(SmartFLASHの記事より)
サザン桑田、外苑開発の批判ソングを発表「神宮外苑はふるさとのような場所。非常にもったいない」…坂本龍一、細野晴臣らに続き芸能界でも反対続々
9月2日、サザンオールスターズの新曲「Relay~杜の詩」が初オンエアされた。桑田は、この曲ができた経緯をこう説明する。
「神宮再開発という問題がありまして、3月にお亡くなりになりました坂本龍一さんが、いろいろ提示していたこと。それを受け止めて作った曲と言っていいと思います」
美しい杜(もり)がアスファルトで覆われるのか、とする歌詞はサザンの公式ホームページで公開されている。
音楽評論家の湯川れい子氏は自身の「X」に、
《とても深く共感出来る、素晴らしい歌詞です。ぜひ、小池都知事にも聴いて、考え直して頂けないかと願っています》
と投稿。
東京・明治神宮外苑の再開発をめぐっては、多くの著名人が反対の声をあげている。
2023年3月に亡くなった坂本龍一は、生前、計画中止を求める手紙を小池百合子・東京都知事に送っている。その手紙には「目の前の経済的利益のために先人が100年をかけて守り育ててきた貴重な神宮の樹々を犠牲にすべきではありません」と書かれている。
ヤクルトスワローズのファンとして知られ、神宮球場の近くに住む作家の村上春樹も反対派のひとり。6月のラジオでは「個人的に強く反対しています」「緑あふれる気持ちのよいジョギングコースを、すてきな神宮球場を、どうかこのまま残してください。一度壊したものって、もう元には戻りません」と話し、計画の中止を訴えている。
(サザンのこの新曲、他の人が早速カバーして動画をアップしています)
サザンオールスターズ Relay〜杜の詩
加藤登紀子さんより神宮外苑の緑を守ってメッセージ
坂本龍一さん 亡くなる前には明治神宮外苑再開発めぐり小池知事に手紙も
「残された人たちで」坂本龍一さんの思い継ぐYouTube動画 「外苑再開発反対」文化人らから発信相次ぐ:東京新聞 TOKYO Web
加藤登紀子さんら芸能・文化人78人「都心の緑減らさないで」 神宮外苑伐採中止求め声明:東京新聞 TOKYO Web
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