(10月28日東京新聞より)
新図書館建設で反発の声
佐倉で訴訟に発展、署名集めも
佐倉市が進める新しい新しい図書館の建設計画を巡り、一部の市民から反発の声が上がっている。市の事業の進め方に疑問を持つ市民らによる住民監査請求はすべて却下や棄却となり、訴訟へと発展。(中略)
「地下配置、暗くなる」「業者選びで不正」
(前略)訴状などによると、市民団体「よりよい佐倉図書館が欲しい会」は六月、事業の基礎調査と設計の業者選定に不正が疑われる、などとして業務委託費の返還や事業の即時中止・白紙撤回を求め住民監査請求したが却下・棄却された。
(中略)会が問題視するのは図書館が地下に配置されたことだ。(以下略)
地下図書館計画、住民監査請求6月15日に102名で第二弾提出!
なんだかプラッツ習志野みたい
佐倉市では、それでも市民参加のワークショップで議論を行ってきたそうですが、習志野市では(株)スターツという不動産会社に丸投げし、公民館や図書館を担当する生涯学習部や市民の意見もほとんど聞かないまま勝手に作ってしまったため、佐倉市の図書館問題どころではない、さまざまな問題が持ち上がっています。
○ 公民館事務室は公民館の「顔」です。市民が気軽に声をかけ、利用について相談できる場所になければならない。ところがプラッツ習志野では、事務室が公民館棟にありません。反対側の図書館棟の奥、利用者の目にふれない所にある「秘密の部屋」にあり、公民館利用者と顔を合わせない。だから「利用者が館長の顔を見たことがない」なんて、おかしなことになっています。公民館への人の出入りを公民館職員が確認できないので、不審者が入ってきても誰も気づかない。防犯上も大問題です。
公民館の「文部大臣賞表彰状」が行方不明!元に戻してください! - 住みたい習志野
○ 今まではバス通りから直接公民館や図書館に入れたが、新しい建物では、危険な急傾斜や急カーブのある通路を抜けていかないと公民館や図書館を利用できない
新しく建った中央図書館の入り口に思う(市民からの投稿) - 住みたい習志野
○ 市民ホール、ふつうは両脇と中央に通路があるのに、プラッツ習志野の場合中央通路しかないので、災害時に逃げられないし、トイレに立つのも大変
【プラッツ習志野って何?−その1—】 市民ホールの座席の配置、両脇に通路がなくて危険 - 住みたい習志野
などなど。
29日、プラッツ習志野の問題点について「出前講座」を行います
29日(木)午後2時からプラッツ習志野北館1階集会室1・2で、プラッツ習志野の問題点について「出前講座」を行います。
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