今後は怠け心を封印して、最高でも2日間の休養日のみとする。
今日は出来ないので、明日もしっかりとトレーニングすることになる。
ギターも今日は帰宅してから風呂、食事を済ませてから1時間半程度が限界だろう。夜は最高でも9時までとしているので、仕事がある時は致し方ない。
明日、明後日は休みで、天気も悪い予報だし、一日家で過ごせるので、4時間以上は練習できるだろう。
ただ、午前中はリフォームを予定しているので、午後からの3時間と夜の2時間程度で5時間ぐらいだろう。
でも、連日で5時間の練習が出来れば十分だろう。 今ト長調の音階に合わせた練習曲にようやく入って、左指の押えにちょっと苦労している時である。
それでも、もちろん、出来るのだけど、もっとスムーズにさらにもっと楽な指の形が無いか、模索している。
ギターはこうして、いろいろと最善の形を模索しながら練習している。
特に左指の運びや、同時に押えるフレットなども探しながら練習していると、楽しさも増すのである。
難しいことは、逆に楽しさを増すことに繋がる。
では、仕事に出かける事にしよう。

孫娘の誕生日

2020年10月18日 | Weblog
 今日は次男の娘の誕生日。 1歳になったのである。 去年の出産からもう1年が過ぎたのだと思うと、時が過ぎるスピードが速くなった気がするのは、やはり年齢のせいだろうか。
今月末には結婚式を挙げる息子夫婦で、すでに1歳になる娘と一緒に式を挙げる。 正直、孫が居る事がなんだか不思議な感覚だ。 自分の子供が所帯を持ち、子供も持つようになることが想像できなかったし、なんだか不思議な感覚はやはり今でもあるのである。
今日はこれから、息子の家にお邪魔して、嫁の実家からも両親が訪れるので、にぎやかに誕生日をお祝いすることになる。
この時期(コロナ禍の中で)なので、もちろん、少し気を付ける必要があるけど、少なくとも、私と妻も特に体調が悪いことも無く、熱や咳なども無い健康な体調なので、問題はないだろうと思って居る。
最近はヨーロッパなどでは、過去最高の感染者数を記録していて、夜の外出禁止令も発動されている状態だ。
季節は冬に近づいているけど、これからさらに感染者は増加傾向に向かうと思う。 日本でも感染者数は横ばい傾向で、減少する様子もない。
冬にはインフルエンザの流行も同時になるので、一層の感染リスクが高まる。
今日は昨日一日降り続いていた雨もすっかりと止み、今日は最高の天候に恵まれている。 2日間溜まった洗濯物を朝から干している。 夕方には帰宅して、明日の仕事の準備、筋トレ、ギターの練習もしたいと思う。
筋トレは昨日は絶対にやりたいと思って居たのだけど、結局は出来ないで終わってしまった。 ギターの練習も予定より出来なかったし、やはり夜勤明けは疲労が溜まっているし、寝不足は体調を維持するのは難しい。
昨日は午前中には買い物などで忙しく、帰宅して食事を済ませたら午後2時を過ぎていた。 2時間程度のギター練習をすると、かなり疲労感があり、筋トレをする意欲は残されていない状態だ。
風呂に入って、酒を飲んで、寝る前に1時間程度ギター練習を予定していたけど、結局は30分程度でギブアップ。
早々に就寝。 
今朝は早朝から起床して、洗濯物を洗濯。 車を洗車して、食事を済ませて、今日持って行く息子の物や式に使用するボード(ウェルカムボードを長男が頼まれて作成した物)などを何とか車に積み込んだりと忙しい朝である。
もう40分程度で出発する時刻になるので、ギターの練習は30分程度出来るだろうか?
気温もこの3日間は冷え込んでいる。 朝夕には長袖を着ていても寒い感じもあるぐらいになった。 つい先日までは暑いと感じるような季節だったけど、この1週間でガラリと季節感が変わった。
ギターは足台を使用しないで、補助具(ギターのホルダー)を使用していたけど、やはり安定感が無く、ギターをしっかりと安定させるには足台を使用して、左足に乗せる事が一番ギターをしっかりと支える事が出来るので、姿勢が崩れることも少なく、やはり足台を使用することがプロなどでも分かる通り、どうしても安定感やホールド感を保つには足台が良いのだろうと実感する。
足台は価格的にも安いし、今回購入した商品はとても安定感があり、作りもしっかりとしているので、購入して正解だった。
アルミなどの軽い物よりは、スチール製の少し重量がある物の方が安定感もあり、しっかりとした作りなので、持ち運びには多少は重さも感じるだろうけど、家で使用するには好都合だ。
ギターの練習は3冊使用しているけど、中でもカルカッシ教則本は本当に初心者から始める事が出来る内容で、この教則本を基本に練習を進めている。
他の教則本(初心者、中級者向け)は初心者にはかなりハードルが高い内容になっているので、どうしても時間も掛かるし、1曲終えるだけでもかなり時間も掛かる。 運指の練習には最高だろうけど、まだレベル的には難しい。
それでも、同時進行で練習はしている。 どうしても、同じ練習曲ばかり弾いていると飽きるし、同じ指ばかり使用することになるので、指が痛む。
なので、別の曲を中に挟みながら、練習するのである。
気持ち的にも常にリフレッシュできるし、指の動きにもとても良い練習が出来る。 今日はこれから出かけるけど、出来る限り早く帰宅して、筋トレとギターの練習をしたいと思う。
片道1時間程度の道のりがあるので、午後3時頃に息子の家を出たとしても4時過ぎの帰宅。 明日の準備などを終えて5時に筋トレ、風呂に入って食事を済ませてから2時間程度のギター練習と言う予定にしている。
毎日弾くことが最も有効な上達に繋がる。
ギターの上達は本当に遅々たるもので、想像以上に進捗は遅い。
それでも、継続することで自分が想像していない領域へ到達できると確信している。 実際に何度も何度も同じ曲を練習していると、指の動きが変化してくる。 自分でも思って居ない程先に指が動いているし、動きも押えることも楽になってくるのである。 だから、諦めないで何度も何度も弾き続ける事が一番大切な練習になる。 飽きる程弾き続ける事で、楽に、さらに綺麗に弾くために必要な適切な指の運びを知ることが出来る。


