追悼法要に参加して

公民館に行くのにコートなしで行った今日は
老人会の追悼法要でした。
昨年は、コロナの影響で老人会の行事もすべて
中止だったが今年は食事会なしで追悼法要が営まれました。
距離を置いて椅子が並べられ換気もしているから寒くて寒くて
法要の後は法話
ご住職の経験から
欲しいものと必要なものを見定めて
ていねいに生きることを話されました。

必要なものと欲しいもの
こんな言葉を聞くたびに
そうだそうだと思いながらも欲望のほうが勝ってしまう私。
昨日のM子さんからの食事会のお誘いにしても
この時期本当に食事会は必要かな？
おしゃべりをしたいだけなんだよね。
でもね…
引きこもりがちなこの時期だから会話をすることで
元気がもらえるかもしれないしね。


丁寧に生きること
この歳になるととてもたいせつなことだと思えるようになった。
なにがどうだってことないけど
若い頃は、やりたいことにまっしぐら
本当にめちゃくちゃだった。
あれでよく子供たちがぐれなかったと思うくらいに。
しかしこれからの人生は、小さなことも楽しみながら
生きて行けたらなあと思うようになってきた。
主人と二人で参加した追悼法要
法話の受け取り方は様々
どんな気持ちで聞いたのであろうか？