昨日、全国の書店員さんが最も売りたい本を選ぶ「本屋大賞」のノミネート作品を紹介しましたが、私がノミネートしたかった作品を紹介します。
この中で「未明の砦」は、派遣労働者問題を取り上げたもので、大手自動車メーカーをモデルに描かれているので、ちょっと政治的な理由で難しいかも…。
宙わたる教室 伊与原 新
百年の子 古内 和絵
かたばみ 木内 昇
未明の砦 太田 愛
リラの花咲くけものみち
藤岡 陽子
藍色時刻の君たちは
前川 ほまれ
この夏の星を見る
辻村 深月
メロスの翼 横関 大
この中で「未明の砦」は、派遣労働者問題を取り上げたもので、大手自動車メーカーをモデルに描かれているので、ちょっと政治的な理由で難しいかも…。
「百年の子」は小学館の社史と戦中戦後の出版事情や学年誌のこと、女性の働き方も描かれてとても読み応えあり。
他の作品も素晴らしいので読んでみて下さいね😊
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