ゆみねこ日記

日常日記です。

確定申告

2015-02-17 19:52:05 | 日記
2月の半ばから3月の半ばまで、確定申告の受け付けが
始まりましたね。

我が家はサラリーマン世帯ですが、60歳を過ぎたダンナ
は定年を過ぎ、65歳まで雇用延長という働き方で。
現役を引退して再就職をした形になっているのですが、
お給料は激減…

まあ、その分企業年金や、厚生年金の差額分等で給与収入
の他に年金収入があるので、確定申告をしないとなりません。

去年もやりましたよ。
子育て中は子供たちに多額の医療費がかかったりして、医療
費の還付申告は何度か経験があったけど、年金生活になって
からは2度目。

あらかじめ国税庁のHPで調べて、申告書に必要事項を打ち
込んで、源泉徴収票をすべて持っていざ出陣(笑)

税務署まで約2キロの道のりですが、歩いて行きました。
税務署に近づくと、車で来られた人の行列がすごい…。
私は約30分テクテク。
程よい距離です。

昨日は風が強くて、行くときはちょうど向かい風。
おでこが全開になるような強風w
税務署に到着すると、中は人がいっぱい。
まるでディズニーランドのアトラクション待ちの行列並み。

ひたすら行列すること1時間。
呼ばれて持参した書類を職員の方にチェックしてもらうと、
すべてそこでOK。
還付される金額を確認して、口座番号を書いて、書類に押印
して終了。
待ち時間1時間、書類チェックは5分未満(笑)

帰りはまた30分歩いて、どこかに春の兆しはないかな~と
キョロキョロすると、街路樹の根元にありましたよ、小さな
春が!
青い、可愛い「オオイヌノフグリ」が数輪!
写真を撮ってはみたものの、あまりにも枯れ草ばっかりのが
撮れて見た目が良くなかったので、今日は写真ナシ。。


まあ、申告が終わると気分爽快ですね~。
コメント (2)
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薬味蕎麦

2015-02-15 12:32:49 | グルメ
我が家の近所にあるチェーンのお蕎麦屋さんへ。

江戸切り蕎麦「ゆで太郎」。
ここ何週間かで3回目(笑)

お値段がお手頃で、初回の時にクーポン券をもらって。
イカ天とかかき揚げとか玉子の無料^^;

今日は冷たいお蕎麦を。
薬味がたっぷりかかった「薬味蕎麦」。
これ、美味しかったです~。

正直、初めて行ったときに温かいお蕎麦の野菜天蕎麦を
食べたんだけど、その時は油が合わなかったのか気持ちが
悪くなった…。
で、野菜天は回避してOKだったので、本日3回目(笑)





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冬の楽しみ

2015-02-07 19:03:35 | 日記
宮城県内の北部、栗原市と登米市にまたがる地域に
伊豆沼という大きな沼があって、渡り鳥の楽園に
なっています。

今日はお天気もよく、穏やかな土曜日だったので、
ドライブしてきました。

伊豆沼・内沼地域をまずは見学。
サンクチュアリセンターという施設の駐車場に車を
停めると伊豆沼が望めます。





センターの中は、伊豆沼の四季折々の風景の写真を
展示してあり、みなさんの力作をしばし観賞。
朝、真雁が日の出とともに飛び立つ光景の写真は本当
に素晴らしく、感動しました。

センターの建物も洒落た感じでステキ!




沼の近くは野鳥に餌を与えることの出来る「給餌場」が
あって、お腹をすかせた白鳥やマガモが寄ってきたり。





沼をぐるりと回る道路を車で走ると、サンクチュアリ
センターの対岸にJR東北本線の新田という駅。
駅のすぐ近くには「くんべる」という産直物産を販売
するおしゃれなお店が。
車を降りると目の前にはヤギと羊がいて「めぇ~~~」
と大きな声で鳴き声が聞こえてビックリ(笑)









くんべるさんで地場野菜のレンコンやゴボウを購入。
そう、伊豆沼は蓮の産地だということで。
夏、花が咲く頃にまた来ようと思いました!


内沼は沼のすぐ水際まで降りることが出来、こちらも
白鳥や鴨がいっぱい。
珍しい野鳥も居たりで楽しかったですよ。







最後に立ち寄ったのは化女沼。
伝説のいわれを書いたボードをパチリ。
今は農業用水をためたり、洪水を防ぐダムになっていて。
こちらの沼は白鳥よりも真雁が多いとか。











お天気に恵まれて、楽しいドライブになりました。

コメント (2)
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昆布巻き

2015-02-05 18:43:18 | 料理
実家の母はいつもこの季節になると、台所のストーブで
コトコトと煮物を作っています。

中でもよく作っていたのが、昆布巻き。

私も今日は母の真似をして作ってみました。
鮭の切り身を適当な大きさにカットして昆布で巻き巻き。
かんぴょうで結んで、酒・砂糖・お醤油・みりんでじっくり
1時間半ほど。

昼のうちに作って、自然に味をなじませて出来上がり。

母はもっぱら鮭、私はニシンで作ることが多いですが今日は
鮭で。
柔らかく煮えて美味しかった~!