ギターの奥深さ

2020年10月13日 | Weblog
 クラシックギターを再開してから2か月半程度が経過。 勿論、その前からギターは再開していて、アコギ(クラシックとは別のフォークギターです)をしばらく弾いていた。 で、今はアコギはお蔵入りにして、クラシックギターを真剣に極めようと思って居る。
そのクラシックギターに関するいろんな事柄をネットで探しながら読んでいると、基本的な事や高等テクニックなどの事なども含めて、凡そ同じ意見を持っている人が多く居る事を知ることが出来た。
例えば、フォームに関しても、いろんな意見がある中でも、結局は自然な無理の無いフォームを維持することが最も大切な事であること。
当然だけど、クラシックギターの場合には足台を使用したり、補助具(膝などに置いて、或いは、ギターに付けて角度を保つ物)を使用している人などいろいろだけど、基本的なフォームはある程度同等であること。
ギターのボディー上部が丁度胸の中央位置に来ること、糸巻が目線位置に来ることなど。
左手の押弦の要領、たとへば、出来る限り腕の重量で弦を押えるようにして、親指で支えるのではなく、腕の重さを利用する事。
右指の形も同等にやはり弦に対しての角度や自然な形(これは個人的な物だけど、結局は自然な力まない形が理想だろう)が望ましいなど。
その中でも特に個人差があるのは爪の話だろう。
私も以前は爪を伸ばして、出来る限り音量を出したいと思ったし、音質も切れのある伸びやかな音を目指していた。
しかし、日常生活やその他の生活上の問題や、そもそも、年齢的に爪が弱い事も含めて、結局は逆に爪が当たらないように短く切り落として弾いている。
ほとんどのギタリストやクラシックギターを弾いている人は、常に爪の管理には相当な神経を使っていると思う。
日常生活でも爪の傷や割れに注意して生活しているだろうし、毎日手入れを怠らない事がギターの音色やタッチを維持するには当然の作業だろうと思う。
で、私は爪が無い奏法で弾いているのだけど、やはり音量に関しては爪があるのとは歴然に差がある。 さらに、低音(6,5,4弦、まっ、3弦までなら)域はそれほどの差を感じないが、高音弦(1,2弦)に関してはどうしても、爪が無いと音量不足、それとやはり音がぼやける感じも否めない。
しかし、ある程度のギター(鳴りが良く、音に切れがあるギター)なら、弦の選択でそれほど大きな差を無くすことも可能だと実感している。
これは、新しく購入したギターを弾いて分かったのだが、当然だけど、プロや相当に上級の演奏家と比較することが出来ないけど、アマチュアレベルの人との差を埋めることは、良いギターに鳴りの良い弦を使用することで、その差を埋めることはそれほど難しいことでは無い。
さらに言えば、爪の管理が要らない。 さらに、指先の肉は変化することが皆無なので、常に安定した音を出せる。 さらに、爪でギターに傷を付けることも無いので、ギターの扱いも楽になった。
もっと言えば、私は筋トレを週3回継続しているので、その時にダンベルのウエイトやバーなどを扱う際にも爪を気にすることも無くなったので、ストレスを感じないで出来る。
私は今はまだそれほど難しい曲を練習していないので、将来的には爪の必要性を感じる事になるかも知れない。 でも、少なくとも、今はまだどうしても爪が無くては音に納得できないような事もないので、これからも爪無しで、肉で弦を爪弾くことを続けようと思って居る。

