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「明日の秋津を考える会」会報新年号が出ました

2023-01-16 08:37:40 | 市民の声

「明日の秋津を考える会」会報新年号が出ました

秋津小学校校庭の

うさぎ小屋が あたらしくなります。

 秋津小学校の校庭にある飼育小屋は、今から31年前(1992年)にPTAの呼びかけで地域の有志の手により建築されたものです。この活動がのちに『秋津コミュニティー』誕生のきっかけとなりました。

 飼育小屋は、その後長年の風雨に晒(さら)されて損耗が目立ってきたため、このたび改修補強作業が必要になった次第です。

 この会報の前号編集後記の「老朽化した秋津小飼育小屋の補修費が足りない!」という記事に目を留めて多くの方々からカンパをいただき、ありがとうございます。(いずれ何らかの形で会計報告をしたいと思います)

 飼育中のうさぎ2羽の旧幼稚園飼育小屋への引越しから始めて、12月24日から本体の改修作業に着手しました。新築当時は若かった作業員メンバーも、かなり老化が目立つようになりましたので、現役のお父さんお母さん方と力を合わせての素人作業です。

 新年は1月28日から毎週末少しずつ工事を進める予定です。どなたでも気軽にお立ち寄りください。(S)

「宗吾霊堂」初詣

 1月3日、ラインで繋がったおじさん、おばさん16名の団体が京成線に乗り込み、「宗吾霊堂」駅に降り立った。

 よく聞く御堂ではあったが千葉へ来て50年、初の初詣である。ここは成田市の東勝寺。佐倉宗吾の菩提寺として知られている。承応2年(1653)、宗吾は凶作と重税に苦しむ農民の窮状を将軍に訴え、直訴(じきそ)ご法度(はっと)の罪で4人の子供と共に処刑された。我が国の代表的な義民である。

 駅を降りて、ひたすら登り坂を20分程、予想以上に大きく立派なお寺で、参詣者も多かった。

 帰りは沿道にあった中華屋さんでランチをいただく。例年参詣は混雑を避けて、正月をとうに過ぎた頃に行っている。年明け早々の清々しい気持ちは大切だなと実感した。(SK)

座禅会を体験

 東に房総の山々、西に東京湾を見下ろし、富士山が見える絶景の場所にマザー牧場があり、その一角に本格的な「鹿野山禅青少年研修所」がある。南房総の大自然の中で禅の精神と規律を取り入れた合宿の出来る研修所である。定例的な座禅会には海外からの参加者もいて、私も久しぶりに参加してみた。

 年末、一泊の座禅会が催され、大学生も含む老若男女が参加していた。厳粛な禅堂での座禅、写経、作務(さむ)もある。除夜の鐘を撞(つ)き、山頂では星座群に手が届きそうだし、東京湾の夜景もきれい!。

 翌元旦は、九十九の山々と御来光を拝む。おせち料理と作務の後には抹茶をいただき、参加者と歓談してから帰途についた。

 新年の思いも新たに充実した正月だった。 (TK)   

新年あけましておめでとうございます

「明日の秋津を考える会」の活動にご理解、ご支援をいただき感謝申し上げます。

 本年もどうぞよろしくお願いします。

   明日の秋津を考える会会員一同

ご挨拶  会長田中宏

 今年もコロナ終息の見通しが、みられない一年になりそうですね。皆さま十分感染防止に留意して、日常生活をお送りください。

 さて、今年は習志野市長、習志野市議会議員の改選の年です。市政に市民の声を聴き、反映しようという姿勢の見られない市当局と決別する年にする必要があるかもしれません。

 旧庁舎跡地問題、習志野文化ホール建て替えに関する問題、旧統一教会に関係した与党系議員のその後の去就等、習志野市政には問題が山積しています。市政に大きな関心を持って、市長、市議会議員選挙に臨みましょう。

 「明日の秋津を考える会」も活動開始(2017年)から7年目を迎えます。今後も、習志野市や秋津地区に関係する情報等を適宜、会報で皆さまにお伝えしていきます。

前号の「とても残念なお話…」その後

 前回(53号)の会報に、「とても残念なお話…」という記事がありました。

 内容は秋津1丁目団地近くの、草ぼうぼうの狭い市の空き地に、いつ頃からか、誰かがそこを清掃して花を植え始めたと言う話です。通りすがりの人は足を止めて花を見ていくようになりました。

 しかし、ある日その空き地に!!警告!!と書かれた掲示板が立てられました。

 『こちらは市有地です。花壇等置かれている方はご連絡ください。ご連絡がない場合は撤去します』という習志野市道路課の警告板でした。

 ところが、53号の記事で、花壇の花を楽しみにしている人が、たくさんいることが分かりました。
私もその一人です。

 あれから、どんな経緯があったのか、今は警告の看板もありません。寒い冬の間は花も草もお休み。春になったら、またきれいな花々がいっぱい咲いてくれるでしょう。

楽しみにしています!!(R)

 

 

 

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2023-01-17 05:54:28
千葉市では、「花いっぱい市民活動」という助成制度があって、歩道の脇とかに花を植えたい場合に、2人以上の団体に花の苗を無料で配布してくれるよ。
習志野市にもそんな制度があれば、花の実園で育てた苗を活用して、団地とか歩道にも花が植えられて、市は除草のコストが削減され、いいことばかり。お年寄りの介護予防や住民交流の効果もある。
なんでもかんでも禁止して、癒しスペースにやたら立て札や警告文を張り出すのが習志野市流なのかもしれないけど、千葉市を見習ってほしいと思います。
「明日の秋津を考える会」、がんばって、千葉市のような制度をつくりませんか?
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