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1月の読書記録 その2

2015-02-01 13:17:16 | ブックレビュー

桜さがし桜さがし感想
中学の同窓で新聞部のOB仲間の4人と、顧問の元教諭で作家になった浅間寺の推理物語。4人の恋物語と京都の四季の美しさが目に浮かぶようでとても素敵な本でした。京都、行きたくなりますね~!
読了日:1月26日 著者:柴田よしき
舞台舞台感想
29歳の葉太のニューヨーク滞在記。とある目的のためにニューヨークを訪れ、セントラルパークでとんでもないことに。虚栄心と羞恥心と無知のため、誰にも助けを求めることが出来ず、演じてしまう男。最後はちょっと安心出来ましたが、イマドキの若者にはこういうタイプは結構いたりして…。
読了日:1月26日 著者:西加奈子
初恋素描帖 (ダ・ヴィンチブックス)初恋素描帖 (ダ・ヴィンチブックス)感想
中学2年生、13~14歳の恋心を描く。とある中学校の2年2組の20人をオムニバスで。佐原杏子と武田陽介の話がお気に入り。叶わぬ思いを抱く松岡健太郎が切なかったです。
読了日:1月27日 著者:豊島ミホ
君のいた日々君のいた日々感想
妻を亡くした夫春生と、夫を亡くした妻久里子のパラレルワールド小説。夫の方では突然発病し、あっけなく逝ってしまった妻。妻の方では前夜喧嘩をして、朝いつものようにいってらっしゃいを言えずに送りだしての突然死。こんなに相手を思いやる夫婦は素敵だと思いました。翻って我が家の場合は…^^;
読了日:1月27日 著者:藤野千夜
神様の裏の顔神様の裏の顔感想
教師をしていた坪井誠造の通夜、大勢の弔問客が故人を偲び涙を流す。人格者と言われ誰からも好かれていた坪井氏の来し方を、通夜ぶるまいに集まった人々が話し合ったその結果は?彼はとんでもない犯罪者だったのではないか?結末は何だかあっけなかったけれども、新人作家さんということなので、これからの作品に期待をしたいと思います。文中にときどき現れるユーモア、光るものが垣間見えるのは元お笑い芸人さんだからでしょうか。
読了日:1月28日 著者:藤崎翔
避難所避難所感想
三陸の港町で津波を逃れた避難所で出会った三人の女たち。みなそれぞれ家庭に問題がある。福子、遠乃、渚の下した決断は潔い。女は強く逞しく、男は…。震災からもうすぐ4年、忘れてはならない事実、これも大勢の人に読んでもらいたい1冊です。
読了日:1月28日 著者:垣谷美雨
ひかげ旅館へいらっしゃいひかげ旅館へいらっしゃい感想
夫と上手くいかずに、家を出た「なるみ」は、幼いころに別れた父が遺した「ひかげ旅館」を訪れる。温泉地なのに温泉を引いていない、客室4つの民宿は、なぜか排水口にゴミが引っかかるように訳ありの人が集まる場所になっている。それぞれの問題は解決したのかしないのか判然としませんが、なるみのこれからの人生に光が見えるようなラストはよかったです。
読了日:1月28日 著者:加藤元
校閲ガール校閲ガール感想
中高生の時から憧れて読み続けていたファッション雑誌の編集者になりたくて、出版社に入社できたものの配属されたのは「校閲部」。しかも、その理由は名前がそれっぽい(笑) 河野悦子のお仕事サクセスストーリー。出版業界でも最も地味だけど、大切な部署を愛情たっぷりに書きあげた宮木さんに感謝。面白かったです。
読了日:1月29日 著者:宮木あや子
王様ゲーム王様ゲーム感想
借りて来たので一応読みましたが、感想は書く必要がないかな?人が簡単に亡くなりすぎるし、そもそも最初に同じクラスから2人の首つり自殺者が出た時点で警察が動かないことはないだろうし。
読了日:1月29日 著者:金沢伸明
卵と小麦粉それからマドレーヌ (おはなし飛行船)卵と小麦粉それからマドレーヌ (おはなし飛行船)感想
素敵な家族の物語でもあり、中学生の女の子の友情と成長の物語でもあるかな?私も我が子が幼かった時に「おかあさんは大きくなったら何になるの?」と尋ねられた記憶が。。私の場合は「元気なおばあちゃんになるよ」って答えたんだな(笑)
読了日:1月29日 著者:石井睦美
ゼツメツ少年ゼツメツ少年感想
小説家の「センセイ」のもとに届いた1通の手紙。イジメにあっている中2の少年と小5の少年、家庭に居場所のない小5の少女がゼツメツから逃れるために家出を決行する…。苛められている子、家庭で心を休めることの出来ない子、現実の過酷さに言葉を失います。物語と現実の曖昧さがやや私には読み難かったのが残念。
読了日:1月30日 著者:重松清
吹部!吹部!感想
こういう青春真っ盛り、部活成長ものは本当に面白い!ミタセンというぶっ飛んだ顧問がやって来て、廃部寸前の吹部を立て直す。八王子や府中、人見記念ホールなど、知っている場所がたくさん出て来て楽しく読めました。
読了日:1月30日 著者:赤澤竜也
オーリエラントの魔道師たちオーリエラントの魔道師たち感想
乾石さんの初の短編集。4編ともみなそれぞれ読み応えがあり面白かったです。女たちが魔法組織を作り、虐げられている女たちを救う「闇を抱く」が秀逸!この本も大好きなので、文庫化を待ちます。
読了日:1月31日 著者:乾石智子
黄昏の光と影黄昏の光と影感想
家賃を滞納している独居老人を不動産会社の委託を受けた回収人が訪ねると、孤独死した男の遺体が。ありきたりの事件かと思われたその現場で、もう一体の女性の白骨死体が。小切間清という、その男には身元を示すものもなく戸籍すら定かでない。石神井署のベテラン刑事片倉と、新人柳井が地道な捜査の末にたどり着いた真実。20年、50年と遡る捜査、女の歩んだ人生が露わになりました。大きな災害にまぎれた人の生死、戸籍があいまいになってしまうということもあるのでしょうね。
読了日:1月31日 著者:柴田哲孝

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