ギターの掲示板には様々なギターに纏わる疑問や回答があるので、時折はそうした他者の意見や対処法や練習方法などを参考にして、理想的なギターの演奏が出来る事を目指して行こうと思う。
独学の私はこうした話はとても参考になるし、さらには、これで良いのだろうか? と言う疑問を解消してくれることに繋がるのでとても良い。
今はネットでいろんなことを発言する場所があり、誰でも見る事も出来るので、独学でも何とかいろいろと解決策を見つけることが出来る時代になった。
今後も、ギターを続けるためにもこうした話を参考にして行こうと思う。

さて、今日も絶好の天候に恵まれて、今日はたっぷりとギターを弾く時間がある。 明日も休日なので、ギターの練習が沢山出来るので嬉しい。
ただし、リフォームもやりたいので、明日はリフォームに時間を使うことになるだろう。 今日は午前中にその壁紙を取りに行く(壁紙を取り寄せで注文していたので、今日はそれを引き取りに行くのである)必要があり、少し出かける。 ついでに少し買い物にも出かけるので、今日はギターの練習は午前中は1時間程度、午後からはしっかりと2時間は最低で、夜も1時間は出来るだろう。 休日は最低でも4時間程度はギターの練習をすることを決めているので、最近は筋トレをすっぽかすこともあり、ちょっと筋肉が落ちてきた?かも?と思うけど、今はギターが最優先で、筋トレは2番目。 
では、これからちょっと出かけて、帰宅したら早々にギターを弾こうと思う。


最低限のギターは必要

2020年10月12日 | Weblog
 先月末に新しく購入したCórdobaのギターで弾いている。
Córdobaギターのラインナップの中では中程度のギターに当たるだろう。
45 Limited   -ESPANA Series- 最高品質の単板をスパニッシュ式の伝統技法で仕上げたスペインにて製作されるシリーズ。 
クラシックギターの材質としては珍しいだろうと思う、ブラックアンドホワイトエボニーと言う、所謂黒檀の類に属する木材単板を側面と背面に使用しているモデル。 
それまでは、45年以上も前に購入したメーカー不詳のクラシックギターを使用していたけど、この年齢になってから、改めてクラシックギターを最初からやり直す心算で、新しくギターを購入することになった。
本当なら、もっと上級のギターが欲しかったけど、予算の関係もあり、このCórdobaのギターを選んだ。 価格やスペイン産出ある事、handcraftであること。 この点に関してはちょっと信頼性に欠けるのかも? 
ギターのホール内に張り付けてあるレッテルを見ると、確かにmade in Spainとなっているし、確かにhandcraft in Spain と明記されている。
で、その価格は本体税抜き180000円。 ハードケース付属。
税込みだと198000円である。 楽天やヤフーなどでは189000円で販売されてることが多い。
このギターを税込み151600円で購入した。 勿論、新品である。
これはギタープラネットと言うショップで、新品のSAVAREZの弦セットもサービスで付けてもらった。 弦は最初から新品のSAVAREZの弦が付いていたけど、早々に弦を張り替えて弾いている。
それまでのギターとの音と比較するまでもなく、当然だけど、各段にその違いを実感する。 音量、音質、弾きやすさなどを比較しても、各段に上級であることは、素人の私でも分かるレベルである。

