仁木悦子 ニキエツコ | |
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東京都出身。本名二日市(旧姓大井)三重子。4歳の時カリエスに罹り足が動かなくなり寝たきりの生活を余儀なくされる。旧制高校から東京帝大へと進んだ兄により、家庭での教育を受ける。昭和32年「猫は知っていた」で第3回江戸川乱歩賞を受賞。その後1958年に手術の結果、車椅子での生活が可能となり、活動の場が広がり、1961年そうして知り合った翻訳家の後藤安彦(本名:二日市安)氏と結婚。1981年『赤い猫』で日本推理作家協会賞短編部門を受賞する。1986年腎不全で他界。 |
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# | 作 品 名 | 形式 |
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0164 | 猫は知っていた | 長編 |
0324 | 秘密の手紙箱 所収 (灰色の手袋) |
短編 |
0402 | 粘土の犬 | 短編集 |
0567 | 青じろい季節 | 長編 |
0632 | 緋の記憶 三影潤推理ノート |
短編集 |
0638 | 刺のある樹 | 長編 |
0645 | 林の中の家 | 長編 |
0659 | 死の花の咲く家 | 短編集 |
0660 | 三日間の悪夢 | 短編集 |
0663 | 夢魔の爪 | 短編集 |
0665 | 青い風景画 | 短編集 |
0668 | みずほ荘殺人事件 | 短編集 |
0685 | 一匹や二匹 | 短編集 |
0699 | 銅の魚 | 短編集 |
0710 | 聖い夜の中で | 短編集 |
0733 | 冷えきった街 | 長編 |
0745 | 赤と白の賭け | 短編集 |
0863 | 穴 | 短編集 |
0877 | 夏の終わる日 | 短編集 |
0882 | 暗い日曜日 | 短編集 |
0890 | 黒いリボン | 長編 |
0926 | 枯葉色の街で | 長編 |
0936 | 灯らない窓 | 長編 |
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