私は朝目覚めてベッドから起きて、最初にトイレに行き、それからキッチンに行き、タバコに火を付けて、庭に出て、ゆっくりと吸い。 それから、再びキッチンに戻ってから、プロテインを作ってカップに移して飲み、マルチビタミンを1錠飲み、プロテインはそのまま飲み干す事もあるが、同時にご飯を食べながら飲み終えてから、そのカップにお茶を入れて飲み・・・と続く。
ご飯の前に洗濯物がある時には洗濯機に入れて回しながら、ご飯を食べるのであるが、何時もはAudibleで時代小説などを聞きながらであるが、今日はNHKのらじるらじるで前回は4回まで聞き終えている「吉本ばなな・・・「キッチン」」の5回、6回が聞き逃し再放送で聞けるので、5,6回を聞きながら食べ終えた。
以前から吉本ばななさんの小説を読みたいな~と思っていたが、Audibleではほとんどtラインナップされていないので、図書館で借りて読もうと思っていたが、なかなかそれも出来ずにいた。 なので、この『キッチン』は(1987年)で海燕新人文学賞を受賞している作品で、ある意味では吉本ばななのデビュー作となった小説だと言えるだろう。
その後の作品でも『ムーンライト・シャドウ』(1988年)で泉鏡花文学賞、『キッチン』と『うたかた/サンクチュアリ』(1988年)で芸術選奨新人賞、『TUGUMI』(1989年)で山本周五郎賞を、それぞれ受賞。非日常的な、神秘的な事象、また「生と死」「再生」をテーマとして書き続けている。 となっている。
家族構成からしても、 ・・(批評家・詩人の吉本隆明の次女。姉は漫画家のハルノ宵子)作家として成功する環境やDNAが生まれた時から備わっていると言ってもいいかもしれない。 もちろん、努力なしに作家として認められるような事などあり得ないのであるが。
さて、その「キッチン」の朗読を6回まで聞いて、確かに聞いていても心地よさや、何か心に染み入るような感覚を覚える。 この朗読をしているのは、女優で歌手の「北乃きい」さんで、ある意味では可愛らしい声色なので、人によってはあまり好きな声色ではないと思う人もいるだろうし、そう言う、私も初めはちょっと声が子供じみている・・・し、可愛らしさの印象が強いので、どうかな??と思ったが、しかし、1回を聞いてみて、この小説の主人公と物語性や作家の文体、言葉などがこの北乃きいさんの声色とがとても合っていて、この小説を読む以上にすてきな物語として聞く事が出来ると思った。
私は北乃きいさんのドラマや映画や音楽などはほとんど知らないので、朗読者(ナレーター)として素直に聞く事が出来るので、彼女に対する先入観などもほとんどない。
それにしても、確かにこの朗読はとても良いと言う印象である。 朗読がこの主人公のイメージやキャラクターの心理表現を上手く表現しているし、この小説の物語性もこのある意味では淡々とした語り口なども好印象だと思う。
他の朗読も朗読者の人物像を知りすぎていると、聞いていてもその人のイメージが想像されてしまうので、逆に見たことも無い、あまり知らない人の方がナレーターとしては理想的な気もする。
AmazonAudibleで北乃きいさんのナレーターでの作品を探したが、1作も無かった。 私の好きな時代小説には彼女の声色はあまり相性は良くないだろうけど。
おろらく、現代小説で、しかも主人公が若い学生とか、若い社会人とか、そんなキャラクターが相性がいいのだろう。
朗読はAmazonAudibleで聞くことがほとんどだが、時折、NHKの朗読で聞いたりしている。 今はスマホで聞き逃し配信で、放送時間に関係なくいつでも聞く事が出来るので、とても重宝している。