教則本の曲を収録したお手本の曲を聴いていても、なかなかその音との差を感じていたけど、このギターの音はほぼそれに近い音色を出している。
さらに、音程も安定しているし、バランスの良さを実感する。
これまでのギターが本来の音とは離れているかもわかった。
勿論、ギターの材質も弦も違うので、当然だけど、音や弾きやすさ、バランスなども違っているのは当たり前だけど、それにしても、やはり、お手本の曲との音色の差がギターで解消できることは、相当に上達するためには必要なことだと身をもって感じた事である。
なので、やはり、上達するためにも最低限の音が良いギターを手にすることは必要不可欠な要素だと思う。
このギターには付属でハードケースが付いているけど、このケースを単品で購入すると、ネットでも検索してみると、最低価格は38000円程度だ。
そうすると、実質的なギター単体での価格は113600円(税込み)とな。
今の私にはこの程度のギターでも十分だけど、将来的にはやはりもう少し上級なギターを手に入れたいと思って居る。
Córdobaのこの上のギターは凡そマスタールシアーの手掛けるhandcraftだ。
USA工場で制作される。
TORRES、RODRIGUEZ、HAUSERなどのCórdobaギターの最高峰のギターだ。 それでも定価で550000円(税抜き)なので、他のギターの最高峰ギターとの差は歴然だろう。 
YamahaなどのGCシリーズは100万円を超えるギターも珍しくない。
音の違いや、耐久性などの比較は難しいけど、決して費用対効果は悪くないような気もする。 
なので、次に欲しいギターの中でもCórdobaは候補にしたいと思う。
ただし、桜井正樹氏のギターが50万円程度で購入できることもあるので、まっ、その時には実際に音を聞き、弾いて決める事は勿論だろう。
ギターに関しては、ともかく、最低限の音を出せるギターを弾かないと上達するためには必須だろうと実感した。
勿論、指の動きや単なる爪弾く練習ならどんなギターも良いだろうけど、曲として練習するなら、やはりそれ相応の音が出るギターは必要だろう。
微妙なタッチの差を肌で感じることが出来ないようなギターでは、曲を弾くことは難しい。 さらに、正確な音を身に着けるためにも、最初から良い音の出るギターは大切な要素だろう。
やはり、良い音のギターを弾いているだけでも楽しいし、上達しようと言う意欲が沸いてくる。
さて、今日は午後から仕事なので、午前中に1時間半程度ギターを弾いて過ごすことにしたい。 夜は少し遅い帰宅になるので、夜は弾けない。
ようやく、曲らしい練習曲を弾くレベルに成ってきたので、練習が楽しさを増している。 でも、レッスンを受けている訳ではないので、運指なども自分なりに最適な指の運びを探しながら練習している。
ある程度は次の音を最適な指で押える事、右指でも、スムーズに弾ける指で爪弾くこと。 勿論、教則本にもある程度は運指や弾く指が明記されているけど、全ての音にそれが明記されている訳でもないので、自分である程度は何度も弾くことで探すことになる。
常に最適な運指を考える事は、スムーズな動きで弾けることになり、ミスタッチも無くなる。 さらに、音符通りに遅れることが無くなるので、音の繋がりが綺麗になる。
勿論、こんなことはレッスンを受けているなら、先生から教えてもらえることだろけど、独学では自分で模索しながら最適な運指を学ぶ必要がある。
でも、こうした事は、今後、新しい曲をマスターするためには大切な要素だろうし、先生が居なくても、自ら曲をマスターするためには絶対に必要な能力になる。 
そうそう、これまで、私はギターの補助具を使用していたけど、今回、足台を購入して使用することにした。 勿論、使用してみて、あまり馴染まないなら、これまで通りに補助具でもいいけど。
プロの演奏家達は補助具を使用している人が少なく、もちろん、少数だけど、補助具を使用している人も居る。
それでも、私が好きなギタリストの多くが足台を使用している事。
さらに言えば、やはり補助具はギターが安定しないことも事実で、どうしてもズレる事がしばしばあり、やはり片足を台に乗せて、角度を付けている姿勢の方が安定感があるのだろうと思う。
実際に足台代わりに台に足を乗せて弾くこともあるけど、安定感としては悪くない。 ただ、いい加減な台なので、高さ的に適正ではないので、今回はしっかりとした足台を購入することにしたのである。
高さも5段階に調整可能であるので、ある程度は自分に合った高さに出来るだろうと思う。











台風14号の影響は

2020年10月09日 | Weblog
 台風14号がに日本列島に接近している。 予想では上陸する可能性は低そうだ。 それでも、風雨が強くなることは有るだろうけど、この東海地方はそれほどの影響もなさそう。
最近の台風は太平洋側を通過する進路を辿ることが多く、以前のように列島に上陸する進路とは違っている。
なので、まだ気温が高い夏場の台風は九州地方に上陸することがほとんどだが、太平洋高気圧が南下する秋には日本列島上陸する進路はほとんど無いようになった。 
今日は休みなので、天候は気にならない。 以前ならバイクに乗れないとか、自転車に乗れないとか、出かける事に気が向いていたので、天候はとても気になる事柄だったけど、今はバイクも手放し、自転車はそれほど乗る事もない。
今はギターの練習がすごく楽しいし、家で過ごす時間のほとんどはギターを弾いている。 夕方からは家トレで筋トレをすることも日課となっているので、一日外出することが無い休日も普通の事になった。

