5月1日付東京新聞の記事です
「難民一人一人を人間として扱って」 学生ら150人が国会前デモ
入管難民法改正案の廃案を訴える高校生や大学生らのデモが30日、国会前で開かれた。収容施設にいた外国人らも含め約150人が集まり「難民一人一人が人間として扱われる日本を望む」と声を上げた。
デモを主催した都内の高校3年宮島ヨハナさん(18)は「適切な医療を受けられず亡くなったスリランカ人女性のウィシュマさんをはじめ、施設内で暴力を受けたり長期収容のせいで心も体もぼろぼろになってしまった方々がいる」と指摘。
「国連から人権問題とされているにもかかわらず改正案を進めていることを知りショック。声なき難民、移民のために声を上げないと」と訴えた。
上智大生で難民支援に関わるクリスティーナさんは「大学生や高校生でも難民支援で身近なことから行動を起こすことができる。世界に訴えたい」と話した。(望月衣塑子)
(人権を主張し、人権を守ろうとすれば処罰され、死が待っている「難民鎖国」「人権後進国」日本のひどい現状が具体的に例をあげて告発されているビデオです)
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