中村哲医師1周忌のつどい
命の水 共にあり
日時 12月5日(土) 12:30 開場 13:30 開演
開場 プラッツ習志野 市民ホール
(京成「大久保」駅 徒歩1分)
入場料 1000円
会場のプラッツ大久保(京成「大久保」駅から徒歩1分)
朝日新聞「首都圏マリオン」にもお知らせが載りました。
当日報告される藤田千代子さん(ペシャワール会PMS支援室室長)のご紹介
(写真の一番右が中村哲さん、一番左が藤田千代子さんです)
藤田さんは30年あまりも中村哲先生の傍で看護師として活動をし、中村先生の相談相手でもあり、片腕であった、先生にとっては最も信頼できる同志といえる人です。
パキスタンでのハンセン病コントロール活動にあっては、医師の中村先生でさえなかなか難しい女性患者へのケアを果たす重要な役割を担ってきました。
しかも、現地の言葉であるウルドゥー語を独学で習得し、堪能な語学力で現地の人々とのコミュニケーションを円滑に図ることにより、現地の女性から慕われる存在となりました。
そしてその堪能な語学を生かし、現地スタッフの人材育成にも献身的な努力をされてきました。
2002年のアフガン空爆時にはカブールへの緊急食糧援助と持続的な人材育成など、治安が悪化するペシャワールに踏みとどまり中村医師の代理として現地病院の管理と地域住民のケアを全うされました。
さらに活動の場所がアフガニスタン東部に移ってからは、中村医師の現地活動を日本側から支援する支柱的役割を果たし、その役割は中村先生亡き後も全く変わりません。
(ペシャワール会 服部亮市)
※当日会場にお出でになれない方は、you tube の中継でご覧になることもできます。