ゆみねこ日記

日常日記です。

鶴岡市・致道博物館

2020-10-16 21:38:54 | 旅行
一泊二日の旅のフィナーレは、鶴岡市の致道博物館。
宿から無料の高速道路を使って30分ほど。

大好きな明治の擬洋風建築の建物、旧鶴岡警察署や西田川郡役所が
お目当てです。

こちらが旧鶴岡警察署庁舎、明治17年(1884年)創建。
1957年に現在地に移築。
灰色がかった水色が素敵です。




警察庁舎の2階バルコニーから、旧西田川郡役所の庁舎を。





こちらは正面に立っての1枚。
明治14年(1881年)創建、1972年移築。




同じ敷地内に旧庄内藩主御隠殿・旧渋谷家住宅・民具の蔵など見所が
いっぱい。


そして車で数分、徒歩なら7分の場所にある国指定史跡庄内藩校の
致道館へ。










久しぶりの旅は楽しくて、やはり良いですね!
早くコロナ禍が落ちついて自由に旅を楽しめるようになると良いですよね。


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あつみ温泉 たちばな屋朝ご飯

2020-10-15 21:35:31 | 旅行
夕食がとても豪勢でお腹いっぱいだったのに、朝になると
またもや凄いごちそうです。

温泉に来たのだから、お風呂も楽しみましたが、密になるのを
避けて早朝に入浴。
5時に大浴場に行くと脱衣場もガラガラ、お風呂にも数人。
安心して温泉を堪能出来ました。



朝食もお米は「つや姫」の新米。
こちらの宿の食事はとても美味しくて大満足♪

中庭の池には、鴨が数羽。
可愛い。







ただ、残念だったのは池の側に喫煙所があったこと。
煙草が苦手なので臭いが気になって興醒めでした。
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あつみ温泉 たちばな屋

2020-10-14 20:25:36 | 旅行
何年ぶりになるのでしょうか?
遙か昔、お勤めしていた頃に社員旅行で来たことがあります。
あの頃も朝市やバラ園があり、川沿いを散策した記憶がありますね。

今回泊まったのは「たちばな屋」さん。
こちらの温泉では2番目に大きなお宿です。



夕食は凄く盛り沢山、お腹いっぱいに。
前菜は秋の実り八寸。
山形の秋の味覚菊のおひたしが美味しい!





お造り、とにかく鮮度が良くて美味!



ノドグロの塩焼き、脂が乗って美味しい。



アワビの酒煮。
大きなアワビを贅沢に丸ごと。




茶碗蒸し、なめことろろそば。

山形牛の陶板焼き




ふぐの唐揚げ




あつみ産桜美豚西京ソテー




ご飯は庄内産はえぬき、新米です。
おつけもの、またぎ汁

またぎ汁は熊もイノシシも入っていません。
根菜とお餅、鶏肉のお汁でした。



普段、野菜中心の食事の私達、お肉が一度の食事で牛・豚・鶏の3種類でビックリ!

デザートは季節のフルーツ、お腹がはち切れそうなご馳走てした。




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村上市で

2020-10-13 21:36:45 | 旅行
山形県あつみ温泉に向かう旅、関川村の渡邉邸を見学して、そこから車で約30分、村上市へ。

ここでの目的は、おしゃぎり会館(村上市郷土資料館)と武家屋敷・若林家住宅、そして村上歴史文化館。
おしゃぎりと言うのは山車のことで、7月に行われる村上大祭で町を練り歩くものなのだと。

立派なおしゃぎり、今年はコロナ禍でお祭りも中止で、町の皆さんも寂しい思いだったのではないでしょうか。

若林家住宅では、当時の武家の暮らしが垣間見られ、お庭も素敵でした。
村上らしく軒先に鮭の塩引きが干してありましたよ。





村上歴史文化館は、文部省唱歌の「汽車」の作曲者・大和田愛羅の資料や、民族資料として村上地方の食文化を展示してあり、とても興味深いものでした。

そしてもう一か所「イヨボヤ会館」へ。
ここは鮭の博物館、世界で初めて鮭の自然孵化増殖を成功させた地ならではの施設です。

村上藩士・青砥武平治さんの銅像も見学。
写真は撮れず…。

実はランチを食べそびれた私、ガス欠状態で元気度がダウン(笑)
夕食は宿でごちそう食べるから、お昼は抜きでなどと思ったけど、やはり無理でした!

途中でおにぎりを食して元気復活!

海沿いをドライブして一路あつみへ。
お天気に恵まれ、海がキレイ!
粟島がクッキリ見えていましたが、車窓からの撮影は上手く行かず。





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重要文化財 渡邉邸

2020-10-13 08:26:24 | 旅行
日月と久々の一泊旅行に。
GoToトラベルで山形県のあつみ温泉へ。
あつみは漢字で温海と書きますが、あたみは熱海、不思議です。

さて、目指す温泉は新潟県境を越えてすぐ。
県北の観光をしながらの旅です。

まずは関川村の渡邉邸へ。
江戸時代、初代儀右エ門善高は村上藩の家臣で郡奉行を勤めて
いたのですが、主君の国替えを機に隠居、現在地に転居。
二代三左エ門は農業の他に廻船業や酒造業も営み渡邉家は発展。

三千坪の宅地に五百坪の母屋、蔵が六つ!

入口はこちら。



入口から中に入って驚くのは、広々とした土間と、立派な梁と太い柱。





邸内の案内図も。




このお屋敷の特徴は屋根、石置木羽葺屋根。
木羽二十万枚と石一万五千個が使われているそうです。
この石、大きな地震や台風にも耐えて、一つも落ちたことが
ないのだそうです。

二階から石の乗った屋根をパチリ。




裏手の方からの1枚。




一階客間から庭園を。




二階からの庭園。




邸内の見学はタイミングよくガイドさんの案内で。
素晴らしい説明に感動しました。
説明に聞き惚れて、写真が少なかったかも?

県内には豪農の館や素晴らしい庭園も数多くあるので、探訪しようと
思いました。


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