隅の老人のミステリー読書雑感

ミステリーの読後感や、関連のドラマ・映画など。

仁木悦子

1999年11月01日 | 著者
仁木悦子 ニキエツコ
東京都出身。本名二日市(旧姓大井)三重子。4歳の時カリエスに罹り足が動かなくなり寝たきりの生活を余儀なくされる。旧制高校から東京帝大へと進んだ兄により、家庭での教育を受ける。昭和32年「猫は知っていた」で第3回江戸川乱歩賞を受賞。その後1958年に手術の結果、車椅子での生活が可能となり、活動の場が広がり、1961年そうして知り合った翻訳家の後藤安彦(本名:二日市安)氏と結婚。1981年『赤い猫』で日本推理作家協会賞短編部門を受賞する。1986年腎不全で他界。

 

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作 品 名 形式
0164 猫は知っていた 長編
0324 秘密の手紙箱 所収
(灰色の手袋)
短編
0402 粘土の犬 短編集
0567 青じろい季節 長編
0632 緋の記憶
三影潤推理ノート
短編集
0638 刺のある樹 長編
0645 林の中の家 長編
0659 死の花の咲く家 短編集
0660 三日間の悪夢 短編集
0663 夢魔の爪 短編集
0665 青い風景画 短編集
0668 みずほ荘殺人事件 短編集
0685 一匹や二匹 短編集
0699 銅の魚 短編集
0710 聖い夜の中で 短編集
0733 冷えきった街 長編
0745 赤と白の賭け 短編集
0863 短編集
0877 夏の終わる日 短編集
0882 暗い日曜日 短編集
0890 黒いリボン 長編
0926 枯葉色の街で 長編
0936 灯らない窓 長編

 

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