住みたい習志野

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南阿蘇鉄道応援絵葉書10枚セットをプレゼントします(市民の投稿)

2020-05-07 22:01:00 | 投稿

「住みたい習志野」ブログへの習志野市民の方からの投稿です。

熊本大地震で被害を受けた南阿蘇鉄道を応援してください。

絵葉書(十枚セット)をプレゼントします!

 

 新型コロナウイルスによる肺炎の流行で非常事態宣言!外出自粛の皆様に、絵葉書をプレゼントします。

 この絵葉書は、4年前の熊本大地震で大きな被害を受け、一時は廃線も!!と伝えられた南阿蘇鉄道を応援する絵葉書です。

 幸い地元の熱意が伝わり、国が費用の大半を援助することになり、現在復興工事が進められています。5年の歳月と70億円の巨費を要する大事業です。

 その南阿蘇鉄道を応援するのが、今回プレゼントさせていただく絵葉書です。

 各地のローカル鉄道の写真、絵、イラスト等の載った絵葉書

のほか

阿蘇山をバックに走る列車



山中の深い谷を渡る鉄橋を走行する南阿蘇鉄道の絵葉書

があります。

 美しい絵葉書を見て、遠く九州阿蘇に思いを馳(は)せ、応援メッセージを送って頂けたら、と思います。お一人につき1セット(10枚)で10セット(100枚)プレゼントさせていただきます。

 絵葉書には、あて先の南阿蘇鉄道住所・名称が印刷してありますので、その下の余白に応援メッセージとお名前、ご住所を書いて送っていただきたいのです。
(あて先を変えて頂ければ、普通の絵葉書としてもお使い頂けます)

FAX 047-473-5168 または 

SMS(スマホのショートメール)

   080-6861-9294

あてにお名前、ご住所をお知らせください。郵送させていただきます。

    勝手連・ならしの 代表 戸田雅史

 なお、この絵葉書は八千代の障がい者地域作業所「はばたき」で作っていただいたものです。

 

以上がプレゼントのお知らせですが、おまけで、私が書いた文章を2つご紹介させていただきます。つたない文ですが、お読みいただければ幸いです。

➀ 1つは習志野市のタウン誌「KIRACO(きらこ)」最新号に載せた文章です。

窓辺に想う

房総の遠景

 今の住まいに引っ越して3年目を迎えた。5階のわが家からは晴れた日には、西方に富士山が見える。南には房総半島の山並が見え、手前に柚ヶ浦、市原の工場群の遠景と立ちのぼる煙が見え、両方を眺めるのが日課になっている。

 今、その房総の山並に心を痛めている。昨年、仕事で館山道を下り富津中央インター辺りを通った時に、左側に渺茫たる砂の大地に目を奪われた。延々とつづく砂漠・・・.

 後でそれは山砂を採取した跡地だと知ったのだが、その時は荒涼とした風景に心を奪われ、何とも言えない寒々しさを覚えた。

 館山へは平行する国道127号線を含めて何十回も行き来している。なのに今まで山砂採取地の跡地に気を止めた事は一度も無かった。ここ数年、農業に関心をもって、見たり聞いたりした情報の中に、造園業で伐採された幹や枝葉を細かいチップにして、温室ハウスの中でその発酵熱を利用して野菜を育てるというのがある。

その農法では必ずしも肥沃な農地は必要なく、むしろ化成肥料や農薬の影響を受けないように、ハウスの中に栄養分の無い山砂を敷き詰めているという。

そんな知見が富津中央インターから山砂の大地を見た感じが、今までと違って見えたのだと思う。

その後調べて見たら、昭和40年代初めから、東京湾の埋め立て工事、羽田空港やディズニーランド、首都圏で林立する巨大ビル群の建設工事に、房総半島の山々から、多いときには一日に、ダンプカー三〜四千台もの山砂が運び出されたと分かった。

今私が窓辺に思うのは、かつて県が各地に土地を造成し各種の工事を誘致したように、山砂採取跡地を農業団地として造成し、全国から農業従事者(社)を募集。房総半島に一大農業団地を出現させたいということです。

温室ハウスでの農業は温度、水分管理、生育管理などにITを導入して、野菜生産工場となっています。幸い千葉県には千葉大学・千葉工業大学・東邦大学・順天堂大学など農業〜工業〜薬学の連携できる下地があります。

コロナウイルスによる新型肺炎のパンデミックを目の当たりにすると、近い将来、食料の輸入に頼っている現在のわが国の現状は、心寒いものを感じます。

農業人口は減少の一途ですが、新しいIT+農業は、食料増産の切り札となります。房総半島に放置されている広大な山砂採取跡地(富津市だけで六十五万坪もあるとのことです)に、一大農業団地を出現させる。

ふるさと千葉に荒涼とした大地を雨風に晒すのは何としてもストップしたいと、思っています。同志を募ります。

 

➁ もう一つは私が、「生まれてから今まで干潟なんて見たことない」と言っていたうちの連れ合いと一緒に谷津干潟に行った時に書いた、昔の一文です。

初めて干潟を見たあなた

 

梅雨の合間の薄日の午後自転車でお出掛け

京成(けいせい)バラ園の側を通る

 読売巨人軍発祥の地の記念碑

数万本のバラが6分咲き・・・

 

案内の看板を見て・・・

そうだ谷津干潟に行こうと言う僕

 直ぐ裏側がラムサール条約登録地“谷津干潟”だ

ねぇ・・干潟って・・何? とあなた

干潟って・・・干潟だよ 干潟・・・

だから干潟ってどういうところ?

 わたし・・見た事無いの・・・

えっ・・・ごめんごめん・・・えぇーとつまり・・・

 海なの? 池? 川?

いゃぁー海 海だよ 潮が引くと・・・

直ぐそこだから・・・見た方が早いや・・・

 

2〜3分で潮の引いた谷津干潟の端っこに立つ

 

・・・これが干潟だよ 谷津干潟 

・・・これが干潟なの!!!

 強くなった日ざしの中に干潟に見入る

久しぶりの谷津干潟の僕

初めての干潟の風景のあなた

 あっ力ニ・・・

 ほら魚も・・・あんなに

干潟の中の水路にキラキラと無数の小魚

 これが于潟なんだ・・・

 

<以上、私の投稿にお付き合いいただき、 有難うございました>

 

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