以前にも書いたけど、バイクを手放して気楽になった。 バイクを所有していた時には、どうしても何週間も放置している状態が気になるし、乗らないといけないなんて言うような強迫観念さえ感じることもある。
なので、手放すことを決意して、さっさと売却することにした。
勿論、それ以外の理由もあり、新しいギターが欲しいと思った事。
ギターは今後の私のライフワークにしようと思い、実際にギターを弾いている時間はとても楽しいし、充実した時間である。
年齢的なこともあるけど、これからもっと歳を重ねて行くときに、バイクは流石に続けることが難しいだろうと思うし、実際に乗れる日が限られている。
さらには、近い将来にはバイクは乗れない年齢になり、その時にバイクを手放した時に何が自分に残っているだろう?? 
その時にバイク以外の何が私に残っているだろう? 筋トレは勿論継続するし、継続しているだろうけど、それは夕方の1時間程度の時間に過ぎない。
それ以外に一日を過ごす時に何か私にあるだろうか?
そうしたこの先の人生を有意義な物にするために、今決断したのは、バイクからギターへのシフトだ。

ギターは納得できる演奏をするまでには相当な時間が必要になる。 今初めても、自分が演奏したい曲を苦も無く弾くことが出来るようになるまでには、数年の歳月が必要になるだろう。
今後5年、10年後に自分が思い描いているギターの演奏が出来るようになると期待しているし、そうなるために努力を惜しまないことに決めたのだ。
ギターもやはり良い音色のギターが欲しいし、この先生涯弾くことなるかも知れないギターを今の段階から自分の物にすることは上達するためにも、とても大切なことだと思って居る。
実際に、これまで弾いていたギターとは違うし、音は勿論だけど、弾きやすさも増している。 何よりも、音の良さはそれだけでも弾くことの楽しさを増しているし、もっと、もっと上達したいと言う意欲が沸いてくる。

ギターの保管に関してもいろいろと調べて、湿度管理がとても大切なこと出ある事。 出来る限りハードケースで保管する事が最良だと言うこと。
これはやはり湿度管理の点で、ケースで保管することが望ましい。
毎回ケースから取り出して弾くことは面倒だと言う人も居るけど、私は特にケースから出すことが面倒だとも思わない。
さらに言えば、新しく購入したギター以外には、以前から弾いているギターは常時スタンドに置いているので、常にギターを弾く状態はあるのだ。
特に、この以前のギターは音の鳴りも新しいCórdobaギターに比較すると、音量も少ないので、夜の練習には向いている。
そして、私は爪を敢えて伸ばさないでいる。 これは、爪の管理が面倒だと言うこともあるし、もともと爪が弱いので、伸ばすことが難しい。
それと、中途半端に爪があると、音が揃わない。 爪の長さや、爪のタッチが変化すると、即音に影響するので、爪をしっかりと管理出来ない人は私は爪を伸ばさないで、指先の肉だけで弾くことを推奨したいと思う。
鳴りが弱いギターだとどうしても肉だけで爪弾く音は弱い気もするけど、鳴りが良いギターだと、弦の選び方で十分な音を出すことは可能だ。
さらに、爪によって音の強弱が変わることも無く、全ての指のタッチも一定になるので、バランスは常に変化することも無く、安定した音を出すことが出来ると思って居る。
クラシックギターやピッキングには爪が必要だと思うことは無いのである。
指先の肉だけでも十分に音を出すことは可能だ。
これからも、爪を伸ばさないで弾こうと思うけど、将来どうしても爪が欲しいと思った時には、付け爪(ネイル)でも考えようかとも・・・?
今後はいろいろな弦を試してみたいと思う。
テンションが高い弦ははっきりとした澄んだ音が出るけど、押弦することが苦痛になる事もあるし、ギターに取ってもハイテンションの弦はネックの曲がりなどの影響を与えるので、出来る限りローテンションの弦を優先したい。
ローテンションは音が柔らかく、鳴りに関しては少し弱い点が欠点だけど、押弦のし易さや、ギターへの影響も少ない点が練習するには、長く弾くことも出来るので、やはりテンションが高い弦よりも有効な気もする。
テンションが低くても、鳴りの良い弦もあるので、ギターとの相性が良い弦を探すのも今後の楽しみだろう。
ギターの音色は弦によって相当に変化するので、弦の選択は重要な要素だ。
勿論、それ以上に変化するのは爪のタッチなので、アマチュアは爪の管理が重要になる。 プロのように管理出来ないなら、毎回音色や音量、バランスが変化してしまうので、爪を切り落として、肉で弾くことが望ましいだろう。
それと、爪を気にすることがないので、日常生活でも気にすることも無い。