さて、今日もちょっとギターの話であるが、昨日もギター練習をしていて、Córdoba Esteso SP で弾いていて、やはり次回の課題曲を練習している時に、どうしても音が思っているように出ない箇所があり、どんなにしても、前とは違っていると感じた。 これはやはり弦の種類の問題だろうと思った。 で、昨日は早々に前回使用した弦を購入した。 これはサバレスのノーマル弦(ニュークリスタル)である。 やはり、少し柔らかい弦の方がこのギターには相性が良いと実感している。 今回、音が出ないと思った箇所は、2弦、3弦の5フレットを同時に弾く音だ。 どうしてもこの音を同時に弾くと、音が鳴らない。 もう1本のギター(Córdoba45limited)ではある程度は音は鳴るので、これはギターの特性の違いや、弦との相性の問題だろうと思って・・・。 それから、やはり一度はギター調整をするためにメンテナンスに持って行って、この音が鳴らないとか相談して、ナット、サドルの高さや、材質なども相談したいと思う気もする。 それと、Córdoba45limitedのペグ交換も以前から考えているので、その事も一度ギターメンテ専門店で相談しようと思うのであるが。
それにしても、このCórdoba Esteso SP は購入当初はこれはこまでにない鳴るギターだと思っていたし、実際に45limitedに比べてもその音量や音色の奥行き、響きの重みすら感じると思っていたので、ここに来て、ちょっと何だか残念な気分になった。
がしかし、これは私の奏法の問題でもあり、指頭奏法の弱点でもあるのである。
その弱点を克服する爪弾きなどもいろいろと試行しながら練習しているが、今回の鳴りが納得できない点を克服するのは容易ではない。
やはり、弦交換して、それでもダメなら、他のメーカーの弦も試すことになるだろう。 ただ、以前もいろいろと変えてみたが、ダダリオ弦も生彩を感じないし、音量も物足りない事も実感しているし、その他の弦も試してもいるが、今一つ満足する弦が見つからない。 なので、仮にノーマルのニュークリスタル、今回はプレミアムだが、他の弦も検討するかもしれない。 カルムとか、プレミアムではない物とか。 確かにこれまで、弦の劣化の点で、プレミアムを使用しているが、やはり、少し音色が硬くなる傾向があるし、弦のテンションも強くなったりするので、当然だが、音色にも影響していることもあるだろう。
なので、価格面でも安くなるし、劣化や安定期間などもあるが、それでも、通常の弦を使用する価値があるだろう。
以前もカルムを使用した経験もあるが、ほとんど他のノーマル弦との差異を感じないし、決して音量なども遜色ないので、この今鳴らない箇所の音が綺麗に出るなら、その弦を使用したいと思う。
さて、今日はちょっとこれから買い物に出かける。 今日は空には薄雲が広がっていて、少し涼しさを感じる。 少しづつ秋めいて来た感じはするが、日中の気温は今だに30度を遥かに超える気温の予報である。 実際に屋外はすでに相当な暑さだし、日が出ると、依然と変わる事もないほどに暑い。
息子が仕事を辞めてから半年以上家で過ごしていたが、新しい仕事(会社)も決まって、先日から会社の寮(アパートであるが)に引っ越したので、今は妻も仕事に行っているし、私一人でのんびりと過ごしている。 これからものんびりと静かに以前のように(息子が一人暮らしをしていたので)静かに暮らせる生活に戻る。
妻も食事に気を使わないでいいし、その他の洗濯物なども少ないし。 まだまだ、家には息子の持ち物が沢山あるし、特にキャンプ道具などもそのままだし、ベッドや机なども以前もそうだが、そのままなので、時折帰宅する度にまだ持って行くこともあるだろうし、しばらくは、帰宅する機会も増えて、まだ引っ越しが完了している訳でもないので、ちょっと慌ただしい事もあるだろう。
さて、そのギターの弦交換はどうする? 弦は今日中に届くので、明日にでも交換したいと思うのであるが。 それでも、まだ交換して3週間程度なので、交換するには勿体ない?? のである。 本当なら3か月、少なくとも2か月は使用する予定なので、この短期間で交換するのはちょっと勿体ない。 がしかし、このCórdoba Esteso SP で弾きたいし、今後も弾きづつけることには変わらないので、早くその交換後の音を確認したいと思うし。
明日には交換しようかな。 明日はバイトの日なので、明日も日中はのんびりと過ごせる。 もちろん、今日もしっかりとギターは弾く。 今日、どうしようかな? 今日は45limitedを終日使おうかな。 さてと、ちょっと買い物に行こう。