住みたい習志野

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ゴミ問題 全世代で解決を(毎日新聞)

2020-09-20 10:19:06 | 報道

ゴミ問題 全世代で解決を

「すぽっと幕張」が「住みたい習志野」ブログで紹介した「ビーチクリーン隊」
「生き物と海洋ゴミ〜人工海浜から見えるもの〜」講演会(すぽっと幕張) - 住みたい習志野

の岡部さんが9月20日の毎日新聞で紹介されました。

ゴミ問題 全世代で解決を
  ここから☆ビーチクリーン隊 岡部雅子さん(60)

 「広さだけでなく、みんなの手できれいにして日本一の人工海浜にしたい」。「ここから☆ビーチクリーン隊」は第2、4土曜日、千葉市内の人工海浜で清掃活動を行っている。同市の海浜は総延長がが4320メートルあり、人工海浜として日本一の長さを誇る。
 横浜市出身。8歳の時、家族で千葉市に移り住んだ。結婚後、2人の子育てをしている時に体調を崩し、感音性難聴で耳が聞こえづらくなった。34歳の時だった。自己治癒力を高めたいと考え、散歩など自然に親しむようになった。2016年、葛西海浜公園の東なぎさで初めて清掃活動に参加した。清掃中に砂の中から白いレジ袋を引っ張り出した。レジ袋は自然の中で分解されにくく、そのまま残されることを実感し、衝撃を受けたという。
 「自分にも何かできないか」。17年9月、知人らに声をかけ、4人で清掃活動を始めた。18年4月からは千葉市の水辺サポーターに登録。少しずつ参加者が増え、現在は障害者就労支援事業所の利用者も活動に参加しており、20人以上集まることもある。清掃してもゴミはまた漂着するため、3年間休みなく活動を続け、現在は月2回、活動している。
 参加した人からは「思ったより夢中になって楽しい」「自然を感じることができる」といった声が聞かれる。清掃は継続的に行う必要があるため、参加者には繰り返し活動に加わってもらい、ゴミ問題を考えるきっかけにしてもらいたいと願う。「次の世代にツケを回したくない。今を生きるすべての世代に向き合ってほしい問題です」と語る。【長沼辰哉】


次回のビーチクリーン隊は9月26日(土)午前10時からです

 

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