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市川市役所ではいろいろな手続きが1回ですむ(読売新聞)

2021-05-31 11:13:45 | 行政

(5月30日の読売新聞にこんな記事が載っています)

市川市一括手続き好評

転出入や年金

窓口一つデジタル化

 国が9月発足のデジタル庁を中心に行政の効率化を進める中、県内では市川市がその動きを先取りいている。1月から始めた転出入など、各種手続きを一括して行う「ワンストップサーピス」が市民に好評だ。一つの窓口で複数業務に対応するのは全国的に珍しく、他の自治体も注目している。(大和太郎)

 市は1月、新庁舎の開庁に合わせてワンストップサービスを導入した。対象は市民課や国民年金、こども福祉など6課分の手続きで、I階総合受付で用(タブレット)を携帯する。複数の手続きがあっても担当職員が交代して対応するため、利用者が庁舎内を歩き回る必要はない。

 今月中旬、国民年金関連の手続きに訪れた女性(69)は「職員が行ったり来たりしてくれて本当に助かりました」と笑顔で話した。

 事前予約も並行して進めており、5月までに窓口全体の約2割に導入された。ネットや電話で予約すれば優先され、待ち時間はゼロ。新型コロナウイルスの影響もあり、連日40〜50件の予約が入っている。
 市にとっては窓口を共通化したことで「気づき」があった。転出入と福祉関連の手続きを一緒に行う人が約5割に上ることが分かった。効率化の参考になると、6課を横断した意見交換の会議が毎月開かれるようになった。
 デジタル化を迫られる全国の自治体は、市川市の先行例を注目している。千葉銀行が4月に行ったセミナーでは、市の担当者が招かれ講演した。業務の変化や体験を語ると、オンライン参加した北海道から九州までの自治休関係者ら100入超が熱心に聞き入った。

市は最終的に、職員が入れ替わらず、1人で窓口業務にあたれることを目標にしている。4月からは、死亡に関連した手続きは、最初に受けた職員ができるだけ対応する試みを始めた。

 市の宮崎美穂・デジタルトランスフォーメーション推進課長は、「目指すのは市民から2度情報を求めない『ワンスオンリー』の対応」とし、「ワンストップ窓口は縦割りをなくすためで、あくまで過渡的な措置と説明している。

(5月30日読売新聞にはこんな記事も載っています)

ワクチン接種
浦安市 予約順調82.4%
1回目終了22.4%に

 浦安市は、高齢者向けの集団接種の予約率が82・4%(27日現在)になったと発表した。

1回目の接種を終えた高齢者の剛合は22・4%(同)で、県全体の約9%(28日現在、県調べ)を大きく上回っている。

 市の28日の発表によると、予約コールセンターは4月の開設当初は混雑したものの改鋳され、つながりやすくなった。1、2回目を同時に申し込むシステムにしたり、夫婦一緒の予約を可能にするなど工夫した。

高齢者施設への巡回接種や市内4会場での集団接種に加え、一部の医療機関で6月15日から、65歳以上を対象にした個別接種を始める。この結果、1週あたり4000〜4500人と、現状の倍の規模で接種が可能になる見込みだ。

 高齢者接種が比較的順調なことについて、内田悦嗣市長は定例記者会見で「浦安モデルだ」と語った。
(以上、読売新聞記事より)

さて、習志野市では?

 

 

 

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