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ミャンマー軍部に抵抗する「国民防衛隊」のテーマソングが話題に

2021-12-16 21:08:24 | 人権、環境

ミャンマーでは報道関係者の拘束が続いていますが、ついに拷問による死亡者が出ました。

(日テレNEWSより)

【ミャンマー】拷問か…拘留中のカメラマンが死亡

クーデターで軍が実権を握るミャンマーで、市民らによる抗議活動を取材中に拘束された現地のカメラマンが、勾留中に死亡していたことがわかりました。軍当局の拷問を受けた可能性もあるということです。 地元メディアによりますと、死亡したのはミャンマー人のフリーカメラマン、ソー・ナイン氏です。ソー・ナイン氏は今月10日、最大都市ヤンゴンで、市民らが外出を控えることで軍に抗議の意思を示す「沈黙のストライキ」を取材中に、治安当局に拘束されました。 死亡した経緯は明らかになっていませんが、地元メディアは知人の話として「取り調べ中に殺された」と伝え、拷問を受けた可能性を指摘しています。 ミャンマーでは、クーデターの後ジャーナリストの拘束が相次いでいますが、勾留中に死亡したのは初めてとみられます。(以上、日テレNEWSより)

こうして逮捕、拷問、虐殺、焼き討ち、略奪を繰り返す軍部のもとで地獄を味わっているミャンマーの人々の希望の星はアウンサンスーチー氏らの「国民統一政府(NUG:National Unity Government of Myanmar)」と、民衆の軍隊「国民防衛隊(P.D.F:People's Defence Force)」

多くの都市住民がこの「国民防衛隊」に参加してジャングルで軍事訓練を受けています。そしてそのテーマソングが今評判になっています。

タイトルは
「バッファロー・ソルジャー:BUFFALO SOLDIER」

Buffalo Soldier (Myanmar 2021) changed lyrics, Original Song by Bob Marley

ပြင်သစ် မီဒီယာတစ်ခုက " PDF တွေရဲ့ တော်လှန်ရေးအကြောင်းကို ကမ္ဘာ့မီဒီယာတ...

youtube#video

 

こんな人たちが国民防衛隊に参加している、と紹介されています。

看護師も

医師も

パンクの若者も

お坊さんも

ビューティークイーンも

映画スターも

ロックスターも

セレブの女性も

テレビのキャスターも

婦人警官も

大学の講師も

尼さんも

 

元歌はボブ・マーリーが、アメリカ南北戦争の時の黒人部隊のことを歌ったレゲエ、「バッファロー・ソルジャー:BUFFALO SOLDIER」

 

ミャンマー軍部を支える日本政府と麻生氏・甘利氏・渡辺父子が牛耳る日本ミャンマー協会、本当に許せません。
ミャンマーに一日も早く平和がおとずれるよう応援したいと思います。

 

 

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