贅沢になったものだ

出先から恩師宅でのレッスンまでに時間もある。しかし身体はクタクタ、足もヨタヨタ。

それに練習不足。

でも昔から自分のレッスンは欠かしたことがなかった。
成人してからも、音楽学校に行ったりしたとしても関係なく、個人レッスンで、ピアノとエレクトーンを先生に師事していた。

子供が産まれてもおぶって。
2人目が産まれたら1人歩かせて、下の子をおぶって毎週通った。
３人目の時は上の子たちと離れていたので、保育園に行ってる間とか、おぶって行っていた。

ピアノの先生は今の先生で2人目。エレクトーンの先生は4人目くらい。
現在はどちらも教える先生なので、みていただきたいものを見ていただいている。

今日は2時間空いていたので、先生の地元の楽器店に寄り、レンタルピアノを借りて少し練習した。

レンタルピアノといえば、高校時代はちょっとの時間も見逃さず通ったものだ。家にはその頃までオルガンだったからだ。
その後ピアノが家に来たからといって、毎日は弾かなかったな。

不足してることがいいようだ。
なんでも揃って、はいどうぞと言ったって、ないときのことの経験がなければ、有り難みも無い。

音大の時練習室を使って練習すると、できない暗譜もできたりした。
人間、切迫詰まることが大事のようだ。

あー、このところ疲れていたな。
胃も疲れていた。神経からかと思う。
胃は正直な臓器ですね。平気と思ってもちゃんとそのことに反応している。
しばらくは柔らかいもの中心にしよう。

疲れていても練習するところが、私の良いところ。
もう習うのやめたっていいのに。
レッスンなど通わず教えてる人は山ほどいるのに。

いつまで、習うの？

家にはグランドピアノも、エレクトーンもあるし防音室だ。小さい子供もおんぶもない。
ならばもっと練習しなさいよ、ですね。
今度は歳のせいにしそう。

いつもサボる理由があるのだ。

それを贅沢というの。笑